光と海と風の3人は、プレセアの家を出発して草原に出た。
大草原の中央まで進んだところで、3人は休憩することにした。
ちなみに、この草原は魔物が出現しない安全地帯である。
3人とも、かなりオシッコが溜まっていた。
大草原の中に3人だけ、周囲には誰もいない・・・
こんな場所で立小便したら、すごく気持ちいいに違いない。
意志の力で動くセフィーロでは、女性でも意志さえ強ければ立小便は可能である。
もちろん、3人とも意志が強いから立小便は可能であった。
オシッコは、男のように前に向かって勢いよく弧を描いて飛ぶのでワレメにかからない。
だから、紙で拭く必要が無いのである。
光は、ある提案をした。
「海ちゃん、風ちゃん、今から私たち3人で立小便しようよ〜♪」
海は、すぐに賛同した。
「光、それは名案ね、こんな場所で立小便したら気持ちいいね」
風も、海に続いて同調した。
「光さん、貴方が先にやれば良いですわ」
光は、2人に手本を示すことにした。
「うん、じゃあ私が先にやろうか?」
光は、その場に立ったままスカートを捲り上げた。
そして、パンツの股の部分を横にずらしてワレメだけを曝け出すと
手を使わずに、股に力を入れてワレメを開いた。
片手でスカートを持ち上げ、もう片手でパンツの股の部分を持ち上げているため、手は使えないのである。
光の陰毛も、やっぱり髪と同じ赤色だった。
光は、放尿体勢に入ったが、なぜか尿道をキュッと閉めた。
膀胱に圧力をかけて、いつでも放尿を始められる状態になった。
しかし、尿道をキュッと閉めているため、実際にはオシッコは出ていない。
「海ちゃん、風ちゃん、立小便は気持ちいいけど何分間も続くものではないから・・・」
光は、2人に向かって話し始めた。
「普通に放尿を始めたら、あの快感を長く味わうのは不可能だけど、いい方法があるんだ」
「セフィーロは意志の力で動く世界、これを利用するんだ」
「放尿できる体勢で、尿道を閉めてから、膀胱に圧力をかけるんだ」
「いつでも放尿できる状態だけど、尿道を閉めているから、実際にはオシッコは出てない・・・」
「これが、ポイントなんだよ」
「つまり、感覚的には架空のオシッコを出してる状態になるんだよ」
「本物のオジッコは出てないけど、同じように放尿の快感が味わえるんだ」
「ただし、膀胱にオシッコが溜まっていて、勢いよくオシッコが飛ばせる状態であることが条件だよ」
「ちなみに、私は、いつでも放尿できる状態にしたから、放尿の快感を味わってる最中だよ」
「しかも、私の気が済むまで放尿の快感を味わえるんだ」
「私たち、意志が強いから、可能なんだよ」
「海ちゃん、風ちゃん、今から始めるといいよ」
光は、2人を連れションに誘った。
「光、それは名案ね、私もやるわ」
「光さん、私もやりますわ」
海と風も、光と同じ体勢で立小便を始めることにした。