(レオン他数名の男子が、眼鏡っ娘談義で盛り上がっている。主に、眼鏡を外すと可愛いかどうかが焦点)
(それを漏れ聞いたクララ、何となく眼鏡を外してみる)
ユリ「あれ、クララどうしたの?突然眼鏡外したりして」
クララ「……?」(眼前に立つ人がぼやけてよく見えない。目を細めて、じっと見詰める)
ユリ「う?……わたし、何か悪いこと言ったかな……? そんな、睨まないでよ……」
クララ「??」(相手の顔が分からないので、ググッと顔を近づける)
ユリ「えっなっなに? なに? 何怒ってるのっ!?」
クララ「……???」(さらに近付く。身長差があるので、下から舐める様に見上げる形になる)
ユリ「……ぅ…ぅ……!? 何この威圧感っ!?」
クララ「???」(生来の気弱さにより眉がどんどんハの字に。相手が判らないので、小首を傾げた状態。そのまま相手の顔へ下からどんどん近づく)
ユリ「こっこのわたしがっ気圧されるなんてっ! ていうか何このヤンキーメンチビーム! おしっこちびりそうな位怖いんですけどっ!!」
クララ「……」(互いの吐息が掛かるほどに近づく。というか余りにも周囲がぼやけていて、距離感が全く掴めない。目を細めた為に出来た眉間の皺は今や最高潮)
ユリ「うっ……助け、て……、ごめんなさい、ごめんなさいっ、何だかよくわからないけど謝るから許し……」
ぶちゅ。
(近付き過ぎて、キスした)
ユリ「んむぅううぅっうっうぅ!?」
クララ「???」(口に柔らかい違和感。だがそれが何かわからない。無意識に舌を出して確かめてみる)
ユリ「!?!? っちゅるっ……むっ……はぁぅっむぅっ……くちゅっ……うぅっ」
クララ「……」(何だかよくわからないが、気持ち良い)
ユリ「やぁっ!やぁぁっ!だめ!だめだよクラ……っんむっぅぅっ!…くちゅるっ」
レオン「おおぉ!ユリが百合にっ!」(ボルテージMAX)
セリオス「あんな事しちゃいけない……でも美しい……」(ボルテージMAX)
カイル「めがねっこ はずせばそこに エロフラグ」(ボルテージMAX)
タイガ「俺ともやらんか」(ハッテンMAX)
アメリア「とりあえず今ここに居る全員おしおきね」(チャージMAX)