【異世界住民〜ラフィーナ編〜】  
アルルは夕方の街を歩いていた。  
彼女はいつもの服装とは違って若葉色の春服に緑ぷよの帽子を被っていた。  
アミティの強引に服屋に連れて行かれアミティのセンスによって選ばれたのが今の彼女の服装である。  
若葉色の春服は普通なのに緑ぷよの帽子がやたらと目立っていた。  
 
「あら、アルルさん。」  
突然横から名前を呼ばれ、声のした方向に振り向くとそこにはラフィーナがいた。  
「え〜っと、キミは裸婦良いなだったっけ?」  
「ラフィーナ、ですわよ!!」  
ラフィーナは名前を間違われると烈火の如く訂正した。  
最近よくアミティにすら言われている為か、彼女の反応はかなり過敏だ。  
「ま、いいですわ。それよりもあなた相当なぷよラーと言う噂を聞きましたけど、  
 本当かどうか確かめさせていただいてもよろしいかしら?」  
要するに挑戦状なんだとアルルは思った。  
「受けてたつよ!!」  
アルルは応戦した、そしてこれが間違いだった事にアルルはまだ気づいていなかった。  
 
二人は高速落下が当然の様にぷよを積み上げていく。  
アルルは少ない組ぷよをカバーする為に無駄な千切りを極力少なくし、あっと言う間に階段積みの土台を作り上げた。  
一方ラフィーナと言えば時々一連鎖をしてくるのみであとはぷよを3つずつ繋げているだけだった。  
(この勝負、貰ったよ。)  
アルルはにやりと笑うとフィールドぎりぎりまでぷよを積み上げると発火した。  
「えい、たぁ、いっくよー、そーれ、ファイヤー、いっくよー、そーれ、  
 アイスストーム、いっくよー、そーれ、ダイアキュート、ダイアキュート、  
 ダイアキュート、へ・へ・へ・へブンレイ!!」  
怒涛の14連鎖を決めてアルルは勝利を確信した、返しきれるはずがないと。  
ここで皆さんは思い出してほしい、相殺している限りお邪魔ぷよは落下しないことを。  
ここで初めてラフィーナも発火した。  
「それ、ウフフ、まだまだよ、行くわよ、アルマージュ、フォルト、グ・グレール!!」  
なんだ7連鎖か、とアルルは思った。  
「オーホッホッホッホ!!」  
ラフィーナはフィーバーに突入すると自力で連鎖を伸ばして発火し、7連鎖を決める。  
そして次々と6連鎖、8連鎖を決めたところで時間が切れフィーバーが終わった。  
まだまだラフィーナの頭上には王冠ぷよが一つあったが、ラフィーナの余裕の表情は変わらなかった。  
アルルは何か策があるのだろうと思うと再び大連鎖を組み始めた。  
 
「オーホッホッホッホ!!」  
1連鎖を連発し、再びラフィーナがフィーバーに突入する。  
「それ、ウフフ、まだまだよ、ウフフ、行くわよ、アルマージュ、フォルト、  
 フォルト、フォルト、フ・フ・フ・フーデルティー!!」  
10連鎖を決めラフィーナは頭上のお邪魔ぷよを確実に減らしていった。  
 
「うわぁー!!」  
そしてとうとうお邪魔ぷよがアルルの頭上へ押し返され、落下してきた。  
「やるまでもなかったわね。」  
「ばたんきゅ〜。」  
アルルはお邪魔ぷよに押しつぶされ、更に打ち所が悪く気絶してしまった。  
「ウフフ、まずは計画の第一段階は成功ですわね。」  
ラフィーナはアルルを抱え上げると艶かしく微笑み、アルルの頬にキスをすると、自分の屋敷へと運んだ。  
 
「う・・・。」  
アルルは呻き声を上げると目を覚ました。  
「こ、これは一体!?」  
自分の両手には手枷が、足には足枷が付けられベッドに拘束されていた。  
ついでに服を脱がされ上半身は裸の状態になっている。  
「お目覚めのようですわね。」  
部屋の扉が開くとラフィーナは艶かしく微笑みながら近づいてきた。  
 
「アミティと似てかわいい声で鳴きますわね〜。」  
ラフィーナはアルルの胸を揉み、首筋を舐めながら言った。  
手足を拘束されているので抵抗することはできない。  
「や・・・ちょっと、やめてよぉ〜、・・あん、いやぁん。」  
胸を揉む力加減といい、舌の使い方といいお嬢様と言うだけあってラフィーナのテクニックは凄かった。  
「このかわいい唇、魅力的ですわ。」  
ラフィーナはアルルの唇を指でなぞるとすぐに自分の唇を重ねた。  
すぐに舌が入り込んできてアルルの舌は絡み取られてしまう。  
 
ラフィーナのテクニックにアルルがとろんとしてきた頃合を見計らってラフィーナは唇を離す。  
「そろそろアルルさんのここをいただきましょうか?」  
メインディッシュとでも言わんばかりにアルルのスカートと下着をラフィーナは取り払う。  
既に濡れているそこにラフィーナは顔を近づけると、ぴちゃぴちゃと音をさせながら舐め始めた。  
「あん、あん!!」  
(気持ちいい、凄い上手だよ〜。)  
ラフィーナは舐めるだけでは飽きたらず、わざと音を立ててアルルの愛液を啜る。  
「そろそろいかせて上げますわ。」  
ラフィーナはそう言うと懐からバイブを取り出してアルルの秘所に挿し込むとスイッチを入れた。  
「あん、はぁん、気持ちいいよぉ〜、いっちゃう〜!!」  
アルルは声の限り叫ぶといってしまった。  
「ウフフ、楽しかったですわよ。アルルさん。」  
ラフィーナは満足した表情で言うと、アルルを拘束している枷を外し部屋を後にした。  
 
終わり  
 

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