「へぇ〜、クララお姉ちゃんってこんな事が好きなんだぁ〜。」  
アロエがいたずらっ子ぽい顔で近寄る。  
「ねぇ、クララお姉ちゃん。この事が皆に知れ渡ったらどんな事になるんだろうね?」  
アロエが笑みを浮かべて問う。  
「お願い、アロエちゃん。それだけは止めて!」  
「え〜?嫌だなぁ。こんな面白い事は他に無いもん。」  
「何でも言うこと聞くから・・・お願い・・・止めて・・・。」  
「・・・むぅ、仕方無いなぁ・・・良いよ、但し条件付きだよ。」  
アロエがソファに座る。こっちにおいでと促すように膝を叩く。  
それに従うようにアロエの膝でうつ伏せになるクララ。  
自分より3つも下の子にお仕置きされるとはこれ程の屈辱は無いだろう。  
「えへへ・・・可愛いお尻。・・・えいっ♪」  
アロエがクララのお尻撫でた後、思いっきり叩く。  
「痛いですぅ!」  
「ほらほらぁ〜クララ、『アロエお姉ちゃんごめんなさい』って言ってごらん?」  
数回思いっきり叩く。子供でも力はあるらしくみるみる真っ赤になる。  
「あぁん、ア・・・アロ・・・やぁん!」  
「えへへ〜私、お姉ちゃんになる事に憧れていたんだぁ〜♪」  
「ふぇぇ・・・ア、アロ・・・エお姉・・・ちゃん。ごめ・・・ごめんなさ・・・い。」  
「はい、素直でいい子だねクララは。・・・今日から私がクララのお姉ちゃんだよ♪」  
 

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