夜の闇の中カズキはベッドの上に寝て明日来る超常選民同盟本拠地への奇襲作戦のことを思っていた  
「…死ぬ確率のほうが高いんだろうな」  
夜の闇は死の向こう側の虚無をかすかに感じさせた  
カラカラと低い音で窓が開き部屋へとか細い影が入ってきた  
「斗貴子さん…」  
「やはりおびえているな…仕方のないことだが…確に今までで最もつらい戦いになるだろう」  
沈黙…  
「この戦いが終ればこの町も永い蝶野家の呪縛から解かれる 君も晴れて戦士を引退となるさ」  
「弱気はいけないけど…あんまり生きて帰れる気がしなくて…」  
 
珍しいカズキの弱気だった たとい強く武裝しようともまだ高校生なのだ  
「気にしなくていい 今回ばかりはさすがに私もな」  
半分は本気で言った 戦力で劣っているのだから当然だ  
「斗貴子さん…」  
「何だ?」  
「今夜は一緒にいてくれないかな…」  
カズキの口調があまりにつないので斗貴子は笑った  
「ふふったいした口説き文句だな…」  
「そっそんなつもりじゃ!」  
「照れなくてもいい 私だってそれなりの心構えはしてきている」  
「えっ…」  
「ふふっいいにおいのシャンプーだろう? 普段は特価品を使っているんだからな」  
 
互いにふと見つめあった…  
「嫌か?」  
「ま、まさか!でも…」  
「君だって盛のついた高校生でしかも私に好意を持っているんだろう?私だって恋愛感情とまではいか 
ないまでも君とならいい、ぐらいには思っているんだよ?」  
「でも…」  
「あまり粘るな 顔が爆発しそうなんだ」  
その言葉にカズキが顔を上げると斗貴子の顔は真っ赤だった 照れでひきつった顔からは強烈な色気を 
放っていた  
強く抱き締めそのまま押し倒した  
 
唇、たまらなく愛しい唇にカズキは自らのを重ね舌を絡ませる  
「ふんっっ!」  
たまらず斗貴子は息を吹き出した  
 
「君は…やっぱりエロスだったな」  
斗貴子がはなし終える前にカズキは斗貴子のパジャマのボタンをはずし始めた  
「まっ待って自分で脱ぐからっ!」  
そんなこと言ってる間にバンザイさせられパジャマを脱がされていた  
その下から表れた小さな胸はスポーツブラに影がギリギリできるほどの小山だった 隠れた山脈を期待 
していたカズキちょっとガッカリ  
しかしドンマイカズキそれをたくしあげると中央の突起に優しく噛みついた  
「ふひゃぁん!」  
斗貴子の猫撫で声と同時にカズキはしゃぶりついた  
激しい愛撫に悶える斗貴子  
 
「ち、ちょっと」  
斗貴子の制止も虚しくカズキはついに下着の中へと手を…  
「ああっっ!」  
カズキが軽く指を動かすたび背中に電気が走り抜ける  
「斗貴子さん、俺もう…」  
「はぁ、はぁ、わ、わかった…」  
パジャマと下着をくるぶしまで下げるとそのままカズキは斗貴子の秘所へと…  
「コラ、ちゃんとゴムをつけなさい」  
「ご、ごめんなさい…」  
さすがは斗貴子さん、カズキの一枚上手 カズキのよからぬ企みは崩壊した…に思われたが…  
「…ないほうがいいのか?」  
「そ、そりゃもちろん」  
「な、なら別につけなくてもいいが…」  
 
「い!いいの?!斗貴子さん」  
「…中に出すんじゃないぞ…」  
カズキの核金は雷のように鳴り響いた そしてその猛る槍を斗貴子の中へと…  
 
 
あれっ?  
「ふふっ私が初めてじゃないのがそんなに驚いたか?」  
荒い息遣いの中言った  
「あ、別にそういうわけじゃ…」  
「私にだって色事のひとつやふたつあるさ」  
話してもお互い嫌な思いをするだけの過去だ…  
「それともそんなに私が破瓜の痛みに苦しんで血を垂れ流すのが見たいのか?君もなかなか趣味が悪いな…」  
斗貴子はカズキをおちょくって微笑んだ  
 
「むっ」  
ふてくされたカズキは腰を強く押し込んだ!  
「うぐっ」  
思わず顔を歪める 処女ではないにさてもほとんど経験はないらしくそれは非常に狭いものだった  
力任せに体を押し付けるカズキ 斗貴子の脚をブイ字に開脚させそれを腕で押さえ付ける  
「ふっ!ふっ!ふあぁっ!」  
皮膚の表面は汗で湿り肌に水水しさをたたえていた  
一見華奢に見える斗貴子の体も強く引き締まり、適度の脂肪と筋肉が全くたるみのない柔らかさと弾力 
を持つ肌を生みだし、カズキの指を、腕を、性器を溶け込ませていく  
今や二人の感情は最高潮へと高まりつつあった  
 
「はぁっはぁっうぁん」  
「斗貴子さんっ!斗貴子さんッ!」  
 
もうなんでもよかった ただ今ある快楽に身をまかせたかった  
「…ぶち撒けてぇ」  
思わず小声で言ってしまう プライベートなボキャブラリーで  
「えっ?!」  
カズキは思わず混乱する  
「ぶち撒けてェェ…」甘い声で 誘う声で  
 
その声にタガをはずされたカズキ ただただその甘い肉体を貪るっ!  
「ふあっ!!ああっああっうああぁぁ……」  
カズキは絶頂に達し、そして斗貴子も  
ビクンビクン  
「ハアッハアッ、ウァまだ出てる…」  
少年は少女の中にありったけの精をぶち撒けた  
 
そのあと何度の交わりを持っただろうか 午前二時をまわる頃にはカズキは深い眠りへとついていた そ 
のカズキの頭を撫でながら斗貴子は明日の戦いのことを思う  
「永遠に別れる前に少しでも君との絆を、なんて思っていたけど…少しずつ希望がわいてきたよ、やっ 
ぱり勝たないと…生きないと…カズキに会えなくなるな それじゃあ今夜はこれで お休み、カズキ…」  
軽く唇をあわせると斗貴子もまた眠りについた  

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