「な・・・なんですの?ここは・・・薄気味悪い・・・・・・・・・」
ラフィーナはアコールの無くした「飛翔の杖」を探すために、各地を捜索していた。
が、道に迷い(ry 墓地を彷徨っている。
「あら?あれは・・・・」
「ねぇねぇ、レイ君、それでリデルったら保健室でさぁ・・・」
「あーもー、それ何回も聞いたよ・・・・」
見覚えのある姿を見つけ、声をかける。
「あの!私、道に迷ってしまったのですが出口を教えていただけませんか!?」
「いいから聞いてよ、保健室でリデルと・・・・・・」
完全に無視されている。顔すら向けないで、会話を続ける二人。
怒ったラフィーナは、頭ごなしに怒鳴りつける。
「そこの悪霊! さっさと道を教えなさいよ!!」
2人はムッとした表情で、ラフィーナの方へ顔を向ける。
「あれれー? 確か、‘裸婦良いな’だったっけ?
態度でかい割には無能なのかなぁ?」
挑発の態度をとるが、プライドの高いラフィーナは、
あっさりと挑発に乗ってしまった。
「な、何よその言い方は!?
足の無い貴女よりはよっぽど役にたちますわよ!
それと、私は‘ラフィーナ’ですことよ!」
「へぇー♪ “私より役に立つ”?
じゃあ、ぷよぷよで勝負しようよ? ただの勝負じゃ面白くないから、
負けたほうが1ヶ月勝者の奴隷ってことで♪」
「望むところよ!それより、 相手になるのかしら? 」
ニヤリ、とユウちゃんとレイ君の頬がにやけた。
「まだまだよ、いくわよ、ヴォルト! うっふふ、まだまだよ、シエルアーク!」
「それっ、あらよっと、ほいさ、ふふふっ、うらめしや〜♪
あらよっと、ほいさっ、見てみて〜♪ サイレントステップ!」
「くっ・・・!」大連鎖はラフィーナの十八番であったはずが、
いともあっさりと相殺されてしまう。
それどころか、「じゅーんちょーー!」
ついにはフィーバーされ、次々と連鎖の種を消していく。
「・・・・・グレール!」「・・・アルマージュ!」
少しづつ相殺していくも、大連鎖の後なので、殆どぷよが残っていない。
気が付くと、大量のお邪魔ぷよがラフィーナの頭上で牙を向いていた。
「キャー!」
ぷよを置いた刹那、お邪魔ぷよがラフィーナにのしかかる。
「うぃーす!」 「何かの間違いよ・・・・・・」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お邪魔ぷよの下敷きになったラフィーナに、ユウちゃんが話し掛ける。
「これから1ヶ月、私の奴隷になってもらうよ〜♪
じゃ、とりあえずここでオナニーでもしてもらおうかな〜?」
「おな・・・・・・・冗談じゃありませんわ!!
誰がそんなこと・・・できるものですか! 私、帰るわよ!」
「あれれ〜?勝負に負けたのは誰だったかな?」
「そんなの、口だけでしょう? 何のことか忘れましたわ。」
「あ、そう。そういう態度に出るんだったら、レイ君をとりつかせて、
もっと恥ずかしい事しちゃうよ〜?」
その一言を聞いた瞬間、ラフィーナの表情が凍り付く。
「全裸で学校行こうかな〜♪ クルークとヤっちゃうかな〜♪」
「いやっ!!それだけは・・・・・! 分かったわ、やるわよ・・・・・・・・・・!」
悲しみと己の無力さを呪いながら、上着を脱ぎ、自分の服の中に手を入れた。
「う・・・・・はぁ・・・・・・・・・・・」
ユウちゃんとユウ君の目の前でオナニーをしているラフィーナ。
興奮からか、恥辱からか、顔に赤みを帯びている。
「なんだかんだ言ってもこういうの好きなんだ?意外だな〜♪」
「・・・!! それはあなたが・・・・・!」
「うるさいな〜・・・それ!」
ユウちゃんは散乱しているお邪魔ぷよを、ラフィーナの秘部に押し込む。
「ひゃあああぁぁ!そっ、それはダメぇ! イクーーー!
「ふふっ、こんなんでイッちゃうんだ? でも、こんなんじゃ、ボクはまだ満足しないからっ!」
またラフィーナの膣にぷよをいれ、さっきと同じように動かす。
「ひぃっ!また・・・イッちゃうわ〜!」
ラフィーナの膣から、愛液が吹き出した。これで、何度目だろう・・・。
快楽に飲みこまれる中、ラフィーナはハッと気が付いた。
ここは墓場、幽霊が活動するにはもってこいの場所だ。
しかもその攻撃が幽霊そのものを召喚すること――――威力はいつもより
格段に大きいだろう。かなうはずが無い。
「レイ君、道しるべ動かしてきてくれてありがと♪」
「ま、いいもの見れたから、いいってことさ。」
まだ初日。ユウちゃんの悪戯は終わらない・・・・・・
fin