(注意:クロームのキャラ崩壊)
(注意:監禁・逆レイプ)
黒曜ヘルシーランドの城島犬と柿本千種も来ないような一室があった。
本館の外れにあり、汚く誰も近寄らないような場所だ。
クローム髑髏はある目的の為にはそこを綺麗に掃除し、一応人が住める部屋に整えた。
それなりに換気もでき、入り組んだ林の中にある部屋なので何者かが見つける
心配もほとんどないような小さなアジトだった。
「なあクローム…こんなとこに何があるの? ちょっと…不気味なんだけど…」
「大丈夫だよ ボスは霧の守護者の私が守るから」(ニコッ)
普段表情の乏しい霧の守護者は今日に限ってとても笑顔をみせてきた
通常なら喜ばしいことかもしれないが、ツナの超直感はそう感じ取らなかった。
(今日のクローム……ちょっとこわい……?)
「ボス」
「あ…な なに?」
「着いたよ」(ニコッ)
「え?見せたかったものって…これ?」
「うん……ボスと私の…アジト…」
クローム髑髏が整えたその部屋は風景は林に覆われ最悪なものの、
テーブル・ソファ・ラジオ・時計・ガスコンロ・冷蔵庫・電球
人が住めるほどの中々さまになったものだった。
「わー!すげー!これ全部一人で作ったの?」
「うん…」
「わっ…冷蔵庫ちゃんと使えてるー!(てゆーか電気どっから取ってんのー(汗)」
綱吉はここに来る途中で感じた恐怖などすっかり忘れて、
秘密基地を見つけた子供のようにはしゃいだ。…その時
「…ボス…ごめん……」 バチっ
「え?」
綱吉は一瞬何が起こったかわからずそのままアジトの床に倒れこんだ。
油断した…と思った。今日のクローム髑髏の異変には気付いてたはずなのに…
超直感をもってしても、大事な仲間本人の不意打ちを避けれるほど綱吉は非情ではない。
これがつい3時間前の出来事である。
「う……くろ…む……」
だんだん意識が戻ってきた綱吉は、今自分に起きていることをすぐに整理した。
ここは先ほど紹介してもらったクロームのアジトのようだ。テーブルに乗っているのはスタンガン。
おそらく自分を気絶させた凶器だろう。そして手錠で縛られた両腕、自分の頭の上で固定された状態だ。
そして…自分の…体を見れば…
「は… はだかあ!? ちょっ ええ!?」
下着すらつけていない自分を見て取り乱す綱吉。
そこへ奥からクローム髑髏が顔を出した
「気がついた?ボス」
「く クローム!どういうつもりだよ!」
「どうって…ボスほどの人ならもう…直感してそうだけど」(ニコッ)
とにかく自由な足を自分の体の前でたたみ、下半身が見えないようにする綱吉。
下から上まで全裸にされた自分を見てもまゆを一つ動かさず笑顔で返事をする髑髏を見て、
恐怖心がふつふつと湧き上がってきた。『コイツは俺に危害を加えるのは間違いない』
「今更隠しても…ボスが眠ってる間にいっぱい見たよ…
ボスのかわいい…おちん…ちん…」
変態的な髑髏の発言に顔をカーッと赤くした綱吉。
この女は何を言っているんだと思ったが、ひとまずそれは無視した。
「クローム…俺をどうする気だ!骸に…頼まれたのか!?」
「いいえ」
「じゃあまさか…俺の体を骸に渡すためにこんな
「ボス!」
「!」
さきほどとは打って変わったクローム髑髏の表情に綱吉は困惑した
「泣いてる……?」
「私は…いつだって…ボスの味方だよ?」
それは綱吉にとってわけのわからない返答だ。言っていることとやっていることが違う。
それでも綱吉は髑髏のその言葉に少なからず安堵した。「何か訳があるのかもしれない」
少なくとも自分の知るクローム髑髏という少女はこんなことをしないと綱吉は知っていた。否、思っていた。
だからこそ、この不可解な髑髏の行動が信じられなかったのだから。
だがしかし、その考えは次に口を開いた髑髏によってもろく崩れ去った。
「ボスをここに監禁したのは…私とボスの仲が誰にも邪魔されないようにするため…
ボスが誰にも汚されないように…ボスの幸せは…私といることだって わかってもらうため…」
「………ん?……な…え?」
信じ難いことで つまりこれは行き過ぎた愛情表現の一種、犯罪である。
「じ …冗談やめろよ……」
「ボスに冗談は言わない…」
震える綱吉。まさか あの、クロームに限って…?
うすうす彼女の熱い眼差しはいつも感じていたが、
気弱な彼女がここまでの行動に出るなんて夢にも思わなかったし、
第一、彼女の眼差しは六道骸となんらかの関係で自分を観察しているだけだと考えていた。
あれが異性を意識していた目だなんて…
だとしたらこの事件の引き金になったのは二週間ほど前のあの出来事か…と
綱吉の感は冴え渡る。案の定 それは正解だった。
「ボスが…間違うからだよ? 自分と結ばれなきゃいけない人を…」
「!…やっぱり…俺と京子ちゃんが付き合ったからこんなことしてるのか?」
「…そうだね ボスは間違った道に入っちゃったから…軌道修正…
ボンゴレの守護者として ボスには幸せになってもらいたいの」
つい先日、綱吉は憧れていた京子に告白していたのだ。返事はあっさりとOKだった。
それからというもの周りからは祝福の嵐。京子を溺愛しまくりの綱吉と、幸せいっぱいの笹川京子。
髑髏はそんな光景を見るたびに 胸が苦しくなった。
そんなことが毎日だ。毎日毎日…話題はいつも「まさかツナと笹川がな」という話。
手を握って下校する二人。 「沢田なら」と、二人の仲を公認する京子の兄、必要以上に祭り上げる自称右腕。
もうたくさんだった。
髑髏にとって抱擁してくれる大空だった最愛のボスが誰か一人のものになったのが許せなかった。
日に日に増幅する嫉妬の炎はやがて髑髏の人格を歪めてしまったのだ。
「ボスは……私の事好き?」
「……こんなことをするクロームは嫌い…」
「どうして?ずっと一緒にいてくれるって約束してくれたよ…?」
「それは友達としてだ!」
「今はそれでもいい。どうせここなら私とボスだけしかいない…
お買い物で仕方なく外に出る時以外はずっとボスといるからね」
そこにはもうツナの知っているクローム髑髏は立っていなかった。
目を見ればわかる。正気を失っている……いかれているんだ。
「……外せよ」
「それはできないよ…外したらボス…逃げちゃう…」
「外せ!」
「(ビクッ)…!…ぁ…あぁ…もしかしてボスを騙して連れてきたことを怒ってる…の?
そうだよね!…驚かせちゃったよね…でもきっと…」
「どうしたんだよ!…目の下にクマまでつくって……!
もっとクロームは強かっただろ!こんなこと…今すぐやめ
「きっと!…きっとボスもここを気に入る…
私のことも絶対に好きになる…!」
「ならないよ…」
「……どうして…?ボスの好きなもの何でも持ってきてあげるよ?
……京子ちゃんの…こと……私も…嫌いじゃないよ…
…でも…忘れられないなら消してあげても良い…」
「! そんなことしたら俺がクロームを殺すかもしれないよ」
「…ぇ…何でそんなことを言うの?…
今日のボス…恐い…いつも優しいのに…」
「人の気持ちも考えない…
独りよがりな髑髏に優しくしてあげることなんか
できないに決まってるだろ」
「独りよがりじゃない……
だってボスは私と一緒にいれば幸せになるもの!
どうしてそれがわからないの?
ボスならすぐにわかってもらえるって信じてた…」
「勝手に決め付けるな…いいから外せよ…っ…」
「外さない…!……好きになってもらえるまで離さない。
だってそれがボスの為。私は世界一ボスを愛してるから…」
「……おかしいよ…おまえ…」
「…おかしいのは…ボス……今…気付かせてあげる…ボスに必要なのは
あの子じゃない……私だってこと…」
「ぇ?…な…何する気?近づくな!」
ツナが思わずついて出た言葉に一瞬 心を痛めたのか、
少しうつむいて泣きそうになるが、それでもまた意を決し、
無理やりツナの足を開かせようとする髑髏、意外と力強い。
「くっ やーめーろぉ! クローム!」
「おとなしくして!ボス!」
ようやく開いたツナの膝と膝の間に、クロームは自らの顔面を潜りこまし、
完全に綱吉の足の間に上半身を挟むことに成功したのであった
「はぁ…はぁ……クローム!」
「ボ…ス……」
服の上から綱吉の股間を胸で摩りだしたクローム。
「はぁ…はぁ…ボス…ボスぅ…」
「や…やめ……」
女性経験の無いツナはこれだけですぐに勃起した。
もちろん、男性とここまで密着したことがないクロームもそれに比例し興奮を高めていた。
「はぁ…これが…ボスの……勃起したおちん…ちん…おっきい…」
「く、クロ…ム…!」
想像よりも大きくなっていた綱吉のソレを愛しく
トロンとした目つきで見つめる髑髏。
次の瞬間、髑髏が綱吉のものを口に含んだ。
お互いが夢でも見ている気分だった。
(クロームが…俺の…を……)
(私…ボスの…を……)
口を前後に動かしたり、さきっぽを舐めてみたり、クロームは夢中になり
綱吉の股間付近を舐めまわした。
「京子…ちゃんに…も…こんなこと……!」
「ぼす…きもちいの?……嬉しい……」
顔が真っ赤になったツナを見、クロームは喜びに震えた。
自分の口が、舌が、愛する男の体をよがらせている。
いいしれぬ快感だった。
じゅぼっじゅぼっじょぼっ
次第に卑猥な音まで出して綱吉のソレを口に咥えこむクローム髑髏。
ありえない光景に綱吉の興奮は絶頂に達する。
「っあ!ああ!出る!クローム!出る!はなして!出る!」
しかしフェラは止まることなくむしろ手のしごきと口を速めるクローム。
じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ
「ぁぁああぁあ!…」
ドピュッ どぷっ…どぷっ……
「!…」
「はぁ…はぁ……はぁ…ぅ…ぅ……」
「ぷはッ……ぼひゅ……きもひ…よはっは?」
精液を口に含んだまま逆レイプした帳本人は嬉しそうな瞳で見つめてきた。
こくっ……「ボスの…濃いの…のんじゃった……」
彼女の顔は幸せそうだ。綱吉は不思議な感覚におそわれた。
さきほどまで拒絶していた目の前の女を今は無害に感じる。
確かに…笹川京子ならこんなことはしてくれない…かもしれない…
(て…何考えてんだ俺!…こんなことが京子ちゃんにバレたら…
京子ちゃんを裏切るのだけは駄目なのに…くそっ!)
「…ボス?気持ち…」
「気持ち悪い!」
「え……」
「気持ち悪いよクローム…勝手に人を裸にして手錠をかけて…
人の股間に顔をうずくめて…最低だ!人としてありえないよ!」
クローム髑髏からはまた笑顔が消え、そしてうつむいてしまった。
「私…買い出し行ってくるね…ボス…」
「クローム……」
クロームは裸のツナに毛布をかけて一人残し、アジトを後にした。
2時間後…
買い出しから帰ってきたクロームはソーセージとサラダとミネラルウォーターをツナの前に出した。
「両腕が塞がってちゃ食べれないよ」
「大丈夫…私が食べさせてあげるから…」
「嫌だ クロームに食べさせられるくらいなら何も食べないよ」
「食べなきゃ死んじゃうよ…?…ボス」
「それでもいい」
綱吉はどうにかして手錠さえ髑髏に外させようとする。
彼女が自分を本当に想っているのなら手錠を
外してでもものを食べさそうとしてくれるはずだと…
だがクローム髑髏はわかっていた。
手錠をはずせば、戦闘力で綱吉に劣る自分はすぐに押さえ込まれるか、
テーブルに置いてあるボンゴレリングか、もしくはグローブ、死ぬ気丸を使われ
そのままここから飛んで逃げられることを。
「……ボスが食べないなら私も食べない。」
「は?」
「私は別にいいんだよ?ボスと一緒なら餓死で心中でも」(ニコッ)
「………(無駄か…)」
今の髑髏は壊れているということを再認識した。
「もういい…食べさせろ」
このままコイツと心中するのだけは御免だ…そんな気持ちで
とりあえずは生きて助けを待つか、自力で脱出する方法を考えることにした。
一方の髑髏は綱吉の「食べさせろ」という言葉が久々に「必要とされている」と解釈し、
さきほどまで罵倒され続け完全にへこんでいた心に嬉しい気持ちが湧き上がる思いだった。
「はい…ボス……」
パク…パク…
満腹感は得られずとも完食した綱吉はクローム髑髏に訴えた
「トイレしたいんだけど、さすがにそれは手錠をはずしてくれるよな?」
「……だめ……タライもってくるから…ここでして?」
「な…なんだだって…」
多少予想はできたてたものの、いざそう言われると激しい抵抗心が出る。
まさか自分はこの女の前で放尿しなくてはいけないのか。
生理現象だ。いくら我慢したところでいつかは漏れてしまう。
嫌がおうにも目の前のこの女は手錠をはずしはしないだろうから…
「くそっ……だったら俺がしてるとこ…絶対に見るな」
「はい…ボス…」
綱吉の近くにタライを置き後ろを向く髑髏
タライに綱吉の尿が注ぎこまれている音を耳で聞き、
想像しては興奮し、何度も振り向こうとしたが、
ボスとの約束は破るまいと我慢した。
「終わったぞ」
振り向くと顔を真っ赤にした綱吉とタライに注ぎ込まれた尿がそこにはあった
「ボスの…おし…っこ……」 (…かわいい……)
「おい…早く捨ててこいって…」
「…はい」
タライを持ち、外に出る髑髏。
綱吉の尿をそのまま捨てずに彼の見えない場所で…
温度を確かめてみたり…舐めてみたり…自らの陰部を濡らし…少し自慰をしてみたり…
とやっていたことを綱吉は知らない。
髑髏は、はっとした。自分の変態心に劣悪な感情を抱きつつ、興奮冷めやらぬまま綱吉の元に戻る。
「はぁ…はぁ………」
そんなこんなでしばらくの時間が流れ いつもなら髑髏が黒曜銭湯に行く時間である。
「ボス…お風呂には入れないから私が体をふくね?」
「………好きにしろよ」
綱吉はあれから必死にここから出る方法をずっと考えているが
どうしても思いつかない。
やはり髑髏を逆上させて危険になるよりは、外部のリボーンや獄寺達の助けを
待った方が得策だと綱吉は判断した。
なんてことを考えていると次の瞬間…
「……ん……え?ちょっ…クローム!何でおまえまで脱いでんだよ!」
「?…私も一緒にボスとお風呂…だから」
「おまえは黒曜銭湯にいってればいいだろ!」
「嫌だよ…できるだけボスと一緒にいたいもの。」
下着だけになったクロームはその格好のまま
お湯を沸かした。
髑髏のパンツには人目でわかる染みができていた。
それは綱吉の尿と興奮し続けた髑髏自らが出した愛液の混じったものであった
「くっ…」
男であれば そんなものを見た瞬間誰だってそそりたつ。
綱吉はまたも勃起した。 いや、今まで何度も勃起はしていた。
彼女の口が自分のソレを咥え込んだあの時から綱吉の目に髑髏自体が卑猥なモノと写ってしまい、
彼女を見る度に毛布の下の下半身は時折熱くなっていた。
「……ボス…」
横目で綱吉が自らの勃起した陰部を隠しているのがわかった。
また自分の体で興奮してくれていることに酷く喜び、
火を消し、とうとう我慢の限界を超えたクロームがツナに近づいた。
「はぁ…はぁ…はぁ…ボス…好き……」
「く、クローム?」
下着まで脱ぎだし全裸となったクローム髑髏
下半身は愛液にまみれていた。
「はぁ…はぁ…ボス」
抱きついてきたクローム
さすがにこの状況はやばい。綱吉は自分の愛する人のことを考え
必死に髑髏を振り払おうとするが、どうやっても髑髏の体でこすれる
自分の下半身が体全体の力を弱らせた。
「ボス…ボス」
「はぁ…はぁ…クロー…ム…」
綱吉の乳首、首筋、耳、の順番で舐めつくし、最後には綱吉の唇に舌を流し入れた。
綱吉は京子のことを…もう考えることができなかった。
あっさりとその舌を受け入れてしまい。甘く未知の体験に体を任せてしまった。
「ん…ぼしゅ…ん…んん……」
「ん…んあ」
背中をつたうクローム髑髏の指、
勃起した乳首の位置まではっきりわかるほどにあてがわれている胸、
自分のソレにさきほどからピタピタ当たるのはおそらく髑髏の陰部。
全てが綱吉の理性を崩壊させた。
「ボス…舐めて…」
綱吉の顔のすぐ前に自分の股間を押し出すクローム髑髏。
もはや綱吉は自分の目の前にある毛も生えていない綺麗な色なのに
だらしなく愛駅を垂らした淫乱なそれを拒むことができなかった。
ペロ…ペロ…
「ひぅん♪…ん…ぁ…ぃぃ……」
じゅる じゅぶ ぶ…
「ん…ボっス……ん…ひぅ……ぁ…ぁ♪…あ♪」
卑猥な音をわざと出し、綱吉に吸い尽くされる自分のアソコを見て
クローム髑髏の興奮はさらに増す。
片手を綱吉の頭に手を乗せ、膝が笑いながらも 片手で自らの胸を揉みしだき、
快感を最大限に楽しんでいた。
次第にクリトリスを噛んでみたり、舌の上で転がしてみたりし、
綱吉も髑髏の反応を見て楽しむようになった。
「はぁぁ!きもちい!きもちいよボス!あん♪ぁ…ぁあ♪」
イきそうになるが、快感に耐え切れずそのまま立っておれずに
ペタンと綱吉の膝に腰を落としてしまった髑髏。
「はぁ…はぁ…はぁ…ぁぁ♪…」
「はぁ…はぁ…クローム…」
顔を真っ赤にし、体を痙攣させながらも今度はツナのソレを髑髏は自分の陰部と繋げることに試みた。
小柄な体に似つかわしくない巨大な綱吉のソレを自分の中にゆっくりと挿入する髑髏。
「はぁ…ん……はぁ……」
「く…クローム……ん…きつい……!」
綱吉も拒みはしなかった、
ゆっくり時間をかけ、ようやく髑髏の体にそれはおさまった
「はぁ…はっ…はぁ…嬉しい……ボスの…おちんちん…全部…」
「クローム…処女じゃ…ないのか…」
「処女…だよ……でも、あん♪…ボスの…有幻…覚で毎日セックスしてました…ひぁ♪」
「はぁ…ぁ…! 最低だよ…おま…え…ぅく…あ…!」
おもむろに腰を降り始める髑髏。
驚くほど滑らかな動きだ。現実の男のモノを咥えたことがないにしても
毎日有幻覚で練習していたことにより既に卓越している。
「ぁあん きもひぃ♪……は…ぁ♪ぁあ♪」
快楽に身を任せ、髑髏は取り付かれたように腰を振っている。
「くっ クローム…んあ…本当に毎日…勝手に俺でやってたのかよ…」
「はぁん♪ 私は 最低の淫乱なの… ボスのおちんちんのことばっかり考えて
一人で毎日オナニーしてました! 有幻覚で毎日セックスしてました!
はぁぁぁああん♪ きもちぃぃい♪」
綱吉のソレを咥え込み、自ら大きく早く腰を振り狂っているその髑髏の姿は
まさにケダモノであった。
これほどまで淫乱で快感に溺れている13歳がいるだろうか。
その姿に綱吉自身も興奮してしまう。
「もっと!もっと!」と叫び悦楽している髑髏に合わせて綱吉も腰を振った。
「はぁ…!きもちい きもちいよクローム!すご…い!」
たまらず目の前で大きく揺れる乳房にしゃぶりつく綱吉。
「ふぁぁ!だめぇボスぅ! 気持ち良くて死んじゃう♪ふあぁぁ♪」
「クローム…クローム! もっと…もっとだ!」
ついに無意識からクローム髑髏を受け入れる言葉を漏らした綱吉。
この時クローム髑髏の胸は『快感』と『幸福』で満たされ、
次の瞬間 激しいオーガズムを感じとった。
「ボス!イく!愛してる!ぁ!イく!ぁ!ぁあ!」
「俺もだクローム!イくよ!一緒に…イく!ぁあ!」
「ボス!好きぃぃ!ぁ゛あ゛あ゛あぁぁあぁあ♪♪♪」
ドピュ ドピュ ドピュ ビクンッ ビクッ ビクッ
「う゛…ぁ…はぁ……はぁ……はぁ…」
「はぁ…はぁ…ボスの…熱いの…中でわかるよぉ……」
どぷっ…どぷ…
まだイき続けているのか、体中をヒクヒクと痙攣させ、
強く綱吉を抱きしめ快楽の余韻を楽しむクローム髑髏。
髑髏の中にザーメンという名の性欲を大量に流し込んだ綱吉は
幾分正気に戻りつつあった。
(俺…なんてこと……もう…京子ちゃんに会わす顔なんて…)
「はぁ…はぁ…ボス…気持ち良かったね……
明日もしようね……えへへ……大…好き」
その言葉を聞いたとき、綱吉は絶望をした。
そうだ…まず逃げる術からないんだった。
この艶かしい体を明日も明後日も拒む力も意思もおそらく自分にはもう無いだろう。
誰かに見つけられたとしても、本当にいつかこの女によって
京子を愛する自分の人格が変えられてしまうかもしれない。
…もう、前の日常には戻れないのかもしれない。
「クローム…」
「ボス? なぁに?」
「……いや…なんでもないよ」
「…そう…フフ♪」 (ぴとっ)
現にセックス中にも自分を「好き」「愛してる」と何度も叫ぶ彼女に対し、
綱吉の中の嫌悪の感情は失せてしまっていたのだ。
全てはクロームのもくろみ通り。「私のことも絶対に好きになる」…
二人の性生活は、今日、始まったばかりである。