※()内は核金の内臓AIが独自に解説したもの  
 
3月27日  
銀成市ホムンクルスコミューン壊滅のため本隊から出発してすでに2週間。退屈で死にそうだ。戦士・斗貴子をおちょくるのも飽きたし。唯一の楽しみはTV埼玉の番組。できれば数日くらい滞在していきたいが、↑が許さないだろうな。なにしろあいつはΟΩ♂(訳不可能)な堅物だ。もしかして前世は◎↑↓(訳不可能)かもしれない。何か良い手はないものか。  
 
3月28日  
TV埼玉の中でも、特に山形・旅の見聞禄のは面白い。良い考えが浮かんだ。戦士・斗貴子たちのストロベリ  
っぷりをためせる上に埼玉にも寄り道できる。一石二鳥の名案だ。ホムンクルスの長に連絡し、計画の内容  
を説明する。長はマイケルジャクソンのサイン入り蝶々仮面と青いヒゲを交換条件に、引き受けてくれた。埼玉までいければ計画は8割方成功するだろう。何しろ戦士・斗貴子たちはホムンクルスの長と俺の交流にまったく気づいていない。  
後はブラボーなタイミングで銀成市に到着するだけだ。明日早速実行に移そう。  
 
4月1日  
思わぬハプニングで、戦士一人が行方不明になっていた。とりあえず29日からの経緯を記しておこう。  
 
3月29日  
埼玉潜入成功。うまく銀成市に向け、出発できた。しかし、計画のほうに時間の遅延が起き、到着に失敗してしまった。そのショックでブラボーな登場の仕方を忘れてしまった。気づいた時には銀成市のどこかの学園の廊下にいた。どうやら部屋の中から人が何人か出てくるようだ。まあいい、若い奴ならなんとでも丸め込めるだろう。  
ブラボーな登場を忘れてしまったついでだ。寮長ということで埼玉県民の反応を試してみよう。楽しみが増えた。  
唯一の心配は計画を知っている戦士が音信不通なことだけだ。  
 
3月30日  
何もすることがないので、ブラボーなポーズをとる。どうやらこの部屋の住人は武藤カズキという埼玉県民の銀成市民らしい。写真で見るとまるで△◎×(訳不可能・いい意味ではない)のような顔をしている。いきなり食われることはないだろうが、ちょっと不安だ。通信機をチェックするが、戦士の行方は謎のままだ。  
 
3月31日  
武藤カズキと改めて対面。予想以上に単純でブラボーな奴だった。ホムンクルスと戦ったことがあるようで、俺が戦士長ということは容易に信用させる事が出来た。ブラボーな奴であることも疑ってる様子はない。  
ちょっとボケるとすぐ反応してくれる。はずみで励ましてみたら、なぜか感動していた。阿呆だなコイツ。  
戦士・斗貴子に次ぐ新しいオモチャを手に入れたみたいで嬉しい。これも縁だし、ついでにこいつも計画に巻き込んでしまおう。偶然にも戦士・斗貴子が武藤カズキのことを気に入っていることがわかった。冷徹ですぐにブチ撒けそうな日本人(雌)なので、うまくいけば計画も円滑に進むだろう。それどころかうまくいけば△△×(訳不可能・公では絶対できないことらしい)ぐらいさせてくれるかもしれない。なにしろ日本の、特に過去になにか背負っている若い雌は最近△×◎△(訳不可能)で、◎△×(訳不可能・かなりキツイ言葉らしい)な奴が多いそうだし、顔からして絶対□□×◎(訳不可能・◎△×のさらにキツイ言葉らしい)のはずだ。  
 
4月1日  
M字型前髪の姉とM字型前髪の弟の立ち話から、ホムンクルスのアジトを知る。銀成市の山奥にあったらしい。通りすがりの月顔に聞いたら、簡単に教えてくれた。意外にも警備は手薄で一般人も合言葉さえ言えば自由に出入りできるらしい。それは地上部分だけで、地下に特別な施設があるようだ。専用ポーズを持つ限られた者にしか入れない場所のようなので、しばらく時間を潰し、それらしき人物を手当たり次第に眠らせて躍らせてみる方法をとる。3人目でポーズ入手。調整体が詰問してきたので眠らせる。十数分歩き回ってようやくバタフライ発見。彼が紳士的に対応してくれたので、こちらも正体を明かし、相手の出方をうかがう。彼は、証明を求める代わりに、培養フラスコのある部屋に俺を連れて行き、その機器についての構造を聞いた。バタフライは興奮しているのかしていないのか、自分の言っていることがわかるのかわからないような顔で、説明しているのかもわからない様子だ。  
俺のそんな疑問に気づいたのか、彼は「私はよく人から、真面目に話したいのか?ヒゲを自慢したいだけじゃないのか?  
としかられるのだが、私自身はしごく真剣に話しているつもりなのだ。気を悪くしないでくれ」と言って来た。  
どうやら子孫の観察眼は正しいようだ。根はいい奴らしい。機器の内容を話したらとてもご満悦な様子だった。  
代わりに核金について、少々教えてやった。あまりにもあっけなく事が進むので逆に不安になったが、事情を聞いてみると納得できた。どうやら戦士・斗貴子によって罪も無いホムンクルスが血の雨が降る程虐殺されて意気消沈しているらしい。  
俺の場合、「いい錬金の戦士」ほうに分類されているらしい。俺としては不本意だが、まあ事を荒立てることもないのでブラブラしていた。小一時間ほど雑談し、俺が戦士・斗貴子のことを知っている事を打ち明けると、戦士・斗貴子の愚痴をさらに小一時間ほど聞かされた。かなり対処に苦労しているようで同情した。やはりあの女△×◎△(訳不可能)だ。  
 
すっかりバタフライと打ち解け、彼はいつでも来てくれていいと、俺専用のポーズまで作ってくれた。本当にいい奴だ。俺は調子に乗り、彼も芝居に巻き込むことにした。ホムンクルスの信奉者をカズキと戦士・斗貴子の部屋に向かわせ、正体を隠していることがバレている事を気づかせるのだ。バタフライによると「娘はそれで、虐殺スイッチがONになるだろう。私は娘にホムンクルスを向かわせ探りを入れる。娘はよく、ホムンクルスはいるだけでムカツクといってすねるが、私はもっとムカツいている事を証明してやる」との事。これはまさしく後に証明された。バタフライが陣内を向かわせたところ、ブチ撒けられたそうだ。皆それぞれ事情があって当然だ。それを暴力で征するのはおかしい。やはりあの女△×◎△(訳不可能)だ。  
一方カズキのほうは俺との特訓で勘付かれるかもしれない事がポイントだ。バタフライに黙っていたが、もしカズキに勘付かれたら、戦士・斗貴子にボロクソにいってやるつもりだったのだが、カズキは気づかなかった。くそ、こいつもいい奴だだんだんイライラしてきた。俺は戦士・斗貴子のいやらしいメスの部分を見たいのに。こうなったら明日の計画に全てをかけよう。  
そろそろブラボーな感覚も戻ってきたし、戦士・斗貴子も暴走し始める一歩手前だ。ホムンクルスの長と打ち合わせをして、戦士・斗貴子たちが来たら学園にいってもらい、ネタフリをきかせることにした。カーニバルでのやられ役を選ぶの一番の問題だと思っていたのだが、意外にも彼らの若い連中は皆乗り気で、我も我もとその役をやりたがった。通説では彼らはマゾらしい。結局一番ののしられたいと言っていた和月組というホムンクルスたちをやられ役に選んだ。面構えもエロスだし、本人も大乗り気だ。キーワードは「カズキとそこでストロベリったらビデオと写真で許してやるぜ」  
これを聞いた戦士・斗貴子と武藤カズキがそれぞれなんと答えるか、今からワクワクする。  
明日の日記はさらに長そうだ。  
 

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