昼でも薄暗いであろう森の中で、カズキと斗貴子はホムンクルスと戦っていた
「くっ!速い…!!」
虎の姿を模したホムンクルスは凄まじいスピードで森の中を駆け回り
熟練者である斗貴子でも、追い付くのがやっとと言う有様であった
「カズキ、そっちに回ってくれ。挟み撃ちにするぞ!」
「わかった!」
カズキはホムンクルスの進行方向に回ろうとした
だが、カズキが駆け出したとたんにホムンクルスは向きを変えて斗貴子に襲いかかった
不意をつかれた斗貴子は数m吹っ飛ばされて、木の幹に激突した
「くうっ!!」
斗貴子は一度うめいたきり、ぐったりとして動かなくなった
「斗貴子さんっ!!」
カズキは近寄ろうとしたが、ホムンクルスがその行く手を阻む
「くそ…よくも斗貴子さんを…。貫け、俺の武装錬金!!!」
カズキの突撃槍が輝き、暗闇の森を照らし出す
カズキはよける隙すら与えないほどのスピードでホムンクルスに突っ込んだ
頭から貫かれたホムンクルスは脳漿をぶちまけて息絶えた
「斗貴子さん、斗貴子さん!!」
必死の呼びかけにも、斗貴子はピクリとも動かない
どうやら吹っ飛ばされた時に頭を強く打ったようだ
セーラー服は血まみれで、斗貴子の傷の深さを物語っている
(斗貴子さん…ごめん)
カズキは心の中で謝りながら、セーラー服に手をかけた
月光の元に照らし出された斗貴子の裸体は神秘的なほどに美しかったが
その美しさを汚すように、腹部から血が溢れ出している
カズキは脱がせたセーラー服を引き裂き、斗貴子の腹部にまいて止血を試みた
腹部からの出血がどうにか収まる
(どうやら上手くいったみたいだ)
カズキはホッと胸をなでおろした
改めて斗貴子の裸身を眺め、カズキはゴクリと唾を飲み込んだ
斗貴子が上半身を無防備に晒している
カズキの心臓はものすごい速さで脈打ち、股間はいきり立って抑えられない
カズキは雪のように白い肌にそっと触れてみた
斗貴子の肌は滑らかで、またひんやりとして気持ちよかった
カズキはこらえきれず、形のよい乳房にむしゃぶりついた
舌で左の乳首を転がしながら、左手で右の乳房を鷲づかみにする
斗貴子の乳房は最高の揉み心地で、カズキは狂ったように揉みしだいた
しばらく胸を弄んだ後、カズキは左手でスカートをめくり
ショーツ越しに斗貴子の秘裂に触れてみた
すでにショーツはぐちょぐちょで、薄い陰毛が透けて見えるほどだ
カズキがつつ…と指を滑らせると、さらに蜜が溢れ出す
カズキは一旦斗貴子から体を離してズボンを脱ぎショーツの脇からゆっくりと挿入していった
「処女膜…斗貴子さん、処女なのか…」
カズキは少し躊躇ったが、覚悟を決めて一気に斗貴子の中に突き入れた
「 突 き 抜 け ろ ! お れ の 武 装 錬 金 ! ! 」