ラスク「みんなー!」
ミュー「あ、ラスクくんです。どうしたのですか?」
ユウ、アロエ、ミューの3人の元へ小走りで駆け寄るラスク。
この四人で集まっているのは最早アカデミーでもおなじみの光景である。
ラスク「ふっふっふー、もうすぐ夏休みでしょ。実はね、いい計画があるんだ」
アロエ「海賊の隠し財産の地図を見つけたー、とか?」
ユウ「徳川埋蔵金の地図でも見つけたとか?」
ミュー「もしかして・・・宇宙人の財宝の地図ですか!?」
ラスク「ちょっと!?ボクって宝探しのイメージしかないの!?」
三人は顔を見合わせて考え込む
ラスク「いや、そこで真面目に考えられても困るんだけど・・・」
アロエ「『皆で遊びに行こうよ!』って言ってきたときは限定商品の『お一人様一つまで』の商品を複数買うためだったよね?」
ラスク「ギクッ!・・・で、でも転売で儲けた分はちゃんと皆で分けたし・・・帰りに皆で遊びに寄ったじゃない・・・?」
ユウ「『儲け話があるんだ!』って言ってきた時は変な服着せられて売り子をさせられたし・・・」
ラスク「あ、あれは、ほら!あの時はアロエちゃんだって賛成してたし、結構人気あったし・・・ハハハ・・・」
ミュー「『一緒に勉強しようよー』って部屋に入れたら押し倒されていっぱいエッチなことされました・・・(モジモジ)」
ラスク「うっ・・・!それは・・・その・・・(真っ赤)」
三人「じーっ」
ラスク「い、いや!今回は大丈夫!大丈夫だから!ほら、この写真見て!」
アロエ「わあ、きれいな所。ここどこ?」
ラスク「うん、うちの別荘の一つなんだけどね。実は地上のアカデミーからなら結構近いんだ。」
ミュー「あ、この地名知っているのです。ここから箒で行けちゃうくらいです。」
ユウ「それでこの写真がどうかしたの?」
ラスク「だからさ、夏休みに皆で行こうよ。別荘も貸切状態だし。」
ラスク「泳げる湖もあるし、森で遊んでもいいし、洞窟を探検してもいい。自然が多くて広いから精霊魔法の練習にもなるし・・・」
ミュー「ラスクくん、それって・・・」
ラスク「う、うん・・・ミューちゃん、前に精霊魔法の練習したいって言ってたでしょ。それで・・・(ソワソワ)」
ミュー「ラスクくん・・・ありがとうなのです。嬉しいのです。」
アロエ「あれ〜?もしかして私達お邪魔かなぁ〜?」
ユウ「そうかもね〜。二人だけで行ってきた方がいいんじゃないかなぁ?」
アロエとユウがからかう。結構楽しんでそうだ。
ラスク「い、いや!二人にも是非来てほしいんだ。ほら、普段何かとお世話になってるしね!」
アロエ「えーっ、ラブラブな二人の邪魔をするのは気が引けちゃうよぉ〜」
ユウ「それにそれなら僕達は僕達で他の所でデートするもんね〜」
アロエ「もぅ・・・ユウくんたらぁ・・・」
訂正、絶対楽しんでいる。
ラスク「むむむ・・・ユウ、ちょっといい?」
ラスクがユウと少し離れた場所で二人に聞こえないように小さな声で話す。
ラスク「そんな態度とっていいのかな〜?これはユウにとってチャンスなんだよ?」
ユウ「チャンスって?」
ラスク「ほら学校の近くだとサツキ先生の眼を気にしてあまり大胆なことはできないんじゃないの〜?」
ユウ「ど、どうしてそれを・・・っ!」
ラスク「見てればわかるよ〜。だからたまにはさ、お姉さんの目の届かない大自然でアロエちゃんと過ごしてみたくない?」
ユウ「べ、別にお姉ちゃんが悪いわけじゃ・・・!」
ラスク「それとさ、実のところデートでもベッドでも結構アロエちゃんにペース握られるんじゃないの?」
ユウ「そ、そんなことはっ!・・・そういうラスくんはどうなのさっ」
ラスク「ボクはちゃんとミューちゃんをリードしてるよ〜?。でさ〜、実はこの別荘、結構古いんだよね〜。」
ユウ「古い?」
ラスク「そう。だから暗くなると結構雰囲気があるんだよ。それこそお化けが出てもおかしくないくらいにね。」
ユウ「ラスくん、それって・・・」
ラスク「アロエちゃんお化け苦手だもんね〜。『ユウくん、私怖い』って抱きついてくるかもしれないよ〜?」
説得することおよそ5分
ユウ「やっぱり僕も行くよ。アロエちゃんも来ない?」
アロエ「ユウくん・・・今度はラスク君に何をそそのかされたの?」
ユウ「そ、そんな事無いよ!ただ随分いい場所みたいだし・・・(キョロキョロ)」
アロエ「まあ、ユウくんが行くなら・・・」
ラスク「はい、決まり〜。それじゃあ皆楽しみにしててね〜」
そして旅行当日。
ミュー以外は箒を持って集合していた。
アロエ「あれ?ミューちゃん箒は?」
ラスク「大丈夫大丈夫。ミューちゃんはボクの後ろに乗って行くから。」
ミュー「はい」
ユウ「あ・・・あの・・・アロエちゃん!」
アロエ「なぁに?」
ユウ「良ければ・・・ぼ、僕の後ろに・・・乗らない、かなぁ?」
アロエ「うん。もちろん。」
照れながら誘うユウに笑顔でアロエが答える。
ラスク「それじゃあ出発するよ〜」
ラスク「ミューちゃん、少しだけ飛ばすからしっかりつかまっててね。(小声)」
ミュー「はいなのです。(小声)」
ラスクが離陸し、あっという間に先に行ってしまう
ユウ「ああ!もう・・・僕達は場所がわからないのに。ごめんねアロエちゃん、少し速度出すよ」
アロエ「え・・・う、うん!」
ユウも離陸し、速度を一気に上げる。
アロエは怖がりなので速度を出すのを本来は好まない。
それをわかっているユウはゆっくり飛ぼうと思っていたのだが・・・置いて行かれては大変である。
アロエは眼をつぶりユウにギューっと抱きつく。
ユウ(あわわ、アロエちゃんの胸が当たってる・・・当たってるよぉ!)
ミュー「ユウくん、いい感じに照れているのです。」
ラスク「あはは!計算通りってやつだねっ!」
ラスクはユウがギリギリついてこれるペースで飛ばす。
そうこうしているうちに目的地まで到着してしまった。
ラスク「お疲れ〜!」
ユウ「ラースーくーんー!?(怒)」
ラスク「まあまあ、結構役得だったでしょ?(耳元で)」
ユウ「うん・・・まあ・・・」
ミュー「ユウくん顔真っ赤にしながら一生懸命飛んでいたのです。」
アロエ「あ〜、私も見たかったな〜。いいなぁミューちゃん。」
流石に何度もチラチラ後ろを見ていたのでユウもアロエもラスク達の真意に気づいていた。
ラスク「ここだね。」
ミュー「わー、おっきいです。」
アロエ「でもちょっと写真で見たときより傷んでない?」
ラスク「うん、だから」
鍵を開け中に入る
ラスク「少し掃除しないといけないんだよね。」
全員(それが目的かー!)
確かにラスクとミューの二人で掃除をするとなると結構大変そうである。
ラスク「まあまあでも使うところだけ掃除すればいいわけだしさ。」
ユウ「やっぱこんなことだろうと思ったよ。」
アロエ「でも行く前は結構ノリノリだったと思うの、ユウくん。」
ミュー「頑張りますです。」
掃除はラスクとミュー、ユウとアロエに分かれてすることになった。
物を動かすのは流石に関係者のラスクでなければできないのでラスク達が小物や家具の移動、
ユウ達はすす払いや拭き掃除をすることになった。
使う部屋だけ、といってもお金持ちの別荘。結構広い。
結局日が落ちるまで掃除をすることになった。
ラスク「いや〜、ありがとう。助かっちゃったよ。」
ユウ「もうクタクタだよ。できれば最初に言ってほしかったかな。」
ラスク「まあまあ。残り3日間は全部遊べるわけだし、それに予想よりもずっと近かったから長期休暇以外でも来れるかもね。」
ミュー「秘密基地みたいでわくわくするのです。」
アロエ「でも今日はもう暗くなっちゃったし、お外で遊ぶのは無理かなぁ」
この後皆で食事をし、
ラスク「とはいってもアカデミーの近くで買ったものだけどね。」
ユウ「今からなんて流石に作ってられないよ」
お風呂に入り、
ミュー「アロエちゃん、結構おっぱい大きくなっているのです。」
アロエ「多分・・・ユウくんのおかげかなぁ(赤面)。でもミューちゃんもおっきくなってるんじゃない?」
ミュー「ラスクくんの・・・おかげです(赤面)」
ラスク「あはは、二人ともシャロンやアイコよりは大きいかもね」
ユウ「お願いだから本人の前では言わないでね。後が怖いから。」
アロエ「ユウくん、背中流そうか?」
ユウ「あ、うん・・・お願い・・・って、ちょ、そこは・・・」
アロエ「ちゃーんと全部洗わないとね♪」
ラスク「ミューちゃん、背中流そうか?」
ミュー「ラスクくん、下心が丸見えなのです(じとーっ)」
ラスク「ほら、ちゃーんと全部洗わないと♪」
ミュー「ひゃん!・・・もぅ、ラスクくんエッチなのです。」
そして夜も更け、
ラスク「それじゃーおやすみ〜」
ユウ「また明日ね。」
アロエ「お休み〜」
ミュー「お休みなのです。」
皆寝静まった頃
ラスク「ユウ、起きて」
ユウ「ん〜、まだ夜じゃない、どうしたの?」
ラスク「夜だからだよ。さ、行こ!」
ユウ「行くって、どこに?」
ラスク「夜這い」
ユウ「よ、夜這いぃ!?」
ラスク「しーっ!声が大きいって、隣の部屋なんだから起きちゃったらどうするの。」
ユウ「いやいや、まずいって!」
ラスク「何言ってるの、別にレイプするってわけじゃないんだし、それに・・・」
ラスク「ユウ、いつもアロエちゃんに誘われてエッチしてるんじゃないの?」
ユウ「え・・・うん」
ラスク「『私、ひょっとして魅力無いのかな』なんて思われたりして。」
ユウ「そんなことは無い!・・・と思う。」
ラスク「ほらほら、だからさ〜行ってみようよ。ユウだって興味あるでしょ?」
ユウ「う・・・う〜ん・・・・・」
ユウ「結局付いて来ちゃった」
ラスク「ここまで来たら観念したら?」
静かにドアを開け、ベッドに近づく。
お互い相手を間違えないように暗視の魔法で確認し、ベッドをめくり、中に潜り込み、
ミュー&アロエ「バインド!」
ラスク&ユウ「え!?」
・・・魔法の縄で二人とも捕らえられた。
アロエ「二人ともこんな夜中に何しに来たのかな〜?(ビキビキ)」
ミュー「女の子の寝込みを襲うなんて、ケダモノなのです。」
縛られたままラスクもユウもミュー、アロエの前で正座をさせられている。
ラスク「な、何で二人とも起きてるのさ!?」
アロエ「二人が部屋に入ってきた時に起きたんだよ。ダンジョンでキャンプするとき用の結界を張っておいたから。」
ミュー「ラスクくんなら絶対来ると思っていたのです。」
ラスク「ボクモンスター扱い!?」
ミュー「いいえ、ケダモノです。」
ラスク「・・・うっ」
アロエ「まさかユウくんまで来るなんて・・・」
ユウ「・・・ごめんなさい。」
アロエ「ベッドに潜り込んで何をするつもりだったのかなぁ?」
アロエがユウに顔を近づける。
ユウ「その・・・エッチなことをしようと・・・・」
アロエ「眠ってる私を襲おうとしてたんだ?」
ユウ「・・・はい」
ミュー「ラスクくんは?」
ラスク「・・・右に同じです」
アロエとミューが顔を見合わせる。
アロエ&ミュー「へぇ?」
二人とも邪悪な笑みを浮かべている。
アロエ「ねえミューちゃん。『いつもラスクくんに全部やってもらって申し訳ない』んだったよね?」
ミュー「・・・はい。」
ラスク「え?何の話?」
アロエ「ミューちゃんのエッチの悩みだよ。ラスクくんにしてもらってばっかりだって。」
ラスク「ど、どういうこと?」
アロエ「ミューちゃんの方からラスクくんに気持ちよくなってもらいたいってことだよ」
ラスク「そんなっ!ボクだってちゃんと・・・気持ちいいよ・・・」
ミュー「いえ・・・その・・・たまには私の方からしたいのです。でも・・・やり方がわからなくて・・・」
アロエ「じゃあミューちゃん、ちょっと私の真似をしてみて。」
アロエがユウの前に座り、ズボンを下ろし、現れたペニスをしごく。
ユウ「アロエちゃん・・・そんな、ちょっと待って・・・」
アロエ「ダメだよ〜?これはユウくんへのおしおきでもあるんだから。」
ユウのペニスが少しずつ大きくなり、起き上がり始めた。
アロエはユウのペニスを握ったままそこで手を止める。
アロエ「はい、じゃあミューちゃん、ここまでやってみて。」
ミュー「は、はい!」
ミューは恐る恐るラスクのズボンに手をかける。
ミュー「あれ・・・?」
ユウ達のを見て既に勃起していたラスクのペニスが引っかかってしまう。
引っかかっている部分を取ると勢いよくラスクのペニスが飛び出した。
ミュー「きゃっ・・・!」
思わず飛びのくミュー。
アロエ「あ〜ラスクくん私達のを見て興奮しちゃってたんだ?」
ラスク「ううう・・・」
アロエ「それとユウくん。さっきから腰が動いてるよ?」
ユウ「だって・・・あんなところで止められたんじゃ・・・・」
顔を紅潮させ、呼吸を荒くし、先端から透明な汁を滴らせながらユウは答える。
アロエ「じゃあ続きをしよっか。ミューちゃん。これを、こうして咥えてあげて。」
ユウ「あうっ・・・・」
アロエにペニスを咥えられユウから声が漏れる。
一方ミューはラスクのモノを握り締めたまま硬直している。
ラスク「ミューちゃん。無理しないでいいからね?」
ミュー「いえ!いいのです、やるのです!」
意を決してパクっとラスクのペニスを咥え込む。
ラスク(あ・・・ああっ・・・ミューちゃんが・・・ボクのを・・・)
アロエ「歯は立てちゃダメだよ?前後に移動したり、舌を絡めたり、吸ったり、手でしごいたりしてあげて。」
ミュー「は、はひ・・・」
アロエもユウの方に集中する。
ミューもチラチラアロエの様子を見ながら見よう見まねで続ける。
ミュー「どう・・・れすか?・・・ちゃんと、気持ち・・・いいれすか。」
ラスク「うん・・・とっても気持ちいいよ。」
ミュー「よかったれす・・・もっと・・・気持ちよくなって・・・くらさい」
ミューが笑って答える。
慣れないながらも何とかラスクに気持ちよくなってもらおうというミューの気持ちが伝わってくる。
その一生懸命さがよりラスクを興奮させる。
ラスク「ミューちゃん・・・離れてっ・・・!そろそろ・・・出るっ!」
ミュー「!?」
ラスクはおびただしい量の精液をミューの口の中に放つ。
ラスク「ご、ごめん!・・・気持ちよかったから、つい。」
気持ちよかった、と言われるのが嬉しかったのかミューは笑って返す。
アロエ「ミューちゃん。それ飲んであげるとラスクくん喜ぶよ?」
ラスク「なっ!アロエちゃん!・・・いいよ!そこまでしなくていいから!それ飲む物じゃないから!」
ミューは笑ったまま首を横に振り、そして、
コクン・・・
そのままラスクの精液を飲み干した。
ラスク「・・・っ!?そんなっ・・・」
ミュー「アロエちゃんを攻めないであげて下さい。私はラスクくんに気持ちよくなってもらって本当に嬉しいんです。」
ラスク「ミューちゃん・・・」
にっこりと答えるミュー。
そんな健気なミューにラスクの中で何かがこみ上げてくる。
ラスク「・・・お願いミューちゃん。この縄、解いてくれる?」
ミュー「はい」
ミューはバインドの魔法を解除する。
縄が解かれたラスクは手を伸ばし、ミューを抱き寄せる。
ミュー「ラスクくん・・・ちょっと苦しいのです。」
ラスク「ごめんね。でももう少し。」
ミューもラスクを抱き返す。
ミュー「いいのです。気の済むまで抱いてください。」
チュッとラスクの頬にキスをする。
ラスク「ミューちゃん、今度はボクがミューちゃんを気持ちよくさせたいんだけどいいかな?」
ミュー「はい・・・お願いしますです。」
ラスクはミューをベッドに横たえ、上着を脱がせる。
あらわになった乳首を手の先で突っつき、撫で、揉み、
もう片方の乳首を口の中に含み舌で転がし、吸い、舐め回す。
ミュー「やっ・・・そんな胸ばっかりぃ!」
言い終わるタイミングに合わせて甘噛みする。
ラスク「でも気持ちよさそうだよぉ?ほら、こんなにパンツも湿らせちゃって」
つつつ、っとパンツの上から陰部を指でなぞる。
ミュー「ふにゅうぅ・・・・!」
ラスク「ミューちゃんペロペロされるの好きだもんねぇ〜?」
ミュー「そんな・・・ラスクくんの舐め方がいやらしっ・・・!」
やはりいい終わるのに合わせて腋にキスをする。
ミューの体がだんだん火照ってくる。
ラスク「太ももを舐められるのも大好きだもんね。ほら、こうして内側を舐めると・・・」
ミュー「きゅぅぅん・・・っ!」
ラスク「かわいい声が出ちゃうんだよね♪」
もう完全にラスクの楽器と化しているミュー。
ラスク「今日はミューちゃんの体全部味わってあげる♪」
ミュー「あああ・・・」
ラスクはミューの全身を口で、手で、舌で、指で、歯で愛撫していった。
ミューから甘い声が次々と漏れる。
ミュー「んんっ・・・にゃぁ・・・」
ラスク「へえ?足の裏でも気持ちいいんだね・・・じゃあ念入りに舐めてあげる」
ミュー「あんっ・・・そんなに・・・ペロペロしないでぇ・・・」