京子を無事にアジトに連れ戻し、夕食を食べ終えた夜。ツナは一人、寝付けずに男子部屋を出てアジト内の散歩をしていた。ここに来てもう三日。  
未だ慣れないことばかりで、雲雀が戦力に加わってくれるといえどまだ不安はあった。自分は、京子ちゃんやハル達をこれからも守り続けることができるのか。不安で仕方なかった。  
「……ん?」  
何か声がしてツナはふと考えるのをやめて顔をあげた。見ると、前方に壁に寄り掛かるようにしてゆっくり前に進んでいる京子がいた。  
「京子ちゃん?」  
ツナは声をかけて京子に近寄った。京子は苦しそうに息を荒くして震えていた。顔も赤い。  
「き、京子ちゃんどうしたのっ?まさか熱でも…」  
「やっ……」  
ツナが慌てて京子の肩に触れた途端、京子はその場に座り込んだ。肩を震わせて、はぁはぁ…と胸で息をする。京子はツナの姿を確認すると、辛そうに言った。  
「さわら…ないでっ…おねがぃ…!」  
「え…?」  
「わたしっ…へんなのッ…ジャンニーニさんの薬…飲んでからずっとっ…」  
「ジャンニーニの…?」  
「体が…熱くッてっ…」  
京子の潤んだ瞳と艶のある息遣い。そして震える細い体は不幸にもツナの欲を掻き立てた。そんなことを考えている場合ではないのに、とツナは自分を制止する。  
「トイレに行きたいっだけだから…はぁッ…わたしにさわらないでっ……はぁ…」  
「でも京子ちゃんこのままじゃ…」  
京子の我慢は限界だった。  
「あ…!もっ…も゛れるっ…!」  
「…!」  
「ダッダメェっ…ぁあぁぁっ…!」  
瞬間、結局我慢できず京子は廊下…それもツナの目の前で失禁してしまった。黄色い京子のそれが、京子のスカートから伸びる足から廊下に広がり、水溜りになったその中で京子は恥ずかしさから泣き出した。  
「あ…ぁ…あぁ…」  
「京子…ちゃん……」  
「う…うぅっ…」  
京子は顔を真っ赤にして両手で顔を隠して泣きじゃくった。まわりに異臭が流れた。ジャンニーニの薬の所為であることは解っていたが、ツナはおもらしをした京子にどうしようもなく欲情し始めていた。  
下半身を自分のおしっこで濡らし、好きな子が泣きながら震えている。まずい。泣き続ける京子の震える肩を掴んで、ツナは京子に言った。  
 
「……ここは俺がなんとかするから、京子ちゃんはそこのシャワー室にいなよ」  
「ぇ…ツナ君…」  
「誰かくるかもしれないよ。早く…おもらししたなんて俺以外に知られるの嫌でしょ?」  
「……………」  
「早くシャワー室に…」  
ツナは半ば無理矢理京子をシャワー室に入れると、京子の水溜りをシャワー室にあった雑巾で拭き始めた。その間にも、ツナは押さえ切れない自分を感じて何も考えられずにいた。  
(あの京子ちゃんが…あんなに恥ずかしがってお漏らしを…)  
ツナは自分がさらに興奮していくのがわかって、適当に処理を済ませて京子のいるシャワー室に入った。京子はまだ服を着ていた。  
「ツナ君…ありがとう…私…」  
「ダメだよ京子ちゃん。汚れちゃったんだから早くその服脱ぎなよ」  
「えっ…」  
「綺麗に…してあげるから…」  
「きゃ…」  
ツナは欲情して自分でもよくわからないまま京子の肩を掴んで無理矢理押し倒した。  
「つ…ツナ君…」  
「こんなビショビショのパンツ穿いてたら風邪引いちゃうよ?」  
「やっやめッ……」  
京子のおしっこで濡れたパンツを見る為に、ツナは京子の脚を開かせた。同い年とはいえ、京子の細い体と力ではいくらひ弱なツナでも敵わなかった。ツナは手元にあったタオルで京子の両手を後ろに縛り、京子が抵抗できないようにした。  
「やっ…やだあっ…」  
ツナは突然京子の下着越しに京子の一番敏感な下半身を舐めた。おしっこの匂いさえ今のツナには快感だった。  
「ねえ京子ちゃん、京子ちゃんがおもらししただなんて知ったら、みんなどう思うかな」  
「ぁッ……」  
ツナの舌が京子の濡れたパンツと、パンツ擦れ擦れの下半身を舐める。京子の膝を押さえて、ツナは無我夢中でそこに顔を埋めた。  
「あぁかわいい…京子ちゃんすごくかわいいっ…」  
「ぁはぁ…あぁ…ぁっ…」  
薬で敏感になっているそこにツナが舌で触れると、京子は望まずとも小刻みに腰を浮かせた。快感が走る。ツナは強引に京子の足を抱えて、そのまま開かせた。いわゆるまんぐり返しの体制で露になった京子の花園を撫で、ツナは笑った。  
「京子ちゃんのここ…温かくて柔らかい…」  
「やだ…いやッ…ツナくん……」  
抵抗しようとする京子の喘ぎに興奮して、ツナはそっと京子の下着を後ろから前にずらし脱がせた。現われた敏感に蠢く柔らかな入口に、ツナはためらうこともなく吸い付いた。  
「やッああぁぁっ…あ…」  
「京子ちゃっん…」  
ツナは京子の脚を両手掴んで首を動かし、溢れる愛液に塗れた京子を夢中で舐めた。舌に絡む愛液さえ美味に思えた。ツナの口端から伝う睡液と、京子の液がポタ、ポタ、と床にシミを作った。  
 
「あっ…ぁは…あッ…や…だ…ツナ…くんっ…」  
「すごいよ…京子ちゃん…まだ出てくる……」  
「やめっ…やだっ…」  
「中はどうなってるの…?」  
ツナは京子の中に無理矢理指を差し込んだ。すると、京子は中でツナの指をギュッとした。  
「ッたぃ…いたぃぃッ…」  
「ああ…すごぃ…締め付けてる……」  
性器から離れたツナの指にべっとりとついて糸をひく京子の愛液。まだ誰にも触れられたことのない場所だった。  
「大丈夫、次は痛くしないから…」  
ツナはゆっくり京子の下半身の最も敏感な突起を摘んで笑った。  
「ここは…?」  
「…ひっ!」  
途端、京子の脚がガタガタと震えた。  
「やっやめっ……」  
「……どうしたの京子ちゃん? なんかさっきと反応違う?」  
「…あ……」  
「……なんか隠してる?」  
突起を優しく撫でてやると京子は何か必死に耐えるように体を硬くした。まんぐり返しで京子を見下ろし、クリを弄るのをわざと見せながらツナは言った。  
「言ってよ京子ちゃん。じゃないともっと激しくしちゃうよ」  
「や…やだッ…!ぅあっあああ………!」  
「ほら、こんなにヒクヒクしてるよ…?」  
京子の下半身がビクビクと激しい反応を見せる。京子は瞳に涙をたくさんため、耳まで顔を紅潮させて悲鳴をあげるように言った。  
「やめて…やめてっ…!ツナくんっ…おねがぃッ…で…出ちゃうッ…からっ…」  
「出るって?」  
「…またおしっこ…漏れちゃうッ…」  
「え?また?」  
ツナは恥ずかしさのあまり気絶しそうな京子の脚を下ろした。  
「もしかしてさっきのお漏らし、俺の前だったから我慢しちゃったの?」  
京子は真っ赤になった顔のままゆっくり頷いた。これ以上刺激してはまた失禁してしまうようだ。  
「そっか…仕方ないな……」  
 
ツナはまんぐり返しから浮いていた京子の腰を下ろした。漸く腰が床について京子はぐったりした体を寝かせてツナを見た。京子はツナがわかってくれたのかと安堵したが、それは一瞬だった。ツナがすぐ京子のクリにむしゃぶりついたからだ。  
「ぁあッああッだめ…!!」  
ぴちゃ…くちゅ…  
「ツナくっん…私漏れちゃうッ…」  
「いいんだよ早く漏らして。俺に京子ちゃんのおしっこちょうだい」  
「やっやだあああっっ!!」  
ぷしゃっ…と僅かに京子の尿道から黄色いおしっこが飛び出した。ツナは慌ててそれを舐めとるが、京子はまだ我慢しているらしく、ヒクヒクと下半身を震わせていた。  
「まだ我慢してるんだね京子ちゃん………早く出してよ…ねえ京子ちゃん……俺ほしいんだ…京子ちゃんの…」  
「ぅっはぁあ…」  
京子のクリを意地悪にもツナはしつこく責めた。京子の瞳から涙が、口からは睡液が零れ落ちて、我慢する京子の表情をよりいやらしくする。ツナはそれに触発されて、もっと激しく京子のクリを責めた。  
「ほら…おしっこしたいんでしょ……? 京子ちゃん……」  
「だ、だめ゛…!」  
「出さないとおもらししたことみんなに言っちゃうよ?」  
「やッ…やああ…!」  
我慢はすでに限界で、京子は自分の終りが見えたような気がした。全部薬のせいなのに…感じている自分が恥ずかしくて仕方なかったが、京子は下半身がより熱くなるのを感じて声を張り上げた。  
「出るっぅッぁ……あああああああああああッ!」  
勢いよく京子の中から黄色い液体が噴き出した。待ってましたとツナは素早く京子の下半身に顔を埋める。ツナが触れてすぐ、京子は言葉を失った。  
「あッ……ツナっくんッ…だ…めッ…」  
羞恥の限界だった京子の下半身を抱え、ツナは無我夢中で京子のおしっこを口にしていた。京子が全てを出し切った後、京子のおしっこで濡れた唇と舌でツナは喜々とまた京子の性器を舐めていた。  
もう抵抗する力もないほど京子は脱力し、痙攣したかのようにぴく…ぴく…と動く体は、息も荒くツナの愛撫にもう声も出なかった。  
 
 
 

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