…  
「アイスストーム!」  
「あまい!どんえーん!」  
ウィッチは、めったに使わ(え)ない技で見事に勝利した。  
「ばたんきゅぅ〜」  
「口ほどでもないですわね。」  
と、どうやらこのふたりはぷよぷよ勝負をしていたらしい…。さらに何か約束をしていたようだ。ウィッチにとってはこの日のために、隠れて練習までしていたから勝つのは当然といえば当然だ。  
「それでは罰としてわたくしの家にくるのですわ」  
その顔は少しばかり嬉しそうであった。このとき、アルルはまだ自分の身におこる恐ろしいイベントを知る由もなかった。何も知らないアルルは、そのまますたすたとウィッチの家向かった。  
「何かするの?」  
アルルはホントになんだか分からないようだ。  
「あら、さっき罰としてっていいましたわよね?覚えていませんの?」  
「それは覚えてるけど、罰って…何?」  
「ま、罰とは言えないかも知れませんね…。」  
しばらく歩いていると二人はウィッチの家に到着した。アルルは困惑している。ウィッチは部屋の奥に消えてしまった。このとき逃げておけばよかったのに…。しばらくして戻ってきたが、手には何か持っているようだ。  
 
「さ、始めますわよ!」  
そう言うと、ウィッチはアルルの腕を持ってどこかに連れて行こうとする…。  
「ちょ、ちょっとボクに何する気なの!?」  
「そのうち判りますわ♪」  
アルルが連れてこられたのは、部屋に何本かある柱のうち、比較的細いもののそばだった。ウィッチは左手を後ろに隠している。そして持っていたものを静かに床に置いた。アルルの顔が緊張する。ここまできて事の重大さを知ったが、もう遅かった。  
「わたくし、欲しいものは必ず手に入れたい性格ですので…」  
「ちょ、ちょっと…欲しいって…」  
「逃げないで下さいよ…アルルさん…」  
ウィッチはアルルの手を引っ張って捕まえようとする。  
「やだ!やめてっ、離してぇ!」  
とっさにアルルは逃げようとした。しかし事はそううまくはいかない。  
 
ウィッチは、「左手に持っていたものの一つ」である白い布をアルルの口にあてがった。するとあっという間にアルルの動きは封じられてしまった。薬が得意なウィッチならでは技である。  
「あっ、あれっ?体が…うご…かない」  
魔法をかけられたわけではないので、解除する方法もわからない。明らかに動揺しているアルルをみて、  
「もう逃げられませんわよっ」  
笑みを浮かべながら近づくウィッチ。  
「やだ…あ、やめて…」  
少し無理をしてアルルを立たせると、ウィッチアルルの両手首をつかんで高く上げ、縄で柱に素早く縛り付けてしまった。  
「わっ、ちょっとなにこれ!?」  
アルルは突然の事態に何が起きたか分からないという顔をしている。  
「もういいですわね」  
そう言うとポケットから別の布を出して、先ほどと同じようにアルルに吸わせる。すると体は元通りに動くようになった。そうすれば、拘束されたアルルの体の動きを堪能できるからだ。  
そしてまもなくウィッチが眼前に迫ってくる。危険を感じたアルルは薬にの切れた体をじたばたさせて逃げようとするが、どうにも縄が外れない…。  
 
「そんなに暴れないで下さいな。実は言っておきたいことがあって。」  
「えっ?いいたい…コト?」  
間もなくウィッチはアルルの耳元に口を近づけ、小さな声で  
「実は…ずっと前から、アルルさんのことが…す…好きでしたの…」  
顔は紅潮している。本気みたいだ。ちょっとした間が空いた後、  
「そ、そんな…冗談でしょ?」  
とアルルは聞く。しかしその返事は  
「本気でなければここまでしませんわぁ」  
ウィッチの顔はうっとりしている。  
異様な状況に焦り、またもアルルは逃げようとする。しかし、縄は腕に食い込む一方だ。  
「動いても無駄ですわ」  
ウィッチはアルルの顔を両手で押さえ、動かせないようにした。  
「あ〜ん、アルルさん…大好きっ…」  
「わ、わぁ…やめて〜っ」  
首を振っても意味が無かった。目をつぶって迫ってくるウィッチ。  
 
「あぁ…アルル…さん」  
「きゃあ!や、やめてっ…んむっ…んっ、ん〜!」  
ウィッチは半ば強引に唇を重ね合わせた。さらに舌を口の中でくねらせる…。  
「んむぅ…(ちゅ…くちゅ…)」  
「うぅ…ん…ゃっ、やめ…んっ」  
「んっ…あぁ、アルルさんの唇、あったかい」  
ウィッチはゆっくり時間をかけて唇を離した。  
「ひどいよ、初めてだったのにぃ…。」  
「これからたっぷり愛してあげますわ」  
行動は素早く、すでにウィッチはアルルの背後に回り込み、服の上から体をさわさわと触り始めた。  
 
「もう!やめてよ!」  
アルルは怒鳴ったが、ウィッチはお構いなしに体を触り続ける。そのうち、両手はアルルの少し大きい胸の辺りを執拗に移動する。  
「こんなことが出来るなんて、わたくしはなんて幸せなんでしょう…。もう観念した方がいいのではないですか?アルルさん?」  
そんなことを話し掛けながら、もうその両手はアルルの胸をしっかりと抱え込み、むにゅむにゅと揉んでいる。もう成す術がないとわかったアルルはただただうつむいて泣きそうな顔をしている…。  
「やだ、やめてぇっ。」  
「あぁ、ついにこの時が…来たのですわ…」  
そのうち手の動きは激しさを増し、ついに服の下から入り込んできた。おなかに手が当たっただけなのに小さくビクッと動く体をみて  
「あら、ずいぶんと敏感なんですわね」  
とつぶやく、いい加減アルルも観念したようだ、しかし  
「変なこと言わないで、変態…」と口調はまだ強気だ、だが  
 
「その変態という言葉、そのままあなたに返して差し上げますわ、ふふっ」と怪しい笑みで答えるウィッチ。  
「か、返すって…これから…ボク、どうなっちゃうの…」  
思いもしない返事を聞いて、アルルはついに心を許してしまう。  
彼女の胸は、ブラの上からだがウィッチの手さばきによっていろいろな形に変形していた。もちろん、そのうちそれだけでは物足りなくなったウィッチは、スッとブラの中に手を滑り込ませる。  
「やっ、やめてよぉ」  
もうその口調に強さは残っていなかった。それにウィッチは過敏に反応する。  
「あら、もう反抗はしないのですか、ずいぶんとあきらめるのが早いのですわね…。では好きにさせてもらいますわ。」  
 
ウィッチの手は胸を優しく包み込み、もみもみと動かす。  
「アルルさんのおっぱい、柔らかくて気持ちいいですわ」  
「(ぽっ)う…やだ…やめて。」  
アルルの体温が僅かだが上がってゆくのをウィッチは手で感じていた。これならいけると思った。  
「アルルさん、あなた自分のおっぱいいじったことないのですか?」  
「ないよ、だって…おかしいもんっ」  
「おかしくなんてありませんわよ(もみもみ)」  
「ど、どうして…」  
「あぁ…やわらかいですわぁ…」  
「ねぇ、ウィッチ…」  
いつの間にかその手は頂点をかするように過ぎ去ってゆく。胸を揉まれる程度で済むなら…と思っていたアルルだが、この「罰」にはさすがに驚いた。  
 
「アルルさんの代わりにいじくって差し上げますわ」  
「やだ…どこさわってるのっ。」  
「ほら、さっきアルルさんは変態だって言ったでしょう?それを今証明してさしあげますわ。」  
その瞬間、アルルは「まさか!?」と硬直した。本能的に、もうそこが自分の「弱点」だということに気づいたようだ。  
案の定、さっき触った頂点、つまり乳首を指でつまみ始めたのだ。人差し指と中指を使って器用にころころと転がすと、媚薬を飲んだわけでもないのに、アルルの小さな蕾は充血し、みるみるうちに固くなり、ピンと立った。  
「ここを、こうすると(ころころ…)、ほらっ。こんなに元気になりましたわよっ、アルルさん」  
「ひ、ひぁ…なんで、こ、こんなの趣味じゃないのにぃ…。」  
「それはアルルさん、あなたが変態さんだからですわ。ほら、ここなんて特に…。」  
今度は親指と中指でつまんで、人差し指で先っぽを擦るように刺激してやる。すると、アルルは体をびくつかせた。  
 
「っっ!」  
声は発していないものの、顔が快感にゆがむ。  
「ほら、気持ちいいでしょう?でも、まだまだ沢山楽しんでもらいますわよ、変態アルルさん。ほらっ(くりっ)」  
「ひっ!ちょ、ちょっと(くりっ)やっ…だめぇ」  
「何を言っても続けますわよ…ふふっ(くりっ)」  
「いやっ…や、やめ(くりっ)あぅぅっ!」  
「ほらねっ、変態さんっ(ぴんっ)」  
アルルは悲鳴をあげた。彼女の乳首が、いやらしい指さばきにより両方同時にはじかれたのだ。  
「はぁん!やだぁ…。」  
「思ったよりいいお返事ですわね、でもあなたはまだ何も分かってませんわよ。もっともっと気持ちい事がいっぱいありますのよ。」  
すると、ウィッチは今までアルルの突起物を弄んでいた指を自分の口に含み、潤いを与えた。  
「こうするともっと気持ちいいんですの」  
唾液でぬるぬるした指を先ほどの部分に持ってゆき、つまんでやる。すると、今度はつままれた蕾は、指と指の間をツルッと逃げてゆくのである。これをアルル(の体)は気に入ったらしく  
「ひ、ひいっ…、うぅっ」と声を出してあえいでいる。  
しかしあえてウィッチはすぐにその刺激をとめてしまった。  
 
「な、なんで…?」  
アルルはつい聞いてしまった。どうやらこの反応が欲しかったようだ。当たり前のようにその「弱み」を握る。  
「あら、欲しがるなんて、本当の変態になったようですわね。」  
「ほ、欲しがってなんか…」  
「そのお顔、かわいいですわよ、アルルさん。かわいいからご褒美ですわ。」  
ウィッチはアルルの前に回り込んで服の中に頭を突っ込んだ。そして、カチカチに固まった頂点を舌で愛撫しはじめた。  
「ほら、ご褒美ですわよっ(れろれろっ、ぺちゃ…)」  
「やっ!あぁ…くっ…あっ、あっ!なんで…?、体が、熱い…」  
それからウィッチはしばらくその行動を止めなかった。  
「これなんてどうですか?」  
ウィッチはアルルの乳首をやさしく噛んで、そのまま前後に擦った。  
「うぅ、うぅぅ…だめ…。」  
「うれしそうですわね。(くちゅ…ぺちゃ)初めてですものね」  
「あぅぅっ、う…うれしくなんか…ないよ…」  
「ではその声は何ですか?うれしくなければそんな声は出ませんのよ。」  
そういうとさらに刺激を強める。  
 
「ねっ?うれしいですわよね…アルルさん?」  
「こ…この声は…その…やんっ…勝手に…ぅくっ…でちゃうのぉ…」  
「あらあら、恥ずかしい体ですわね。アルルさん。もう少し味わってみますわね♪」  
今度は唇を使って、チュウチュウと吸い始めた。  
「あぁっ!やだっ…う…ふ、うぅぅ…」  
「あんっ…おいしいですわぁ。アルルさん(ちゅぱっ)」  
「も、もうだめぇ、やめてぇ…。」  
「だめ。やめてあげませんわ。罰ですもの(ちゅ、ちゅぅぅぅ)」  
「あっ、やぁっ。…くはっ…。ゆ、許して…。」  
早くも限界(もちろん「絶頂」には程遠いもの)が近づいていたアルルだが、本当の試練(?)はここからだった…。  
ウィッチは再びアルルの後ろに回り込むと、今度は手を青いスカートの中に入れてくる。  
「もっと気持ちいいところがありますのよ。」  
「お願い。そこだけは…。だめ…。」  
「だめ、じゃないですわ…ふふっ…」  
 
アルルのパンティのクロッチの辺りを軽くなぞると少し湿っている。今度は指を強く食い込ませてみる。すると、中からジワッと液体がしみ出てくるのが分かった。  
「あら〜っ?アルルさん?濡れてますわよ。」  
「ぬ、濡れて…る?」  
「分かってませんのね。あなたが変態さんだからこんな物が出てくるのですわ。いけませんね、お仕置きですわぁ♪」  
パンティの上から、指を細かく動かす。  
「く、くすぐったいよぉ…」  
「これからその感触がだんだんよくなってきますわよっ」  
さっきよりもわれめに指を食い込ませて、指先を曲げて直接的に刺激する。するとアルルの足はびくびくっと反応している。  
「あっ、あっ…いやっ…」  
その敏感な反応を見てウィッチは、  
「ほらっ、もうくすぐったくなんてありませんわよね、アルル…さん?」  
 
さらに動きを激しくしてゆくウィッチ  
「あぁ…あぅっ…さっきと違う…はぁっ…」  
「ほら、こういうの『気持ちいい』って言うのではないのですか?」  
「そ…そんなことないょぉ…でも…でも…ふぁっ」  
「さぁ、早く言っておしまいなさい。『気持ちいい』って。ふふっ(こちょこちょ)」  
「や…やだょぅ…。あ!あくっ…んっ…」  
「あら、我慢するのですわね。でもすぐに耐えられなくなりますわよっ」  
ウィッチは指を増やして開くようにして擦る。そうすることでより敏感な部分に刺激が行き渡る。  
「ふ…ぅ…やだ…いやぁ…。」  
「まだ言いませんのね。(ぐちゅっ…くちゅっ!!)」  
「あぁっ!やんっ…」  
ついに我慢できず、アルルは禁断の言葉を口にしてしまう。  
「あぁ!き、気持ち…いい…」  
「上出来ですわ。ほらほら(ぐしゅぐしゅ…)」  
「あっ、あんっ…いいっ、気持ち…いい」  
あまりの気持ちよさに感情の入っていたいような返事の仕方だった。  
「でも、気持ちいいことばかりではありませんわよ(くすっ)」  
怪しげな微笑を浮かべると、その手はいやらしく湿っているパンティの中に入ってくる。もう反抗などはしていない。  
 
ウィッチは、アルルの秘密の隙間から少しずつ溢れてきた蜜を拭い取った。敏感なところにじかに触られたアルルは思わず声を上げる。  
「ひぃぃっ…!」  
「ほら、自分で見てご覧なさい。」  
拭い取った液を目の前に突きつける。  
「これが、あなたから出たいやらしい蜜ですわよ」  
「こ、こんなの…いやだ…」  
アルルは顔を背けた。  
「もっとちゃんと見て下さいな」  
「うぅ…見たくないよぅ…」  
「ちゃんと見ないなら…いただいてしまいますわよ。」  
「い、いただくって…」  
「あぁ、おいしそう…ですわ。アルルさんの…おつゆ(ぺろり)…んんっ」  
しばらく口をもごもご動かして味を確かめているウィッチ。  
「や…やめてぇ、ウィッチ…」  
「んっ、あぁ…とろとろしてておいしいですわぁ…この、なんともいえないお味…」  
「やだっ、そんなもの舐めないで…」  
「まぁアルルさん、とってもおいしいですわよ。あなたも味見してはどうですかぁ?(くすくす)」  
「そんなぁ…」  
「さぁ、早く…」  
「う、う…ん。(ぺろっ)」  
「……どうですか?」  
「うぅ…しょっぱい」  
「これからもっとたくさん出させてさしあげますわよ。」  
 
ウィッチはアルルの前に移動し、パンティを引き摺りおろした。その布は蜜を吸ってじめじめになっており、まだ幼い無毛の秘所はぬらぬらと輝きを放っていた。  
「まぁ…なんて綺麗なんでしょ。お邪魔します。」  
「やだぁ、そんなとこ見ないで…。」  
ぷにぷにとした門を指で開くと、まだ単純なかたちをした内部構造が姿を現した。甘酸っぱい少女の香りが鼻を覆ってくる。  
「いい匂いですわぁ…おいしそう…。」  
「だめだよ…そんなとこきたないよぉ。」  
「汚くなんかありませんよ。アルルさん…では、いただきまぁす。(はむっ)」  
「いや…やめてぇぇ…」  
「あれ、何処ですかね…なかなか見つかりませんわ。(ぺちゃ…くちゅ…)」  
「あっ…やだ…っ、あぁっ!」  
ウィッチは舌を使って「下の突起」を探している…。  
「あんっ…はっ、恥ずかしいよぉ…」  
つい言ってしまった言葉にまたもウィッチは過敏に反応した。適当な理由をつけて「次の段階」に移行したいようだ。  
「それって、つまり自分の恥ずかしい姿が見たくない、声が聞きたくないということでいいですわよねっ?」  
「えっ?」  
その返事には疑問が含まれている。  
 
すると、ウィッチは自分のおなかに巻いてあった帯をシュルシュルとほどいた。そしてアルルの目と、その周りを包み込むようにして視界を奪ってしまった。  
「え!?あ…ちょっと…(な、なにするの…!?)」  
「ほら、これで恥ずかしい自分の姿は見えませんわ。つぎは…。」  
「ねぇっ…何も見えないよぉ…」  
「あたりまえですわ。さてと…」  
続いて床に落ちていたパンティを拾い上げると、それをアルルの口元に持ってゆき、半開きの口に押し込んだ。  
「たっぷり味わってくださいね…アルルさんっ」  
「きゃ、なにする…うぐっ。ふぅん!!」  
「ほら、これでいやらしい自分の声も、姿もわかりませんね?」  
手を縛られ、声も出せず、視界も奪われてしまった。  
「さぁ、思い切り楽しんでもらいますわよっ」  
「うぅ!うぐぐぅ〜っ!」  
「今までより刺激が強いから暴れてしまうかもしれませんわね。」  
「う、うぐっ!?ん?(な、なにする気?)」  
「…でもこうすれば大丈夫ですわね。アルルさん」  
今度はアルルの足首と腰まで柱に縛ってしまう。そして先ほどと同じように秘所を口に含むと、再び舌でアレを探し始める。しかし、さがすだけでなくもちろん舌を絡ませてぺちゃくちゃと愛撫する。もうほぼ動くことは出来なくなってしまった。  
 
「ぅ、うぅぅぅ…んぐっ、んふぅ…。」  
暗闇の中で想像を絶する快感によがり狂うアルル。しかし容赦なくウィッチは彼女をいたぶる。  
「ほらほらっ、どうですか?気持ちいいのではないですかぁ?(れろれろ…ぺちゃぐちゅ)」  
「んふっ!くっ…う、ふぅう(う、動けないぃ!)」  
暫く愛撫を続けたところ、小ぶりだがカチカチになったクリトリスが舌に当たった。その瞬間、アルルの体がびくっとのけぞった。  
「あら、やはり気持ちぃようですわね。」  
クリの場所を確認すると、いったん口を話す。蜜がとろりと長い糸を引いた。そして2本の指で挟むようにして擦ってやる。  
「ほらっ、ほらっ…(くすっ)」  
ぬるぬると擦るたびに、アルルは細かく震えながら、「うっ、うっ」と喘いでいる。さらに指先ではじいてやる。  
「えいっ(ぴんっ)」  
「んぐっ!うふぅん…。うぅ…。」  
もはや体は汗まみれで服は体に張り付き透き通っている有様だ。  
その後もクリをいじくり続ける。どうしようもない状況でひたすら耐えるアルル。  
「うっ、うっ…んふぅぅぅ、ふぅん!うんっ…フゥ…フゥ(な、なにこの感触…今までこんな風になったことないよぉ…)」  
もうすでに口に入れられたパンティはアルルの唾液をたっぷり吸っている。  
 
「んむっ…ぐ…んくっ!」  
体をくねらせ必死に耐えるアルルにさらに容赦ない指技を加えるウィッチ。  
「ほらっ(ピンっ)」  
「んっ!!」  
「こうやってると(ピンっ)」  
「ぐっ!…」  
「女の子は(ピンっ)」  
「うぅんっ!」  
「だんだん(ピンっ)」  
「うぅ〜んっ!」  
「おかしくなっていくのですわよっ(ピンっ)」  
「ふんっ!うぐっ…んっ、んぅ〜!!(た、耐えられない!せめて声だけでも…出させて…!)」  
残念ながら、その必死の思いをウィッチは受け取ってはくれなかった。  
「どんどんでてきますわよ〜っ、うふふふっ…気持ちぃでしょう?(ピンっ)」  
「う…うぐんっ…うぅ…」  
「もうそろそろ他の刺激も欲しくなった頃でしょうかね?」  
散々アルルをいたぶったその指はようやく動きをとめた。しかし少しの間をおいて、今度は口での愛撫が再開された。アルルの愛液は太股をつたって足首を固定している縄にまで染み込んでいる。  
もちろん、ウィッチの青い服の袖口もその水分を帯びて腕にぺたぺたとまとわりついてくる。  
 
「んっ、んっ…まだまだ出てきますわ…いやらしいですわねぇ、アルルさん?」  
「うっ…んぐぅ〜っ、ふんっ…んんっ」  
先ほどより明らかに固くなっているクリトリスを強く吸い込んでみる。僅かな痛みとともに今までにない快感がアルルを襲う。しかし、その先にある絶頂を彼女はまだ知らない。  
「うぅぅぅぅぅっ!んぐぐっ…ん〜っ!!(だ、だめ〜っ!)」  
「あら〜っ、溶けちゃいそうでしょう?アルルさん…」  
そのうちアルルの喘ぎ声が聞きたくなったのか、  
「やっぱり何か物足りませんわね、その布は取ってあげますわ。」  
ウィッチはアルルの口からパンティを取り去り、視界を奪っていた帯もはずしてやった。このあと、いろいろなものを見せつけるために…。  
まず手始めに、口から取り出したびしょびしょのパンティをチュウチュウとしゃぶり始めた。  
「んっ…おいしい…とってもおいしいですわよっ、アルルさん。(じゅるじゅる…)」  
「あぁ、そんなぁ…」  
アルルは恥ずかしそうにうつむいている。  
「さぁ、まだまだいきますわよっ(じゅるり)」  
 
もうこれで終わりだと思っていたアルルは更なる戒めがあることを知って驚きを隠せない。それに気づくウィッチ。  
「あら、これで終わりかと思っていたのですか?わたくしの愛はそんな浅いものではありませんのよ。」  
またもウィッチはアルルの秘所を口に含み愛撫し始めた。しかも、今度は両手を上に上げ、乳首までいじくってきた。アルルは我慢できず、  
「やめて〜っ、いやっ!いやっ」  
と抗議している。しかし当然やめることはなく、その行為はどんどんエスカレートしてゆく。そのうち舌は尿道辺りをうろうろし始める。  
「ここなんてどうですか?ほら、んっ、んっ(んちゅ、ぺちゃ…ちろちろっ)」  
「あぅ…ふ…あぁぁ…」  
アルルは何かの感覚とにていることに気づき始めた。  
「この感触…どうですか?」  
「あふぅ…んぅ、こ…これ…なに…?」  
ウィッチはさらにその部分に舌を差し込んだ。  
「あっ、うぅぅ…おしっこ…。」  
「こうして…こうすると…(ぐりゅ!くちゅっ)」  
「うぅっ!お、おしっこがぁ…あっ、あぁぁ…」  
「ほらほらほらほら!」  
「あっ。。あぁぁ!もれちゃう!!」  
体の奥から今までにないほどの量のドロッとしたものが出てくる感覚がした。  
「あぁんっ!もれちゃ…った…?」  
「おしっこは出てませんけど…あらあら、こんなにあふれさせちゃって…」  
あきれたような顔をすると、蜜を指にたっぷり付けて、糸を引かせて見せた。  
 
「アルルさんはまだ知らないと思いますが、ここにこんなに気持ちいい穴がありますのよ。」  
3点攻撃をやめ、今度は指を突き立て、まだ幼く小さいおま○この中にゆっくりと挿入してゆく。  
「ひっ!あ…いゃぁ、あっ…ぁ」  
「やっぱりまだ狭いですわね。でもアルルさんのいやらしい蜜のおかげで指が入ってくれますわぁぁ。(にゅちぃぃ…)」  
窮屈な穴の中で、指を上下にスライドさせるとぐちゅぐちゅといやらしい音がする。  
「あはっ☆(にゅるっ…ぐちょぉ)あら、かわいっ…ヒクヒクしてますわぁ」  
「あっ、あっ!あんっ、ぁ…ああっ!(びくっ…びくっ!)」  
「くくっ、楽しんでいますわね(ぐちゅぐちゅ…)」  
「あっ、あぁぁっ!はぁん…い、いぃ、気持ちいいよぉ…。」  
ウィッチは指の速度をどんどん上げてゆく。  
「あうっ、うっ!あっ…はぁっ。あぁっ…。やだっ…あふっ。だ…誰か。たす…けて」  
「助けて欲しければ…そうですね…ふふっ、『おまんこ気持ちいい』って言ってくださいな♪」  
「えっ…やだょぅ…うくっ…そんな言葉…あんっ」  
おまん○という言葉がどれだけ恥ずかしいものかはさすがのアルルも知っている。  
 
「あら、言わないのですわね…(ぐちゅ…ぐちゅっ!)」  
「あぁっ!おぉ、おま、ん…こ…気持ち…いい…あっ、やんっ!」  
「えらいですわアルルさんっ。ご褒美ですわっ」  
そういうと穴の中の指をクニッと曲げた。  
「あぁっ!やだ!それやだよぉ…」  
「ならもっとあげますわ(くにっ、くにょっ!)」  
「あっ!はぁん…うぅぅぅ…んくっ…やっ」  
「あらあら、こんなに出てくるなんて…お好きなんですわね、アルルさん。このおつゆ、こんな風にも使えるのですわよ。」  
とめどなくあふれる愛液を両手の指にすくうと、またしても3点攻撃が始まってしまった。  
「ふふっ…アルルさん、耐えられますかな?」  
「だめぇっ、それだめなのぉ…。だめだってばぁっ!…ひぃぃぃっ!(びくんっ!!)」  
「あらあら、クネクネしちゃって…ほんとは嬉しいんでしょ。アルルさんっ(くちゅ…ちゅ)」  
「いやぁ…あ…んっ!…んくっ」  
「アルルさんっ、愛してますわ!(モミュ!くちゃ、ぐしゅ)」  
「あっ、やだぁっ…いやぁぁぁ…」  
「もっともっとこうしていたいですわ」  
「そ…そんな…あっ、やんっ…」  
「あぁ、もっとアルルさんとくっつきたい…」  
 
ウィッチはつぶやいた、するといままでアルルを固定していた縄をはずしてしまった。アルルはどっと床に倒れ込んだ。  
「あっ、ぁぁ(ハァ、ハァ)も、もう…だめ…」  
絶頂をまだ知らないアルルは、その直前ぎりぎりのところで生煮え状態にされていたので、こんなに疲れるのもしかたないことである。だが、まだその「イベント」は終わらない。もちろんこの流れは「計算済み」のものだから…。  
「もう…そろそろ、仕上げ…ですわ。もっといいコト、教えてあげますね」  
ウィッチは服をばさばさと脱ぎ始める…。すると急についさっきまでの強気な感じが薄れてゆく。  
「わ、わたくし、誰かの前で服を脱ぐの…初めて…なんですわ。でも…アルルさんの為なら…ねっ☆」  
そして頬を赤らめてアルルに近寄る。  
「え?ちょっと何してるの…?」  
帽子を除いて全裸になったウィッチ。いつもは服で体をかなり隠しているので、アルルにはかなり新鮮に見えただろう。  
よく見ると、ウィッチの秘所もまだ無毛で、まだまだ幼いものだった。しかし、触ってもいないのに、うっすらと粘液がにじみ出ている。  
寝ころんだ状態のアルルを仰向けにして、その上にまたがる。もちろんアルルは自分以外の女の子のおま○こを間近で見るなんて初めての経験だ。  
 
「わっ!?」  
「わ、わたくしも、アルルさんみたいに気持ちよくなりたいのですわ。だ、だから…こ、ココを…」  
「え…?ど、どうすればいいの…?」  
「わたくしが、…や、やったようにすれば…できます…わ。」  
「やっ…んぐっ」  
何か言いたそうだったが、ウィッチはアルルの唇に自分の秘所をぎゅっと押し付けた。経験のない、ぎこちない舌の動きは、ウィッチをすぐさまとりこにする。  
「んっ…んんっ…(んちゅ…ぐちゅ)」  
「っっ…あぁん…お、お上手ですわ…アルルさん…はぁぁっ…」  
「こ、こうでいい…の?」  
「あんっ、んくっ…そ、そうですわぁぁ…」  
アルルはまだウィッチの快感のポイントがよく分からないので、あってもそのままの勢いでなめ続ける。  
「ひゃぁ!そ、そこは…やぁんっ!!」  
「ん?んぐ?(れろれろ)」  
「ひ、ひぃぃぃっ!や、やめっ…あんっ!お、おぅぅ」  
ウィッチの秘所から一気に愛液があふれ出てきた。  
「あっ…あうぅっ!わ、たくしも、アルルさんと同じように…お、、おつゆが…あんっ!でて…きましたわ…はぁん!!(じわじわ〜っ)」  
とろとろ、ねばねばとした蜜はアルルの顔をどんどん汚してゆく…。  
「んんっ…ウィッチの…ここ、熱いよ…」  
「あん…アルルさん…さすがですわ…ありがとう…もう、大丈夫…。」  
するとウィッチはいったん離れた。そして  
 
「さぁ…こ、これから一緒になるんですの…あ、アルルさん、両足を広げてくださいな…」  
少々ためらいながらも足をひろげた。するとウィッチはその足をつかんできた。もうウィッチの秘所はびしょびしょに濡れている。  
「え…なにするの…?」  
つかんだ足を自分のほうに引っ張るウィッチ。どんどんお互いの秘所は近づいてゆき、そして、ゆっくりといけない部分同士でキスを交わした。  
「アルルさんの気持ちぃところは、わたくしも気持ちぃところ。だからこうすると…。ふ、ふぅ…」  
「きゃ、な、なにこれ…。」  
いわゆる松葉崩しである。おま○こが重なり合ったまま、ウィッチは恥ずかしそうに腰を動かす…。これまでにない粘膜同士での愛撫…自然と声がでてしまう。  
「ほ、ほら、こうやって腰を動かすと…うぅ、ぁっ…んっ。(ぐちゃ、ぐちゅ…くちゅっ…)た、たまりませんわぁぁ…。」  
収まりかけていた熱があっという間にアルルを包み込む。  
「あぁっ、あっ!はぁっ、あんっ…う、ウィッチぃ…(ぬちゅ…ぐちゃ…)」  
「も、もっと腰を…動かして…。はっ、はんっ…(ぐちゅぐちゅ…にちゃぁ…)」  
「んぅ…ウィッチぃ…き、気持ちいぃよぉ…(ぐちゃ…んちゅ…)」  
「あぁぁ…アルルさん…わたくしも…ですわ(くちゅ、くちゅっ)」  
 
「あぁっ!あんっ!…はぁ!アルルさん!わたくしたち、今幸せですわよね!?(ぐちゃぁっ!)」  
「うんっ!も…あんっ…もちろん…だよ!!(ぐち…ぐちゃ…)」  
「あっ、あっアルルさん!アルルさんっ(ぐにゅ…ぐちゅっ)」  
「ウィッチぃ!ボクもうおかしくなっちゃうぅぅぅ!(ちゅ…ぬちゅっ…くちゅ)」  
「あっ!あっ…そ、そういう時はイクって…いいいうんですわよ!!(ぐちゅぐちゅ…んちゅぅっ)」  
「ウィッチ〜っ、い、いく〜っ!いっちゃう〜っ!(びくっ…びくびくっ)」  
「あっ!あっ!あぁぁぁぁっ」  
部屋の中に二人の少女の叫びが響いた。・  
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「ど、どうでしたか?」  
「うぅ…気持ちよすぎて…だ、だめ…(ハァ…ハァ…)」  
「わたくしのコト…まだ…好きに…なれません…か…?」  
「ううん…す…す、き…だ、だい好き…でも、もう…つかれたよぉ」  
「あ…ありが…とう…。もう、こ、このままねましょ…アルル…さん」  
「うん…。」  
二人は疲れきって裸のまま重なり合って一晩を過ごした。周りはけっして寒くないので風邪をひく心配はなさそうだ…。  
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「おはようございます。アルルさん」  
裸にエプロン姿のウィッチが目の前に現れた。  
「あ、そっか…昨日は…(ぽっ)」  
頬を赤らめるアルルにウィッチが優しく話しかける。  
「まぁ、昨日のことはあまり気にしないでくださいな。愛には性別も何も関係ありません、自分に素直になるのが一番ですわ。いま朝食を作ってるので、少しお待ちになって。」  
 
少し経った後、ウィッチは暖かい手料理をごちそうしてくれた。  
「アルルさん、どうぞ召し上がって(そわそわ)」  
「わぁ、ありがとう。いただきま〜す(もぐもぐ…)」  
太陽はいつの間にか真上まで昇り、お別れの時間が近づいてきた。  
「さよなら、アルルさんっ」  
「じゃぁねぇウィッチ〜」  
別れ際に、  
「アルルさん、今日の夜…楽しいことがおきますわよ、うふふっ。」  
「えっ?どういうこと?」  
「じゃぁね、アルルさん、ごきげんようっ」かぶせるように言った。  
 
ウィッチのアルル大好き計画は、まだ終わらないみたい…。  
 
 
おっしまい!!  
 

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