「すげぇぞ、京子。熱いし、良い締め付けだコラ」  
「っぁう…っ あ、ああ…あ…あ……っ」  
ふるふると震える身体に、コロネロの剛直したそれが捻じ込まれる。  
京子は目を見開き、その目尻からは涙が止め処なく流れている。  
「コロネロ、京子が痛がってるぞ」  
よしよし、と再び京子の頭を撫でるとリボーンは京子の目尻の涙を舌でやんわり舐め取っていく。  
 
「これからが本番だコラ!」  
 
コロネロはそういうと、京子のお尻を両手で掴む力を強め、腰をズンと押し込んだ。  
 
「ひゃああう!!」  
 
まだ誰にも入られたことのない場所にコロネロが容赦なく己を刻み込んでゆく。  
京子の中に入るにはあまりにも大きなそれを、コロネロはリズムをつけ、腰を打ち付けてゆく。  
「(こんな、こんなところに男の人が入ってくるなんて…っ!)」  
恥ずかしさで顔が赤く高揚してゆく。赤ん坊だと思っていた子が本当は自分よりずっと年上の男の人なのだ。  
自分の中に居るコロネロの熱は益々固さを増してゆくばかりで、子供の京子はそれを実感せざるを得なかった。  
 
「やだ、やだ…っお尻裂けちゃ…ぅあっうう…」  
「もう少しで全部入るぞ、京子」  
 
あまりにも窮屈なそこは、コロネロを全て収めるには小さすぎる。それを無理矢理こじ開けてゆくのだ。  
その様子を京子を抱きしめながら見ていたリボーンが口をひらく。  
 
「本当にこっちは誰も手ぇつけてないんだな、京子」  
「こんなイイとこ知らないなんてな…京子、お前誰に抱かれてたんだ、コラ?」  
「っあ、う…や…やぁ…」  
「どうなんだ、京子?」  
 
意地悪そうな笑みを浮かべると、リボーンは呼吸もままならない京子に口付けた。  
「んっんぅ、ん…んっんぁ…っ」  
ちゅ、ちゅ、と京子の唇を吸い上げると舌を差し込んで、京子のその小さな舌も吸い上げた。  
京子には知らない、大人のキスというものに13歳の京子は力が抜けてゆくのを感じる。  
リボーンは慣れたように舌を奥まで差込み、歯列をなぞり、舌を吸い上げ、ちゅくちゅくと京子の口内を犯してゆく。  
 
「んあっあ…んん…ん…」  
 
唇を離すと二人の間に唾液が糸を引き、京子の目はとろんとしていた。  
ペロリと己の唇を舐めてリボーンは言う。  
 
「どうだ、コロネロ、オレは口だけで京子を満足させられるようだぞ」  
「ちげぇぞ、こっちも締め付け具合がますますよくなって来てるからな、コラ!」  
 
まだ濡れることを知らない京子のそこだったか、コロネロの先走りがぬるぬるとすべりをよくしていった。  
きゅうきゅうと自分を締め上げる幼い京子のそこに、コロネロは益々腰の速度をあげた。  
 
「ぁあうっ!やあ、お尻、熱い…よぅ、コロネロくん、ぁあっああううっ!」  
「いいぞ、京子。コッチが始めてだと思えないぞコラ!」  
「知ってるか京子、こういうのを淫乱って言うんだぞ」  
「やぁ、ち、ちが…ぅ、あんっああんっあっひゃんっああん」  
 
京子の涙を舐め取り、顔にキスの嵐を降らせたり、耳を甘噛みしていたリボーンは口角を上げる。  
そして、するりと手を伸ばす。伸ばされた先にある京子の花の芽を人差し指と親指できゅ、と掴む。  
 
「!ひゃあんっ! リボーンく、んっ あんぅ、ああああっ」  
「本当に可愛いな、京子。お前は」  
「っ!京子、そろそろだ。いくぜ、コラ!」  
 
「!!いやぁあっ!中、はイ、やぁああああああっ!」  
 
ビクンとひときわ京子の中のコロネロが熱く固さを増し、腰を京子の肌に最大に打ち込んだ。  
その直後、京子の中も彼を締め上げ、コロネロは勢いよく自分の精を京子に注ぎ込んだ。  
 
 
「ひっぐ……ぅう…ぇん」  
 
「あーあ、コロネロが優しくしねぇから。泣いちまってるじゃねぇか」  
「違うぞコラ!気持ちよくって泣いてるんだよな、京子。コラ」  
 
どっちもちがう…と言いたそうな京子だが、それを喋る余裕もない。  
ドクンドクンと注ぎ込まれたコロネロのそれは京子の中に納まりきらず、接点からごぽりと溢れてしまっている。お腹が熱い。  
コロネロは今だ自分の中で固さを残したまま居続けているし、上半身はリボーンの身体に抱きしめられたままだ。  
 
「…ところでコロネロ、」  
京子の手首を掴み、頭を撫でたままリボーンが口を開く。  
 
「一発で終わりか?」  
「あ?」  
「だったらさっさと抜け」  
「んだとコラ!オレは最初から抜かず2発の予定だコラ!」  
「甘いなオレは抜かず3発だ」  
「ならオレは4発だコラ!」  
 
京子を間に挟んで燃える二人の男。  
 
「悪いな京子、今夜は朝まで付き合ってもらうぞ」  
「俺達に任せておけ、コラ!」  
 
「………っ!」  
 
京子が声を発する前に、はち切れんばかりに膨張したリボーンのそれが自分の秘所に添える感触が伝わる。  
 
 
 
 
京子の長い一日は、始まったばかりだった。  
 
 
――終――  
 

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