ヴィク子「あんた今日が誕生日だったの?」
ソウヤ「あぁ」
ヴィク子「言いなさいよ!プレゼント用意できなかったわよ」
ソウヤ「別にそんな事して貰わなくても……」
ヴィク子「そうじゃなくて、祝わなかったら私が薄情者みたいじゃない」
ソウヤ「あぁそう……」
ヴィク子「そうね、じゃあ『私が何でも一つあんたの言う事をきく』
ていうのはどう?」
ソウヤ「……何でも?」
ヴィク子「そ、何でも」
ソウヤ「お前、そういう台詞を軽々しく男に使うな」
ヴィク子「……あ、あんた私に何させるつもりよ!」