「何でこうなっちまったんだ!」  
 
ムスコを握り、嘆く少年が1人。  
彼の名はジャック・ラッセル。未曽有の危機から世界を救った彼が、今夜も彼女を想い情事に耽ようとした時の事。  
 
「勃たない…。」  
 
これで10日目である。若く盛んな少年時代、10日もお預けを食らう苦痛は想像を絶するものがある。  
ましてや憧れの英雄となった今、これほどの劣情を溜めていては、公事に支障が出るのも時間の問題である。  
 
「あーもう神様助けてくれよ!溜まり過ぎてどうにかなっちまいそうだぜ!」  
 
「呼んだか?」  
 
女性の声が聞こえる。悶々としているせいか誰とまでは良く分からない。  
 
「うぅ…幻聴まで出てきたって事は、あれか?オナニー死ってやつ?俺も遂に天へ昇るかぁぁああ…」  
 
「ならば、私と共に逝く気はないか?」  
 
「イきますイきますイっちゃいたいです・・・・・・・ってうわああぁぁああああぁあああ!?」  
 
振り返れば見覚えのある銀髪、鎧、鉄仮面。間違いない、何時ぞやの怪しい戦乙女である。  
 
「いきなり何だ、びっくりしたぞ。」  
 
「いやいやそれはこっちの台詞だし!つーかお前、いつかの怪しい奴!何で勝手に人の家入ってんだよ!」  
 
とっさに股関を隠しながら驚きを隠そうとしない少年。  
 
「呼ばれたから来たまでだが。」  
 
「呼んでねーよ!第一いつから居たんだよ!」  
 
「ツインテールミニスカツンデレ斧っ娘萌えってあたりからだな。」  
 
「そうそうそこがまたソソる・・・じゃなくて!んな事端から言ってねーよ!全く、ノックぐらいしろっての!」  
 
「お楽しみの様だったから気を使ったんだが・・・まずった?」  
 
「知ってたなら入ってくんなよ!こっちは最初から色々まずってんの!だ、だから早く帰って、ね!」  
 
必死にキャッチを追い出そうとするが、相手もなかなか引かない。  
 
「まぁそう言うな。お互い賄賂の仲だろう。悪い所を見せてみろ。」  
 
「みみみみ見せろって何言ってんだよお前!セクハラだぞセクハラ!」  
 
「えーいゴチャゴチャと五月蝿い奴め。仕方ない、こうしてくれる!」  
 
ボフッと音を立ててベッドが弾んだ。  
いとも簡単に押し倒されたジャックの股関に、電光石火、ヴァルキリーの手が伸びる。  
 
「うわっ、おいっ!やめろって!」  
 
「今更なんだ、元気にしてやるから大人しくしてろ。」  
 
…ちゅっ、っちゅぷっ。  
今一つ元気のないジャックの下に舌先から口を付ける。  
 
「んわっ、おぃほんとっに…っ、やめ…くっ…!」  
 
「よいではないか♪よいではないか♪」  
 
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?」  
 
翻弄されっぱなしのジャックのモノが徐々に隆起を始める。と同時にヴァルキリーが舌で螺旋を描きながらソレを口の奥まで放り込む。  
 
「、、んぐっ、ぅんっ、じゅっぅゅるぅぅう、んふぅっ…!」  
 
頬裏を擦り付けてペニス全体に睡液をしみ込ませる。それを包み込む様な舌使いで、ジャック自身を味わうヴァルキリー。  
 
「ん、ちゅっ、ぅふん、この匂ん、ぃといい、んくっ、味といいっ、じゅぶゅるぅ、最近んんっ…ぷはっ、出番無しのようだが、ぁんあっ」  
 
「っくぅ…ご、ご無沙汰ぁっ、だったぜっぇ…」  
 
堪えながら口を聞く間も、ヴァルキリーの「診断」は勢いを増す。  
 
「じゅっ、じゅぶっうっ、ふぐっ、んんっ、んぁはあ…るぷっ、れろぁ、くるゅ、じゅぅるっ…」  
 
「っうぁ、や、やばいってっえっ!もうっ来る…!」  
 
「っくぷぅ…、もうぅ、ちゅっ、出る、ぅんぐ…のか?ぁんあっ」  
 
ヴァルキリーが素早く舌を絡ませつつペニスを吸い込む。カウパー液と唾液が混ざり合い、口の中を更に淫靡に魅せた。  
 
「くっ…!ぅあああぁああっ…!!」  
 
「ん…っ!」  
 
口の中いっぱいに精が放たれ、独特のその匂いが戦乙女の鼻を突いた。  
 

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