単発小ネタ 「斗貴子さんの疑問、そして解決」  
 
ホムのアジト前  
カズキ「よし、行こう!」  
ポン、とお尻を叩かれる斗貴子さん  
斗貴子「‥‥」  
 
ホムと戦闘  
斗貴子「カズキ、囲まれたな」  
カズキ「斗貴子さんオレに掴まって!槍の突進力でヤツラの上を  
    飛ぶから!」  
カズキにくっつき彼の身体に両腕をまわす斗貴子さん。  
カズキは空いたほうの手で斗貴子を支える。手が‥胸に‥。  
カズキ「サンライト・スラッシャー!いけぇええ!」  
斗貴子「‥‥」  
 
戦闘終了。  
カズキ「勝った‥。斗貴子さん、大丈夫?」  
斗貴子「すこし、足を挫いたらしい‥」  
カズキ「オレに任せて!」  
斗貴子をおぶるカズキ。後ろ手にまわした両手がお尻に‥  
溜息をつく斗貴子さん。すこし考えて。カズキの背中に胸をあてる。  
 
「痛くない?斗貴子さん。注意してるつもりだけど」  
斗貴子を気遣いながらゆっくりと進むカズキ  
「‥‥」  
納得したのか、微笑んでカズキの首に顔を埋める。  
「斗貴子さん?」  
「ありがとうカズキ。もうすこしこのままお願いするぞ」  
「了解」  
 

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