何時もの日常  
三課の皆さんは食堂で昼飯を喰っていました。  
いつもはラーンの奴が絡んでくるのが、今日は絡んできません。  
「ラーンの奴ら変じゃないか?」  
オレルドが気付いた。  
「そう?飽きたんじゃない?気にし過ぎだよオレルド」  
マーチスがめんどくさそうに答えた瞬間  
伍長がいきなり腹を抱えて倒れ込んだ。「おい!!デカブツ!!」  
「大丈夫か?伍長!!」  
小尉とオレルドが声を掛けても伍長は苦しむだけ。  
「担架持ってきてください!!」  
マーチスが周りに言うと周りの皆が気づき、場が騒然となる。  
オレルドがラーンの方を見ると他の仲間と一緒に笑っていた。  
オレルドの怒りが頂点に達し、ラーンの胸倉を掴み、壁に追い込んだ。  
「お前、デカブツに何をした!!」  
「何のこと言ってるんだい?僕は何もしてないよ。それより君の部下を心配したら?」  
ラーンは得意気に言った。  
「クソっ」  
オレルドはそう吐き捨てると伍長の方に走っていった。  
その後  
医務室  
伍長が起き上がるとそこにはカンカンに怒っている小尉。  
もしや・・・・・・  
伍長の予想どうりに平手打ちが跳んできました。  
今までより強烈な平手打ちに伍長がノックアウト。  
また伍長が起き上がると、小尉が涙目になっていました。  
 
伍長は  
「しょしょしょ小尉!?だだだ大%£&§」  
慌てすぎて言葉が滅茶苦茶になってしまう。  
「馬鹿者!!伍長がいきなり倒れるから心配したんだぞ!!いつも心配かけて・・・・・・」  
「スイマセン・・・・・・」  
伍長は謝った。  
別に伍長は何もしていないのだが・・・・・・  
小尉は周りを見た。  
少し広めの部屋にベットが伍長のを合わせて三つ  
一つベットを挟んだ向こう側には誰かが寝ていたが、しばらく起きそうもない。そこで小尉は  
「私の命令を聞いてもらうぞ」  
「ふぇ?」  
いきなり言われたので伍長はマヌケな声を出してしまった。  
「当たり前だろう、お前は私を心配させたんだから。それに上官の命令は絶対だ」  
「分かりました・・・・・・」  
何をさせられるのか伍長は余り予想がつかなかった。  
すると小尉はいきなり  
「手を頭の上に置け」  
と言い出した。  
「何するんですか?小尉」  
と伍長は聞くが、  
「何も聞くな。」  
と弾き返されてしまった。  
「何でですか?」  
とまた伍長は聞いてみたのだが  
「上官の命令は絶対だ」  
とまた弾き返されてしまった。  
しょうがないので手を頭の上に置く  
小尉はそれを確認すると、包帯を腕とベットの柵にきつく縛り付けた。  
「・・・・・・いったい何を・・・・・・」  
伍長が聞いた瞬間、包帯が伍長の目に巻かれ目隠しされてしまった。  
伍長は状況が読めなくなった。  
 
 
「ちょちょちょちょっと止めてください!!」  
ようやく状況を飲み込んだ伍長が騒ぎ出す。  
「他の奴が起きてしまうぞ。静かにしろ。」  
小尉が伍長の耳元で息を吹きかけるように言った。  
伍長の体が電流が流れたように跳ね上がった。  
「伍長は敏感だなぁ。」  
小尉はそう呟くと、伍長の軍用ズボンを少しずつ下ろした。  
「止めて下さい!小尉!!」  
伍長は相変わらず騒いでるが、何故かさっきよりは声が小さかった。  
すると、小尉がいきなり伍長の口に布を突っ込んだ。  
「ん〜ん〜」  
伍長は声を出そうとしてるが、突っ込まれた布のせいでうなり声にしかならない。  
小尉がズボンを全て脱がすと、大きくなった一物がそびえたっていた。  
伍長のそれは小尉の腕ぐらいあり、小尉はびっくりした。  
「凄いな、伍長・・・・・・」  
小尉はそう言うと、伍長のそれを不器用に舐め始めた。  
小尉はそれの先を丁寧に舐めると、裏筋に沿って舐めていき、玉を口に含んだ  
「ん〜ん〜ん〜」  
伍長はうなり声を上げているだけだった。  
小尉のお陰でそれがさっきより大きくなった  
「もうそろそろかな…。」  
 
小尉はズボンと下着を脱ぐと白い肌が露わになった。  
「行くぞ、伍長・・・・・・」  
小尉は伍長の一物に尻を当てると、一気に入れた。  
「っっっっっっ!!」  
小尉は姉のソリスにいろいろ(今度このネタ書いてみます)とやられていたので初めてではないが、予想以上だった。  
声を上げたら他の人が起きてしまう、でも声が出そうになった。  
 
何とか耐えた小尉、だが、伍長のそれは半分ぐらいしか入っていなかった。  
小尉は少しずつ腰を動かし始めた。  
「!!!!!」  
伍長は驚き、必死に小尉を放そうとする。  
が、それは無駄な抵抗だった。  
小尉は腰の動きを止めない  
卑猥な音が部屋に響く。 その時  
「あ!!!」  
伍長のそれが奥に当たった時に小尉の声が出てしまった。  
「うーん……誰?」  
寝ていた他の人が起き出した。  
小尉はとっさに口を押さえる  
「・・・・・・気のせいか・・・・・・イテテ・・・」  
他の人はまた寝たようだ。  
「ふぅ・・・」ひとまず安心するとまた続けた。  
小尉はもう少しでいきそうになった。  
「伍長・・・・・・」  
「ん〜ん〜ん〜」  
伍長もいきそうになっていた  
「行くぞ、伍長」  
小尉はそう言うと、腰の動きを早くした。  
そして伍長は小尉の中で果てた。  
小尉は伍長のそれを引き抜くと、伍長の目隠しと口に突っ込んだ布を取った。  
伍長が目を開けると、そこには正座している小尉がいた。  
 
「すまぬ伍長・・・・・・前からお前のことが・・・・・・」  
小尉は素直に謝った。  
「小尉・・・・・・それなら言ってくれたらいいのに・・・・・・」  
伍長がごもっともな事を聞くと、小尉は恥ずかしそうな顔をして答えた  
「姉上にどう気持ちを伝えれば良いのか聞いたら・・Hしろって言われて・・姉上に教えてもらったのを・・・・・・。」  
・・・・・・  
伍長はどんな姉だよと聞きたくなった。  
「それに、こんな私を好きになってくれるのかなと思って・・・・・・」  
小尉は恥ずかしそうに言った。  
「実は俺も小尉の事・・好きなんです。」  
伍長は下を向きながら言った。  
「本当か?伍長・・・・・・」  
小尉は恐る恐る聞いてみたが答えは変わらなかった。  
「はい!!」  
「それじゃもう一度やるぞ!!」  
「いえ、それは・・・・・・。」  
伍長は嫌がった。  
「ん?どうしてだ?」  
小尉が聞いた瞬間、伍長が凍り付いていた。  
小尉が恐る恐る後ろを向くと、そこにはボロボロのオレルドが居ました。  
オレルドは  
「あ、医務室はあっちだったな」  
とごまかし、顔を真っ赤にして医務室から出ていきましたが。  
見られた小尉と伍長はしばらく凍り付いていました。  
 
終  
 

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