いつも一生懸命で、ひたむきで純粋で…  
貴女を見ていると私は昔の私に戻れるような気さえする。  
今の貴女のように一生懸命だったあの頃の私に。  
今の私を好きでいられるのは貴女に出会えたから。  
そしてそんな私を貴女が慕ってくれるから私は私を誇りに思える…  
私の大切な後輩……葉山  
 
《Border of Life》  
             『落花流水』より  
 
 
「あれ、草葉は?」  
「方針転換だそうですよ」  
「はい?」  
「なんでも…試験が作られるから困るのだから作らせなければいいんや!って…」  
「草葉らしいと言うか…」  
「部活の道具持ってどっかに行っちゃたんですが」  
「いやそれはちょっと待って」  
 
今日は部活の後輩二人が試験勉強に家に来ることになっていたのだが…  
明日の新聞の一面を見るのが少し怖い。草葉ならきっとやらかしてくれると私は信じていた  
 
「先輩、この問題ですけど…」  
「んー?ああこれはオストワルト砲を使ってね…」  
 
結局私の部屋で葉山の勉強を見てあげることにした。  
…にしてもこの前、私の過去を葉山に話して以来、妙にこの娘を意識してしまう…  
ガラステーブル越しに見える葉山のスラリとした足が変に私の目に焼きついて……  
 
「先輩?」  
「あっゴメンね。何?」  
「あの…この前の話なんですけど…きっかけって…」  
「内緒って言ったでしょ?いくら葉山でもヒ・ミ・ツ」  
本人を前にして言えるか。このニブチンめ。  
「むー。なら…私のことはどう思ってますか?」  
なんでそんな思い詰めた瞳で見るのよ…  
「そーねぇ。世話の焼ける可愛い妹…かしら」  
「そんな…可愛いだなんて…」  
他の言葉はスルーですか?  
「ねぇ先輩?」  
「え?」  
「私はこの学校で先輩に出会えたことに感謝しています」  
それは…私もよ。  
「それで…先輩に少しでも近づきたくて…私のことを見て欲しくて…」  
「…葉山」  
「でもそれで倒れてちゃ先輩に呆れられちゃいますよね。ハハハ…」  
「そんなことはない…けどあまり心配はさせないで。葉山は前科もあるんだしね」  
「うっ。あの時もスイマセンでした。あの…くしゃみを」  
「いいってば。あの時は草葉が助けてくれたんだよね?」  
「はい。ご飯作ってくれたりして」  
私だって部活じゃなければそれくらい……  
「あと一緒のお布団で眠ってくれたんですよ」  
……なんだろう?この嫌な感覚。  
「葉山、もっと教えてあげるから今日良かったら泊まっていかない?」  
「え?!一緒の布団でですか?!」  
「……別にいいわよ」  
「…先輩?」  
「…それより今はお勉強でしょ?また赤点だったら後が無いんだから」  
「うーそれは…」  
 
 
「エヘヘヘ……」  
あー私は今なにをしてるのだろう?  
「あっ何?葉山」  
「どーしたんですか?ボーッとして」  
「いや……考え事をね」  
隣には葉山がいる。問題は同じ布団だということなんだけど…  
「でも…やっぱり先輩いいなぁ」  
「ん?なにが?」  
「先輩って胸大きいですよね…」  
「ちょっ何処見て言ってるのよ」  
「先輩の胸」  
即答かい。お願いだからこれ以上意識させないでよ…  
「だいたい葉山だってサラサラの長い髪やスラッとした足とか素敵な所あるじゃない」  
「え?…そ、そんな…」  
う〜ん同性から見ても…可愛い…かも…  
「ねぇ葉山。キスしても…いいかな?」  
って私何言ってるのよ?  
「え?先輩…なら…」  
葉山も何言ってるのよー  
「じゃあ…葉山…」  
目の前には葉山の顔が…唇が……  
「秋穂って…呼んでください…」  
私は……  
「秋穂…ん」  
後輩の唇を奪っている…もう駄目…かも  
 
甘い…それに柔らかい…  
触れ合っている体から秋穂の震えが伝わってくる。  
私は秋穂の背中を擦るように撫で上げてみる。  
「ん…んうう!」  
僅かに開いた口に強引に舌を差し込み秋穂を味わう  
唇の裏を…歯茎を…頬の内側を…思うままに舐めまわす  
「うん…ん…」  
少し落ち着いてきたのか秋穂が舌を私のに絡めてくる  
私は舌を絡めながら秋穂のパジャマのボタンを外していく  
「せ、先輩?!」  
口を離した秋穂が驚いたふうに聞いてくる  
「なんだ言うほど胸小さくないよ。それに…」  
「ん!?あっ…せ、せんぱ…」  
「形も良いし柔らかくて…美味しそう…」  
「え?…やっ…あぁ…あ…」  
秋穂の胸に舌を這わせ、その柔らかさを舌で確認していく。  
「くぅん…吸っちゃ…だめぇ…」  
無理。こんなに意地らしく硬くなってる乳首には御褒美をあげないとね…  
強く…弱く…チューッと音がするくらいに吸い上げて口の中で先をペロペロと舐めてみる  
そして軽く歯に挟んでコリコリと甘噛みをしてあげる…  
「はぁ…くぅん…あぁ…噛ん…じゃ」  
「秋穂って甘えた子犬みたいな声だすのね」  
「そ…そんな…くん…」  
「ほらまた。もっと聞かせてね」  
そう言って右手を秋穂のアソコに滑り込ませる  
「ん〜!!あっそこは…」  
「下着の上からでも濡れてるの分かるよ?私の舌気持ちよかったんだ」  
「……はっはい…んぅ」  
「直接…触って欲しい?」  
「え?あ…あの…」  
顔を真っ赤にして頷く秋穂。その仕草が私の心を狂わせていく…  
「ほら…ここ?」  
女の子が一番感じる部分を刺激してあげる。  
秋穂の体はビクッビクッとして私に応えてくれる。  
「はぁ!…あっ…いやぁ…くん!」  
秋穂のはもう完全にグチョグチョで私の指にも少し粘ついた秋穂のが纏わりつく…  
指を秋穂のから離して本人に見せ付けてみる  
「ほ〜ら秋穂もうこんなに…」  
「みッ見せなくていいですから!せ、先輩の意地悪…」  
「ふ〜んそんなこと言うと…」  
私は自分の指を口に運ぶと指に付いたソレを舐めて見せた。…しょっぱ  
「な!なにしてるんですか…もう…」  
顔を背け泣き出しそうな秋穂。駄目だ…もっと苛めたい…  
「美味しいよ…もっとちょうだいね」  
「…あ、先輩…何を…?…ああぁ!」  
秋穂のに口付けをし直接秋穂を味わう  
「だ、駄目です…そんなとこ…くっう…あぁぁ」  
秋穂のを啜り飲み、クリを舌と唇で弄ぶ  
「はぁはぁ…あぁぁ…くぅん…」  
「秋穂…感じやすいんだ」  
「だって先輩が…せんぱ…だから…」  
この娘は…  
「秋穂……水夏って呼んでよ」  
「あっみ、水夏…先輩…わ、私…もう」  
「いいよ秋穂…イかせてあげる」  
クリを指でコリコリッとしたあと軽く甘噛みして吸い付いた  
「ひっ!あぁ!んっぁあああぁぁ!!」  
……最後に顔をびしょ濡れにされるとは思ってなかったわ…  
 
 
翌朝  
「みなつーみなつー」  
「ん……何?お母さん」  
どうやら聞かれてはいなかったらしい。一安心だ。  
「貴方のお友達がTVに出てるわよ?」  
「はい?」  
 
『……この高校に侵入した不審人物はその場に居合わせた生徒によって取り押さえられました。  
その生徒は弓道で利用する弦で犯人の動きを封じそのうえで威嚇射撃を行ったものでその手馴れた行動に  
この高校の防犯意識の高さが伺われます。なおこの生徒は「間違ったんや!」などと供述しており警察では他に  
余罪があるものと見て捜査を進める方針です。では次のニュース。長織市で…』  
 
草葉……  
 
 

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