「姉ちゃん、助けてよ!」  
 
「竜児、何があったっちゃ?」  
 
「加奈子ちゃんとデートの約束したんだけど  
エッチなことすることになったら自信がないよ…」  
 
「なんだそんなことか、よし!  
すべて姉ちゃんにまかせるっちゃ!」  
 
…  
 
デート当日、竜児と加奈子はいい雰囲気になり  
最終的に自宅でエッチすることになった。  
 
『竜児聞こえてるか?  
姉ちゃんの指示通りやればきっとうまくいく』  
 
菊がイヤホン越しに竜児へ指示を出す。  
 
竜児は加奈子をベッドに押し倒し、  
愛撫を始めるがどこかぎこちない。  
 
『手数が足りないっちゃ!もっと積極的になるっちゃ!』  
 
竜児は加奈子のあらゆるところを攻めていく。  
 
「あ…竜児君…気持ちいい…」  
 
『ジャブが効いてるっちゃよ!どんどん攻めていくっちゃ!』  
 
竜児は加奈子のあそこを舌で丹念に舐めあげる。  
 
「あっあぁ…竜児君の…欲しい…」  
 
『お前のチンポは今じゃ世界一だ!自信を持っていけ!』  
 
竜児は加奈子のあそこにチンポを入れていく。  
 
ズブブブ…  
 
「あぁぁっ…竜児君のすごい…んっ…」  
 
竜児は腰を動かし始める。  
 
「んぁ…はぁ…あぁ…」  
 
竜児は夢中で腰を振るが、加奈子の喘ぎが  
だんだん少なくなってきているのを不安に感じていた。  
 
『リズムが完全に読まれているっちゃ。動きを変えていけ!』  
 
竜児は腰を単純な前後運動から、  
のの字を描くように動かした。  
 
「あぁっ…それ…いい…気持ちいい…」  
 
『今だ!  
姉ちゃんと二人で生み出したあの技を繰り出すんだ!  
お前の反射神経なら正確に相手を打てるはずだ!』  
 
竜児はチンポを突き上げるように動かす。  
 
「ウイニング・ザ・レインボー!!」  
 
「あぁぁぁぁぁっ…いくいくいくぅ…!」  
 
加奈子が絶頂に達した時、竜児も限界に  
近づいていた。  
 
『竜児!ザーメンだ!ぶっぱなせ!!』  
 
「うっ…」  
 
ドピュッドピュッ!  
 
竜児は加奈子の中に大量にザーメンを放出した。  
 
「竜児君…よかったよ…」  
 
加奈子に褒められ竜児は心の中で呟く  
 
(ありがとう、姉ちゃん)  
 
 

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