【銀成学園の文化祭】  
 
 
火渡が教師、毒島が生徒として銀成学園に編入してきて数ヶ月、学園は文化祭の時期を迎えた。  
 
 
 
毒島が所属するクラスの出し物はコスプレ喫茶。(発案&企画@武藤まひろ)  
 
文化祭なんてガキの行事、くっだらねぇと思いつつ巡回していた火渡は、  
毒島のクラスを通りすがりに覗いた瞬間、驚いて目を丸くした。  
 
 
まひろからナース服を借りた毒島が接客をしていたのである。  
他人の視線を浴びるのを嫌って普段肌を出さない毒島が、  
白いミニ丈のナース服に黒のニーソックスを身に付けている。  
 
それは実年齢より幼い容姿の毒島に妙に似合っていた。  
 
「あ、火渡さ…先生いらっしゃいませ♪」  
「てっ、てめぇは・・・なんつー格好してやがる…!!!」  
 
「あっ火渡せんせー!似合ってるでしょー?華ちゃんは絶対こういうのが似合うと思ったんだ♪  
なぜなら私はコーディネートの達人なのだー!」と、まひろは自信満々に言い放つ。  
 
こんな格好で毒島がウロウロしているのを放っておいたら、  
盛りがついて四六時中ムラムラしているバカ男子の格好の餌食になる。  
これ以上ここには置いておくのは危険だ。  
 
 
「ひゃんっ!?」  
「おめーは説教だ!オイお前ら、これはただの教育的指導だからな!」と言い残し、  
ポカンとしているまひろ達を置いて、火渡は毒島を担いで教室を出ていった。  
 
 
火渡は教官室のソファの上に毒島を放り投げた。  
「文化祭だからっつってハシャいでこんなもん着てんじゃねぇよ」  
 
それにしてもけしからん。見れば見るほどけしからん。  
こんなガキに妙な気持ちになるようなもん着せやがって、武藤の妹はどういう趣味をしてやがる。  
兄がアホなら妹もアホだ、兄弟揃って俺の気に触る事ばかりやらかしやがる。  
 
 
「以後気をつけます。でも火渡様、私一度戻らないと・・・。  
給仕のお仕事が途中ですから、クラスの方にご迷惑を掛けてしまいますので」  
「・・・おい看護婦サン」  
「はい?・・・あっ火渡様、今は看護師さんって言うんですよ」  
「イチイチうっせー奴だな・・・  
 ハイハイ看護師サン、って、これでいいのかよ。  
 ・・・僕×××が腫れて痛いんでェ治療してほしいんですけどォ。  
 ×××に毒が回ってるみたいなんで、・・・あーコリャ毒抜きしないと駄目だな〜」  
「はっ!?ちっ……!?ってええええええ!!!!!!?」  
「いいから咥えろっつってんだよあほ!!!!!言う通りにしろ!さっさと始めろオラ!!」  
 
 
またこの人はとんでもないことを言い始めた…!と毒島は頭を抱えた。  
この元・上司様はいつも一度言い出したらき聞かない。  
言わば不条理・強引・我が儘の権化みたいな存在の男である。  
せっかく初めての学校行事をを楽しんでいたところだったのに・・・というよりもそもそもここは神聖な学校内なのだが。  
しかしここで口答えをしても無駄であることは分かっていた。  
すぐに終わらせて手伝いに戻れば問題ないだろう、と毒島は覚悟を決めた。  
 
 
「し、失礼します…」  
毒島は震える手でジッパーを下ろし、  
既に赤黒く怒張している雄根の根本に両手を添え、その先端に軽く口付ける。  
 
「んん……、熱くて…大きい・・・です」  
「デカイってどこの男と比べてんだお前」  
「えっ!?そんな、違います…!」  
 
まず亀頭に舌を這わせ、唇全体を裏筋に擦りつけた。  
舌の力を抜いいて竿を優しく上下に舐め上げ、唇で裏筋をつまむ。  
雄根全体をくわえ込み、故意に卑猥な音を立てながら、上下に強く吸う。  
毒島の小さな口には雄根が全部入り切らず、喉の奥で擦れる度に苦しそうに呻く。  
 
「んっ・・・んんっ・・・ぅ・・・ぅん・・・ッちゅっ・・・じゅくっ・・・ぷはぁっ・・・」  
雄根から先走った液が溢れたので舌で舐め取り、飲み下す。  
 
「……フン、大分巧くなったじゃねぇか。・・・ちゃんと俺の目を見てしゃぶれよ」  
「やっ・・・!そんなの・・・恥ずかしい・・・です・・・」  
火渡は、この従順で可憐な少女を独占している優越感に思わず頬を弛ませた。  
 
 
・・・ガチャッ!  
その時、タイミング悪く剛太が教官室に入ってきた。  
 
「しっつれいしまーす、火渡せんせー単語テストのプリント集めてきましたー・・・  
 ……ってのわぁぁぁあああ!!!!!」  
「ッッてんめー・・・・・・空気読めボケカス!!!死ねっ!」  
「見てません!!!僕は何にも見てませェん!!!!!」  
 
火渡は手元にあったガラスの灰皿をぶん投げた。  
灰皿は剛太の眉間にクリーンヒットした。   剛太、死亡。  
 
「きゃっっ!?いっ、今誰が入ってきたんですか?」  
股間に顔を埋め押さえ付けられている毒島には状況が分からない。  
 
「何でもねぇ、ただの出歯亀だから気にすんな。続けろ。」  
「出歯亀って、根来さんですか?」  
「ちげーよ!いいから続けろ!!・・・もういい、邪魔が入る前に一回イくぞ」  
 
火渡は毒島の頭を無理矢理押さえ付け、ガチガチに勃起した雄根を喉の奥に打ち付けた。  
 
「んくっ!息、できな…・・・っ苦し…ッ!!!んぐぅっ・・・・・・!!!!」  
「出すぞ、こぼすなよ……ッ!」  
火渡は毒島の口内に発射した。  
 
「ゴホ……ッ!!!ん…んん!!ごくん・・・っ!ッはぁっ、はぁっ………」  
「よーし、全部飲んだな」  
「最後のはひどいですぅ・・・」  
弱々しく抗議しつつも、頬を上気させ目を潤ませている毒島。  
火渡は満足気にその表情を見降した。  
 
 
部屋の入り口で物言わぬ屍になっている剛太を蹴り出して鍵を閉めた後、  
「攻守交代だな」と火渡は言い放った。  
 
ナース服姿の毒島の下着だけ剥ぎ取り、ソファの上で大きく開脚させ、前戯もそこそこに繁みに指を沈める。  
 
「嫌あっ……ッ!ひわたり、さまぁッ……そんなところ・・・ンンッ!あッ!!やっ、そんなに弄らないで……ッッ!」  
「嫌がってる奴の面じゃねぇなぁ、お前もうグッショグショじゃねぇか、咥えただけで濡れやがって」  
 
体をくねらせて抵抗する毒島を押さえ付け、奥の方のザラザラした部分を激しく指で擦り上げる。  
 
「やっ、やぁっ・・・・・・!!指ッ、そんなに激しく動かさないでぇ・・・!!!!」  
「腰が上がってんぞ、毛も生え揃ってねぇのに下半身は育ってきたな・・・。  
そんなに大声出すと外に聞こえちまうぞ?」  
「あああっ!!!やだぁ・・・っっう!!」  
声を押し殺すことにより逆に被虐的な快感が高まり、毒島はあっけなく絶頂に達し、花芯から大量の蜜を溢れさせた。  
 
「手マンで潮吹きやがって、・・・そんなに悦かったか?」  
「はぁっ、はぁっ……ううっ・・・ぐすん。もういいですか?火渡様、じゃあ私、そろそろ教室に戻りますから・・・」  
「あー?何言ってんだ、今からがホンバンだぞ?もっとヨロコばせてやるから覚悟しろよ」  
「えっ!?やッ、それ、挿れっ!!!?ッッ嫌あああぁぁぁー!!!!!!!」  
「まぁ俺が満足するまで付き合えや」  
 
 
 
〜しばらくお待ち下さい〜  
 
 
何度目かの絶頂で気を失った毒島が再び目を覚ました時には、辺りは既に暗くなっていた。  
 
「やっと起きたか。お前のクラスもう片付け始まってっぞ。  
・・・あー、服がクシャクシャになっちまったな。武藤の妹には新しいの買って返すか。  
制服取ってきてやるからお前はここで待ってろ。」  
「ううっ…初めての文化祭だったのに…ぐすっ」  
「まぁいいじゃねーか、今日一日お前は俺と楽しんだんだからよ」  
 
火渡は毒島のふわふわの髪を撫でてくしゃくしゃにした。  
 

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