身体が引っ張られるような違和感を覚え目を開くカイル。  
「あら、ようやくお目覚め?」  
「えへへ、おはよー♪」  
両手足をベッド端に縛り付けられ身動きが出来ない状態にあるカイル。  
「・・・一体何の真似ですかシャロンさん、アロエさん。」  
「んとね、今からカイルお兄ちゃんにお仕置きするの♪」  
アロエがにこりと笑いながら両手を合わせる。  
「はい!?な、何で僕が・・・?」  
「貴方がいけないんですのよ、私が決勝戦に出るといつも貴方が優勝して・・・。」  
「それは、シャロンさんが・・・。」  
「お黙りなさい!・・・それに私達の気持ちに気付かない・・・。」  
「はい?」  
「・・・いいわ、アロエさんやってしまいなさい。」  
シャロンがアロエに促すと「はーい。」と、アロエがカイルの服を脱がし始める。  
「わぁ・・・カイルお兄ちゃんの身体凄いよぉ・・・。」  
アロエがうっとりして下着一枚のカイルの身体を眺める。  
「アロエさん、それでは始めましょうか?」  
シャロンがスカートのポケットから容器を取り出しカイルの身体に万遍無くかける。  
「シャ、シャロンさん。これは一体・・・?」  
「ふふっ、これはマラリヤさんから貰った練乳よ。・・・さぁ、アロエさん始めましょうか?」  
「はーい。・・・えへへ、カイルお兄ちゃん。いただきま〜す。」  
シャロンとアロエの舌がカイルの肌を這う。  
 
「くぁ・・・っ。」  
今まで感じたことの無い感触に身体を仰け反らせてしまう。  
「あは♪カイルお兄ちゃん女の子みたいな声を出して可愛い♪」  
アロエがカイルの脇腹を舐めながらからかう。  
「や、やめて下さい・・・あ、謝りますから・・・。」  
半分涙目で二人に許しを請う。  
「謝ったって許さないわ・・・ふふ・・・可愛いわぁ・・・その顔・・・。」  
カイルの首筋を舐め、カイルの頬を撫でる。  
「何で・・・何で・・・。」  
カイルの身体にかかった練乳を舐め終えると、シャロンはカイルの下着に手を伸ばす。  
「だ、駄目です。そこだけは・・・っ!」  
カイルの声はシャロンには届かず、ズルリと下着を下ろされる。  
「うわっ!・・・大きいよぉ・・・。」  
最初はカイルの男性のシンボルを見て驚いたアロエだが、すぐにまじまじと眺める。  
「ね、シャロンお姉ちゃん。最初は私にやらせて?」  
「そうね・・・それじゃあ、やって貰おうかしら?」  
シャロンが答えるとアロエはカイルの男性のシンボルを擦り始める。  
「くぅぅ・・・、ア、アロエさん・・・痛いです・・・。」  
「ん〜、アロエさんにはまだ早かったらしいわね。交代なさい。」  
「ちぇ〜。」と、アロエは顔を膨らましシャロンと交代する。  
 
「よいしょっと・・・。」  
靴を脱ぎカイルの上に跨る。  
「いい?アロエさん。なかにはこういうのもありましてよ?」  
両足でカイルのモノを挟み、扱きはじめる。  
「くぅぅ・・・っ!」  
カイルの身体にお仕置きの時とは違う電撃が走る。  
「ほらっ、ほらっ。気持ちいいでしょ?」  
右足でモノを踏みつける。  
「や、止めて・・・シャロンさん・・・。」  
カイルの言葉を一切聞かずに次の工程に入る。  
足の親指と人差し指の間にモノを挟め上下にさする。  
「ほらっ・・・もう少しで・・・。」  
さするスピードを速める。  
「うぅ・・・っ・・・く!」  
カイルのモノから液体が染み出してくる。  
「さぁ、出てきなさい・・・。カイルの・・・。」  
「く・・・ぁ・・・っ!」  
カイルのモノから勢いよく精液が飛び出してくる。  
「わぁ・・・シャロンお姉ちゃん上手・・・。」  
アロエがその光景を見て感嘆する。  
「ふふ・・・アロエさんも早く上手になりなさい。」  
自分の服にかかった精液を指で掬い口に運ぶ。  
「ふふ・・・美味しい・・・。」  
「ホント!?私も食べてみた〜い。」  
アロエがカイルに駆け寄り、まだビクビクしているカイルのモノから精液を掬い取る。  
「・・・うぇ・・・美味しくないよぉ・・・。」  
 
「あら、そうですの?こんなに美味しいのに・・・。」  
シャロンがまたカイルの精液を口に運ぶ。  
「シャロンお姉ちゃんあんまり食べちゃ駄目ぇ〜っ!」  
アロエが抗議する。  
「仕方ないわね・・・。」  
ポケットからさっきの練乳の入ったビンを取り出し、アロエに渡す。  
 
「くぁぁっ、だ、駄目です。や、止めて・・・。」  
搾り出したカイルの精液を二人がかりで舐める。  
男根を中心に舌を両方から這わせたり、交互にカイルの亀頭を咥えたりする。  
「あは、これなら美味しいよぉ・・・。」  
練乳と精液を交互に口にするアロエ。  
「これくらいで勘弁してもいいですわね。」  
全て舐め尽くしてふう、とため息を吐き額の汗を拭うシャロン。  
「うん、これでいいよね。」  
縛り付けた縄を解きながらアロエも同意する。  
「うぅ・・・酷いです・・・。」  
「これに懲りて決勝では手加減しなさい。それと・・・。」  
これから先は言えないと口をつぐむ。  
「それと・・・何ですか?」  
痛む手首を擦りながらカイルが続きを聞こうとする。  
「う、五月蝿い!・・・そ、その汗をかきましたわ。シャワーを借りますわよ。」  
 

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