こんばんわランデル・オーランド伍長です。  
今日も俺は三課の仕事を終えて、今から帰るところです。  
すると後ろから聞きなれた声が。  
「もうこんな時間か。伍長今日もご苦労だったな」  
振り返ると、俺の隊長のアリス・レイ・マルビン少尉が。  
「あ、はいご苦労様です。少尉も早く帰った方がいいですよ。」  
…なんかどっかで同じやりとりをしたなぁ  
「うむ、そのことで話があるんだが、今日お前の家に…」  
この展開はやばい。危険信号が赤に切り替わる。このままだとこの前の二の舞になってしまう。  
「今日ちょっと急いでいるんで!それでは!」脱兎の如くこの場から立ち去ろうとする俺。  
後ろで叫んでいるけど聞こえない聞こえない。  
急いで家路に向かう。  
 
 
少尉には明日謝っておけば大丈夫かな…  
家に着くまでずっと少尉への対応を考えていて、足取りが重かった。  
結果いつもより帰るのが遅くなってしまった。 猫達お腹空かしているかな…  
そう思いつつ階段を降り、住み慣れた我が家(橋の下ですが)に着くと聞きなれない声が聞こえてきた。  
「遅いじゃないいつまで待たせるのよ。お腹空いたから早くご飯作ってよね」  
ああ…猫が擬人化してまでご飯の催促をするなんて…ごめんよ今すぐ作るから…ってあれ  
おかしいなぁ、なんだか見覚えのある顔だ。  
 
必死に自分の記憶から探し出す。  
確か舞踏会で見て、デカブツって言われて、少尉が姉上って呼んでて、帰りには少尉を剥  
ぎ取るように持って行かれて………あぁ思い出したけどえぇぇぇぇ!?  
「少尉の…お姉さん!?」  
「そんなのアンタに言われなくてもわかってるわよ。それよりも食事用意して」  
「どうしてここに!?」  
「アンタ今日あたしが来ることアリスから聞いてないの?」  
俺は帰り際に少尉が話したかった事を理解した。  
 
どうしてあんなまぎらわしい風に…ってそれだけじゃない。  
「どうしてここに来たんですか?」  
「それは…そんなのどうでもいいのよ!ほらさっさと食事の用意!」  
 どうでもよく無いと思うんだけどなぁ。この人旦那さんっているんだっけ?  
「でもご馳走できるのはご飯ぐらいですけどいいですか?」  
「それもアリスから聞いてる。いいわよ私少食だから」  
 食事を催促する時点で少食って気がしないのですが。…  
 改めて少尉のお姉さんを見る。  
 服装は勿論ドレスなんかじゃなくてこの前少尉が着てたような質素な服。  
 それなのに美人が強調されているように見える。やっぱり姉妹なんだなぁ…。  
 ぼーっと眺めていたのが悪かったようだ。  
 気付けば少尉のお姉さんが俺の前まで来て睨み付けている  
 ヤバイと思った時には遅く「なにジロジロ見てるのよ!」と平手打ち(当社比1、5倍)  
 あぁ…やっぱり姉妹なんだなぁ…。  
 
 とりあえず夕飯の用意ということで炊事をすることに。  
 なにか話していないと気まずい気がする。  
「出来れば手伝ってほしいのですが…」  
「嫌よ、どうして使用人とかじゃなくてあたしが手伝わなくちゃいけないの。」どうみても貴族です本当にありがとうございました  
 後ろからじーっと見られてるって予想以上にやりにくい。  
 仕方ないなんとかして手伝ってもらわないと。   
「…もしかしてできないとかじゃないですよね」  
 おっ眉がピクって動いたピクって。  
「そんなわけないじゃない。炊事は得意中の得意よ」  
「でも少尉は失敗していたし…」  
「……アリスは軍人だからしょうがないのよ!いいわ、やってあげるから見てなさい」  
 どうやら強がりでなかったようだ。見事な手際で作っていく。  
 俺って乗せるの上手いな。今度少尉にも試してみようかな。  
 あっという間に出来上がった夕食を二人で分ける。  
 もちろん米だけではあるけれど。  
 
「あんたそんなにでかくてこれだけで足りるの?」  
「えぇ…まぁ…あの…そういうならもう少し分けてもらえないでしょうか。」  
 配分は見事にきっちり7:3。3は言わずもがな俺です  
「結局炊事したの私だし正当な報酬よ。感謝してほしいぐらいよ」  
 やっぱり今度から自分でやります…。  
   
 さて食事も終わったし猫の餌やりをしなくちゃ〜ってあれ  
「可愛い〜!猫がたくさんいるじゃない〜!」  
 ぼーっと眺める俺。視線に気付くお姉さん。勢いよく平手打ち。痛いし理不尽だと思います  
「何よ!猫が可愛いって言って悪い?」  
「いや、ただ…」意外だなってなんて言ったらまた叩かれそう。  
 ここは慎重に言葉を選ばなくては。  
「ただ…そういう所もあるんだなって」本日三度目の平手打ちが俺の頬に直撃。威力に遠慮が消えています。  
 
 さて、猫の餌やりも終わり険悪ムードの中就寝の準備を。  
「あの…もしかして泊まる気ですか…?」  
「そのつもりだけど」素っ気ない返事を返すお姉さん。こっちを見てくれない。  
「じゃあ寝袋置いておきますので使って下さい。」前回のことを踏まえて寝袋の予備を買いました。  
 べ、 別に少尉用とかじゃないですよ?  
「わかった」また素っ気ない返事。  
 こういう時は放っておいた方がいいですよね。  
「それではおやすみなさい」 寝袋に入って目を閉じる。  
 
 結局お姉さんの来た理由わからなかったな〜…  
 市井がどうたらって感じじゃなさそうだし。  
 そんな事を考えていると上から重みが。  
 猫が来たのかな最近寒くなってきたし。  
 それにしてもこの猫重いなぁ。いい加減息苦しくなってきたので目を開ける。  
 そこには涙目になっている金髪の女性がまたがっていた。  
 
完全に意識が覚醒する。  
「しょ、少尉のお姉さん!?」  
「なんで…なんであんたなんかに…!」  
「何言ってるかわかりませんが、とりあえずどいてくれませんか?」  
「なんでアリスはあんたなんかに…!」  
 その名前に反応する。  
 俺の頭の中にひとつの考えが浮かんだ。  
「まさか少尉のお姉さんが来た理由って…」  
「あんたをアリスから引き離すためよ!あの子は貴族なの!軍人じゃなくて貴族なのよ!なのに…なんであんたなんかが…」  
 馬乗りの状態で胸を何度も叩かれる。正直苦しいです。  
 でも「…少尉と俺は上司と部下の関係で「なんであんたなんかがアリスに!!」俺のせいでその何倍も苦しんでいる人がいる。  
 俺は何もすることができない…  
 
 しばらく暴力を受け止めていると落ち着いたのか動きが止まる。  
 この後どうすればいいのだろう。今俺が話すことなんて聞いてくれないだろう。  
 とりあえずどいてもらおうかな「…今日はもう寝た方がいいんじゃないですか?」  
 その言葉にぴくりと反応する。  
 顔が見えなくてとても怖い。  
 上で何かを呟いている。「…すればいいんだわ」  
 うまく聞き取れない「あのー…今なんて?」  
「そうよ!私がアンタと肉体関係を作ればいいんだわ!そうすればあの子だって素直にあのマゾのところへ!」  
   
 突拍子もない発言に思考が停止する。  
 つまりこの状態で今からお姉さんと…?ってそんなの駄目だぁぁ!!  
 寝袋に入ったまんまだしこのままじゃ前と全く変わらない!  
「落ち着いてください!そんなことしなくても俺が離れれば済むことで!」  
「そんなことしたってあの子には無駄なのよ!あんただってわかるでしょ!」「えぇ…まぁ…」  
「だったら逃れられない事実を作るまでよ!そうよ!あの子ためならそれぐらいしなきゃ!」  
 あう…助けてください神様…  
 
「口裏合わせますから!」寝袋に入ったまま半泣き状態で懇願する俺。  
「アンタあの子に迫られても嘘を突き通す自信あるの?」「うぅ…それはぁ…」  
「あんたは大人しくやられていればいいのよ」そういうやいなや寝袋のファスナーを開ける。  
しめた!今なら出られ「抵抗したらこのまま寝袋が棺桶よ」るなんて考えた俺が馬鹿でした。  
 上着をまくりあげられ外気に晒される。  
 
へぇ…意外といい体してるわね」感想を述べられながらら胸の突起物を触る。  
 冷たい手に一瞬驚きながらもされるがままの状態の俺。  
 だんだん体温が上がっていくのがわかる。こんな時でも感じるなんて…  
「ほらアンタの乳首段々硬くなってきてるわよ。」その言葉だけでも感じてしまう。  
 どうしよう大きくなってきている…  
 胸に生暖かい感触が広がる。どうやら口で刺激されているらしい。  
 ちゅうちゅうと吸われたり、舐められたりしていく内に息が荒くなっていく。  
 
「はぁっ…やめましょうよ…」「何よアンタ感じてるくせに」そう言ってスボン越しに股間をさすってくる。  
 俺はその快感に声を漏らすしかない。  
 さっきから胸への愛撫しかされていない  
 おかしい。そう思ってしまう俺は知らない内に次の行為を期待しているようだ。  
 
ひょっとして俺焦らされているのか?  
 どうやらその予感は的中らしい。  
 その後も俺は体を指でなぞられたり、首筋を舐められたりと満足できる刺激を受けられずにいた。  
 自分でしようにも体に力が入らない。  
 パンツがぐっしょり濡れているのがわかる。  
 できることは息を荒くすることだけだ。。  
 意識がぼーっとしてくる。  
 頭の中で悪魔がささやいてくる   
 今まで少尉の為だと思って言わない様にしていた言葉だけどもう…限界らしい。  
   
「お願い…します…」「…何が?」「俺…もう…我慢できません…」「だから何がよ」  
「俺のを…いじって下さい…」「何をいじってくださいって?」  
「だから…その…俺の…性器を…いじってイかせてください!」涙を浮かべてお願いする。  
 ニヤリと元凶が笑う。  
「…つまりあんたの方から迫ったのよね?」傷痕をなぞりながら魔性の言葉を口にする。  
「そうです!俺からです!だから…!」早くこの疼きを静めてほしい。  
「まぁそれならしょうがないわね」そういうと俺のズボンを下げ出す。  
パンツから取り出したソレは我慢汁で怪しく光りながら天を向いていた。  
「すごいでかいのね。予想以上だわ。」  
「そんなことはどうでもいいから早く!」  
「はいはいわかったわよ」幹をゆっくり二、三回扱く。  
 それだけで大量の我慢汁が鈴口から溢れ出す。  
 
「あぁっ…!」待ち望んでいた快感に声が震える。  
「そんなにいいの?本当はスケベなのね」  
こんな風にされて平気でいられる男なんているのだろうか。  
「そんなあんたに今ままで耐えたご褒美にこれをしてあげる。」  
 亀頭が口に沈んでいく。  
その大きさに全ては入りきらないので、余った部分は手全体で扱かれる。  
「あぁぁぁっ!!」悲鳴に近い喘ぎ声を出す。  
「しょっぱいのがどんどん溢れてるわよ。」貫かれるような快感に頭がどうにかなりそうだ。  
 
 俺は無意識の内に口を使っているその頭を手で固定する。  
驚いているようだがそんなのを気にする余裕がない。  
『早く出したい』それだけを考えて腰を動かし絶頂に向かおうとする。  
「んんんむぅぅ!!」  
「はぁっ…!はぁっ…!俺…もう…」  
必死に逃れようとする頭を意地でも逃さまいとする俺。  
卑猥な音が余計に拍車をかける。  
そんな状態も長くは続かない。  
「もう…っ!出ます…っ!少尉…少尉…!」  
「むぐぅぅぅ!」  
 
尿道からほとばしるように出てくるソレを口に全て注ぎ込む。  
焦らされた事によっていつもとは比べものにならないぐらいの快感と白濁液。  
息を整えながら俺は虚脱感を感じていた。  
 
 
 それから俺は口から溢れ出てくる精液を見てようやく手を離した。  
「げほっ…!げほっ…!すっごい量ね…これ…」  
 それが話したことで俺の理性が急速に戻ってくる。  
「あ…す…すいません!俺…少尉のお姉さんになんてことを!」  
「…少尉のお姉さんじゃなきゃよかったわけ?」  
「あう…いや…そういうわけじゃ」裸のまま正座で謝る。すごく情けない…  
そうしていると自分がやってしまったことが頭の中を駆け巡る。  
 
「俺…もう少尉のそばにはいられないんですね…。」ポツリと呟く。  
 今までとは違う理由で涙が溢れてくる。  
「ああ、あれね、やっぱなしでいいわよ」そう…ナシに…ってあれ?  
「なしって…俺このままでいいんですか!?」  
「まぁ軍にいる間だけなら護衛だと思えばいいかなぁって。それに」意地悪そうに笑いながら目線が下にいく。  
「そんなデカブツあの子には入らないもの。」  
 そう言われてようやく目の前に女性がいて自分が裸だということに対しての羞恥心が蘇って来た。  
 とっさに寝袋で隠す。  
「でもこれ以上あの子との仲が近づいた時は…わかってるわよね?」  
「は、はい!」思わず敬礼、裸のまま。  
 その言葉にふっと微笑むと「嘘つき」とだけ呟いて自分の寝袋に入っていった。  
 なんという図太い神経。あれだけの事をやったのにもう寝ている。神代の怪物か?  
「俺も寝よう…もう疲れちゃった…」  
 後始末もろくにせず衣服を着て寝袋に入る。  
 翌日猫達が寄り付かなかったのは言うまでもないだろう。  
 
 
 

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