魔法戦士リウイ  

オーファンの王都ファンは、夏の日差しが最も高くなる季節を迎えていた。  
昼間の暑さを打ち払うように、夜の街で飲み明かす人間が多くなる季節だった。  
そんな中、今夜は仲間と冒険の成功を祝い、祝杯をかわしていた。  
しばらく冒険談に華を咲かせると、体を休めるためと早めに祝宴を閉じることにした。  
仲間とわかれた後、私は飲み足りなかったので、一人で酒を飲みに行くことにした。  
いつの間にか夜は深くなり、女一人で飲んでいると、つまらない男どもが酒を誘ってくる。  
最初は、言葉少なに誘いを断っていたが、次第に面倒になって無視することにした。  
そんな時を過ごしていると、見覚えのあるの男が酒場に入ってきた。  
男はしばらく辺りを見回して席を探しているようだった。  
視線が合うと、最初驚いた顔をしていたが、すぐに、こちらに近づいて挨拶をしてきた。  
「お久しぶりです、ジーニさん。仲間の方と待ち合わせですか?」  
こんな真夜中に、待ち合わせ・・・  
的外れな挨拶に、私は思わず苦笑してしまった。  
今夜は、面白い酒が飲めそうだ  
私は隣の席を彼に譲った。  

それは、偶然であったのだろう。  
あれから、1年ほどが過ぎようとしていた。  
リウイと仲間になり、次から次に、いろいろな迷惑ごとに出くわすようになっていた。  
そんな中、この男との出会いも、そのひとつであったのだろう。  
容姿は端麗で礼儀正しく利発な若者という印象だった。  
当時この男は、騎士見習いで、メリッサに好意を寄せていた。  
どういういきさつか、リウイが突然この男連れてきたのがはじめての出会いだった。  
自己紹介が済むと男は突然、メリッサを妻にしたいと申し出た。  
男の名前はアーヴィン・シュレイダー  
偶然にも彼とはじめて出会った場所、“一角獣の角亭”で酒をくみかわしている。  
陳腐な言葉だが、それは偶然の再会と言えるのだろう・・・  

「一年ほどになりますか。以前はお世話になりました。」  
アーヴィンはその容姿に合うように、礼儀正しく話しを切り出した。  
彼の話しを聞くと、あれから、騎士叙勲を受け正式な騎士になったのだという。  
そのため、新たに家を起こし、領地の安定に日々を費やしているそうだ。  
こうして王都に来て酒を酌み交わしているのも、その所要で王都に来たついでだという。  
所要が一段落した、息抜きといったところか  
「そうか、騎士になり新たに家を起こしたか。おめでとう。それでは、誰か妻に迎えたのか」  
瞬間、一言多かったと私は後悔した。少々酒を飲みすぎたかもしれない。  
アーヴィンは一瞬当惑すると、自嘲じみた小さな笑み浮かべた。  
「・・・それが、なかなかメリッサ侍祭のことが諦め切れないのです。なさけないかぎりです・・・」  
そう言うと、アーヴィンは一気にグラスを飲み干した。  
やはり、まずかったと思い、彼から視線をはずした。  
「つまないことを聞いた。忘れてくれ」  
私は、そういうと、別の話題に領地の具合や、彼の仕事について聞き出した。  
あまり、興味の持てた話しではなかったが、仕事で悩むことが多いらしく話題に事欠くことはなさそうだった。  

しばらく、当り障りのない会話をしていたが、アーヴィンの酒のペースがあがっていくと、私や仲間について尋ねることが多くなってきた。  
やはり、さきほどのことが気になっているのか、リウイとメリッサについて尋ねることが多いように思えた。  
私も、アーヴィンに合わせて飲んでいたからなのか、まだまだとは言いながらも、リウイが着実にたくましく成長していることを話した。  
私は、この一年でリウイに信頼を置くようになっていたし、はっきりとはいえないが好意もっていた。  
私は自分を、意思が弱くすぐに男に惚れてしまうと思っている。  
そして惚れたら、自分のほうから迫っていく性質だと自覚している。  
認めたくないが、この一年で、リウイを男として意識することが多くなっているように思う。  
そのことは、以前リウイとの2人で飲んだとき、惚れたら仕方がない、お互いありのままを受け入れることにしようと話し合った。  
その思いからか、酒に酔ったからなのか、メリッサも他の仲間もリウイに信頼をおくようになっていると告げた。  

アーヴィンは、話しを聞くとしばらく押し黙って、酒のペースをさらに上げていった。  
「おい、無理をするな。少し飲みすぎじゃないか」  
私は、その様子を見て、アーヴィンに注意をうながした。  
だが、それをきっかけに、彼は堰を切ったように話し出した。  
「私は本当に情けない!リウイ殿は勇者として、着実にメリッサ侍祭の期待に応えていると言うのに、私ときたら・・・」  
アーヴィンは、リウイと比べることや、領地をうまく治めることができないこと、メリッサを忘れられないことなど、自分に対する不甲斐なさを爆発させていた。  
私は、何度も彼をいさめたが、一向に酒はおさまる様子はなかった。  
今夜は失敗だ、一言も二言も多かったようだ。  
私は覚悟を決め、彼の愚痴につきあうことにした。  
今夜は長くなりそうだ・・・  

“沈黙の羊亭”を出て、2、3軒と酒場を変えて飲み歩き、最も夜が深くなった頃、道端でアーヴィンが飲みつぶれしまった。  
あれだけ飲んだら当然だと思い、道端に放っておこうとも思ったが、今回は私にも非があると思い直して自分の住む街外れ物置小屋まで担いでいくことにした。  
小屋に着くと、ひとつしかない粗末なベッドにアーヴィンを横たえ、自分は装備を外していった。  
しかし、足元がぐらつき、鎧もうまく外せなかった。  
これは、私もずいぶん飲み過ぎたな。  

 

私は、もうろうとした意識の中、ベッドに勢いよく腰をかけ、酒で火照った体を収めるように、ため息をひとつついた。  
ギシッ  
そうしていると、背後でうごめく音がした。  
わたしは、今のでアーヴァンが起きたのかと思い、座ったまま後ろを振り向いた。  
「フー 悪いな、起こして・・・ッン!・・ン」  
突然、アーヴィンは私の肩を抱き、唇を重ねてきた。  

 

驚いた私はしばらく唖然となり、アーヴィンが唇の中を蹂躙するのを許していた。  
アーヴィンの舌が、私の口腔で一方的に暴れまわっていた。  
「チュバ・・ッ チュ はぁ、ちょっと待・・ ムむっ」  
私は、アーヴィンの唇から逃れるように彼から顔を遠ざけようとした。  
しかし、アーヴィンは離すまいと必死だったのか、見た目からは想像できない力を出していた。  
肩を抱いていた右腕は私の顔を抱き、左腕は私の乳房を掻き抱くように強くわし掴む。  
まるで、何か拒まれるのを恐れているような、乱暴な行為に思えた。  
「むぅ・・・ん・・んん」  
私の押し込められた喉から、くぐもった声がなりはじめる。  
私の胸を掴んでいた左手は、愛撫とも呼べないようなものだった。  
そして、胸を包む布を剥ぎ取ろうしていたのか、必死に布を握り締めていた。  
私の胸当ては前の紐をほどかないとはずれないようになっていたので、これといった抵抗はせずに、アーヴィンの左手に自分の手を添えてやった。  
普段なら、このようなことをされたら、有無を言わさず叩きのめしたに違いない。  
しかし、今夜は酔っていたせいか、特に不快な気分はしなかった。  
私は彼を落ち着かせるため、彼の口付けにゆっくり応えはじめた。  
月明か明かりが差し込む中、私はまぶたを閉じた。  
静かな夜、アーヴィンの興奮した息遣いだけが響いていた。  

 

チュ・・ッ、ニチャ・・  
二人の舌が口腔の中で絡み合っていた。  
ゆっくりと口づけに応えてやると、アーヴィンはそれに応えるように自らの舌を、私の舌に絡めけはじめた。  
どのくらい、唇を重ねていただろうか。  
私は、アーヴィンの激しい口づけに、喉の奥から声ともいえない声を響かせていた。  
合わさった唇の端から、唾液がベッドのシーツに透明なシミをつくっていた。  
しばらくして、アーヴィンは落ち着いたのか、ゆっくりと重ねていた唇を離すと、私のを抱いていた腕をとき始めた。  
「・・・・落ち着いたか、アーヴィン」  
私はあえて、彼の名前を呼び、彼に落ち着きを確認した。  
アーヴィンはうつむいたまま、動く気配がないようだったが、一言つぶやいた。  
「すみません・・・」  
弱々しい言葉で私にあやまると、彼はじっと動こうとしなかった。彼の瞳から涙が零れ落ちていた  

「ウッ・・ウウ・・クゥッ」  
アーヴィンの嗚咽が響いていた。  
「どんな悩みがあるのか、聞かないことにする。今夜のことは、すべて酒の上でのことだ。お互い忘れよう」  
私は、そういうとベッドから立ち上がり、酒を取り出した。  
上等なものではないが、かなり高い度数の酒だ。こんな夜にはちょうどいいだろうと思った。  
なみなみとグラスに注ぐと、私はアーヴィンにそれを手渡した。  
「一気に行け・・・」  
アーヴィンは、言われた通り、それを一気にあおった。  
私も同じようにボトルをあおる。  

 

こうして、しばらく酒を組み交わすと、アーヴィンは一言尋ねてきた。  
「・・・もしも、リウイ殿だったら、こんな時どうしたでしょう・・・」  
わたしは、馬鹿な質問だと思った。そもそも、あの男なら人と比べて落ち込んだりしないからだ。  
しかも、酒にまかせて女など襲わないだろう。なんと言っても相手から求められるまで、手を出さないと言い切るような男だ。だててに、女殺しの名は持っているわけではない。  
しかし、あえて私はそのことを口にしなかった。リウイに対して劣等感をもっても仕方がないからだ。  
なにせなにもかも常識はずれで男だからだ。  
「あんな男と比べても仕方がない。お前はオマエであって他の誰にもなれない。お前に必要なのは自分に対する自信だ。」  
アーヴィンはそれを、呆然と聞き入っているようだったが、突然吹っ切るようにベッドから立ち上がった。  
そして、わたしの肩をがっしり掴むと真剣な目で私を見て言った。  
「ジーニさん、あなたを抱かせてください!」  

思わず面をくらったが、あまりに真剣な目でみるため瞬間、断ることがはばかられた。  
女を抱いたくらいで、自信がつくとは思えないが、それで気が済むのならと半ばあきらめの気持ちにもなっていたのかもしれない。  
それにしても、言うことが常識はずれなことばかり言うな、その点だけなら、リウイと同じだよ。  
ここまできたら、酒の飲みすぎだと思うことにした。  
私はため息つくと、ボトルの残りを飲み干して言った。  
「・・・リウイなら、断らずにもう押し倒してるよ。・・・今だけあんたの好きにしな・・・」  
この時もしかしたら、私はこの男に惹かれていたのかもしれない。  
乱暴に押し倒される最中、そんなことが私の頭をよぎった。  
チッ ヂヂ・・ ジジジ・・・・  
リー リーン・・リン  
昼間の暑さを思い出すような蒸し暑い夜に、虫の羽音と男の荒い息遣いが聞こえた。  
粗末な窓から差し込む月明かりは、街外れ物置小屋の中を照らす、唯一だった。  

 

酒のせいだろうか、意識が緩慢で、体の火照りが静まらない。  
「・・・リウイなら、断らずにもう押し倒してるよ。・・・今だけあんたの好きにしな・・・」  
アーヴィンの欲情に対して言った私の言葉だった。  
アーヴィンはその言葉にはじかれたように、私の唇にむさぼりついた。  

「・・ムッ」  
突然の荒々しい口付けだった。  
彼は私の髪を両手で掻き抱き、唇の隙間から強引に舌を挿入してくる。  
私はそれに口を開いて応え、口腔をアーヴィンの自由にさせてやる。  
アーヴィンは私の口を広げるように、激しく舌を押し入れてきた。  
「・・ン・・ムグッ・・・ン!」  
大きく開かれた私の口は、アーヴィンの舌で蹂躙されるように、口腔の粘膜をあやしあげられ、奥深くまで舌の侵入を許した。互いの舌が絡み合い、幾筋も透明な糸が二人の舌を紡いでいく。息苦しさに何度も唇を離そうとするが、そのたびにアーヴィンの口付けは激しさを増した。  
「はぁ・・はぁ・・んッン」  
チュ・・チュバ・ニィ・・・チュッ  
互いに何度も舌を絡ませていくと、次第に口の端からあふれた雫が私の胸を濡らしていく。  
掻き抱かれた髪は乱れ、髪を結ぶ紐がだんだんと緩んでいく。  
私は口付けを交えながら、空いている手で髪留めを外した。  
解き放たれた髪は、男の手で自由に乱されていく。  
アーヴィンの息遣いが荒くなり、彼の興奮が高まっていくのを感じた。  
アーヴィンは私の乳房を両手で包み込むと、それを押し上げるように私をベッドに押し倒した。  

 

ドサッ・・・  
私の体温が急激に高まり、同時に体の火照りを感じていく。  
心音が体の内から聞こえてくる。戦いで味わう高揚感にも似た、激しい鼓動に私は戸惑いを覚えた。  
それは、久々に感じる特別な感覚だった。  
私はこの男に何かを感じているのだろうか。  
私を押し倒したアーヴィンは、そのまま私に覆い被さると、布越しに私の乳房を愛撫し始めた。  
本能のままに乳房を鷲づかみ、乱暴に上下に押し上げる。愛撫と呼べないようなものだったが、私はそれに、興奮と緊張を感じていた。  
私はアーヴィンと舌を絡め、その愛撫に身を任せていた。  
ギシッ・・ギシギシ・・・  
粗末なベッドの軋む音が聞こえる  

 

アーヴィンはさんざん愛撫した私の唇を離すと、まるで自分のものと主張するように、私の首筋にいくつもの痕を残していく。  
チュ・・っちゅ・・チュバ!!!!  
「うン・・ンッ・・ン・・・」  
そのたびに、喉の奥から吐息がもれた。  
雄のマーキングのようで滑稽に感じたが、何も言わずアーヴィンの好きにさせてやった。その痕は首筋から鎖骨へと次第に下がっていく。  

アーヴィンのしつような愛撫に、私の胸を覆っていた布の止め糸がゆるみ、胸布から双乳の下裾が見え隠れしていた。アーヴィンは興奮を抑えきれないのか、わずかに開いた隙間から右手を差込み、私の乳房を直に愛撫する。  
胸布の下で、アーヴィンの動きが激しくなる。  
かなり乱暴のようでもあったが、私の興奮が色濃くなったのも確かだ。胸布の下で蠢く手は、獲物を見つけたように私の左房の中心を探し当てると、そこを念入りに愛撫した。  
「アッ・・」  
突然押し寄せる快楽に耐えようと眉間が歪み、シーツを握る手に力がこもる。そんな中で、私は声は出すまいと努めていた。なんとなく、女らしく鳴くことに抵抗を感じたのかもしれない。  
酒で火照った体はアーヴィンの愛撫に敏感に反応しはじめていた。左の乳房は硬く張り、その中心は勃起していた。  
「・・ふっ・・・ぁっ・・ぁ」  
口の隙間からは、いくつも吐息がもれだした。  
それでも、アーヴィンは勃起した乳頭への愛撫をやめようとはしなかった。私の反応に確かめるように、しつこく乳頭を弄んでいた  

「ハァ、ハァ・・はっ・アッあ!・・ハァハァ」  
私の息遣いが次第に荒くなり、アーヴィンの興奮を高めていくと、抑えきれない欲望を爆発させるように、アーヴィンは止め糸を歯で引き千切ろうとした。  
「ちょっ・・ハァ・そんなぁ・・ことしなくても」  
私は、アーヴィンに切れ切れに訴えたが、まるで聞いていないのか。私に馬乗りになると、静止を無視して胸布を両手で押し広げていく。  
ビリッ ブチッ! ビリリ ビチビチチ・・・  
バッ!  
私の胸を覆っていた胸布は、中心から引き裂かれ、アーヴィンの手で両開きに広げられていた。  
締め付けらていた双房は、まるで戒めから解放されてかのように、私の目の前で激しく波打っていた。褐色の肌の中心は淡いピンクに色づいていたが、左の乳房は痛々しいほどに乳頭を勃起させていた。  
「ハアハア ・・はぁ・・はぁ」  

・ ・・  

 

「はぁ・・」  

・ ・・・  

 

アーヴィンは、呼吸で揺れる私の双房をじっと見つめていた。  
「フフッ・・どうした呆然として。お前がさんざん楽しんでいたものだぞ。それとも、これではお前の期待にそえないかな」  
私は呆然としているアーヴィンを促すように、双房両手で抱え、小さな笑みを浮かべた。  
すると、アーヴィンは我に返ったのか、頬を染めると真剣な眼差しで私の瞳をみつめた。  
「きれいだ・・・ジーニ」  
「・・・・ッ!」  
その言葉を聞いた途端、一瞬私の鼓動が跳ね上がった。  
体中が熱くなり、顔に熱を帯びていくがわかった。おそらく、耳まで真っ赤に違いない。私は冷静を装い、口を引き締めたが、アーヴィンを見ることはできなかった。  
二人が行為をはじめてから、初めて名前を呼ばれた瞬間だった。  
子供だと思っていたアーヴィンの真剣な言葉は、私の体を硬直させた。  
それを見たアーヴィンは自分の上着を脱ぐと、双房を抱えていた私の両腕を掴み上げベッドのヘリを握らせた。わたしはそれに従い、褐色の双房をあらわにした  

アーヴィンの顔がゆっくりと近づき、私の唇に重ね合わせる。  
「・・・んッ・・ン」  
アーヴィンは、円を描くように双乳を揉みしだき、唇を重ねていく。私は瞳を閉じ、再び互いの舌を絡ませた。それは、短いものだったが、私の体の中心を熱くさせるものだった。次第に硬直が解け、私はアーヴィンを感じはじめていた。  

二人が唇を離すと、アーヴィンは勃起した左房の乳頭を指でしごき、反対の房を口に含んで、その中心を舐めまわした。次第に右の乳首も堅さをまし、二つの乳房に張りが生まれる。  
彼はそれを楽しむように、両手で乳房もみしだき、その感触を楽しんでいるようだった。私の乳房はアーヴィンの手で様々に形を歪ませていく。  
そして、ひとしきりその感触を確かめると、彼は双房の間に顔を埋め、しきり乳房に口付けの跡を残していった。  

チュバ ちゅッ ・・ニチャ  
「ハア、ハア・・ん、ンン・・あっ・・はっ・クッ ん」  
「本当にきれいだ・・ジーニ・・・」  

私は乳房の中心から感じる止むことのない快楽に、敏感に反応していた。そして、時折ささやく、アーヴィンの言葉に心が満たされていくのを感じる。  
心と体を満たしてしていくアーヴィンに、私の体は素直に反応していた。体の中心は熱くなり、下肢を覆う白い布に透明なシミが広がった。  
私はそれを気づかれまいと努めたが、アーヴィンの愛撫に反応する度、双肢の間から卑猥な音がもれていく。  
ニッ・・・ニチャ  
それが聞こえたのだろうか、アーヴィンは一瞬愛撫を止めると、何かを確かめるように私の双肢の付け根に手を伸ばした。そして、私の下着の中心を触ると、そのシミを確認したのか、私のじっとみつめてきた。  
私は恥ずかしくなり、下唇を噛むとアーヴィンから視線をそらした。  

「ジーニ・・感じてるのかい」  
「・・・・・」  
「ジーニ?」  

「・・・そんなことを・・・女に聞くな・・」  

私は小さな声で言い返し、音の中心を隠すように膝を折り曲げた。それは、自分を女と感じた瞬間だった。  
アーヴィンは私に口付けをすると、左房を愛撫していた右手をゆっくりと移動させていった。右手が胸部から腹部にすべり、さらにその下へと伸びていく。そして、私の緊張を解くように2 3度下腹部を撫でると、手を膝に添えゆっくりと私の肢を開いていく。  
私はそれに応え、閉じた肢から力を抜きゆっくりと肢を開いていった。アーヴィンはその隙間に、手を差し込み下着を隠す腰布をめくりあげると、秘所を覆う下着の上からクレヴァスをなぞるように愛撫をはじめた。  
「アッ!・・フッ・ん!・・ンン」  
私はこみ上がる新たな感覚に、敏感に反応していた。ヘリを掴む手にも力がこもり、喉から漏れでる吐息は激しいものへと変わっていく。  
アーヴィンは私の反応を楽しむように、下腹部から下着の中に手を差し込むと、直接私の秘所に愛撫を始める。  
「あっ……!、はぁんっ!、んっ、んぁっ…!」  
くちゅ・・ちゅ・・ニチャ  コリ・・  
「アッ!!」  
最初はクレヴァスなぞるように、そして赤い恥毛を掻き分け、既に微かに潤んでいた蜜壺へと指先を伸ばす。  
人差し指と薬指で秘唇を左右に開き、溢れる蜜を絡みつかせて中指が私の中に入ってくる。  
さらに興奮を高めるように、時折クレヴァスの頂をつまみ、強い刺激を与えてくると、体中に一瞬しびれるような感覚が駆け巡り、私の中心から透明な液が溢れ出ていた。  
白い下着はすっかり透け、秘唇を覆う赤い恥毛が透けて見えた。それを確かめたアーヴィンは私の腰布を外すと、下着の両端を掴みゆっくりと下げ始めた。  
下着が下がるにしたがって、直に赤い恥毛があらわになる。私が軽く腰を浮かせると、アーヴィンは膝のあたりまで、すばやく下着を下ろした。  
下着から片足を抜き去り、足首にそれをとどめておくと、アーヴィンは、わずかに開かれた私の両足の間に身体を滑り込ませた。そして、私の膝を掴むとそのまま左右に大きく広げていく。  
アーヴィンは次第にあらわになる秘唇を前に、興奮を隠せないようだった。まるで何かに誘われるように、私の股間に顔を近づけると、その荒い息が私の秘唇にかかった。  
「・・おっ、おい そんなにじっと見るな・・」  
「どうして、こんなにきれいなのに」  
アーヴィンはわたしの抗議を無視するように、私の股間に顔を埋めると、私の秘唇をなめだした。  
「ばっ、馬鹿 そんな・・汚いだろ!」  
私はアーヴィンを押しのけようと、彼の頭を両手で押し下げ、逃れるように腰を前後に動かした。  
しかしアーヴィンは、私の太腿をしっかり掴んで股間から離れようとはしなかった。止むことのない愛撫に私の抵抗も次第に力ないものへと変わっていった。  
アーヴィンの愛撫は激しさを増し、最も敏感な膣口から近く浅い部分を、舌先で念入りに嘗め回し、充血した突起を軽く噛んで絶えず刺激を送ってくる。  
ニッ・・ニチャ・・・コリ  
「あっ、あっ、あぅんっ…ん!、ふっ……はぁっ……!!」  
舌先の動きが生み出す快感に震えながら、私は淫らな声色を部屋中に響かせてた。  
襲いかかる快感に激しく頭を振り、赤い髪は乱れていった。  
私がその快楽を受け入れはじめると、アーヴィンの動きは更に激しさを増し、淫猥な水音を響かせながら激しく膣内をかき乱した。  
「ちょっ・・ん! イイ ッちゃう・・」  
下肢の間から溢れた蜜は、ベッドのシーツを濡らしていった。シーツの染みが広がるにつれ、アーヴィンの愛撫は私を絶頂へと高めていく。  
「ん、ん!・・あっ・・あっ・・アッ」  
断続的に漏れる切ない喘ぎに応えるように、アーヴィンは舌を膣内の奥深くまで差し込んでくる。  
「アッ!!」  
新たに感じる強い刺激と止むことのない執拗な愛撫に、膣内が収縮し軽い絶頂感を迎えていた。  
それでも、より大きな絶頂を求め腰が前後にうごめいていく。  
アーヴィンはそれを感じとったのか、親指で私の肛門を探り当てると、人差し指をゆっくり埋めていく。  
「そッ そこ、違う・・・いや、あっ・ア!!」  
それでも、アーヴィンは私の抗議を無視し、続けざまに充血した突起を強く噛んだ。  
「あああいぃぃ・・イイッ!」  
私は言葉にならないあえぎ声をあげながら、絶頂に近づいていく。  
まるで全身に固まったように緊張し、力のこもった手は、アーヴィンの髪を強く掴んでいた。  
「あっあっ・・あイッイ・ちゃ・ンッ・・・んんん!!」  
空気を求めるように、大きく口を開くと、全身に刺激が溢れ、無意識に腰が浮き上がる。  
同時にアーヴィンが突起に噛みいた  
「ああっ!・・アっ・アッ!・・イイッー!!」  
膣内が急速に収縮し、頭の中で何かがはじけた。  

 

「ッ・・・・・・・・・・・!!!!!!!!  ンンンンッ!!!」  

 

背筋が反り返り、襲いかかる絶頂の波に翻弄されると、全身を震わせながら・・・  
私は達した・・・・  

 

アーヴィンが下肢の間から顔を離すと、解放された私の秘唇からは、痙攣にあわせて何かが噴き出ていた。  
アーヴィンの驚きの顔と満足そうな笑みが見えた  

 

「ハアハア ハア ハぁ、はぁ、はぁ・・・」  

なにも考えられなかた。  

「はぁ・・はぁ・・」  

頭が真っ白になり、快楽の余韻にただ身を任せていた  
褐色の胸が、時折押し寄せる痙攣と、息遣いにあわせてゆれていた。  
アーヴィンが私の乱れた前髪をやさしく払いのけ、私の額に口付けをした  
次第に瞼が重くなり、視界が霞んでいく・・・  

・・・・  

ゆっくりとわたしは気が遠のいていくのを感じた・・・・・  

・・・・・・・・  

おぼろげな意識の中・・なぜか・・この場にいない男の顔が・・・浮かんでいた・・・・・・  

昔を思い出していた。  
私が、以前レイドで傭兵をしていたころの事だった。  
そこで所属した部隊の隊長レティエという男と、私は男と女の関係になった。  
ある事件がきっかけで、すぐに別れたが、今思っても最低の男だった。  
そんな男ではあったが、女の体を喜ばせることにかけてだけは一流と言えた。  
げんに、同じ隊にいたわずかな時間であったが、私は男の腕の中で何度となく果ている。  
それは、ベッドの上にかぎらず、野外でも街中でもところかまわずだった。  
強引で、いくら拒んでも自分の都合で体を求めてきた。  
征服欲が強く、抱く女を逝かせてから、自分が満足するまで飽くことなく体を求めてくる。  
それは、私が幾度果てても続けられた・・・何度も何度も・・・・  

 

クチュ・・・クチュッ・・  

「ン・・ンー・・・」  

チュ・・くちゅ・・ッ  

「・・ハッ・・・あっ・・アッ・・」  

 

おぼろげの意識の中、月の光がうっすら差し込む暗闇に、虫の羽音と卑猥な水音が聞こえた。  
体がほてり、下肢の間が熱をもったように、何かが、私の中で蠢めいていた。  
全身がだるく力が入らない、体がひどく重い感じがした。  
だが不思議と不快な感じはしなかった。  
私はかすれた意識の中、ゆっくりと瞼を開く。  

すると、そこに小さな笑みを浮かべた顔が映っていた。  
アーヴィンだった。  
「気が付かれましたか・・・ジーニ・・」  
半裸のアーヴィンが、ベッドに寝そべる私の横に座っていた  
「あぁ・・・アーヴィンか・・」  
私は意識を確認するように、辺りを見回した。  
まわりには、二人の衣服がちらばっており、私の体を覆うものは何もなかった。  
目の前には私の褐色の肌と、呼吸に合わせて揺れる二つの乳房が見えた。  
私は、何があったのか思いだそうと少し前の出来事を振り返る・・・・  
くちゅ・・クチュ・・ッ  
「とてもかわいったです・・・ジーニ。あなたが私の中で逝く姿は・・・」  
クチュ・・・  
「私を感じてくれた、ここは・・今もあなたのものが溢れています・・」  
私はその音が聞こえる方に意識を傾けた。  
その音は無防備に開いた私の肢の間から聞こえていた。  
アーヴィンは、私の横にすわりながら、私の秘唇をゆっくりあやしている。  
秘唇を左右に開き、彼の中指が膣内の浅い部分をゆっくりと愛撫していた。  
「そうか・・ァッ・わたしは・・・ン・・」  
その時、私はすべてを思い出していた。自分が酒を飲んでいたこと、この男の愛撫で逝かされたこと、そして、その男がこうして私の横に座っていること・・・  
「どのくらい・・ん、私は気を失っていたんだ・・ァ・」  
「たいした時間ではありませんでした・・」  
「・・・そうか・・・」  
「ですが・・その・・・」  
「なんだ・ぁっ・・言ってみろ」  
「わずかな時間ですが・・・自分には、待ちきれないほど長く感じました・・・とても我慢出来るものではなく・・その、気を失っているあなたの体を・・・その・・」  
はずかしそうに、伏し目ぎみに話すアーヴィンの下半身は、ズボンを押し上げ、隆々と勃っていた。  
「ふっ・・そうかそれで・・・私が気が付くまで、私の体で遊んでいたのか?」  
私は思わず笑ってしまった。  
「・・・はぃ・・」  
愛撫を続けたまま、アーヴィンは消え入りそう返事をした。  
「それで、ン・・どうだった、私の体は?・・あっ」  
「とてもかわいかったです・・・気を失ってるのに私の手に敏感に反応して・・・特にココは止まることなく蜜をあふれさせて・・・・・・」  
そういうと、アーヴィンは私の秘所から指を引き抜き、しっとりと濡れ、糸をひく手を私に見せた。  
「ばっ、ばか・・そんなものは見せなくいい・・」  
シーツをいっぱいに濡らし、なお溢れる愛液に、恥かしさがこみ上げた。私は肢を閉じ、両手で胸を覆った。  
アーヴィンは私のその姿を見て、一度喉を鳴らすと真剣な目で私を見つめた。  
アーヴィンの興奮が感じとれた。  
「もっ、もう・・我慢しませんよ・・」  
そういうと、おもむろに自らのズボンを下ろし、いきり勃ったものをあらわにした。  
アーヴィンは私に馬乗りになると、胸を覆う私の両腕を引きがした。  
褐色の胸があらわに、波を打つ  
「じっ自分の好きにさせてもらいますよ・・」  
「・・・」  
アーヴィンは、いきり勃つものを私の目に突き出した  
「こっこれを・・・・」  
「・・・・ああ・・・・・わかった・・」  
私は短く答えて、双房でアーヴィンの物を挟んでやると、唇を僅かに開いて舌を近づけた。  
そして、伸ばした舌でたぎる物を裏側から舐め上げ、ゆっくり唾液で濡らしていく。  
「これで・・ン・・・いいのか」  
ピチャ・・・ちゅ・・・ッ  
「・・・はっ、はい・・おっ!」  
私は、たぎるそれがいっそう熱をおびるよう、何度も舌を這わせていった。裏に走る筋に合わせて舌先を進ませ、先端の周囲を円を描くように舐めていく。  
「ふふ・・・どうだ?」  
アーヴィンのそれは、わたしが舌を這うたび、幾度と興奮した反応を見せた。  
「うう、すっすごい・・・どこでこんな・・・」  
ちゅっぱ・・・チュっ・・  
「女の・・ン・・過去は・・チュ・・詮索するもんじゃ・・ない」  
「しっしかし・・お!」  
アーヴィンの顔が歪む  
私は詮索するアーヴィンを黙らせるため、それを先端から咥え込み、舌先で強い刺激を与えた。  
そして、絶えず唇で刺激を与えるようにゆっくり頭を前後させる。  
男は小さな声を漏らし、自身を挟む私の双房に手を伸ばした。  
乱れた赤い髪を揺らしながら、頭を前後に動かし、口内で舌を男の物へと絡めてやる。  
アーヴィンは何も言わず、私の乳首に愛撫を加えてながら、ただ快楽に身を委ねていった。  
口内でさらに固さを増すアーヴィンのものを咥えながら、私はレイドでのこと思いだしていた。  
・・・・・・  
レティエに抱かれる自分やレティエに言うがままに奉仕をする自分  
短いレティエとの関係で行われた様々な行為を・・・  
私はそんなことを思い出しながら、口内の奥深くまで、アーヴィンのもの飲み込んでいた。  
こみ上げる嘔吐を我慢しながら、私はアーヴィンに絶えず刺激を与えてやる  
男根を口一杯に頬張り、吸ったり舌を絡めたりと・・・  
こうすると、男が喜ぶことを知っているからだ。  
唇で、舌で、胸で、昔に身についた術をアーヴィンに注いだ。  
ちゅば・・・チュッ・・・にゅちゃ・・・ッ  

「ジッ、ジーニ・・・もっもう・・・!!」  
しばらくすると、アーヴィンの顔がくぐもった声とともに大きく歪みはじめる  
私は、彼の絶頂が近いこと悟り、前後に揺れる動きをはやめていく。  
そして手の中で転がしていたこう丸を握り締める  
「くっ!だっ駄目だ・・・でっ出る・・・・・・」  
私は、最後、しかえしとばかりに肛門に指先を突きたて、アーヴィンの射精をうながした。  
急激に高まっていく射精感に限界を感じたのか、アーヴィンは力強い両手で、私の頭を抑え付けた  
ん!動けない  
そう、思った瞬間、アーヴィンのものが急激に膨れあがる。  
「・・・っん!!!」  
私の口腔で、アーヴィンの熱いものがいっぱいに広がっていく。  
喉元まで差し込まれたそれは、直接喉に流れ込み、なおも口から溢れていく。  
「んく…んく……んっ……」  
私は、ためらいつつも口に広がるアーヴィンの精液を飲み込んでいく。  
久しぶりに味わうそれは、少し苦い味がした  
アーヴィンは小刻み揺れる腰が静まると、大きく息をつき、私の頭を離した。  
そして、申し訳なさそうに私に謝罪すると、私の口から滴る精液をふき取っていく。  
「気にするな・・・別にはじめてじゃない」  
私はそう言うと、脇にあった酒を口に含んで、喉に絡みつくものを流し込んだ。  

私は休息を入れようと、アーヴィンに酒を注ごうとした  
瞬間私の動きが止まる。  
彼のモノが目に止まり、驚愕を感じたからだ・・・  
それは、出したばかりにも関わらず、いっそうの猛々しさを誇っていた。  
「なっなんで・・・」  
私は驚きあまり、言葉を失った  
男性経験はあまり、多いとは言えないがこんな男は初めてだった  
若さなのか、それとも底なしなのか。  
“女殺し”殿の顔が頭に浮かんだ  

アーヴァンは驚き顔の私から、グラスを取り上げると、再びベッドに押し付けた。  
私の驚く瞳をみつめながら、彼は囁くように言った  
「さぁ・・・続きをしましょう」  
私の視界に彼の顔が広がり、首筋に口付けを注がれると、彼は再び私の身体の上へと覆い被さってきた。  
まさに“底なし”の言葉だった・・・・  
くちゅ・・・くちゅ・・チュ  
再び部屋に卑猥な水音が響きはじめる  
「ほんとに・・・」  
くちゅくちゅ  
「ジーニさんのここは・・・」  
ぴちゃ・・・  
「溢れることを止めないですね」  
アーヴィンは私の淫唇をいじりながら、言葉をかけてくる  
私は、(お前が、いじるからだ)という言葉を飲み込んで、必死でその愛撫に耐えていた  
さきほど逝ったせいか、私の体はいつになく敏感に反応している。  
何度も体中に刺激が走り、彼に指から逃れようと腰が何度もうごめいた。そのたび、私は喉は悲鳴にも似た喘ぎ声を響かせていた  
「勇ましいジーニが、ベッドの上ではこんなにもかわいい声で鳴くなんて・・・誰が想像できるでしょう」  
くちゅ・・くちゅ・・ちゅッ  
アーヴィンは愛撫をまじえながら、私に女を意識させる言葉をつむいでいく。  
私は恥ずかしく思い、何度も彼を殴りとばそうと思ったが、体が反応しすぎて力が入らなかった。  
必死でベッドのシーツと握りしめるだけで、私はその快楽に抵抗する術がなかった  
しばらく全身を愛撫されるうち、何度か軽い絶頂を迎えていた。  
体中が熱く、意識が飛びそうになる  
いつしか、ベッドのシーツは私から溢れるもので大きなシミが広がっていた。  
アーヴィンはそれを感じとったのか、私の双肢に体を割り込ませると、膝を掴んで股を大きく広げていく。  
そして膝を抱え私を見つめると、最後の確認を求めた。  
私の秘唇はすでに大きく開き、いつでも迎えいれる状態だった。下肢に間はしっとり濡れ、膣内からは愛液が滴り落ちていた。その中心の突起は堅く勃起し、秘唇は時折ひくついていた。確認の必要などない。  
私はアーヴィンにゆっくりと頷いた  
「・・・いきます」  
アーヴィンはそういうと、自身をゆっくりと私の中へと埋めていった。  
クチュ・・・ぢゅぶぶぶぶ・・・  
「んっ!・・・んんんんっ!!」  
肉ひだを掻き分けて侵入してくる肉棒は、私の膣をいっぱいに広げ、一番深い所にまで到達した。  
アーヴィンは根元まで完全に挿入すると、私の腰を掴みゆっくりと腰を前後に動かし始めた。  

「あっ・・あっ・・・あぁっ!」  
その動きは、回数を重ねるたび、激しさを増していった。  
私の愛液をまとわり付かせたモノは、秘唇をめくりあげるように激しく挿入を繰り返す。  
そしてその先端は膣壁を掻き乱し、私の子宮口にまで力強い抽送を打ち付けた。  
私の褐色の乳房は仰向けのまま、アーヴィンの動きに合わせ激しく揺れ動き、その動きに呼応するかのように喘ぐ声も高まっていく。  
「あっ!あっ!あっ!!・・すご・・・すごいぞ・・アーヴィン!」  
私はもはや我慢することなく、ほとばしる声そのままに鳴いていた。  
「ジッ、ジーニ・・・熱い・・あなたの中はとても・・・なっなんて気持ちいいだ・・・」  
静かな部屋に、アーヴィンの荒い息遣いと私の喘ぎ声、そして結合部から漏れる水音が響き渡る。  
私はアーヴィンの背中に手を回し、貫かれるままに全身を激しく前後に揺らしていた  
閉じることのない口からは、絶え間ないはげしい喘ぎ声が溢れ、顔には憂いが浮かんでいく  
アーヴィンは額から汗を垂らしながら、疲労を忘れ激しく腰を動かし続けた。若々しい力強い抽送は全身を使って私に伝わってくる。  
休まることない抽送・・・  
子宮に響く刺激  
私の最後が近づくのを感じる  
「はぁっ・・はぁっ・・」  
「くっ!ん!ん!、・・・・とっ届いてるっ・・こんな・・こんな深くまで・・・・・・・、あっ、あんっ、凄い・・あっ!もう・・もう駄目っ!」  
私は激しい注送を繰り返すアーヴィンに最後が近いことを告げた  
「わっわかりました・・・はぁ、はぁ・・いっ一緒に、一緒に逝きましょう」  
私はそれに頷き、二人の呼吸を合わせ声を高めていった  
断続的に小さな絶頂の波が全身から湧き上がる。肌を波立たせるそれは、体の一点へと再び集まり大きな波へと変化していく。全身の毛穴が開くかのような震えが、私の体を駆け巡る  
大きく開かれた口は、息する間も無い程に切ない響き声を漏らし、全身から汗が噴き出す。  
「イク・・・もう・・イクっ!もう・・もう駄目!!・・アーヴィン・・アーヴィン」  
「ジーニ!ジーニ!!中に・・中に出しますよ!」  
「だっ大丈夫! 中に・・・はぁっ、あ!あ!、んんーっイクッ!、イッちゃうぅっ・・  
アーヴィン!アーヴィン」  
「ジーニ!ジーニ!」  
「いぃぃぃぃぃ・・・イックぅーーーっ!!!!!!あああああっっっ!!!!!!!!!!!!!!」  

私は彼の背に爪の跡を走らせながら、上半身を仰け反るようにして、激しく絶頂へと達した。  
絶頂の瞬間の膣内の収縮に合わせ、アーヴィンも堪えていた物を解放し、一気に私の膣内へと精を放つ。  
脈打つ男性器から吐き出された白濁した液は、熱い奔流となって子宮にまで達した。  
男は力尽きたように、私の胸に倒れ込む。  
私の上では荒い息をもらすアーヴィンが、体を休めていた。  
私は、体内の奥深くに流し込まれた精液の熱さと彼の重さを感じながら、その余韻に浸るかのように身体を震わせていた。  

しばらく何も言葉を発しないまま、どちらともなく、体をずらし重ねる肌を離していくと、私の中から熱いものが物が抜き去られた。  
開いた膣口の奥からはアーヴィンが放った精が溢れ出し、寝台へと流れるようにこぼれていた。  
私は溢れるものをそのままに、疲れた身体を寝台へ投げ出すと、あお向けのまま体を休めた。  
時間が長く感じる・・・  
呼吸を整え、疲労した体を無防備に横たえながら、私はアーヴィンに顔を向けた  
アーヴィンは同じ裸のままで寝台の上に腰を降ろしていた。  
じっと見つめていたのだろう、私が視線を向けると優しい笑みを返してきた。  
私はそれに微笑を返し、顔を外した。そして瞼を細め再び余韻に浸っていた。  

しばらくして、私の呼吸もゆるやかになり規則正しいものに変わっていくと、隣で休むアーヴィンが体を寄せてきた  
「どうした?」  
私は何とはなしに、彼に尋ねた。  
するとアーヴィンはそれには答えず、再び私の秘唇を探り始めた  
「おっおい、何を・・・?」  
とまどう私をよそに、アーヴィンは私の中に残る白液を掻き出していく  
卑猥な音を出しながら、その指は奥深くまで侵入してくる  
答えを返さないアーヴィンに、私は真意を測りかねたが、再び堅さを取り戻したそれを見て、私は驚きの想像を浮かべた。  
「まっ待て!、アーヴィン」  
私はその想像から逃げ出すように、アーヴィンの腕を払いのけるとベッドの上から立ち去ることを試みた。  
しかし、腰に力が入らない。私はうまく立ち上がることができず、アーヴィンに腕を掴まれると、再びベッドの上に引き戻された。  
アーヴィンが再び股間に手を伸ばしはじめる。  
私は強い抵抗ができず、それから逃れるように足を閉じて、うつ伏せになって抗議した  
「もっもう、無理だアーヴィン。ほんとだ・・これ以上は・・どうにかなってしまう」  
必死の抗議も、アーヴィンは聞き入れなかった。うつ伏せのまま、尻の肉を分け入るように手を差し込むと、強引に愛撫を繰り返す  
「すみません、でも・・我慢できないんです。」  
私の抵抗に、謝罪を繰り返しながら、彼の行為は止む事はなかった  
私はシーツを握りしめ、下唇を噛んでその快楽に耐えていた  
「無理だ・・・ほんとに・・アーヴィン・・・止めてくれ・・ほんとなんだ・・・」  
私が繰り返す小さな声も彼には届かなかったのだろう。  
アーヴィンは私の両足を挟むように膝立ちになると、おもむろに尻の肉を掴み左右に押し広げていく。  
そして私の肛門や、その下の秘唇が見えるまで押し開くと、逞しさを取り戻したものを、その隙間に差込んでいく。  
「わっ、わかったから・・休憩・・休憩させてくれ・・お願いだ・・・な?」  
しかし、私の繰り返す抗議や提案は受け入れられず、アーヴィンの行為は続けられた  
やがてその先端が、私の秘唇を探し当てると、アーヴィンは謝罪をやめ、ゆっくり体重をかけてくる。  
「あっ・・・・いや、駄目だ・・アーヴィン、アーヴィン・・・んっんんん!!!」  
私の最後の抗議もむなしく、アーヴィンのそれは私の中に再び差し込まれた。  
そして、それが確認される間もなくアーヴィンの注送が始まっていく。  
私をベッドに押し付けながら、前後に揺れる彼は、押しつぶされた乳房を触ろうと、僅かな隙間から手を差し込んでくる。その中心を探り当てると、再び勃起を促すように突起を何度も何度もしごいていく。  
抵抗できない私の体には、次々と新たな刺激が送り込まれた。  
私はシーツを握る手にさらに力を込め、再びあえぎ声を響かせていた・・・・  
それが、私に出来るすべてだった・・・  

激しい快感に溺れ、だんだんと意識が薄らいでいく・・・  
視界が白くかすむ中で、リウイの顔が浮かんでいた・・・  
(だから、私は言ったんだ・・・男なんてろくなもんじゃないって・・・・)  
誰にともなく言った言葉は、私の意識と供に深く沈んでいった・・・・  

 
 
 
 

鳥の声が騒がしく聞こえた。  
強い日差しは、私の意識を目覚めさせていく・・・  
窓から差し込む日差しは、既に昼が近い事を示していた。  
私は昨日の狂乱を思い出し、汗が噴きだすのを感じた。  
アーヴィンが私の体を貪る中で取り戻した意識は、瞬く間に快楽へと押し流されていった。何度も意識を失いながら、何度も果てる感覚が頭に残っていた。  
どれほどの絶頂を味わっただろう・・不確かな意識の中で私の体は様々な体位で犯されていた。  
前から、後ろから、抱きかかえられながら。意識がなく寝台の上に上半身を投げ出している時でさえ、下半身を抱きかかえられながら、ひたすら貫かれ続けていた。  
とても、口に出せないような体位で愛撫や行為を繰り返すアーヴィンに私はされるがままだった。  
そんな狂乱は、夜が明けるまで続けられた。  
私の中で吐き出された白液が何度あったかも覚えていなかった。  
股の間からは、いつ出されたものか分からない白い液が溢れていた。  
喉に何かが絡み付いている。きっと口腔にも出されたのだろう  
私の体は、汗と二人の体液にまみれていた。  
私は身を起こし、混濁した意識を確かなものへとしていた。  
傍らには、昨夜と同じ裸のままのアーヴィンが倒れるように眠っていた。  
「・・・体でも洗いにいくか・・・」  
私は一人呟いて、体をマントで覆うと、部屋に散らかる服をすべて拾い上げた。  
疲労した体はひどく重く感じたが、ゆっくりと歩き出すと、外の空気に触れた。  
私は大きく息を吐くと、近くの小川を目指し、歩を進めていく。  
そして、途中たたずむ樹を目の前に、手に持つアーヴィンの衣服を放り投げた・・・・  
ささやかな報復を済ませ、私は頬に描かれた呪払いの紋様を指でなぞる  

(男なんて、ろくなもんじゃない・・・・)  

心に浮かぶ大男に悪態ついて、私は再び歩を進めた・・・・・