「京子」  
黒のスーツに身を包んだ男、リボーンが、同じアルコバレーノであるコロネロと話していた笹川京子に声をかけた。  
「あ、リボーン君?おっきくなったからわからなかったよ」  
「ああ、久しぶりの本来の身体だからな」  
「で、なにしにきたんだコラ」  
コロネロが聞く。リボーンが「実はビアンキがいなくてな」と答えると、「奇遇だなコラ。俺もラルがちょうどいないんだ」と返事して、リボーンとコロネロの二人は突然京子の手を握った。  
「え?な、なに…?」  
右側にリボーン、左側にコロネロ。それぞれの身体に挟まれて京子は困惑した。  
「久しぶりの大人の肉体だからなコラ」  
「色々鈍ってるし処理もしたいからな…京子に付き合ってもらうか」  
「俺が先だぞコラ」  
「硬いこと言うなよコロネロ」  
戸惑っている京子を余所に、コロネロは突然京子の耳に舌を入れた。京子の左手を掴んだまま離さないので、京子が「やっ…」と縮こまってもコロネロは京子の耳を舐め続ける。  
すると、それに対抗するようにと今度はリボーンが京子の右手を引き寄せて京子の耳に舌を這わせた。両方の耳を違う男に舐められて逃げられない京子は、顔を紅潮させて「や…っ」と弱々しく抵抗した。  
「リボーン君っ…コロネロ…っ君…」  
「ほら見ろ、京子の奴俺の方に感じてるぜコラ」  
「甘いなコロネロ。まだ始まったばかりだぞ」  
リボーンは京子のトップスをたくしあげ、京子のブラジャーをそのまま上にずらした。  
京子は軽く悲鳴を上げたが二人はなんの反応もなく、白く発達途中の京子の乳房を二つの手がそれぞれ包む。  
「やッ…!!」  
「何恥ずかしがってんだ京子?一緒に風呂に入った時に何度も見ただろ、コラ。お前が了平の妹だなんて信じられないぜコラ」  
「京子、相変わらずフルーティないい匂いだな……胸も肌もすべすべ、おまけに柔らかくていい形だ。ツナの女にするにはもったいないくらいだ。上出来だぞ」  
「ふあぁっ……」  
コロネロが優しく、それも触れるか触れないかのもどかしい愛撫を片胸全体にするのに対し、リボーンは豪快にも片胸を鷲掴んで、  
少し乱暴にもみしだく。各々の手の内で京子の乳房が形を変え、京子の乳首がだんだんと変化を見せる。耳元で囁かれたり、  
息を吹き掛けられたり、舐められたりする度に、抵抗も弱くなっていく。  
耳まで赤くなった京子は快感に耐えるように強く目を瞑り、目端からは涙が零れた。艶のある声がリボーンとコロネロをより悦ばせる。  
 
「リボーン、京子が痛がるからもっと優しくしてやれコラ」  
「んなことねえぞ。どうだ? 気持ちいだろ? 京子…乳首もこんなに硬くなってるぞ」  
「ああっ…」  
リボーンが京子の硬くなった乳首をぎゅっと摘んだ。どうしようもなく感じている。ただでさえ手慣れたように上手な愛撫だというのに、  
それを二人同時に、京子の幼い身体が受けている。二人は京子の耳を舐めながら今度は京子の乳首を責める。リボーンは指の腹で京子の赤い乳首をくにゅっと転がしたりくりくりと刺激したりする。  
一方のコロネロは京子の乳輪から優しく撫で、くすぐったいような愛撫から突然乳首を引っ張ったり、急に離して乳首を中に押し込んだりした。二人の手が、何度も京子の乳首を刺激して一気に京子の頭を支配した。  
「ああッ…あっやッ……」  
「かわいいぜ……京子…」  
「も、もうやッ…」  
「我慢するな、ここもあったかくなってきたぞ」  
リボーンがいきなり京子のスカートの中に手を差し入れて、京子はびくっと反応した。パンツの上から女性器の入り口を撫でられ、入ってこようとするリボーンの指に拒絶する。  
「んんんん……!!」  
「リボーン、俺が先だって言ったじゃねえか」  
「俺が先だ。諦めろ」  
「んだとコラっ!!!!」  
リボーンに対抗する気なのか、コロネロは京子のスカートをたくし上げた。リボーンの方が早く京子のそこをいじっていたので、コロネロは京子のアナルに、パンツ越しに指を押し付けた。  
「やっ……!」  
二つの穴を同時に、それぞれ別の男に愛撫されて京子は立っていられないほど脱力していくのを感じた。パンツの中に入ったコロネロの指は直接京子のアナルを弄り、同時に後ろから京子の未発達なおっぱいを摩る。  
リボーンはタイミングを見計らって赤く膨張した京子のクリトリスにも刺激を与え、優しくキスしたりを繰り返した。あまり馴染みのないアナルの愛撫にようやく快楽を覚えてきたのを感じたのか、コロネロが我先にとベルトを緩め始めた。  
「こっちは初めてだろ京子。心配するな、気持ちよくしてやるぞコラ」  
「仕方ねえな、それじゃあ先は譲ってやるよ」  
するとリボーンは急に京子の体を抱き締めて、京子のお尻をコロネロに向けるようにした。何をされるのかとおそるおそる京子が振り返ると、見たこともない大きなソレがコロネロの下半身からそそり立っていた。  
リボーンがパンツを脱がせて、コロネロのそれがお尻に当たると、京子はリボーンのスーツを握りしめて泣き出した。抵抗しようとする京子を、その腕と涙と体を押し込めるようにリボーンが抱きしめる。  
「いや、いやあっやだあああ!!!!」  
「よしよし京子、いい子だから泣くな。コロネロが痛くしたら俺がちゃんと慰めてやるからな」  
「いやっいやなのっ……おしりやだッ…!」  
コロネロが両手で京子のお尻をしっかり支えて自分の性器をあてがう。生暖かくヌメヌメとしたそれがアナルに差し込まれ、あまりにも窮屈だというのに無理やりに押し込まれる。京子の悲鳴は、抱き締めるリボーンの体に遮られた。  
 
 
 

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