「や、やだぁ〜エキドナさぁん…」
「なぁに照れてんだよ?減るもんじゃないだろ」
「じ、自分で洗えますからぁ」
「いいからいいから。アタシが洗ってやるってば♪」
嫌がるノワを無理矢理押さえ付けようとするお師匠様。
またやってる、と心の中で呟きながら私は泉の水を汲んで体にかけた。
「くすぐったいですよぉ〜」
「ふふ♪ほんと、どこを見てもつるつるだねあんた」
無邪気に笑う二人をよそに先に体を水の中へ入れる
…二人ともうるさいくらいによく笑うのだが水浴びの時は特にうるさい
「イルマ〜、あんたも洗ってやるよ〜」
「私はあとでいいです」
「あ、そ。つまんないねぇ。でもノワはいい娘だね〜」
私がそっけない返事だったのでまたすぐにノワをかまい始めるお師匠様。
「フフ…かわいいねぇ、つるつるの一本スジ…」
「あぅっ!!痛いですよぉ、やだ!やめてぇ!!」
また始まった…
お師匠様はよく人の体を触るくせがあるのだが、ときどき度が過ぎた悪戯をすることがある
「あっ、あぁっ、あっ」
「ほぉら…だんだん痛くなくなってきただろ…?…ノワ」
ノワの大事な場所を指でいじりながら耳元で囁くお師匠様。
まだ幼い、あどけない喘ぎ声が私の耳に入ってくる。
「…………」
こんなお師匠様は不潔だ。正直、そう思う。
戦い方やダガーの扱い方…それらは全てこの人から教わった。尊敬さえしているくらい
だけど…
「ぬめぬめ、しゅるぅうっ!!あぁあぁっ!!」
「子供なのに感じすぎだろ?このエロエルフ♪」
子供の脚を押さえて股を夢中で舐めている。こんな姿は正視に堪えないのだ
「うぁあ!…あ…、はあ…っ」
「ふふ、イッたね。なかなか素質あるよあんた」
頼むからこんなことはしてほしくない。
顔を紅くさせてまだ舐め続けるその姿には威厳も何も感じない−
「イールーマ♪」
ひょいっと振り向き無邪気な笑顔を見せてきたお師匠様
「寂しかっただろ?もう大丈夫だよ。今度はあんたがお楽しみなんだから」
「…別に待ってたわけではありませんが」
「あ、そ……」
目を細めてにやにや笑いながら私をじっと見つめてくる
「早く水から出なよ。体キレイにしたげるからさ」
「だからいいです。私自分でやりますから」
「なーに照れてんだおまえはっ!」
「きゃ?!」
お師匠様は水に飛び込み、私の近くまで泳いできた
「アタシが洗ってやるっつってんだからぁ、素直に受けろっつーのよ〜」
「い、痛いです!」
私を無理矢理立たせてお尻を鷲掴みにして…
「こっち向きな」
「…………」
「向けって」
「…………」
私がむかないでいると
痺れを切らしたのか、今度は立ち上がって私に向かい合う位置に
「おーきくなって。アタシと初めてあった時は…まだノワくらいにつるつるな時だったね」
「あ、あぁっ」
私の胸の先端を指でくにゅっと押して、軽く弾きながら言うお師匠様
「あの頃からあんたあんまり笑わなかったね?ったく、かわいくねーガキだったわ」
先端を責める指が手になり、やがて乳房全体を責めてくる様になり、体の中が熱くてとろけてしまいそうになる
「はぁっ、あぁっ」
こんな声出したくない
だから…歯を噛んで我慢してたのにぃ…っ
「でも今は可愛いと思うよ。マジで」
「痛っ…!!」
片方の手が私の下半身に降りてきて、大事な部分を不意打ちした
「せっかくオナニー教えてやったのにあんまりやってないみたいだね?少しはいじらないと蜘蛛の巣張るよ」
「だ…だって…」
「なんだい?」
「や、やろうとすると…お師匠様のことを思い出して…」
「あたし?」
「い…いけないって思っちゃうんです…だから…」
「…そっか」
黙ったかと思ったら急に笑顔になるお師匠様
「あんたができないならアタシがしてやるよ♪」
「えっ、ちょっ、待っ…!」
有無言わさず指が私の中をかき回した
「なんですかぁ、こ、の、動きぃいっ…!」
「うわ、きついな。ノワくらいきついんじゃないのかい?」
嬉しそうにいじくり回してくる
「……あ…あぁ…っ!」
「…イキそうかい?いいよ」
「うぁあぁっ!…はぁ…はぁ……」
また、私はお師匠様の手で汚されてしまった
「気持ちよかったかい?イルマ…」
でもその顔は、その目は
厳しい訓練が終わったあとのあの優しい眼差し−
「………ハイ…」
消える様な小さな一言だったけど確かに聞こえた様だ
にこっ、と笑って私の顔を寄せて…
「ん…っ」
舌を絡める濃い口付け
…やっぱり私は、お師匠様のことが…
「あ〜、イルマさんだけずるーい!私も〜」
…何?
ノワ、もう元に戻ったのか?
「おーよしよし、今こゆいキスしたげるからね〜♪」
「おまえにお師匠様は渡さない!」
「なんで〜?!イルマさんだけずるーい!」
「おろ?あはは。アタシモテるんだねぇ♪」
ノワ…
おまえとは一度決着を付けなければならぬ様だな…