サタンの塔からの帰り道、今日はそのままシェゾの家に行く。シェゾにカレーを作ってあげるのと、それと…  
 
シェゾの家に着くとすぐにシェゾはボクを抱き締めてキスをしてきた。唾液の絡む音を立てながらシェゾは服の上から胸を触ってきた。  
「やっ…ん…駄目…」  
「…駄目?」  
「だめじゃないけど…まだ、早いよ。カレー作るから、ねっ」  
憮然とするシェゾの頬にキスをするとボクはアーマーを外しエプロンを着けた。ボクってカレーしか上手く作れないしなぁ。もっと色々作れたらシェゾに色々食べさせてあげられるんだけど…  
ボクは野菜の皮を剥きながらぼーっと考えていた  
 
野菜を炒めて水を入れて…煮えたらルー入れて…あ〜なんかつくづく簡単な料理だなぁ。ふと振り向くとシェゾが立っていた。  
「シェゾ、どうしたの?」  
「いや、何かエプロン姿も似合うなと」  
「えっ?!」  
以外に直球で誉められて嬉しいけどなんかちょっと照れるなぁ…  
「なぁ…アルル」  
シェゾはいきなりボクのエプロンの裾から手を差し入れて胸を掴んだ  
「やっ…えっち…」  
「カレー作るとか言っといて結構もう限界なんじゃないか?」  
「えっ…そんな…はぁっ」  
むにむにと柔らかく両胸を揉まれながら囁かれた  
「な?…見せてみろよ。」「…。」  
ボクは観念してこくりと頷いた。  
 
ボクはダイニングテーブルに体操座りになるとシェゾによく見えるように足を開いた。  
下着の隙間から延びるコードをシェゾは引き抜くとボクのエッチな蜜にまみれたピンクローターが出てきた。  
そう。ボクはシェゾの階でローターを入れられて上に進まされちゃったんだ。  
下着も溢れだした蜜でぐちょぐちょに濡れてるから恥ずかしいよ…  
「太ももの辺りまで垂れてるぜ。よく我慢できたな。…まあ、野菜の切り方ガタガタだったけど」  
シェゾはにやりと笑う  
「だって…早く美味しいカレー食べさせたかったんだもん」  
 
「そうか…でもな、お前も…」  
シェゾはそのままボクをテーブルに押し倒した。  
 
「きゃ…」  
シェゾはボクを押し倒し覆い被さってきた。耳元に息を吹き込むように囁いてくる。  
「お前も美味しそうに出来上がってるぜ。ほら…」  
シェゾは下着の上から指で割れ目を擦った。  
「あっ…」  
ずっと入れられてたから凄く敏感になってる…シェゾはそれを知っててわざと焦れったく触ってくる。下着の上からクリトリスを撫でられるとボクも我慢できなくなってきた。  
「シェゾぉ…」  
「何だ?言ってみろ」  
シェゾは意地悪っぽく笑いながらクリトリスへの愛撫を続ける。もうだめっ…  
「早くぅ…食べてぇ」  
ボクのおねだりにシェゾはキスで答えるとエプロンの裾に手を差し入れた  
 
シェゾはエプロンを着けたまま下のシャツをたくし上げると柔らかく撫でるように胸を触ってきた。  
つんと立ち上がった乳首を指で撫でられる。  
「あっ…あっ…」  
「本当、乳首が弱いな」  
シェゾはエプロンをずらして胸を揉みながら乳首を舌で弄ぶ。ちゅっと吸われた時には高い声が出てしまう。  
「あんっ…」  
ボクはシェゾの頭をぎゅっと抱き締めた。  
「気持ちいい?」  
「うん…あっ…!」  
シェゾの指が下着の隙間から侵入してきた。くちゅくちゅとボクのあそこを弄ぶ音が響く。  
「ひっ…あんっ…」  
シェゾはボクの足から下着を抜くとボクの足を大きく開かせた。  
 
シェゾはボクのあそこを指で拡げると指先のライトの魔法で照らす  
「凄い…とろとろになってる」  
「やぁん…そんなに見ちゃダメっ…」  
奥までじっくり見られている視線を感じる。入れっぱなしでずっと刺激を与えられてたからヒクヒクしてるのがボクにでも分かる。  
「…可愛い…」  
シェゾはボクのあそこに顔を埋めてキスをするとピチャピチャと音を立てながら舐めた。柔らかくて温かい感触がボクの中に入っては蠢く。  
「あっ…ひゃあん…」  
「美味しいよ…アルル」  
「あんっ…そんな事言っちゃだめぇ…」  
シェゾはさっきのローターの電源を入れるとクリトリスを震えさせるように当てた。  
 
「ひゃぁんっ!やだっ…シェゾ!あっ…はぁっ」  
振動と刺激があそこに響いておかしくなりそうになる。シェゾに執拗に弄ばれて思わず身をよじってしまう。  
「ずっと入ってたやつだぜ?嫌?」  
「ううっ…シェゾの意地悪ぅ…はぁんっ」  
あそこがヒクヒクして我慢できない…早く…早く欲しいょぉ…  
「シェゾ…これ、やだぁ…」  
「どうして欲しい?ん?」シェゾの顔が間近に来てボクがおねだりをするのを待っている。  
恥ずかしいから…ボクはシェゾの耳元で小さく囁いた。  
「…食べて…お願い」  
 
恥ずかしくて横を向いたボクにシェゾは優しくキスをして囁いた。  
「じゃ…いただきます」  
冗談っぽくて一瞬笑いそうになったけどすぐにシェゾの先っぽがボクのあそこを焦らすようになぞり始めて思わずぴくって反応してしまう。  
「あっ…」  
シェゾはボクの反応を楽しみながら割れ目やクリトリスを先っぽで刺激する。  
「腰くねくねさせてるエッチなアルルも可愛い…」  
「やん…恥ずかし…あぁっ…!」  
シェゾがゆっくりボクの中に入ってきた。焦らされ過ぎて、あそこが痛い位。奥まで到達するとシェゾはボクの腰を持ち上げた。  
「きゃあっ」  
ボクはシェゾの首にしがみついた。  
 
「背中痛いだろう。代わってやるよ」  
シェゾは入れたままボクを上に移動させた。  
「やっ…これって…」  
上に乗ったのなんて初めてだよ…。いつもと違う状況に戸惑う。  
座った状態で抱き合いながらシェゾはボクのエプロンの下に着たシャツに手をかけた。  
「腕抜いて…」  
エプロンを着たままシャツだけ脱がされてしまった。白いエプロン越しに立った乳首が微かに透けて分かる。  
「結構こういうのもいいな」  
「やだ…ヘンタイっ」  
ボクが胸元を隠すとシェゾは下からずんっと突き上げた  
「あっ!」  
ボクが思わず手を離した瞬間、シェゾにぎゅっと胸を掴まれてしまった。  
 
そのまま奥まで突き上げられながら胸を揉まれ乳首をエプロン越しに弄ばれる。  
「はぁん…やぁん…あっ…」  
シェゾに突き上げられる度に肩紐が下がって片側の胸が露になった。肩紐を戻そうとする手を制される。  
「可愛いよ…アルル」  
シェゾはもう片方の紐を落として両胸を露にした。  
「…あんっ…こんな格好恥ずかしいよ」  
シェゾの動きに合わせてぷるんと揺れるボクの胸。しかし突然その動きが止まる。  
「あ…」  
「自分で動いてみる?」  
「えっ…」  
動きを止められて正直凄く疼いてる。でも…  
戸惑うボクを察したのかシェゾは優しく囁く。  
「大丈夫、教えてやるよ」  
「うん…」  
 
「じゃあ…ゆっくり腰を使って抜き差ししてごらん」  
「うん…」  
ボクは手を後ろ手についてシェゾに言われた通りに抜き差しした。  
ぐちゅぐちゅって音がエプロンとスカートの下から聞こえてる。  
「シェゾ…あんまり巧くできないけど…気持ち良いかな?」  
「ああ、いいぜ…」  
シェゾは目を閉じて粗い息をしながら答えた。なんだかいつもより可愛いく見える。  
ボクはシェゾの胸にもたれかかってゆっくり押し倒した。  
「シェゾ…大好き…」  
ボクは何度もキスをする。感じてるシェゾが可愛くて堪らない。  
「すき…壊れちゃう位好きなの…」  
シェゾがボクをぎゅっと抱き締めてきた。  
 
ボクはシェゾの耳朶にキスを重ねながら囁いた。  
「いっぱい…気持ち良くしてあげるね」  
ボクは上体を起こすとゆっくり躰を上下させて抜き差しした。慣れてきてボクも段々気持ち良くなってきた。  
「あんっ…あんっ…シェゾぉ…」  
体重がかかる分いつもより奥まで刺さってるみたい。  
たまに当たる気持ち良いトコで軽く腰を動かしてみる。  
「はぁん…っ」  
きゅっとあそこが締まりそれに合わせてシェゾがため息のような声を洩らす。  
「んっ…」  
それを繰り返すうちにぐちゅぐちゅという音が大きくなってきた。  
「はぁっ…なんかいっぱい溢れてるっぽいよ…」  
 
ボクの言葉にシェゾはおもむろにボクのエプロンとスカートをたくし上げた。  
「あっ…シェゾ…」  
シェゾは躰を起こしてボクを引き寄せた。  
「…白濁してきてるぜ。…ほら…見えるだろ。入ってるところ」  
ボクのあそこにシェゾのモノが刺さってるのが見える。シェゾのものがボクのエキスでぬるぬるになりながら出たり入ったりしてる。  
「やっ…本当…いつもこうなの?」  
「そうだよ。いつもこういう事してるんだ。  
そして…」  
シェゾはボクの剥き出しになったクリトリスを指でいじってきた。  
「あんっ!」  
「これがお前は好きなんだぜ。ほら…」  
「やっ、はぁっ、だめぇ」  
 
シェゾにされてる事を見せられて恥ずかしい反面意地悪されてるって事に興奮しちゃう。  
…ボクもヘンタイになっちゃったのかなぁ。  
「ほら、アルル、動いて」  
「う、うんっ…」  
ボクは再び抜き差しを再開した。ボクが動くたびにシェゾが呻くようなため息を洩らす。  
今、ボクがシェゾを…って思うと、うんと気持ち良くさせてあげたくなる。  
「シェゾ…はぁっ…はぁっ…」  
「アルル…まだ…お前大丈夫か?」  
「う…うん…はぁっ…シェゾは?」  
「俺は結構…もう…んっ」  
そう言うとシェゾも下からボクを突き上げ始めた。  
 
「あっ…はぁんっ…ひゃあっ…」  
ボクの動きを乱すような突きでボクを揺さ振るシェゾ。奥まで当たって壊れちゃいそう。  
さっきまでボクがシェゾを責めてたのに…今度はシェゾに弄ばれちゃってる。  
「あんっ…あんっ!…ひいっ」  
気持ち良いポイントに当たってボクはシェゾにしがみつく。もうダメ…っ  
「アルル…!」  
シェゾの動きが止まった。ボクの中で熱いものが広がると同時にボクにも波が訪れた。  
「あっ…」  
ボクのあそこが熱くなりゆるやかに熱が引いていく。  
「はぁ…んっ」  
しなだれかかるボクを抱いたままシェゾは横たわると耳元に口付けながら囁いた。  
 
「ごちそうさまでした」  
うっ…シェゾの言葉に思わずかぁっと赤くなる  
「もぅ…ヘンタイっ」  
「食べられたかった癖に?」  
「それは…って、何してんのシェゾっ!」  
気付けばボクはシェゾにスカートを引き降ろされエプロンだけの姿にされていた。  
エプロンもかなり乱れて殆ど全裸に近いんだけど。そんなボクにシェゾは再び愛撫を加えてきた。イッた後だからかなり敏感になってるボクの躰を撫で回す。  
「やんっ…なんでぇ?終わったばかりなのにっ」  
「まだ、デザート食ってないし」  
「そんな、まだ早…んっ」  
再び唇をキスで塞がれて二回目に突入してしまった…  
 
そしてボクはシェゾに美味しく頂かれてしまったんだけど…全ては美味しく頂けないもので…  
 
「おい、なんでこんなに苦いんだコレは」  
「だって煮詰まっちゃったんだもん」  
延長戦のお陰で結局焦げ焦げのカレーを食べる羽目になってしまったのは言うまでもない。  
「だからデザートはまだ早いって言ったのに〜」  
おわり  
 

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