とある暑い夏の昼下がり。  
寮の自室でくつろぐマラリヤとアロエ。  
マラリヤが怪しげな液体の入ったコップを持ってアロエに呼びかけた。  
「アロエ・・・のど渇いたでしょう・・・?ジュースを飲ませてあげるわ・・・」  
勿論そのジュースの中には特製の媚薬入り。  
「ジュース?わーい♪」  
何も知らずにそれを両手で大事そうに抱えてごくごく飲んでしまうアロエ。  
そんなアロエを愛しそうにじっとみつめるマラリヤ。  
「・・・ん?」  
視線に気が付いて恥ずかしがるアロエ。  
「アロエは素直で可愛い子ね・・・」  
そう言いながら頭を優しくなでまわす。  
目をとじて気持ちよさそうなアロエ。  
あまりの愛くるしさにちゅっとキスをしてしまうマラリヤ。  
それがスイッチとなり、じわじわと媚薬がきいてきてヘンになってきちゃうアロエ。  
 
「もっと・・・」  
「うふふふ・・・。」  
「あ・・・あれ?アロエ、どうしちゃったんだろう・・・なんだかえっちな気分だよ・・・」  
「え・・・?なんで・・・?おしっこしたいわけじゃないのにあそこがむずむずするよ・・・」  
おなにーという行為は覚えちゃったけど言葉と意味はまだ知らないアロエ。  
そして徐々に息が荒くなり、お互いの吐息がかかるくらい近づいて・・・ねっとりと舌をからませてディープキス。  
マラリヤはアロエの小粒の歯をなぞるように舐めまわす。  
「マラリヤお姉ちゃんの唾液おいしいよぅ・・・」  
ぱんつをはいてないため太ももからつーっと汁が流れ落ちるアロエ。  
 
「アロエ・・・私ともっと気持ちいい事しましょう・・・。」  
「マラリヤおねえちゃん、怖いよぅ・・・アロエ変になっちゃいそう・・・」と抱きつくアロエ。  
「優しくするから大丈夫・・・すぐに気持ちよくなるわ・・・」と優しくアロエの背中からお尻をなでるマラリヤ。  
「う、うん。アロエ、マラリヤお姉ちゃんを信じるね・・・」といいつつ服を脱ぎ始める。  
「良い子ね・・・あら?これはなにかしら?」と、アロエの割れ目を指でなぞるマラリヤ。  
「あ、あのねあのね・・・アロエ、マラリヤお姉ちゃんとえっちなことするんだって考えちゃったらね・・・その・・・」  
「そう、可愛い子・・・さぁ、自分で舐めて綺麗にしなさい。」と、アロエたんの蜜をすくった指をアロエたんの唇に当てる。  
「や・・・やだ。だって変な味なんだもん・・・」  
ぷいっとそっぽを向くアロエ。  
 
「あら・・・あなた、自分のを舐めたことがあるのね・・・いけないコ・・・。」  
「ち、違うもん!本で読んだんだもん・・・」と否定はするがどこか様子がおかしい。  
「ちゃんと舐めなさい・・・。これからこの指があなたの中に入るのよ・・・?濡らさないと痛い思いをするのはアロエなのよ・・・」  
じわぁとなみだ目になりつつ懸命にマラリヤの指をちろちろと舐めるアロエ。  
蜜とよだれでべちょべちょになった指はアロエの割れ目にあてがわれる。  
2,3度割れ目に沿ってかるくこすってすべりを良くし・・・  
「入れるわよ・・・」と耳元で息を吹きかけるようにささやく。  
「だ、駄目!やっぱり駄目!」  
「黙らせてあげる・・・。」と、騒ぐアロエの唇にしゃぶりつく。  
「んー!んー!」と必死に抵抗するもアロエの体格では何の抵抗にもならない。  
マラリヤの指はアロエの大事なところへ・・・  
触れた瞬間にびくん!とアロエの体が大きく跳ねて動きが止まった。  
 
「あああ・・・」と、恍惚の声をあげるアロエ。  
マラリヤの指が入り口をなぞった瞬間、アロエはおもらしをしてしまった・・・  
「ご、ごめんなさい、マラリヤお姉ちゃん・・・気持ちよかったからつい・・・」  
「つい・・・?ついおしっこを漏らしちゃったの・・・?」  
「だって・・・そんなところ人に触られたことなかったから・・・」  
「じゃあ・・・今度はこの指を綺麗にしてもらおうかしら・・・」  
「やだ!ごめんなさい!それだけは許して!お姉ちゃん!」  
「駄目よ。自分で出した物でしょう。ちゃんと綺麗にしなさい・・・」  
片方の手でアロエの華奢な体を抱き寄せて再び指をアロエの唇へ・・・  
「やぁだ・・・。」顔をぷいっと背けて抵抗の意思を示す。  
 
「仕方がないわ・・・じゃあこうするしかないわね・・・」  
アロエの唇に当てていた指を自分の口内に入れてくちゅくちゅしはじめるマラリヤ。  
「え・・・?まさか・・・」  
「口移し・・・してあげる・・・。」  
「ん!んんー!ん、んー!」再び舌と舌が絡み合ってアロエの口内におしっこや蜜やマラリヤの唾液が流し込まれていく・・・  
「はぁ・・・はぁ・・・アロエ・・・もう完全にお姉ちゃんのものになっちゃったね・・・」  
「そうよ・・・アロエは私のものよ・・・さぁ、あなたの処女も私に頂戴・・・」  
「うん・・・あの、アロエのこと、大事にしてね・・・」  
「勿論よ・・・。さぁ、力を抜いて・・・息を吐いて楽にして・・・」  
「んぅ!お、お姉ちゃん!お姉ちゃん!」  
マラリヤの細い指ですらぎちぎちに締め付けるアロエの中  
「ねぇ・・・キス・・・してて。そうすれば・・・怖くないから・・・!」  
 
「ん・・・。」  
「ね、ねぇ・・・もう全部はいった・・・?」  
「まだよ・・・まだ半分くらい・・・」  
急に指を締め付ける抵抗がゆるくなり、奥までにゅるんと入った時アロエの体が大きくのけぞった。  
「ひっく・・・痛いよぉ・・・でもこれでマラリヤお姉ちゃんと一つになれたんだね・・・」  
アロエの割れ目から赤い筋が伝わってマラリヤの指を染め上げる・・・。  
「アロエの中・・・暖かくて気持ちいいわ・・・。」  
「マラリヤお姉ちゃん・・・大好き・・・。」  
「私もアロエのことが大好きよ・・・。」  
「今夜は一晩中繋がっていましょう・・・。」  
「うん・・・マラリヤお姉ちゃんと繋がったまま寝たいな・・・。」  
「おやすみなさい・・・アロエ。」  
「うん・・・おやすみ・・・マラリヤお姉ちゃん・・・。」  
 
ー終わりー  
 

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