スースー。。。
カズキの妹のまひろがベッドで眠っている。
つい先程起こったホムンクルスとの戦いにより巻き込まれ気絶していると言った方がよいだろう。
兄カズキは核鉄「武装錬金」を使い妹まひろを助けたばかりだ。それに協力してカズキの妹を助けた
斗貴子が椅子に座っている。
カズキは斗貴子の力より武装錬金を使う戦士となったのだった。
今斗貴子とカズキは図書室で錬金術ということを調べていた。これはカズキの無知が引き起こしたある意味
では無駄な時間といえるが、二人は黙々と探しつづける。
「錬金術」という言葉をカズキが見つけたとき斗貴子がカズキに寄り添うように近づく。
錬金術とは〜〜〜〜〜〜という。わかったか? 斗貴子が説明する。
しかしその説明の最中カズキは舞いあがっていた(ぁ 斗貴子さんの肩って小さい・・・
カズキは自分の心臓の音が大きく早くなっていくのがわかった。
何とか自分を押さえようとカズキは自分と戦っていた。そんな最中
斗貴子の顔がグッと近くによる。
「どうした大丈夫か?」
と斗貴子が聞く。
カズキは顔を赤らめバッと離れる。 まぁともかく敵のアジトを叩かねば。。。斗貴子
がそう言った。カズキは俺も手伝う!!と大声を出す。しかし、君はこなくていい!!
斗貴子に強く言われ落ちこむカズキ。
カズキには斗貴子を思う気持ちが押さえられなくなりそうで震えていた。。。
カズキは斗貴子を助けたい一心で放った言葉が一刀両断されて落ちこんでしまった。
それを見た斗貴子は少し悪いと思ったのか謝ろうとカズキに近寄った丁度その時だった!!
「ヒューーーゥ」と言う少し軽快な音を立てカーテンが靡き強い風が吹き込んできた。
斗貴子はその風に後押しされる様にカズキの方へ押された。
「っとっと・・・ドサッ !」
何と風の悪戯か、斗貴子はいつの間にかカズキの胸の中だった。カズキの心臓がドクンと音を立てる。斗貴子が好きでたまらない
カズキにとってはもちろん嬉しい事である。しかし「抱きしめたい!!その思うことで頭の中が一杯だった。
カズキの自制心と欲求の勝負を圧倒的に決まった。
「ぎゅっ。。。」少し優しい感じでカズキは斗貴子を抱きしめた。
「なっ、なにを!!? やめっ」そう言おうとしたその前に既に二人の唇は一つになっていた。斗貴子としても初めての体験であり、カズキとしてもこんなことは当然初めての事だった。二人の長いそして熱い接吻が続く。
そしてしばらくするとようやく二人の唇は離れカズキが躊躇なくこう言った。
「俺は斗貴子さんが好きだ!!!好きでたまらない!」
その言葉に一時は驚きを見せた斗貴子だったが、ニコッと笑い優しく
「私もだ。。。」と囁くように言った。
そして再び二人の熱いキスが始まった。
「んっっちゅっはぁぁっ・・・ちゅっ」
二人のキスが学校中に聞こえるくらい大きな音となって響く。近くのベッドにまひろが眠っていることも忘れカズキの手が斗貴子のセーラー服を脱がしにかかる。斗貴子の服はあっという間にはだけて下着が現れる。
それをもまるで経験があるように毟り取っていく。斗貴子の綺麗な乳房が露になった。カズキは円を描くように乳房をいじりはじめる。
「はっああっ!」あのクールな斗貴子さんとは思えない程大人の声が漏れる。
それを聞いたカズキの股間も当然黙ってはいられないでいた。既にズボンから飛び出そうな勢いがついていた。
それに気づいた斗貴子は左手でそっとズボンのベルト、そしてチャックを下ろし下着をも下げた。
今カズキは下半身が裸で上にシャツを1枚着ているだけだ。
カズキの奮い立った物を斗貴子が触れた。
カズキのココドクンドクンしてる。。。そういった後こう言った。
「舐めてもいい。。。?」恐る恐るそういった斗貴子にカズキは小さく「いいよ」と頷いた。
ちゅぱっちゅっぴちゃっ 段々水が混ざったよう音が聞こえるようになる。
まだ童貞のカズキには耐えるのが地獄といえるだろう。初めての精液が出る。
「ドッピュドッッピュドッ」斗貴子の口の中に注ぎ込まれる。斗貴子はそれをコクンコクンと全て飲み込んだ。
「おいし。。。」斗貴子はカズキを愛することを心に誓ったのだった。
そんなカズキも男としての女へ対するプライドがあった。
自分だけやられている。それでは男としての誇りが無いも同然だ。
そう思ったカズキは斗貴子と体制をうまく入れ替え。ベストのポジションについた。
斗貴子の後ろからまだ発展途中の乳房を揉む。。。
ああっという斗貴子の喘ぎ声にカズキの興奮度は急激に上昇していった。そして右手で乳房を揉み攻めつづけて左手が胸、お腹、そしてはスカートの中に忍び寄っていた。スカートの中へさらに未知なる秘所へと進んでいった。
「斗貴子さん、ここもうビショビショだよ?」とカズキが意地悪そうに聞く。
「ひああっ!そこはあっ、だめっ」しかしカズキの進入は止まらず下着の中へと進む。
薄く茂った陰毛はまだ性器を隠すほどのものではない。しかし今のカズキにはそれがまた興奮させる元となった。