ルキア「うーん……」
レオン「お?ルキアが考え事とは珍しいな。どした?」
ル「ガルーダ先生のことなんだけど……」
レ「おう」
ル「ガルーダ先生ってさ、鳥…なの?」
レ「どちらとも言えないよな。鳥人ってやつだろ」
ル「だったらさ…、ほら、下の方とか…こ、こここ交尾とか…///」
レ「ははぁ〜ん、言わんとすることはわかった」
レ「おーいみんな、ルキアがガルーダ先生にチンコはあるのかってさー!」
一同「!?」
ル「……(///」
セリオス「レオン、お前と言うやつは……」
カイル「確か鳥には性器のようなものはなく、一つの器官で済ませるらしいですね」
ラスク「でも待って、あの体って鳥と言えるの?」
カ「羽毛などが生えていると言う点では鳥ですが、飛行能力は分かりませんね」
セ「飛んでいるのは魔法かも知れないからな」
レ「やっぱ鳥より人に近いんじゃね?言葉も喋るし」
サンダース「いやしかし待て諸君。知能などが人間らしく進化したのに対してそのような器官が比例して変化するとは限らな――」
ル「(何か大変なことになっちゃったなぁ……)」
アロエ「あ、あのぉ……ガルーダ先生が男子トイレに入っていくの見たんだけどぉ……」
ラ「アロエちゃん、それ本当!?」
レ「来た新証言!新証言!」
セ「しかしドラ○もんのように形式的なものかも知れない」
カ「やはり思い切って直接聞いてみないことには……」
ラ「本人はまずいよ。理系学問のロマノフ先生とかに――」
ル「ちょっとみんな、後ろ……」
その後彼らにはグラウンド20周の刑が下されたという……
マラリヤ「……フフッ」