アルルが目を覚ますと見覚えのない天井が目に入った。
そして横にはシェゾ。
「えっ!?どうして?って…わっ!」
アルルは自分がすっ裸だという事に気付いた。
「ようやく起きたか」
「シ…シェゾ!?これって一体」
起き上がると同時に頭にずしんと痛みが走った。
「う…いたたた」
「お前昨日酔っ払ってて大変だったんだぞ。 で、介抱してそのまま…のつもりだったが」
「が?」
「酔っ払い女を襲うのは趣味じゃないからな。でも…もう正気だな」
にやりと笑うとシェゾはがばっとアルルを押し倒した。
「いやーっ!バカ!えっち!変態!」
「一晩中我慢してたんだぞ。変態はないだろ変態は」
そう言いながらアルルを抱き締めるシェゾ。
(…シ・シェゾの事は嫌いじゃないけど、こんなのダメだよ…抵抗しなきゃ!)
しかしじたばたするアルルにお構いなしにシェゾはアルルの体をまさぐる。
「や…やだぁ、んっ」
キスをされながら胸を揉まれる。
シェゾの手の中で次第に乳首が堅くなってくる。
(あん…なんか…変な気持ち)
立ち上がった乳首をちゅっと吸われる頃にはアルルの体から抵抗する力は抜けていた。
(ボク…今すごくえっちな事されてる…ど・どーしよう…)
しかし胸を弄ばれる内にアルルの息遣いも荒くなっていく。
「あっ…はぁっ…はぁん」
(やだっ…声が出ちゃう…恥ずかしいのに、恥ずかしいのに)
自らの擦れたような切なげな声に流されるように次第にアルルの理性もぼやけていく
シェゾはアルルの耳元で囁いた。
「アルル…このまま続けていいか?」
「………………うん」
伏し目がちに恥じらいながらこくりと頷いた。
シェゾの手はアルルの下半身に伸びた。
「脚…開いて」
アルルは軽く脚を開くとそこにシェゾの手が滑り込んだ。
ぬちゅ…。
そこは既にぬるぬるの液体で溢れていた。
「やだ…そんなとこ触っちゃダメだよぅ…」
アルルは脚を閉じようとしたがすでにシェゾの手がそこに張りついている。
シェゾは愛液で指を滑らせながらアルルのそこを丹念になぞった。
「ひゃっ…あ…!」
敏感な部分に触れるたびとくんと愛液が溢れる。とろとろになった膣口に浅く指を入れてくにくにと弄る。
「きゃうっ!」
アルルの体がぴくんと跳ねる。
くちゅ…くちゅくちゅ…
(やだ…音がしてる…ボクの恥ずかしいトコシェゾに触られてる…)
アルルの葛藤とは裏腹にシェゾの指は次第に奥に侵入していく。
「い…痛い!痛いっ」
思わずアルルは身を捩った。
「痛いか?ごめんな…」
シェゾはそう言うと指を抜き、ゆっくりと頭をアルルの下半身に移動させた。
「やん、何…ああっ」
シェゾはアルルのそこを指で開いた。
まだ何も知らないアルルの秘唇はピンク色の襞がひくひくと震え濡れ光っている
「…やだっ…恥ずかしいよ…」
初めて開かれて覗き込まれる羞恥に目を閉じて耐える。
「すごく溢れてきてる」
シェゾはそこに顔を埋めるとぴちゃぴちゃと音を立てて舐め始めた。
「あっ、だめっ…汚いよぅ…やぁん…はぁっ」
「汚くなんかないよ、凄く綺麗だ…アルル」
溢れる愛液を舐めながらクリトリスを堅くした舌でつんつんと突く。
微かにひくついている襞を舌で優しく撫でたと思うと強めに押しつけたり。
「処女なのに凄くエッチな体してるな。アルルは」
「そ…そんな事言わないで」
アルルのそこはシェゾの唾液と溢れる愛液でシーツをぐっしょりと濡らす程に濡れそぼっていた。
「アルル…そろそろいいか?」
「えっ…う・うん」
アルルは一体何が良いのか一瞬分からず返事をしたが、下半身に何か堅いものが当たる感触がした。
視線をやるとシェゾの勃起したそれが目に入った。
「あ…これは…」
(シ・シェゾのおちんちん初めて見ちゃった…)
あまりの大きさに呆然とするアルル。
シェゾはアルルの脚を大きく開かせて秘部にそれを当てがった。
「アルル…」
軽くほぐした後、愛液を溢れさせながらゆっくりとシェゾはアルルの体に侵入していった。
「あっ、い、痛っ、痛いっ!」
さっきの指とは比べものにならない痛みにアルルは叫び声を上げた。
「痛いか?ごめんな…」
しかしシェゾは侵入をやめようとしない。
シェゾは太ももを掴みより大きく脚を開くとぐちゅぐちゅと音を立てながら侵入した。
血が愛液に交ざりとろとろと流れる。
涙ぐんで体を硬直させたアルルの唇にを口付けを重ねた。ちゅぱちゅぱと音を立てながら優しく吸ったり唇を舐めてアルルの体をほぐす。
「ん…んん…」
やがてアルルの喉の奥から甘い吐息が聞こえ始めた。
甘いキスにとろけながらもアルルは痛みに耐えかね涙を流した。
「シェゾ…抜いて…お願い」
「痛いかもしれないが、これは必ず迎える痛みなんだ」
シェゾは奥まで挿入し慣らすようにゆっくり動かした。
「あ…!痛い!」
アルルはシーツをぐっと掴み痛みに耐えた。アルルの秘部は抵抗するようにシェゾをしめつける。
シェゾはそれに強い快感を覚えため息を洩らした。
「はぁ…アルル…」
シェゾはアルルに覆い被さりアルルの唇を開かせると舌をちろちろと舐めた。
舌だけを絡めあうようなキスをしながら胸を揉みしだき、腰を動かす。
アルルの体は痛み以外のぞくぞくする感覚を覚えはじめていた。
下半身にそんな感覚を感じながら敏感な乳首を指で撫でられぴくぴく体をのけぞらせる。
「あっ、やぁん…シェゾ…はぁっ」
ぐちゅる…ぐちゅっ…じゅくっ…
愛液が立てるいやらしい音が次第に大きくなりアルルの腰が無意識のうちに動き始めた。
それに気付いたシェゾは細やかな動きを止めめ、そして思い切り強く奥まで突き上げた。
「ああっ!」
そしてそのまま激しくずんずんと突き上げ始める。
「あっ、あっ!シェゾ!ああっ!」
アルルが一際高い声を上げた。
アルルの体は痛み以外のぞくぞくする感覚を覚えはじめていた。
下半身にそんな感覚を感じながら敏感な乳首を指で撫でられぴくぴく体をのけぞらせる。
「あっ、やぁん…シェゾ…はぁっ」
ぐちゅる…ぐちゅっ…じゅくっ…
愛液が立てるいやらしい音が次第に大きくなりアルルの腰が無意識のうちに動き始めた。
それに気付いたシェゾは細やかな動きを止めめ、そして思い切り強く奥まで突き上げた。
「ああっ!」
そしてそのまま激しくずんずんと突き上げ始める。
「あっ、あっ!シェゾ!ああっ!」
アルルが一際高い声を上げた。
アルルの小さな体はシェゾの激しいピストンにがくがくと震える。
「ああっ!やあん!壊れちゃうよぉ!」
ぬるぬるの愛液を纏ながらシェゾのものは抜き差しを繰り返す。
ぐちゅっ…ぬちゅっ…じゅぷっ…
「はぁっ…アルル、凄く締め付けてくるぞ」
擦れる感覚と可愛らしいアルルの恥態にシェゾは思わず気を失いそうになる。
アルルはシェゾにしがみ付き背中に爪を立てた。
(ボク…凄く痛かったのに何かもう…あそこが痺れて、それが良くって…)
アルルの意識も朦朧としてくる。次第にシェゾの抜き差しが早くなり。アルルの感覚も昂ぶって行った。
そして奥まで強く突き上げられた瞬間アルルはシェゾにぎゅっとしがみついた。
「もうだめっ…あぁぁーっ!」
アルルはシェゾの腕の中で初めての絶頂を迎えた。
それと同時にアルルは体の奥で温かい液体を感じた。
「はぁ…はぁ…好きだ…アルル」
シェゾはアルルにキスをしながらゆっくりとペニスを抜いた。
白いどろりとした液体がアルルの秘部から垂れた。
一度絶頂を迎えたはずなのにシェゾのそれはまだ硬度を保っている。
「シェゾ、すごくおっきい…」
改めて間近で見て驚くアルルをシェゾはひょいと抱き上げた。
「!?」
「汗かいただろ。俺が洗ってやるよ。」
シェゾはアルルを抱き抱えたまま浴室に入った。
タイルの上に立たされシャワーのコックを捻る。
シャワーを浴びながら抱き合うとまるで雨の中にいるような気持ちになった。
絶頂を迎えたばかりで敏感になったアルルの体に雫が滑り落ちる。
「綺麗に洗ってやるよ」
シェゾは手の平にボディソープを付けると、優しくアルルの首筋を撫でた。
「ふふ、くすぐったいよ、シェゾ」
「でも気持ち良いだろ」
「うん…」
シェゾの手は鎖骨をなぞり円を描くように下へと下りていった。
そして柔らかな乳房を両手で掴んだ。
「あっ…」
アルルの頬がぽっと赤らんだ。
そしてぬるぬるとボディソープを塗り付けるように乳房を撫で上げた。軽くぷにぷにと揉む。
「はぁ…はぁっ…」
アルルは思わずため息を洩らす。
「どうした?アルル」
シェゾは意地悪っぽく囁いた。
立ち上がった乳首にも泡を撫で付けて軽くしごく。
「ただ洗ってるだけなのにこんなに立たせて。本当にエッチな体してるな、アルルは」
摘んで軽く引っ張るとアルルはぴくんと震えた。
「だめだよシェゾ…こんなえっちな洗い方…」
アルルは力が抜けタイルにへたりこんだ。
へたりこんだアルルの膝を掴み脚を開かせる。そこはさっきまでの行為でピンク色にぷるぷると充血していた。
「…あっ」
泡の付いた指で襞の隅々まで丹念になぞられる。
「あん…気持ちよくなっちゃうよ…」
クリトリスの包皮を剥かれて指でつんつんと突かれた。
「だめ!だめっ!」
アルルの膝は小刻みに震えた。
「折角洗ってるのに、どんどん溢れてくるから洗えないじゃないか」
シェゾは指を抜き差ししながら音を立てた。
ちゅぷ…ちゅぷっ…ちゅく
浴室にいやらしい音が響く。
「はぁん…はぁっ…やぁん」
全身に泡を纏いアルルははしたない声を上げた。
(ボク…昨日まで処女だったのに、今こんなにいやらしい事されて感じてる…ボク…悪い子になっちゃったのかな)
アルルは全身を丹念にシェゾに洗われた。
くったりとタイルの上に横たわっている。
「はぁ…はぁ…」
「アルル、奥まで洗ってやるよ」
シェゾはアルルの秘部にペニスを当てがうと一気に奥まで挿入した。
「あああーっ!」
さっきの痛みとは違って強烈な快感がアルルを襲った。
ずんずんと激しく突き上げられアルルはのけぞる。
「はぁん!ああっ!はぁっ」
体勢を変えられ四つんばいになったアルルをシェゾが後から激しく犯す。
シェゾはアルルを背後から引き寄せ膝の上に乗せた。
そして脚を大きく開かせて浴室の鏡の前に向かせた。
「見てみろ、アルル」
そこにはアルルの痴態が映し出されていた。
「やぁっ…!恥ずかしい」
アルルは目を背けるがシェゾのものをくわえこみひくひくと震える秘部は丸見えになっている。
「可愛いぞ…アルル」
シェゾはアルルにそのポーズを取らせたまま下から突き上げた。
抜き差しするたびに愛液が溢れシェゾに垂れる。
「あ…んっ!だめぇ…!」
じゅぷ…じゅぷ…
卑猥な音が響く中薄目でアルルは鏡に写った自分を見た。
(こんな大きなシェゾのおちんちんがボクの中に出たり入ったりしてる…)
アルルの瞳には今まで想像もしなかったような光景が映る。
シェゾの指がアルルのクリトリスや乳首を弄ぶ様子も分かる。
「あん…!あ…っ!だめ…シェゾ…ひゃあん」
「どうしたアルル…もう限界か?」
「はぁん…あんまり意地悪しないでぇ!」
アルルは涙ぐみながらシェゾに訴える。
シェゾは繋がったまま体位を変えた向かい合わせになった。
「ふぇ…シェゾ…」
「じゃあ優しくしてやるよ…」
「ん…っ」
シェゾはアルルに優しく口付けるとそのままアルルを押し倒した。
「アルル…可愛い…凄く…」
「シェゾ…」
「好きだ…」
シェゾはキスを何度も重ねながらアルルに囁いた。
体の快感だけじゃないゾクゾクする甘い何かをアルルは感じた。
シェゾはアルルを抱き締めながら激しく突いた。
「はっ…あんっ…はぁん…」
シェゾの背中に腕を回す。
「いっていいぞ、ほら」
シェゾは尚も激しく責め立てる
「あん、あん、あん!」
アルルの体は痙攣しそして…
「シェゾ、あああん!」
アルルは二度目の絶頂を迎えた。シェゾの熱いものを体の奥に感じながらアルルは気を失ってしまった
シェゾは気を失ったアルルを抱き上げてベッドに連れていった。
そして自分のシャツを着せてボタンを留めているとアルルは目を覚ました。
「シェゾ…」
「お、気がついたか」
「シェゾ…ボク、何か」
アルルは自分の体の変化に戸惑う。
裸を見られて、エッチな事をされて、そしてそれが嫌じゃなくなって…
「シェゾ…ボクって悪い子になったのかな…」
「ふふ、そうかもな」
「でも…嫌いになっちゃやだよ」
アルルは顔を赤らめた。
(か・可愛すぎる…)
シェゾの胸が高鳴る。そして絶頂を迎えた筈のペニスが再び疼き始めてしまった…