今週はとある事件から共として冒険した事のある拙者の知り合いを連れてきた…   
少し危険な者だが怒らせなければ普段は心優しい商人カエル。  
彼の機嫌を損ねないよう気を配りながら会話を交わすのに拙者は必死だった…。  
 
乃「のほ〜お前さんってモケモエの住宅借家寮に住んでるんかいの?」  
侍「うむ、何だかんだの事情で同居している足軽もござるが…」  
乃「足軽?お前さんの後輩も武士道に憧れてるんか?」  
侍「いや、拙者と同居している足軽は他のモールと違って戦や争いごとが苦手らしくて  
  普段は寮部屋の家事を任せておる」  
乃「足軽君も大変じゃのー」  
侍「っていうか、自らそう願いたいと申してるんでござるよ」  
乃「…ここか?」  
侍「ああ、ここだ。先にお主が御免されよ」  
 
 
75 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/04/07(木) 22:21:05 ID:tEQO7qTX 
乃「ほなお言葉に甘えて…じゃましまっす」  
侍「ただいま帰還いたした」  
 
拙者が表から部屋に戻ると、同居の足軽はいつものようにそこら辺を清掃していた。  
そして足軽は久々の客が参って嬉しいのか、のほほ殿に目を輝かせていた。  
 
足「おかえりー侍さん、そちらのカエルさんはお客さん?」  
侍「…拙者の戦友だ」  
乃「のっほっほ〜、君が足軽君かいの?まだまだイケちょるで」  
足「えへへ…それより、こんな夜遅くに何かようですか?」  
侍「い、いやその…それは…」(照)  
乃「モール君が泊まりに来いっちゅーたんじゃ」  
侍「……って彼の言うとおりでござる」(汗照)  
足「ふーん…じゃあゆっくりしていってね」  
乃「のっほっほ〜」  
侍「……」  
乃「ほな、風呂でも入るかの。ワシと2人っきりで」  
侍「えっ…そんないきなりストレートに…」  
 
そんなこともあって2人でしばらく湯船に漬かっていた。  
しかし何かいつもと違うような気がした。  
つかの間に拙者の呼吸が荒いで、心が時めくようだった。  
のぼせたのだろうか否かと思ったが、やはり違和感がした。  
 
侍「………」  
乃「のっほっほ〜♪」  
侍「はぁっはぁっ…何か気分が狂ってきたようだ…」  
乃「のっほ?…入浴剤の効果が効いてきたようじゃの」  
侍「な、…ニューヨクザイ…とな…?」  
 
彼はさっきから何故か舌を出し入れを繰り返していた。  
拙者の視界がぼんやりしている隙に、奴が自ら身を背向けてよせる。  
相手の背を向けられた拙者の首辺りに赤く柔く長いものがねっとりと巻きついた。  
 
侍「なっ…」  
乃「入浴剤っちゅーてもな、この前ウワサのマジョ子ちゃんから  
  媚薬を特注してきたものなんよ。今夜は楽しくしような…」  
侍「ビ、ビヤク…?あっw…ってどさくさに紛れて何所触っておるんだ!?」  
乃「のっほっほ〜、まだ効き目が足りんかったかの?」  
 
その時だった。首に巻きついた奴の舌の先が拙者の口元に近づき、  
次第にぬるっと口内へ微小に舌先を動かしかき回しながら咽喉元の奥近くへ入っていく。  
拙者はやめることを願いたいことを訴えようと試みるが、  
奴の長大な舌で塞がれてるため、鼻息ばかりで声が出ない。  
 
侍「…んんっ!…んぅ…」  
乃「お前さんも好きじゃのぉ、こんなの」  
侍「…んかはぁ…っ!!」  
 
ようやく拙者の口内から舌を抜きだす。  
さっきよりも呼吸が苦しく荒ぎ胸はときめき、身体中に心地良さが走る。  
これも媚薬の影響だろうか…?  
 
侍「はぁっ…はあ…」  
乃「…お前さんも男やのぉ〜そんなに興奮しちょって」  
侍「…ぅう…はぁ…」  
 
乃「ほれ、お前さんのここも勃ってきとるがな。モール君」  
侍「うっ……あっ」  
 
拙者らモール族は性行為などをしない限り、普段は  
体内に引っ込めてある小さなモノが、今硬くなって出てきている。  
それを見ながら拙者の身体を弄ぶのほほ殿…。  
 
侍「んうっ…はあっ…!」  
乃「あんたも発情期じゃな、ワシに舐められて感じちょるんか?」  
侍「いぁ…や、やめ……ぉおっう…」  
乃「言葉で否定しても身体は正直なもんじゃの」  
 
数分間、拙者の恥部を舌で舐め通され弄ばれながらも  
拙者にはこの間何故か母なる懐かしい心地がした。  
もう少しこのまま弄ばれたい…  
しかし武士道を重んじる侍として何ともかわゆしき  
恥す行為ではないか?  
 
乃「どうじゃ、やめたいか?」  
侍「い、いや…もうちと…して欲しい…」  
 
一体拙者は何を申しておるのだ?  
もう自らの欲望に堕ちてしまっているようだった。  
そうこうしている間も、さっきよりも強い快感が増していく…  
 
乃「のほ〜、やっぱこんな風に舌でやられると気持ちええんか?」  
侍「はぁぁっっ…ううっんあぁっ…!!」  
 
拙者の身体中を駆け巡る快楽はますます強くなっていき、  
腰の奥から何かが込みあげてくるのを感じた。  
 
侍「ふぁぁっん…っ何かが…変になるぅっ…」  
乃「おや、そろそろイクんか?」  
 
その後、拙者の快楽は頂点に達した。  
 
侍「っっ…  はぁっ、はぁっ…」  
乃「ありゃ? 出ておらんがな」  
 
この場合本来は快楽の頂点に達すると、  
恥部から白い液が飛び出るはずらしいのだが  
拙者の場合はまだ身体が成長期で未熟の為、精通はうまく発達していない。  
…という、風呂から上がった後ののほほ殿の解説だった。  
 
その後、同居中の足軽が用意した寝床に横になる2人。  
 
侍「…のほほ殿」  
乃「何じゃい、モール君?」  
侍「拙者は先ほどの行為で、ちと成長したような気がした」  
乃「そうか、よかったのぉ」  
侍「ああ……」  
乃「お前さんの身体はまだ幼くイケない身体だから、ちと残念じゃの。  
  も少し背があれば、液が出てくるようになるけどのぉ」  
侍「…なぁ、今夜は一つの毛布で一緒に寝てくれないか?」  
乃「…のっほっほ〜、妙に積極的になったのぉ」  
 
出生して経験した事なき成人な心地に拙者は心酔し、今興奮している。  
今夜は当分眠れそうにない…。  
 

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