「おーい、まひろ!」  
「なに?お兄ちゃん。」   
まあ、ココまではよくある会話だ。  
でも、この先を言ってしまったことを少し後悔してる。  
「オマエの制服を貸してくれ!」  
「!?・・・なに?なんで?制服なんて何につかうの?」  
    焦り気味に聞いてくるまひろ。  
    よく考えれば当たり前の反応。  
「なにって、モチロン、着るんだよ」  
  この後まひろは涙目になって走っていった。  

このことを斗貴子さんに話すと、なんか怒っていた。  
「妹を泣かすようなまねはよせ!」と。  
それから少しして、斗貴子さんは帰っていった。  

もう時計は十二時を回っていた。  

コンコン。  
制服から寝間着に着替えているときだった。  
(誰だ?・・・こんな時間に・・・まさか・・・ホムンクルス?!)  
トランクス一丁で、緊張しながらそっとドアを開ける。  
そこには見慣れた顔が立っていた。  
(まひろ!?)  
「どうしたんだ?こんな時間に・・・」  
「あのね、お兄ちゃん。私やっぱり、お兄ちゃんに普通の・・・男の子の戻っ  
 てほしくて・・・」  
心なしか、まひろの目が、少し潤んで見える。  
「でね、やっぱりそれには、こうするのが一番かなって・・・」  
そう言いながら部屋の中に入り、ドアを閉める。  
ポケットから何かを取り出す。  
何かのクリームのようだ。白くて、少し粘り気がある様に見える。  
「まひろ、それって一体なに?」  
「あのね、友達に聞いたら『そういう時はこれを使いなさい』って。  
そう言い終わらないうちに、トランクスの中に手を突っ込む。  

「お、おい!まひろ!なにするんだ!」  
「だから、私はお兄ちゃんに普通の男の子に戻って欲しいって・・・」  
「だから、何をする気なんだ!?」  
「大丈夫、私に任せて・・・」  
中のモノをコネながら、ゆっくりとトランクスを下ろすまひろ。  
「や・・・、やめろ・・・まひろ・・・」なぜかまひろを力ずくで引き離すことができない。  
と言うか普通に立ってること自体が困難になってきた。  
そこで初めてさっきのクリームのような物の正体がわかった。  
「ほら、たってるのがしんどいんなら、そこのベッドに座って・・・」  
促すまひろ。頭がボーっとしてはっきり物が考えられない。  
「ま・・・まひろ・・・」最後の理性を使ってまひろを思いとどまらせようとする。  
「どうしたの?お兄ちゃん。私、お兄ちゃんのこと好きだから、大丈夫だよ?」  

その一言に理性が完全に吹き飛んでしまう。  
「おにいちゃん、いくよ・・・」  
大きく怒張した俺のモノを口を精一杯広げて、ゆっくりと吸い上げるように  
前後させる。  
「ん、ん、ん、」リズミカルに顔を振るまひろ。  
初めての快感に、たえられなくなる。  
思わず、まひろの頭を鷲づかみにし、おもいっきり奥までくわえさせる。  
ドクン、ドクンと、モノが脈打っている。  
「・・・!!」まひろが、目を一瞬見開き、また目を閉じる。  
射精が終わるとそっと口を離し、コクンと喉をならし飲み込んでいく。  
「ま・・・まひろ・・・」  
「まだまだ終わらないからね、お兄ちゃん?」  

まだ身体に力が入らない。かろうじてベッドに腰掛けてはいられるが、  
少しでも押されればすぐに倒れ込んでしまうだろう。たとえそれがまひろのか弱い力でも。  
そう考えた瞬間、それが実行される。  
トン。  
人差し指で軽くつつかれただけだ。それでも耐えられずにベッドに倒れ込む。  
ガチャ。  
まひろが何かをしている。  
(何の音だ?)  
もう首をあげることもできない。  
「もうすぐあの薬が切れる頃だから、抵抗されちゃうかもしれないんだもん  
それじゃあ意味無いし・・・」  
どうやら、効き目が速い分効果も短いようだ。  
「こうしとけばいくらお兄ちゃんでも大丈夫だし・・・」  
そういいながら、トランクスを完全に脱がす。  
まだ俺のモノはしっかりと硬直を保っていた。  

「おにいちゃん、私、初めてだけど・・・お兄ちゃんのためなら・・・大丈夫だよ・・・・・」  
まひろが俺の上にまたがる。長いスカートをまくりあげている。  
スカートの下には何もはいていない。まひろの秘部があらわになる。  
「ま・・・まひ・・ろ」もう満足にしゃべることさえできない。  
「いくよ」  
モノを掴みながら自分の秘部に持っていくまひろ。  
クチュッ  
先端がふれる。  
すでにそこは汁があふれかえっていた。  
「私ね、お兄ちゃんのこと考えるたびに、ここがこんな風になって・・・」  
ゆっくりと腰を落とす。  
半分程の所で一気に腰を落とす。  
グチュッと音を立てて根本までめり込む。  
「ああ!!」  
その瞬間にまひろの中に射精する。  
それでもまひろは抜こうとしない。  
「ああ、お兄ちゃんの、私のなかでびビクビクしてるよう!!」  
腰を上下させ始める。  
(うう・・・気持ちいい・・・)クリームのせいでとてつもなく敏感になっている。  
グチュッ、グチュッ  
まひろが腰を上下させるたびに結合部から白い精液が流れ出る。  
(・・・ッ!!)  
身体が硬直し、またもやまひろの膣(なか)に精を放つ。  
ビク、ビク、ビク、ビク  

(止まらない・・・!!)  
とめどなくあふれてくる精子。  
「あはぁ!こんなにいっぱい!まひろ、妊娠しちゃうよ!!」  
髪を振り乱しながら叫ぶように言うまひろ。  
「お兄ちゃんとの子どもができちゃうよ!!」うれしそうな顔で言う。  
「だ・・だめだ・・・そんなこと・・・・」  
だいぶ手にも力が戻ってきた。  
まひろを押そうと手を引き寄せようとする。  
ガチャン。なにかに引っかかって引き寄せられない。  
首を少しあげてみてみる。  
まひろの影になって見えない。  
「どうしたのおにいちゃん?・・・ああこれね・・・」  
秘部からモノを引き抜き、ゆっくりと立ち上がる。  
俺から放たれた精子が溢れ出し、まひろの太ももを伝う。  
「さっきも言ったでしょ?こうでもしないとお兄ちゃん、抵抗しちゃうから・・・」  
そこには、手錠に繋がれた俺の手があった。  
「まひろ、お願いだ、抵抗しないから・・・この手錠外して・・・」  
「・・・ホント」  
「うん、俺も・・・その・・まひろの事・・・好き・・だから・・・・」  
その言葉に目を輝かせるまひろ  
「少し前から・・・まひろのこと・・・」  
「ホントに?」  
「だから、こんなふうにまひろばっかりじゃなくて、俺もちゃんとしてあげたいし・・・」  
「・・・うん」手錠を外しにかかったまひろ。  
カチン。 
手錠が外れる。  

「まひろ・・・」  
「おにい・・ちゃん」  
だきついてくるまひろ。  
「じゃあ、続きしよっか!」もう我慢できない。  
「うん!」うれしそうなまひろ  
まひろを下にして、寝転がりキスをする。  
さっきまでできなかった分濃厚なキスを。  
「おにいちゃんの・・・はちきれそう・・・」  
「うん、まひろとキスしてたらこんな風になっちゃった。」  
まひろがくすくすと笑う。  
「・・・いくぞ・・・!」  
「うん」  
ズッ、一気に奥までねじ込む。  

 
 
 
 

おにいちゃん、起きてよ、もう朝だよ・・・  

 

ん・・・  

ガバッと起きあがる。  
何だ、夢だったのか・・・  
じゃあ、なんで隣にまひろが?  
まひろの方を向く。  
裸だ。  
「ま・・・まひろ、お前そのかっこ、どうしたんだ?」  
「やだなあ、お兄ちゃん夜の事覚えてないの?お兄ちゃん、結婚してくれるって言ったんだからね!紙にも書いてもらったし」  

ま・・・まさか・・  

 

〜終わり〜  

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