「む・・ふぅぅ・・」  
「胸で無くとも感度はいいのだな・・?」  
「意地悪しないでよぅ・・・・」  
 
息を乱したルキアが、いじれとばかりに胸を突き出す。  
彼女の豊乳は、大人の女性を思わせるシルクのブラに包まれている。  
つんと立った乳首が存在を主張するが、しかしブラがそれを隠している。  
 
 
ルキアは前々から大きすぎる胸にコンプレックスを抱いていた。  
街を歩けば胸に視線が集まり、ブラを買うにも可愛いものが買えず、やたら高いものしか買えない。  
好きな運動をするにも揺れが激しく邪魔になり、いっそ胸がなくなればとさえ思っていた。  
 
そんなルキアを、他の誰とも同じように扱う青年がサンダースだった。  
優しくはない。  
寧ろぶっきらぼうなんだが、それがルキアには心地よくて。  
暫くは仲の良いクラスメイトを演じていたが、それだけでは我慢出来なくなりサンダースに告白。  
サンダースの危うさを知った上での告白に、彼は呆れ・・・・そしてルキアを受け入れたのだった。  
 
 
「やぁ・・・犬みたいで恥ずかしいよぅ・・」  
「可愛いぞ。もうこんなに濡らしているのだな」  
「うぅ・・。サンダースのエッチ・・・」  
「イヤラシイ、と言う点では君もかなりだとは思うのだが」  
 
四ん這いのルキアに、小さく囁くサンダース。  
羞恥と興奮で肌を桃色に染めたルキアは、ティーンとは思えない色気をかもしだしていた。  
 

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