〜〜〜〜〜放課後の教室〜〜〜〜〜  
「・・・もう、何で授業中に居眠りなんかするの?」  
「いや〜、今の教室って暖房効いているじゃん。だから、うとうとしちゃって・・・。」  
「呆れた・・・それなら先生が目を覚ましてあげる。」「へ?・・・きゃあ!?」  
ユリの腕を掴むと近くにある椅子に座る。ユリは抵抗する間も無く膝の上。  
「私も学生時代にね、貴女と同じ事があったのよ。」スルリと下着を膝まで下ろす。  
「きゃぁぁぁ!?」「そしてね、こうされたのよ。」(パンッ!)  
(あれ?痛くない)「あの時は恥ずかしかったわ。」(パンッ!)  
(・・・やっぱり痛くないよ)「だって、皆の目の前で叩かれたのよ?」(パンッ!)  
(そっか、鍛えていたから痛くないんだ)「年頃の女の子がだよ?」(パンッ!)  
(叩かれている間暇だなぁ・・・帰ったら何しよう)「叩いた人はね・・・ユリさん?聞いてる?」  
(あ、まずご飯を・・・)「〜〜〜〜〜(防御力低下魔法詠唱中)」  
(あと、お風呂も入ろう・・・)「〜〜〜〜〜(攻撃力上昇魔法詠唱中)」(パンッ!)  
(あと・「いっっっったぁぁぁぁぁぁいぃぃ!?」「人の話を聞きなさい!」(パンッ!)  
「はぁっ!」「いくら呼びかけても返事が無いと思ったら・・・!」(パンッ!)  
「ひっ!」「貴女が格闘科だって忘れていたわ。」(パンッ!)「うぁっ!」  
 
リエル「お買い上げありがとうございます。」  
ユリ「あ・・・ありがと。」  
リエル(・・・最近、湿布がよく売れますね・・・?)  
 

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