ラグナスは週末はドラコといっしょに過ごす。  
「ドラコ、料理上手になったね」  
「えへへ」  
こういう関係になってからドラコはいろんな面が日々魅力的に変化している。  
料理が驚く程上達してるのも、彼女のそんな変化のひとつだった。  
で、幸せを満喫した食事の後にも、お楽しみの時間がある。  
 
後片付けも済んでしばらく一緒にくつろいだら、ラグナスはドラコを誘う。  
「ドラコ……、今夜も、いい?」  
「うん……」  
彼女はこんな時いつも、真っ赤になって、でも嬉しそうに頷く。  
「じゃあ、シャワー、浴びてくるね」  
 
ドラコがシャワーを終えるのを寝室で待つ。  
今夜も彼女を思う存分抱けると思うと、興奮してそれだけではちきれそうに勃起してしまう。  
彼女を何度抱いても飽きることがない。  
ものすごい恥ずかしがり屋なのに、抜群に感度が良くて、自分の命令にはかいがいしく従う。  
そんな愛しい婚約者の体に自分の精液を染み込ませたくて仕方がない。  
抱けば抱くほど溺れていってるような気がした。  
 
「あの、お待たせ……」  
そして、やっとドラコがあがってきた。シャワーは短い時間なのにいつも待ち遠しく感じる。  
裸にバスタオルだけを巻いた彼女をベッドに招く。  
処女だったころは小さかった乳房も、今では豊かな膨らみになってバスタオルを盛り上げている。  
彼女は背中に羽があるからバスタオルはあまり上まで巻けなくて、乳房の大半は露出している。  
バスタオル姿の彼女は、そこがたまらなく素敵だ。  
ラグナスはベッドに腰掛けてる自分の隣にドラコも座らせて、肩を抱き寄せた。  
「ん……」  
彼女は、肩に触れる手の感触だけでぴくんってした。  
 
「好きだよ……」  
「あたしも…だいすき……」  
愛の言葉を囁き合ったあと、キスしながらラグナスはドラコのバスタオルを落とす。  
「んぅ……あっ」  
自分の服も全部すばやく脱ぎ去った。  
彼女は自分の裸を見られる瞬間や彼の裸を見る瞬間に強く恥じらいを見せる。  
いつものことなのに、体のほうはもう性の快感を知り尽くしてるのに、なかなか慣れない。  
もともと彼女は処女喪失させる前は恥じらいどころか、むしろ奔放な性格だった。  
誰に対してもとことん強気だったし、下ネタな会話にもけらけら笑ってたりしてた。  
なのに彼女は男を知ってセックスに慣れるほど、性格のほうはどんどん純情になってきてる。  
ラグナスは、それがなんか不思議で、そして魅力的だとも思う。  
「恥ずかしい……」  
「だいじょうぶ」  
「うん…」  
毎回処女みたいに恥ずかしがる彼女を優しくなだめて落ち着かせてあげて、横たわせる。  
でもたまにわざといじめたり乱暴にする時もある。気分次第で完全にラグナスの自由だ。  
 
まずは指と舌でドラコの体を軽いタッチでいじり始める。  
「くぅ……、ふぁっ、ん」  
顔中にキスしたり舐めたり、彼女のとがった耳を指でくすぐったりした。  
ドラコはさっそくうっとりし始めながら、吐息を漏らす。  
「……今日も全部、中で出すよ……」  
「ん……うん…。たくさん、ちょうだい……」  
ドラコは妊娠したがっている。  
二人は異種族婚(の予定)で、かなり子どもは授かりにくいらしい。  
でも決して不可能ではない。  
妊娠させるまで何度も彼女の子宮に精子を注ぎ込んでやればいい。  
ラグナスも彼女を孕ませたくて仕方がなかった。なんだか本能的な願望で。  
そして晴れて赤ちゃんができた時に正式に結婚しようって思う。  
立派な夫婦になれるよう毎日の生活も二人でがんばっている。  
 
愛撫を少しずつ体の下に移動させると、ドラコの鳴き声がそれに合わせて高くなっていく。  
ラグナスは舌を首筋から胸の谷間まで伝わらせて、両手で乳房を掴む。  
「んぁっ、やあぁん」  
顔を胸の谷間にうずめて乳房をたぷたぷと揉んで頬擦りした。  
すべすべの肌触りと、おそろしく柔らかい乳房の感触がすごく気持ちいい。  
ドラコの体はどこを触っても柔らかい気がする。  
よく鍛えてる引き締まった弾力と、女性的なふにゅっとした柔軟さのどちらかが必ずある。  
どちらかが際立った部分と、両方とも楽しめる部分があって、  
そして、それを最も両方同時に兼ね備えている部分は、彼女の膣の中だ。  
この世で自分だけが知ってる彼女のそこを、早く、いつものように味わい尽くしたい。  
ラグナスは右手をそこに伸ばした。  
 
「ふああぁ!」  
くちゅ……にゅ……  
ドラコの体がびくんと跳ねる。  
すでにびちょびちょに濡れてる陰唇をにちゃ…と撫でて、割れ目に指を差し込んでいく。  
中指で膣口を、人さし指と薬指でその左右をくりくりいじる。  
「ああ!あッ」  
ドラコがラグナスをぎゅっと抱き締めて、お互いの体が密着する。  
ラグナスも彼女の太ももに自分のペニスをぐりぐり押し付けて、愛撫を続けた。  
中指を少しずつ膣の中にうずめていく。  
つるつるしたところ、きついところ、粘膜がざらっと粗いところと感触が伝わってくる。  
膣を少しだけ進んだ上のあたり、クリトリスのちょうど内側のような部分。  
「あぁん、ひぁっ」  
ドラコは一際甲高い悲鳴をあげた。  
膣内の指先を曲げて、そこをさらに激しく擦る。  
「ひああ!ふあ!」  
熱くて柔らかいのにきつく締まってくる。そしたら次は強引に指を奥までねじ込む。  
「はあっ……あ……」  
締め付けが緩まったら、また膣壁のあちこちをぐりぐりといじって、それを繰り返した。  
 
「ああ……あ!ふあぁ!ラグ…ナスッ!」  
くちゅ、くちゅっ、ぐちゅ…ぐちゅ……  
ラグナスは膣内の指を2本にしたり、親指でクリトリスを押したり、丹念に愛撫した。  
ドラコはラグナスにしがみついて快感に耐える。  
その顔があまりにもかわいくて、ラグナスをますます愛撫に夢中にさせる。  
「ふああッ!ああっ、もうい…きそ、う……!いく、いくっ!」  
彼女がさっそくいく。いくときには「いく」って声に出すようにラグナスに調教されている。  
まだ手始めの指だけの愛撫であっさり軽くいってしまった。  
「い…ッ!うっ、くぅッ!」  
でもラグナスは嬉しい。彼女は何度だっていけるし、自分も何度もいかせたくてたまらないし。  
「はあ……っ。なんであたしって、こんなすぐ……。ごめんね、ラグナス…」  
「ん…。なんで謝るの?」  
「だって…いっつも、あたしばっかり気持ちよくなっちゃって……」  
彼女のそんな健気な言葉にちょっと感動しつつ、くすっと微笑んでしまう。  
「それ、ちょっと違うよ。俺だってきみのこと気持ちよくしてあげたくてたまらないんだよ」  
「そう、なの……?」  
「それに、俺のほうこそ、いつも歯止めが利かなくなって、ごめんねって、思う……」  
「え……。そんなの、気にしなくていいよう。もっとあなたの思うように、していい、よ…」  
「…ほんと?……じゃあ、今夜も、とことん可愛がってあげる……。いい?」  
「うん……。か、可愛がって、欲しい……」  
「じゃ、いくよ」  
少し喋って、ラグナスはドラコの足を開かせて、間に構える。  
これからが本番。望み通り、もう休む間も与えずに徹底的に可愛がってやることにした。  
 
「やぁ……ん」  
ドラコのそこは充分すぎるほど濡れて、準備万端になっている。  
じゅくんと溢れる愛液が、陰唇からしっぽの付け根まで伝わっていた。  
足を大きく開かせて、開きかけてる陰唇がもっとよく見えるように晒させる。  
「はずか…しい……」  
ドラコはラグナスの視線にも敏感に感じて、つま先やしっぽの先をふるふると震わせた。  
 
膨らんだクリトリスの包皮を指で押さえてめくる。  
「ひゃあんっ」  
「こうしといたほうがもっと気持ちよくなれるよね……」  
露出した薄いピンク色の核に、ふ…と吐息をかけて、舌先でかすかに触れる程度で舐めた。  
「ふあっ、あ!」  
「このへんももっとヌルヌルにしとくよ」  
 
さわさわした淡い恥毛にも潤滑液が広がって、全体がぐしょ濡れに輝いてきた。  
「あ、あぁ、はー……」  
「ふう……っ。そろそろ、入れるよ……」  
ラグナス自身も早く挿入したい気持ちを内心で抑えていた。  
熱く堅く怒張したペニスをようやく彼女の膣口にあてがう。  
「あ……ラグナ、ス…」  
「いくよ」  
肘をついて彼女の上に覆い被さる姿勢になって、ゆっくりゆっくり挿入していく。  
にゅぐ…、ぷちゅ、ずにゅ……  
「はっ、はあぁ……いい……」  
ドラコの中はラグナスのペニスをきつく柔らかく受け入れた。  
彼の大きなペニスはドラコの一番奥の子宮口まで余裕で届く。  
そこまで届くと彼女の膣壁はひくひくと蠢いて彼のペニスを歓迎した。  
「動くよ……」  
ぐ、にゅ……ず……ずにゅ……  
ラグナスはさっそく運動をゆるゆる開始する。  
「んあっ……あっ…あ!」  
ペニスを突き入れる時に一番かわいい鳴き声をあげるドラコ。  
正常位で向かい合って、彼女がぽろぽろ涙をこぼして悦んでる表情も楽しむ。  
「ドラコ、いいよ」  
合わさったお互いの下腹も愛液まみれになって、包皮を剥いたクリトリスにも圧力をかける。  
「ひゃあ!ひあ……あ、ん!んあ……んっ」  
 
ドラコは両手と両足をラグナスの体にぎゅっと絡めた。  
「あぁッ……ラグナスッ、あた…し、また……ああぁッ!」  
ゆったりした運動に合わせてドラコも腰をくねくねと振ってくる。  
「ふぅ……ッ!」  
ラグナスは密着していた上半身を起こして彼女の腰を抱きかかえて激しく運動した。  
ペニスを根元まで突き入れて一番奥をぐりぐり擦る。  
「はぁッ!あ!ああぁッ!いッ!…!」  
突き入れる時は杭を打つように一気に挿入して、抜くときはゆっくり抜いた。  
彼女の膣内の無数の襞がぐにぐにペニスをしごきあげる。  
濃い愛液が白い泡になって出し入れするたびに溢れた。  
「ふああぁ!ああーッ!」  
ドラコがまたいきそうになるのが分かった。  
ラグナスは、腰をさらに深くかかえて、自分も少し後退して、彼女の体を持ち上げた。  
「きゃあああ!!また!いっちゃうようぅッ!」  
対面座位の姿勢になって、彼女自身の体重で、ペニスがより深くねじ込まれる。  
その瞬間にドラコはまた絶頂を迎えた。  
「ふうああぁあんッ!」  
ラグナスもそれを確認して、彼女の子宮の中に向けて射精する。  
びゅく!びゅくん!どくんッ!  
「ああ、あ……あ…。ラグ…ナス…ラグナ……スゥ…」  
 
「はあぁ、はあー、あー……」  
「ふう、はぁ……」  
ドラコは焦点の合わない涙目で放心しかけた。  
でもラグナスはまだまだ終わる気はない。  
彼だってたった今思い切り射精したばかりなのに、全く衰えない。  
彼女の半開きの唇を奪って、ふるふるしてる彼女の舌を自分の舌で何度も絡み取る。  
「んむ、んっ、んふうッ……」  
いったばかりで荒い呼吸の彼女はさらに酸欠気味になって、朦朧とする。  
腰をくねらせて硬度を少しも衰えないペニスを膣内でローリングさせた。  
 
「ふぅっ、まだまだいくよ、ドラコ……」  
「んあっ、ラグ……」  
ラグナスは自分の膝にまたがらせたドラコをぎゅっと抱き締めて揺さぶった。  
座位だと頭の高さがちょうど同じくらいになって、彼女はラグナスの肩に顎を乗せて喘ぐ。  
艶やかな羽もばたばたと揺れた。  
「ラグッ……ラグ!ナス!ラグナスゥー!ああー!」  
膣内がまたぐにぐにと締め付けてくる。  
ドラコはまた感じだす。彼女は感度が抜群で、いったあともまたすぐ感じ始める。  
 
しばらく座位で翻弄させたあと、ラグナスはまたドラコを押し倒した。  
片足を抱き上げて、お互いの股間を組み合わせる。  
限界まで開脚させて、今度は自分の体重をかけてペニスを押し込む。  
膣奥にぶちまけた1回目の精液がぶちゅぶちゅと溢れ出た。  
「やあぁッ!やッ!はあ……!!」  
「ドラコ!ドラコ……!」  
彼女はもう全身の力が抜けてるのに、膣壁を擦れば反応のいい鳴き声を出した。  
「ドラコ!君は、俺だけのものだ……!」  
「はああ、はあん……い……!」  
激しい運動でがくがくと震えながら、彼女は必死に頷こうとしてくれてるような気がした。  
ドラコの膣はいつも信じられないくらい気持ちがいい。  
もう二人の体液で濡れ過ぎているのに、それでもまだ締め付けや絡み付きがすごい。  
この最高の名器は自分だけが味わう権利を持っている。  
 
「ああ、ドラコォ!」  
ラグナスは抱えていたドラコの片足を下ろして、また腰を掴む。  
ペニスを差し込んだまま彼女の体をさらにねじって、うつ伏せにさせた。  
そして彼女の腰をぐいと突き出させる。  
今度は後背位になって、お互いの肉がぱんぱんぶつかり合う音を寝室に響かせた。  
 
「ふうぅぅッ!うあぁん!」  
ドラコのボリュームある乳房が大きく揺れる。  
ラグナスは両手で後ろから掴んだ。  
手が離れて腰の運動は緩やかになったが、そのぶん乳房を激しくこね回した。  
「はぁー、はああ!」  
大きく勃起した乳首も、ほんの少し痛いくらいに強めにつまんでぐりぐり転がす。  
組み伏せられたドラコは手足のかわりに羽としっぽをばたばたさせる。  
すぐ背後にいるとよく当たってくるけど、ラグナスはそれがなぜかけっこう気にいっている。  
ドラコケンタウロスの彼女の羽としっぽが大好きだった。  
 
今度はそのしっぽをなでなでと愛撫する。  
「ああっ……しっ、だ……め…ふぁ」  
彼女はしっぽが弱点だ。それは、性感帯でもあるんだと思う。  
かわいいヒレがついてるしっぽの先端を掴んで、舌を這わせた。  
征服感の強い体位で彼女を貫きながら、ラグナスがドラコのしっぽをフェラチオする。  
ちゅ、ぴちゅ、れろ……  
「あ……あっ……」  
先端を口に含んで吸ったり噛んだりするたびに、膣がきゅっきゅと反応して締め付けた。  
「んっ……ほんとにだめ?しっぽも、いいんだろ?」  
「あっ……やあ……」  
しっぽの先端から今度は付け根のほうを掴む。  
付け根のほうは足よりは細くて腕より太い感じ。両手でぎゅうっと握った。  
「ふやぁあ!」  
軽い力で引っ張って、その力でペニスを膣にめり込ませてみた。  
「あああぁーっ」  
ドラコは全身をがくがくと震わせて悲鳴をあげた。  
そろそろまたいかせられそうだ。  
 
次はクリトリスもいじりながらドラコをいかせようと思った。  
包皮を剥かれて大きく固く膨らんでるそこを直接つまむ。  
「うああッ!」  
体液で濡れてるから、スムーズに指を擦らせれる。  
クリトリスの筋を包皮もいっしょにしごき上げた。  
そうしながらペニスの動きもまた激しくさせる。  
「ひゃああぁん!ああッ、あうぅーッ」  
「ほらっ、もう一回いって!ドラコッ!!」  
ぎゅ!ぐちゅ!ぐりゅ!  
「うああぁ!あぁ!あー、あー!」  
彼女はもうなにがなんだか分からなくなってきたようで、言葉も喋れなくなってきた。  
「ドラコ!いくよ!またいくよ……ッ!」  
「あっ、あっ!あ!あー!」  
腰の運動を速く細かくさせて射精に構える。  
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……  
子宮口をずんずん突いている亀頭がぐっと膨張して、彼は2回目の射精を迎えた。  
「うぁ……ッ」  
それと同時にクリトリスを指でぎゅっと捻って、ペニスも思い切りさらに押し込んだ。  
内臓に響くくらいの感覚にドラコもまた彼といっしょにいった。  
「あ…………ぁ…………ッ!」  
絶頂の声は今度はほとんど出なかった。  
 
「はぁ、はあ……ふう……」  
「あ……ぐ………………」  
ラグナスはお尻だけ突き出した姿勢のドラコをゆっくり寝かせてあげた。  
でもまたペニスは抜かない。  
ドラコはうつ伏せ寝で手足も羽もしっぽもぐったりさせて伸びている。  
「ああぁ……。ドラコ、好きだよ……ドラコ」  
「…………」  
返事はない。ドラコは失神してしまっていた。  
 
「ドラコ……」  
ラグナスはドラコが失神してもまだペニスを抜かずに繋がったままでいた。  
2回も立て続けに射精したのに、一向に勃起が鎮まらない。  
まだ未練がましく腰をくねって、彼女のお尻をこねながらペニスを動かした。  
そうしているうちにさらにまた射精欲が湧いてくる。  
 
ラグナスはドラコを恋人にしてから、性欲が異常な程タフになってきていた。  
異性に無闇に飢えていた童貞だったころよりむしろ激しくなっている。  
彼女への愛しさに目覚めてから、それがそのまま無尽蔵に性欲にもなっているような感じ。  
いつも肉体的な限界に達した後でも、もっともっと彼女を愛したいと思っている。  
そして、回を重ねる度に肉体が鍛え上げられていき、限界はどんどん上回っていく。  
ず……ずん………ずにゅ……  
意識を失って人形のように動かないドラコを弄び続けるラグナス。  
「……ひくっ…………」  
ドラコはたまに体を痙攣させ、膣壁は失神しても彼のペニスに快感を与え続けた。  
心の奥底に響かせるように、意識のない彼女の耳元に囁いた。  
「ドラコ…ドラコ……愛してる……」  
そして、さっきまではすごい耐久力を発揮したのに、今度はあっけなく射精する。  
「う……」  
どくん……どくん……どく……  
精液の量も驚くくらいに多く、全てを子宮に注ぎ込んでようやく彼はペニスを引き抜いた。  
 
…………やろうと思えば、まだまだ射精できると思う。  
でもさすがにドラコを休ませてあげないといけない。彼女は感度が良すぎるから。  
多分彼女は翌朝目覚めた瞬間は足腰が立たなくなってるだろう。  
でも彼女は体が丈夫ですぐ回復するから、それまではしっかり面倒を見てあげよう。  
そして夜になったらまた彼女を抱こうと、ラグナスは思った。  
 
おわり。  

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