「んっ、、ここはどこ?」
笹川京子は暗い部屋の中で目を覚ました、私は確か花の部屋に居たはずなのに
なんでこんな知らない部屋にいるんだろう?
「ここは、、、私たちの、、、アジトじゃ、、ないよね、」
第一、ここが本当に自分たちのアジトなら私にこんなことをするはずがない、
それにアジトに戻ってきた記憶もないし、この部屋だってアジトに無かったはずた。
(ともかく、この部屋から出てなきゃ、)
そう思い立ち上がると、ガチャっと鈍い音が聞こえた、えっ?何の音?と思い、音がした方向をみると
自分の手首に手錠が掛けられていた。
「て、手錠、、、、な、なんで手錠がつけられてるの!?」
京子はこの状況にかなり混乱していた、なんで自分に手錠が掛けられているのか、もしかして自分は敵に捕まったのか、
そんな考えが次々と浮かんできた、そんわけがないっと否定したかったが次の瞬間にその考えは無残にも打ち砕かれてしまった、
突然部屋の明かりが点き、その光で目が眩んでいる時に部屋に声が響いた。
「ようやくお目覚めかい、」
京子はその声が聞こえた方向に体を向けた、そこには二十歳ぐらい男性がそこに居た、服装はこの前いきなり襲ってきた
男の人が着ていた物とよく似ていた、京子は恐怖で震えた、まさかこの人はあの時私とツナ君を襲ってきたあの男の人の仲間なの、
「あの、、、あなたは一体誰なんですか、、」
「俺はブラックスペル第3部隊の隊長γだ、よろしくな、」
「ブラック、、、、スぺル、、、それって一体なんですか?」
「ブラックスペルってのはボンゴレと同じイタリアンマフィアだ、」
「マフィア、、、」
マフィア、、、ツナ君達が話からマフィアって単語が出ているのは知っていたけど
まさかこの人が映画とかで出てくる平気で人を殺したりするあのマフィアなの?、、、
「なんだ、お譲ちゃん、あんた知らなかったのか、」
京子の考えてることを見抜いたのがγはそう言った。
「やれやれ、どうやらアイツが言ってたことは本当らしいな、」
「アイツ?」
「まぁ、俺たちのこと知っていようが関係ないか、、、ボンゴレのアジトが何処にあるがは知っているはずた、吐いてもらおうが、」
「い、言えないに決まってるじゃありませんか、」
「まぁ、言わなくっても構わないが、そのかわり自分がどうなるがは覚悟は出来てるんだろうな、」
「ど、どうなるんですか、、、」
京子は恐怖で体を震わしたが希望を捨てなかった、きっとツナ君達が助けに来てくれる、そう信じ続けた。
「あらかじめ言っとくけど、ボンゴレは助けなんかには来ないぜ、」
「えっ、、、」
「ボンゴレは俺たちのアジトを知らないからだ、いや、たとえ知っていたとしても助けに来ないだろう、」
「どうして、、、」
「実力の差がありずきるからだ、それにあのボンゴレが小娘一人の為に助けに来るわけがない、」
「ツナ君達なら必ず助けにきてくれるもん、」
「まぁ、お前がボンゴレを信じるのはかまわないがな、」
γは京子の顎を持ち顔を自分に持ち上げた。
「幼すぎるな、、、本当に24才が見た目は完全に中学生ぐらいだな、」
京子はγの目を見てブルっと体を震わした、まるで子供でも容赦はしない
そんな感じをした目だった。
「まぁ、どんなに幼いかったとしてもお前が笹川京子なのは間違いないからな、」
そういうとγはポケットの中から小さなビンを取り出した。
「それはなん、、、、」
γはビンのフタを空け無理矢理に京子の口を開けその中に透明な液体を流し込んだ。
「い、いまのはなんですか、」
「時間が経てば分かる、」
そう言葉を残しγは部屋から出ていった、
それからしばらくしてからγは京子がいる部屋に戻った。
「これは、、すごいな」
頬を真っ赤に紅潮させて膝をすり合わせてる京子を見てそう呟いた。
「さ、さっき、何を飲ませたんですか?」
「これは媚薬って言ってな、これを飲むと、、って聞こえてないか。」
「・・・・・」
γは今にもイってしまいそうな顔をしている京子を見てそう言った。
「ひぅ」
グチュ、とγは突然京子の熱くびちょびちょに濡れている秘部を強く触った。
「この薬は女の子とっては劇薬と同じだな、もう体が熱くってたまらないはずた。」
グチュ、グチュ、
「ひゃぁくぅぅぅ」
「薬の効果は抜群らしいな、下着の上から触ってるだけなのにどんどん濡れてくる。」
γはまた熱く濡れている秘部を強く押した。
「ふぁぁぁぁぁ」
京子の体はガクガクと震えていた。体の奥が熱い、頭が痛い、京子はいまの快感は目の前の
男から生み出されてることを信じたくなかった。きっと薬のせいなんだ。とそう信じたかった。
「やれやれ、これぐらいのことでこうなってたら体がもたないぞ、次はもっと激しいからな」
「えっ」
これだけでかなり厳しいのにまだ何があるの?京子はいま行われている行為はまだ序の口だと
ゆうことに絶望した。
「さぁて、そろそろお遊びはここまでにしとくか。」
そう言ったと同時に下着の中に手を入れた
「そ、そこはだめ」
たが、γの手は容赦なく京子のぐちょり濡れた下着に入り秘部の入り口を触られ膝を閉じて歯を食いしばった。
「ーーーー!!」
電流が走ったような似た感覚が秘部から湧き上がってきて。それと同時に下着越しから触られていたよりもさらに
強い快感が押し寄せてきた。
「見た目は子供のくせにこの反応はりっぱな大人だな、触ってるだけなのにどんどん溢れてくるな」
「ち、ちがう、そんなんじゃない」
「こんなに濡らしながら体を震わしてるのに何がちがうって言うんだ。」
γは指に愛液を絡ませて京子の小さなワレメに指を押し込んだ。
「はがぁ、、!!」
「ゆ、指が中に入って」
「こんなとこに指を入られたことないだろう、ものずごい力で指を締め付けてくるぞ」
一番大切なとこに指を入られてるのに体を震わしながら快感に悶えてる自分を自分を呪った。
それでも理性を保つことができたのはこんな見ず知らずの男の指から快感を生み出されたことの方が
ツナ達のことを信じるよりも大きかった。
「誰でもいいから助けて」
快感に支配されもう体に力が入らない状態で京子の力のない言葉が口からこぼれた。
「だから誰も助けになんか来ないって言ってるだろ」
グチュ、グチュと京子に聞こえるような激しい水音を立てながら耳元でささやいだ。
「あっひぃあっひぃよ」
中を掻き回され頭がとろけそうになりながらも京子は必死に体の奥からくるモノを必死
に耐えた。たが、それがγの思惑通りだとは気づけなかった。
「快感に必死に耐えてる女の顔は本当にいいよな、耐えて耐えて耐え切るが遂に限界に達してイってしまう姿は見物だな。」
そう言うとγの指が秘部の中のある部分を触った瞬間に京子の体がビックンっと大きく動いた。
「そそそこ、だだだだめぇ」
「ここが一番感じるのか、もっと攻めてやるよ」
「ふぎぃぃ、、、」
京子の頬からは涙が流れ落ちて手錠を掛けられた手首からは快感で体を縮みこまらせたせいで血が滲み出ていた。
「もう、、本当にだめぇ、、、」
「何が駄目なんだ、言ってみな」
「・・・・・」
「イキたいんだろう、イっていいんだせ」
「イ、イクってなに」
秘部の中で一番感じる所ををしつこく触られていたせいで冷静に物を考えることができなくなっていた。
そんな状態だったからこそ京子はどんでもないことをγに聞いてしまったらしい。
「すぐにわかるぜ」
中を掻き回すスピードを上げ、秘部からはさっきより激しい水音が聞こえた。
「あっあっあっぁああああ」
京子はひときわ高い喘ぎ声を上げた瞬間に体の中に何かが弾け飛んだ。そして
下腹部からはこれともないぐらいヒクヒクし、理性が吹っ飛びそうだった。
「はぁ、はぁ、はぁ、、」
肩から激しい息を吐き、力が入らない体を床に倒しそうになるが、それと同時に手首に手錠が食い込み鈍い痛みが
走り床に倒れることができなかった。たけどそんなことはさっきのとてつもない快感のせいで頭がボーとしている状態でそんなことは関係なかった。
「んっ」
γが秘部から指を抜くと京子はまた可愛らしい反応をした。
「派手にイッたな、そんなに気持ちよかったか」
秘部から抜いたばっかりの指はまだ京子の愛液がたっぷり付いていた。
「お前のせいで指が汚れだろ、綺麗にしろ」
γは自分の指を京子の口の中に押し込んだ。
「おぇ、げほ、苦しい」
γは口に指を入れたまま片方の手で京子の小さな胸を乱暴に揉んだ。
「ふぇ!!」
胸を揉まれると京子の体がビックンビックンと跳ねた。
「もう、や、やめぇて」
京子は限界だった。精神的にも体力的にも本当に限界だった。
もうこのままずっと屈辱的な行為を受け続けるのか、そう思うと涙が止まらなかった。
「あんた、何をしているのよ」
「!?」
その時、若い女性の声が部屋に響いた。
「この声は……」
京子はこの声の持ち主を知っていた。私が誰かに命を狙われている状況でも家に
匿ってくれた自分の親友の声だった。
「花…助けて…助けてよぉ、花ぁ」
助かった、本当に助かった、これでツナ君達の所に帰れる。これ以上こんな屈辱的な事を
受けなくって済むんだ。そう思うと嬉しくって涙が止まらなかった。
「楽しんでるとこ悪いんだけどさ、目的を忘れてるわけじゃないでしょうね。」
花に助けを求めて伸ばしている手が止まった。いま…花は…何て言ったの…
「忘れてるわけないだろ、それにお前も俺達と同じボンゴレを狩る立場でもこの子は親友だろ…助けないのか」
「悪いけど関係ないからそんなこと、それに京子をここで助けていればボンゴレの情報を手に入れることができるっと思ったけど…本当に何も知らないのね」
花が話していることが…わかんない…何で…助けてくれないの…
「…どうやら、俺達が何を話しているが分からないって顔をしているな」
γは顔面蒼白している京子を見て言った。
「そういえば京子にはまだ言ってなかったわね。」
そう言うと花はおもむろにリングを付けている指を見せて言った。
「私はホワイトスペル第7部隊の隊長、黒川花…よろしくね」
ホワイトスペル…さっきγって人が言っていたブラックスペルに似てる…
「ホワイトスペルと俺たちブラックスペルはひとつのファミリーつまり黒川花は俺達の仲間ってわけ…残念だったな…」
頭を鈍器で殴られたような衝撃を受け、そしてまだ涙が乾いてない頬から再び涙が流れた。
「そんな…花が…なんで…」
「・・・・・」
「あんなに優しかったのに…私の事を…助けてくれたのに…」
「さっきも言ったけどあんたを助けたのはボンゴレの情報を手に入るかもしれないっと思ったからよ」
花が私の事を見る目は冷たかった、10年前までは自分の事を本気で心配してくれた親友の姿じゃなかった。
本気で私のことを殺そうとしている目だった。
「たけど、この子は本当に何も知らなかった。」
「まぁ、あの沢田達が京子にボンゴレやマフィアの事を言うわけないしね」
まるで抜け殻みたく固まってる京子に目線を向けてそう言った。
「ねぇ、京子…私はこれ以上あんたのことを傷つけたくないの…だから…知ってることがあれば本当に教えてくれない」
「ほ、本当に知らないの……ボンゴレ…って…何?」
「もういいや……」
グチュ、
「ひぃぐぅ……!!」
花は靴で京子の秘部を強く押した。
「ぱっぁ……ああああ!!」
そして靴の底で京子の下着の中の突起物を痛みを感じさせないように快楽だけを与えるように刺激した。
「γ」
「なんだ?」
「この子のこと好きにしていいよ」
「本当にいいのか、殺すかもしれないぞ」
「別に構わないわよ、」
靴を秘部から離し、黒川は部屋の入り口に足を向けた。
「もう…京子とは…親友じゃないしね」
そう京子に言い残し黒川は部屋から出て行った。
「かわいそうに…完全に見捨てられだな」
γは哀れな目を一瞬したがすぐに冷酷な目に戻った。
「さぁ…さっきの続きをしょうか……」
抜け殻ように固まっている京子の胸を片手で強く揉み、もう片方の手で熱く濡れた秘部を力強く触った。
グチュ、
「ひぃ……!!」
グチュ、グチュ、
触られた秘部からさっきより増した水音が漏れ、
「ふひぃぃぃ!!」
京子の口からは短い悲鳴がこぼれた、首をブンブンと振り回し体をガクガクと震わしていた。
「また……来る……来ちゃう………!!」
「・・・・・」
「はっぁあああああ」
ビクビクビクビックン、
京子の体には媚薬の効果とイってしまった快感がまだ残っているので簡単にまたイってしまった。
「・・・・・・!!」
「おい」
γは京子にそう言うとキューで顎を上げた。
「立ちな………支えるのは面倒だから自分で立てよ」
「ハァ…………ハァ…ハァ」
γは激しい快感の連続で力が入らない京子にそう言った。