「この上の階が大戦士長の部屋よ」と階段を先導する千歳さん。  
千歳さんの武装錬金なら直接いけるのにと言おうとしたが、体重制限があるのを思い出して  
言葉にはしなかった。自分の体重を逆算したら千歳さんの体重が大体分かってしまうし、  
言ったら殴られるかもしれない。昔のカズキなら何も考えずに言っていただろう。  
 
スカートから伸びる大人の脚が一段上るたびに交差するのをカズキが見逃すはずもなく。  
階段を上りきるころ、千歳さんが階段を踏み外しカズキに覆い被さってきた。  
「だ、大丈夫ですか千歳さん!」  
言動ではあせりながらも、ブラボーとの特訓で鍛えた体が、大人の女性の体を余裕で支えていた。  
「ありがとう。武藤クン。すこしめまいがしただけ…」  
戦いの後処理の激務で千歳さんはあまり寝てないようだ。  
通って来た道に医務室があることを思い出したカズキが  
「医務室へ行きましょう千歳さ…」  
と、言葉を発し終える前に、少し乱れた千歳さんの上着からヘソが覗いていたのをカズキは見てしまった。  
思わず赤面するカズキ。本当に好きなところは視線をそらしてしまう。  
それに気づいた千歳さんが何も言わずそっと上着を直す。  
 
医務室へ着いたが誰もいない。皆出っ張らっているようだ。  
千歳さんを空いているベットへ促しカズキはそそくさと  
「大戦士長の部屋までの行き方はわかったので一人で行きますよ。千歳さんはそこで休んでて下さい。」  
と、ベットから離れようと、振り返り一歩踏み出そうとした時、制服の裾をぐいと引っ張られた。  
「そんな格好で大戦士長の所へ行くの?」  
千歳さんが半分起き上がってカズキは制止させられた。  
何の事かわからずカズキが???となっていたが、千歳さんの視線の先を追って下を向いた。  
そんなヘソを見ただけで…しかし思春期の体は正直者だ。カズキはさっきより赤面してしまう。  
「このまま大戦士長の所へ行ったらいろいろツっこまれるわよ」  
と、シャレのような、シャレになってないようなことを真顔で言われたカズキの顔が青色になった。  
 
「ち、ちょっと収まってから行きますっ…」とやっと反応するが  
「大戦士長は時間に厳しいわ。私に任せて。私にも責任があるわ。」と  
せっかく直した上着からまたヘソを覗かせた。  
 
『年上の女性にはあまり逆らわないほうがいい…』  
 
斗貴子さんとの付き合いでちょっとだけ分かった教訓だ。  
こんなときにその教訓に従うカズキもアレだが、  
その教訓に押されるように、自分の抑えきれない本能が上書きされてしまった。  
 
ふっと斗貴子さんのことが浮かんだが、今この熱いものを抑えられるのは目の前にいる千歳さんだけだった。  
「千歳さんっ!!」  
カズキの舌が千歳さんのヘソを這う。  
岡倉がいつも持ってくる本と斗貴子さん以外のヘソはじっくり見たことのないカズキが夢中で愛撫する。  
そのカズキのせいで斗貴子さんのヘソは敏感になってしまっていたが、千歳さんは少しくすぐったがっているだけだった。  
「防人くんもこれだけ積極的だったら…」と思いながら千歳さんは、カズキのつんつん髪を撫でる。  
カズキは満足したのか、髪を撫でられたのがいつものサインなのか、カズキの舌は千歳さんの胸へむかう。  
既に上着を脱がされていた上半身が思わず反ってしまった。  
ずっとまひろと育ってきたカズキは周りの大きな胸にはとくに反応せず、むしろ控えめな斗貴子さんの胸に反応していたが  
まひろ以上の大人の女性の胸をみてより反応し、むしゃぶりついてしまった。今まで味わったことのない感覚に溺れているようだ。  
千歳さんが「んっ」と息を漏らす。カズキはそれに気付き、同じところをさっきより強めにせめると、  
少し大きな声を出してしまった千歳さんが自分の口をふさいだ。  
「千歳さんヨロコんでいる?」  
千歳さんはコツンとカズキの頭を叩いた。余裕のあることを言った年下の男への少しだけの制裁だ。  
口では余裕を言ってながら下半身を、黒いタイツに包まれたフトモモに擦り付ける事をしていたカズキが我慢できてないのを悟ったのか  
カズキを仰向けにさせて、ズボンのチャックを下ろした。  
はちきれんばかりのカズキのものが千歳さんの胸にはさまれる。  
「こんなことされた事ないでしょう」ちょっと意地悪っぽく言ってみる。さっきの仕返し的なものだ。  
「千歳さんすごいですっ」まだ喋れる余裕があるのかと千歳さんは唇と舌を追加する。  
「〜っ!!」ここまでされたらもう言葉がでない。  
 
すべての接点に集中するカズキ、そうそう耐えられるでもなくすぐ発射してしまった。  
飛び散る白濁液が千歳さんの胸と顔にぶち撒けられる。それを抑えるように千歳さんが口でふさぐ。  
それでも止まらず口の中はいっぱいになってしまった。ためらわずに飲み込む。  
「射精(だ)しすぎ…」これだけ射精させた事に自分でも驚いたのか、十代の精力に驚いたのか  
千歳さんの下半身からは既に事足りるだけのものがあふれていた。  
カズキは少しの間、動けない快感に襲われていたが、収まるものも収まらないといった様子だ。  
そんな空間に包まれているのかカズキは本能に従うしかなくなってしまう。  
半分我を忘れそうになって、千歳さんを押し倒し、挿入(い)れようとするが挿入(はい)らない。  
「ま、まって、武藤クンっ…それじゃはいらないから…」  
千歳さんがスカートを自ら下ろし、黒タイツをフトモモまで脱ぐ。  
「ほら、ここよ…?」  
千歳さんはさっきより大きくなったカズキのものをあてがう。  
広げられた脚は雫で溢れている。  
 
年上好きのカズキにとって、こんな事になってしまって夢みたいなものか、夢中で犯す。  
千歳さんも階段で受け止められた時、もしかしたらブラボーに通ずるものを感じていたのかも知れない。  
年下の男に身を委ねる。ブラボーとはまだみたいだけど、千歳さんは初めてではないようだ。  
事が終わった時には疲れていたのか千歳さんはそのまま眠りに就いた。  
カズキはそっと医務室をあとにした。この事は2人だけの秘密になってしまった。斗貴子さんにも言えない。  
<END>  
 

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