「はひっ!?」  
ハルは、さっき商店街ですれ違いに肩をぶつけた相手が獄寺だったことに後悔した  
無我夢中で、気づけば路地裏の捨てられていたクッションにほうり捨てられていた  
寒い12月の路地裏、誰も見ていない。心なしに余計に寒く感じる  
 
「な、何するんですか獄寺さん!こんな所に連れ込んで!」  
獄寺はめんどくさげに応えた  
「っせーな、男女二人でこんな所にいるってことは、だいたい分かんだろ」  
「・・・・?」  
ハルは明らかな奥手だったので何も思い当たることはなかった  
それにさらにいらつきをました獄寺はとうとう行動に移った  
 
「ったくつまんねえな、少しは燃えさせろ」  
そういいながらクッションに倒れてるハルのうえに馬乗りになり  
上着から何まで剥いでいく  
「・・・・・ぁ」  
ハルはようやく一つだけ思い当たる節を見つけた  
前に一度親の官能小説を見てしまったときに書いていたアレかも・・・  
 
自分は 襲われる  
声を上げようと思った瞬間フォク寺の鋭い声が刺さった  
「声、だすなよ」  
ハルはその声が脅しではないように聞こえた  
いつもの獄寺とは違う、どこか包み込むような声だった  
それでも、ハルは怖かった  
「ぁ・・・いやっ」  
わずかばかりの抵抗をした、その時ハルはスカートと下着だけだった  
 
大人の女性はみなこのような恐怖を味わうのだろうか。  
やっぱり痛いのだろうか  
赤ちゃんできないかな  
支離滅裂なことを考えて現実逃避をしていたが、そんなこと  
許されるような状況じゃなくなっていた。  
「はひっ!?」              どうでもいいけどハル=はひっが定着してる。  
ハルの気づく前に、無言でそのふくらみを冷たい空気に晒させた。  
「っっ・・・!」  
寒さからではないふるえが、ハルを襲う、異性にこんな場所を見られたくない  
という心ですぐに胸を隠そうとした。が  
「隠すな」  
獄寺の冷たく硬い両手が、ハルの手を押さえつける  
「・・・でっでも獄寺さん、見ないで・・・・くだ・・さい・・」  
身体の中から何か熱いものがこみ上げてくる。本能的にハルは涙を流した。  
「・・・」  
それでも獄寺は無常にも、ハルを包む全ての布切れを剥いだ  
 
ハルは、両の手をふさがれていて自分の秘部を隠すことができなくて  
顔を真っ赤にしていた。  
「ご・・・くでらさ・・ん・・みな・・いで」  
腕に力を込めるも男の力にはかなわない  
「・・・」  
相も変わらず無言でハルの上にのしかかる獄寺  
その冷たい手を片方だけ離し、その手をハルの胸元へと移した  
「ゃ・・ぁ・・・。」  
ゆっくり、じわじわとハルを陥れていく  
獄寺は顔をうずめ、その先端を口に含み、転がし、吸った  
「ひぁっ・・・あっ・・・やぁっ」  
初めての感覚にハルは恐怖した  
涙を流しながら悶えるハル、その姿に獄寺自身も興奮していた  
 
 
 

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