「来たわね…カイルくん、クララさん。」  
「いったいこんな時間に呼び出して何なんですかアメリア先生?」  
「ふふ…二人の素質を見込んで私だけが使える禁断の究極呪文を教えちゃおうと思って♪」  
「何で…私とカイルくんなんですか?」  
「この呪文はあなた達にしか使いこなせないわ。ロマノフ先生もマロン先生も使えない、正に秘術なの!」  
「そんな魔法があったなんて…」  
「じゃあ私がまず手本を見せるわね。はあぁぁっ…!!」  
「すっ…すごい魔力!」  
「ほんとだ…肉眼で魔力のオーラが見える…!」  
「いくわよ…!!」  
「ごくり…」  
カッ!!  
「メ・ガ・ネ・ビィィーームッ!!」  
ズルッ  
「こんなくだらないオチだなんて…」  
「あぁ…スレの人が怒っちゃうっ!」  
 

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