・・・・・・・・・・  
闇の中で、二つの影が蠢いていた・・・  
・・・・ギッ・・・ギッ・・  
粗末な寝具が、悲鳴あげる。  
・・・!・・ッ!  
獣の声が、折り重なる  
・・・・ッ・・!  
音は、周りの怒号と喧騒に溶け込み、消えていく・・・  
 
 
高窓から差し込む月明かりが褐色の肌を蒼く染め、赤い髪を鈍く照らす。  
粗末な寝台とその傍に立つ小さな角灯<カンテラ>のほかには、何もない部屋だった。  
その角灯も、今は消えている。  
ドアもひとつしかなく、窓も明かり取りの高窓がひとつあるのみ。  
床に脱ぎ捨てられた衣服と装備が、部屋に二人の住人がいることを表していた。  
一人は身分の高い男性のものだと思われた。  
そして、もう一人のものは、冒険者のそれだった・・女性の・・しかも戦士のようだった。  
 
 ちゅ・・・チュ・・・ちゅぷ  
「ハー、・・ハー・・・ッ!・・ハッ・ハッ・・ウゥッ!!」  
・・ッ・・パン・・ギシ・・ッ・・パン・・パン・・・ギッギ・・・  
「んっ・・ん・・あっ・・・んん・・アッ」  
濡れた肉が卑猥な水音を、二つの肉が互いを打ち鳴らす。  
壁と床下を隔てた喧騒をよそに、部屋には獣の声と憂いた悲鳴が響く。  
「ふぁ・・・・んんん・・・はっ!・・ン・・んん!」  
 
真闇に近いその中で、浅黒く日焼けした肌の大柄な女が揺れていた。長い赤毛と豊かに膨らんだ胸がなければ、男と間違えたかもしれないほど、全身が鍛えられているのが一目で分かる。肌に浮かぶ汗は、月明かりに照らされ輝いていた。  
女は粗末な寝台のシーツを握り絞めた。寝台の上で顔を埋めるように四つん這いになり、もう一つの影に翻弄されていた。  
 
その影は、銀髪の顔立ちの整った顔をした若者だった。その顔は、どこか上品そうな雰囲気を漂わせていた。男は女の腰をしっかりと掴み、後ろから飽くことなく女を貫いていく。  
荒い息を吐きながら、時折、女の体を楽しむように覆い被さると、形良い豊かな乳房をゆっくり揉みしだく。  
 
それを合図に、二人とも息を整えるように動きが緩やかなものとなる。  
男は、女の豊満な肉体を楽しむように、揉みしだく胸から下腹部へと右手を移すと、赤毛の茂る秘所に手を伸ばした。  
「・・・アッ!・・」  
一瞬の静寂をやぶる女の悲鳴が響く。  
男は、まるで音を奏でるように女の全身に愛撫を与えていく。  
「ふっ・・・んぅ・・アッアッん・・・ッヤ・・アッ・・・」  
 
男は背後から女の首筋に唇を近づけると、そのまま舌を這わせていった。  
そして、囁くように女を振り向かせると、女の唇に自らの唇を押し付けた。  
女は男の愛撫を受けながら、男の舌を受け入れる。口内を男の舌が蹂躙する。  
愛撫で感じる快感に、女はくぐもった声を上げながら、舌からこぼれる雫が肌を濡らした。  
んんっ・・・・ぢゅ・・・・ん・・・  
しばらく鳴り響く湿った音  
・・・・  
 
二人は唇をどちらともなく離すと、それは決め事であったかのように互いを見つめ、ゆっくりと呼吸をあわせていく。それはまるで、何度も体を合わせた恋人同士に思えた。  
顔を近づけたまま、ゆっくり体位を変えると、女を下にして、互いに向き合う格好になる。女は男の背に手を回すと、憂いた目で男に合図を送る。  
男は頷き返し女の膝を抱えると、最も熱く憂いた秘所に激しい抽送を送り込んだ。  
 
「んっ!・・・ああぁぁ!!」  
女は、弾かれたように喘ぎ声をあげた。  
そして、再び部屋には獣の声と憂いた悲鳴が鳴り響く  
女の表情が苦悶に歪む。女は子宮に届く振動に、ともすれば、それだけで達してしまいそうになるのを必死に堪えていた。  
次第に激しさを増していく抽送に、意識が途切れ途切れになりながらも、その腰は男を求めるようにくねり、繋がった部分からは抽送の度に蜜液が溢れ、激しい動きに愛液は、秘穴を伝いシーツを濡らす。  
高まる興奮に力が入る、女は男の背に回した手に力をこめる。爪が、男の肌に食い込んでいく。  
 
それに応えるようにして、男も一層激しく女の熟れた蜜壺を貫いた。肉のぶつかる乾いた音と、二人の結合部からの淫猥な水音を響かせながら、二人は夢中に快楽を貪りあっていた。  
「んっ・・・んんっ・・・!あっあっあっ・ああ・・ああっ!!」  
男の胸板に押し潰される乳房。その先端が擦れて痺れるような快感を女に与える。  
頭の中が白く・・・  
白くなっていく・・  
大きな波が、全身を駆け巡る  
絶頂が近づいている  
 
男も激しい息づかいと、苦悶の表情を浮かべはじめる。  
 
二人は額を合わせ、互いの瞳を見詰め合う。  
二人の荒い吐息が混ざり合う。  
 
「ハァハァアァ・・はぁ!あっあっ・・・ハァハァ!!」  
「ハァハァ・・いきます、・・もうっ・・・いいですか・・・ジーニ!」  
男が女の名前を叫んだ  
 
「あっアッアッアァ!!・・・ああ、イクっ・・いっしょに・・・いっしょに・・・!」  
男の抽送を全身で受け止める。女も絶頂に近いことを告げる  
 
「ハァ・・ッ・・かに・・なかに・・・だします・・!」  
「ああ・・ハァハァ・・こい・・・そ、そのまま・・・なか・・ぃ!」  
 
そして突然激しくなった抽送に、男も女も一気に限界へと達しようとしていた。  
 
最後に更に貫く勢いを強くして、男は一気に昇りつめていく。  
「あっ、あっ、はぁっ・・・イクッイク!・・・アーヴィン!アーヴィン・・・!!」  
男の名を呼び、女も同じく絶頂を迎えようとする。 寸前、膣内は激しく収縮して男の物を締め付ける。  
「クッ……!」  
その瞬間、男は小さく苦悶の声を漏らすと、膣内の最も深い所で男性器が跳ねるように痙攣し、大量の白濁した体液を放った。  
「やっ、あっ、あっ、あぁぁぁっ・・・・!!!」  
 
 痙攣しながら勢い良く放たれた男の精液が、一気に女の子宮にまで辿り着く。  
 
女の頭の中を真っ白な光が満ちていった。頭の中に広がったその光は、勢い良く弾けて一気に女を絶頂へと押しやった。  
魂が肉体を離れていく感覚  
女は全身を小刻みに震わせ、静かに過ぎ去っていく絶頂感の余韻に身を任せた。  
 
大量に流れ込んだ精液は、狭い膣内に納まりきらずに結合部から溢れ出す。  
粗末なシーツに、愛液と混ざり合った体液が零れ落ち、ゆっくりと染みを広げていった。  
 
男は絶頂の余韻の中で、荒い呼吸に大きく胸を上下させる女を抱き寄せ、額に大量の汗を浮かべた顔を近づける。  
 
「んっ・・・んふぅ・・・・・んんっ・・」  
 女は男の首に両手を廻し、潤んだ瞳を閉じて唇を重ねる。  
「・・んっ・・・ふぅっ」  
 その快感に甘く気だるい吐息を鼻腔から漏らしながら、  
二人は深い眠りへと落ちていった・・・・・・  
 
 
・・・・どのくらいの時間がたっただろう  
壁の向こうから、まだ喧騒が聞こえる・・・・  
夜も深いのだろうが、人通りはまだ賑やかなようだ。  
私は、脱力感と疲労感を感じながらも、心地いい余韻に身を委ねていた。  
「・・・・ふ〜・・・」  
額に絡みつく髪を掻き揚げると、私に覆い被さる男の顔を見やった  
 
当時この男は、騎士見習いで、メリッサに好意を寄せていた。  
容姿は端麗で礼儀正しく利発な若者という印象だった。  
どういういきさつか、リウイが突然この男連れてきたのがはじめての出会いだった。男の名前はアーヴィン・シュレイダー  
 
二月ほど前に、偶然の出会いから、酔った勢いか気まぐれか、この男と体を重ね合わせ、一晩を過ごしてしまった。  
それからというもの、メリッサへの気持ちは何処へいったのか、積極的に私を求めてきた。  
それほど用事があるとは思えないが、自らの領地から、何かと理由をつけては首都にやってきているようだ。  
冒険で、それほど街にいるわけではないが、首都に来ては私の居場所を探しているようだ。そうして、逢う度に、私をどこかへ連れ出そう誘ってきた。  
 
はっきりといってしまえば、迷惑に感じていた。  
これといって決まった恋人がいるわけではないが、男にはあまりいい思い出がない。  
メリッサのこともある。  
しかし、一番の理由は、私自身がアーヴィンにそれほどの好意を感じていないからだ。  
現在、唯一私の心を捉える姿は、魔術師のクセにオーガ並みの肉体を持ち、最強の戦士を目指している魔法戦士だった。しかし、その男の心は指輪に閉じ込められたフィアンセに捕らえれ、大きな傷を抱えていた。  
さらに、妹にも似た冒険者仲間が、その男に惚れている。私の気持ちは、打ち明けることはないだろう。そうして、私はその男を信頼できる仲間と心を留めている。だが、そんな男と一緒にいれば、冒険で体が火照り、男が恋しく思うことがあった。  
 
アーヴィンは、私が本人に好意を寄せていないことを承知していた。  
それでも、いつかはと振り向かせたいと、そうできると考えているようだった。  
大柄な男を想い、男が恋しく思うようなとき、アーヴィンの誘いを受けている自分がいた。根本的な解決になるわけではないの分かっている。  
アーヴィンでなくてもいいと思うが、一度体を重ねたという過去と、アーヴィンの誠実さに断れないでいた。  
気が付けば、何度かアーヴィンと体を重ねていた。  
 
何度目かアーヴィンと体を重ねた時、私はアーヴィンに条件を出した。  
その条件とは、アーヴィンとの関係を仲間に、果ては知人にも知られないようにすることだった。  
アーヴィンはかなり渋ったが、いつかは自分を振り向かせると、それまでならと条件を承諾した。そのようにことになるとは、思えなかったが、ともかく仲間に知られなければいいと、私も了承した。  
それから、いくつか細かな取り決めが増えていったが、この関係が二月ほど続いている。  
気持ちは別として、お互いの体も分かりはじめ、いつしか、体を重ねていると相手の気持ちが分かるように感じることがあった。  
・・・・そう、そろそろ起きては、再び私の体を求めてくる頃だろう・・・  
この底なしは・・・・・・・  
 
「・・・・あっ・・」  
私の中で、アーヴィンの物が再び堅さを増していった。  
「・・・ジーニ・・・・」  
いつのまにか、私の腕を押さえつけながら、起き上がるアーヴィンがいた。  
その瞳は、まっすぐ私を捉えていた。  
その瞳に気圧されながら、私は、言わなければと思っていた。  
「・・・ダメだぞ・・・今日はもう・・・・約束は・・・」  
アーヴィンの瞳が、もの悲しそうにうつる。そんな目でみられてもな・・・・  
そう、増えていった細かな取り決めの中に、私が拒んだら、それで性行為は終わりにするというものがある。そうでなもしなければ、この男は、私が気絶しても求めてくるからだ。まさに、底なしと思わせる。とてもではないが、それでは体がもたない。  
・・・・・・・  
私を押さえつける腕に力が入る  
膣内の肉棒も堅さを増したように感じた。  
 
・・・・・・・  
「・・・アーヴィン・・」  
私は諭すように名前を呟いた。  
「・・・久しぶりじゃないですか・・・あなたを待ち焦がれていたのですよ・・・」  
アーヴィンが不満げに抗議の声をあげた。  
ひさしぶりというのが1週間前にことを言うのか。こいつの感覚に理解できないものを感じる。とはいえ、何をいったところで納得しないようにも感じられた・・・  
「・・・ジーニ・・・」  
しばらく思案にあぐねていると、私の名前を耳元で囁く。  
卑怯にも首筋に舌を這わせる  
「こっ・・こら・・・約束をって・・!・あっ・・」  
抗議の声をあげようとすると、アーヴィンは、私の中で熱くたぎるものを僅かにすり上げた。いまいましくも感じてしまう・・・・  
押さえつける手も離さずに、なおもゆっくりとしたリズムですりあげる。子宮にアーヴィンの一物が軽くあたりつづけている。それに体が素直に反応する、うらめしかった。  
 
「・・・・フ〜・・・」  
私は、あきらめにも似た、ため息をついた。  
「んっ ぁ・・お前 ぁ・・・約束を守れんのなら・・・やめてもいいんだぞ・・・」  
アーヴィンの動きが止まる。額に汗が浮かんでいる・・・  
ひきつった笑顔に、真顔で返す・・・  
・・・・・・  
あきらめた顔がうかがえた。  
 
(ふんっ、いい気味だ)  
私は自分の脅しが成功したことに、僅かな勝利を味わった。  
 
そして・・・  
 
「・・・・あと・・・一回だけだぞ・・・」  
 
大きな敗北感を味わう・・・・  
 
「・・・えっ・・」  
アーヴィンが、不意をつかれたように聞き返してきた。  
私は横を向いて目そらした。  
頬が熱くなる  
「・・・一回だけと言ったんだ、ニ度も言わせるな・・・」  
・・・・・  
目の前のほうけた顔が、笑み変わる  
 
(くそ・・・!)  
「今回だけだぞ!体位だってこのままだ!私は動かないからな!・・だいたい、こんなことがっ・・・んっ・・んん」  
最後まで言い終わる前に、アーヴィンが私の抗議を唇で塞いだ。  
くぐもりながらも抗議をしたが、意味がない・・・  
私は次第にアーヴィンの舌に応えてやることにした。  
それに満足したのか、  
再びアーヴィンの抽送が始まる・・・・  
 
リズミカルに出し入れされる男根に、体がたちまち反応しはじめる。  
亀頭が子宮口を触れるたび、全身に痺れるような快感が走る。  
再び部屋には獣の声と憂いた悲鳴が鳴り響く  
 
いったばかりの身体は冷え切らぬうちに責められると、  
消えかかった快楽の火がすぐに燃え上がる。  
まださっきの絶頂の名残で、全身に気だるい火照りが残っていた。  
時を置かずして責められれば、またすぐに燃え上がってしまう  
言い訳がましいことを考えているときにも、アーヴィンは遠慮なく秘裂を突いてくる。  
まったく、男って奴は・・・・  
そのたびに揺すられる乳房は、再び訪れる快楽を期待しているのか、その先端を尖らせていた。  
 
くやしくも、ある種の敗北感を感じる。  
なぜか、常識はずれの大柄な男の姿が浮かぶ  
あの魔法戦士も底なしなんだろうか・・・  
そんなことを考えると、全身に火がついたように身体が熱くなっていく。  
自分の身体がうらめしく思う  
(もう、好きにしろ・・・・)  
私は誰に聞こえるともなく呟いた。  
私は観念して、再び沸き起こる快楽に身を任せた・・・・  
周りの喧騒が遠くに聞こえていくように感じた・・・・  
・・・・・  
・・・  
 
 
「は〜・・・・」  
肌にまとわりつく髪を掻き揚げると、自然にため息が漏れた。  
髪の隙間から、まっすぐ視線を向けると何の装飾もない天井が目に映る。しばらく何とはなく天井のシミを見つめていた。  
隣で寝息を立てる男の息づかいが、よく聞こえた  
夜の街に満ちる喧騒もおちついたのだろう・・・・  
(・・・・そうか、もうそんな時間か・・・)  
歓楽街の喧騒が落ち着くほど、夜が深いことを感じた。  
さきほどまでの情事がうそのように、体の火照りはすっかり収まり、頭が妙に冷静になっていた。  
 
私は、ゆっくり下肢の間に手を伸ばして、そこから溢れるものを確認する。  
まだ、閉じきらない秘唇を開いてやると、中から熱いものが止め処なく溢れ出した。  
指を中にいれて、溢れるものを掻き出すと、二人の汗で湿ったシーツで軽く秘部を覆った。  
 
(これは、飲まないとな・・・・)  
私は、床に散らばる衣服を掴みあげると、中から紙に包まれた蒼い粒を取り出した。  
それを口に含んで喉をならせる。  
 
娼婦の間では常識となっている、いわゆる避妊薬と呼ばれるものだ。  
盗賊ギルドが裏で流通しているため、消して安い買物ではない。  
だが、領地持ちの貴族がいるのだ。  
この部屋もそうだが、情事関わる費用はアーヴィンが持つことになっている。  
男なら当然といえば当然だろう。私のつける条件をなかなか承諾しないアーヴィンだが、このことに関しては、ふたつ返事で快諾した。  
 
あとは、体を流したいところだが、この部屋の様子からして望むべくもないだろう。  
私は、乱れた髪を無造作にひとまとめにくくると、床に散らばる衣服を身につけることにした。  
そして、装備を含めすべてを身に付け、ドアに向かって歩を進めた。  
後ろから、人の起きる気配を感じると、アーヴィンが私の名を呼びとめる。  
「ジーニ・・・・」  
私は、戸口のノブを握ったまま、次の言葉を待った。  
 
「来週には、また王都に来る予定です。あなたが、冒険者で私の都合に街にいないことは分かっています。ですが、また街にいるようなら、逢う約束はできませんか・・・」  
おもわずため息がもれる。  
私は冒険者であって、仲間との冒険を優先するつもりだ。トラブルのほうが向こうから屋ってくるような男一緒にいれば、予定などたつはずもない  
そうして、いつも言っている言葉を繰り返す。  
「わるいが、いつもいっているように約束はできない。それに予定が空いていても、逢うたびに、お前と肌をあわせるつもりもない。気分がのらないこともある。逢うつもりなら返事はする・・・いつものように連絡をおいてくれ」  
納得できないのか、沈黙が続く・・・  
 
それでも、私がドア開け部屋をでるときには、わかりましたと返事が返ってきた。  
私は、その返事を後ろにドアを閉めると、木板の廊下を歩き出した。  
廊下のつきあたりの壁に立つ。  
何の変哲もない壁だが、よく見るとところどころに亀裂が入っていた。  
そのひとつに手を入れ、中に小さな鍵穴があることを確認する。  
私は、鍵を取り出すと、それを鍵穴に入れ、右に回した。  
カチッ  
小さな音がして、施錠を外すと亀裂に手をかけて壁を右に引いた。  
壁が横にずれると、うすぐらい灯かりがともる小さな部屋に出た。  
宿屋の小さな個室だった。  
 
その部屋をでると、誰もいない、見慣れた酒場が広がっていた。  
“沈黙の羊亭”の酒場である。私は鍵を置いて酒場をでるため、カウンターに向かった。  
誰もいないと思っていたカウンターでは、主人が店のかだづけをしていた。  
この店では酒場の他に、このような部屋貸しをしている。つまり秘密を商売にしているのだ。  
他人に知られたくない密会なども、この主人を通せば、様々な方法で秘密となる。今回は、店の隠し部屋だったが、他にもいくつかの密会場があり、利用者にしかその場所は教えられない。  
そして何より、誰が利用したかを漏らさないという・・・  
この店が、“沈黙の羊亭”と呼ばれる所以ともいえる  
 
私は黙って、部屋の鍵と口止め料を含めたチップをカウンターに置いた。  
主人が、それを受け取る。  
私は、それを見て表口から出ようとすると足を向ける。  
 
「・・・あんたを探している奴がきたぜ・・・」  
足を止める。  
秘密を扱う主人が、情報を売るのは珍しい  
いぶかしげに尋ねると  
「口止め料を、払わなかったからな・・・」  
ふん、どうやら素人らしいな・・・  
「額にあんたと同じような、刺青があったな」  
一瞬ドキリとする・・・ヤスガルン山脈の部族の者だろうか・・・  
男か女かくらいは知りたいところだが、  
 
これ以上はこの情報を買うかどうかを決めろということか。  
私が、情報料を払おうと、カウンターに金をおくと主人はそれを受け取らずに、つきかえしてきた。わたしが、どうゆうことかと疑念を送る。  
すると私の体を嘗めるように視線を走らせると、自らの股間を見せつけた。  
顔が引きつる  
そこは大きく膨らみ、その形が衣服の上からでもうかがえた。  
「壁の向こうからうっすらと声が聞こえちまってな、あんたみたいないい女の姿を想像したらな、こんなになっちまった。」  
冗談ではない、たしかに露出の高い服装をしているが、それは、男と間違えられると腹が立つからだ。相手が貴族風の男で、密室を利用していうからと言って、別に体を売りにしているわけではない。  
ずいぶん軽くみられたものだ、  
私は、黙って出口に向かう。  
 
「・・・・ずいぶん急ぎのようだったぜ、最初に尋ねてきたのはまだ娘だった・・・知らないというと裏口から急いで出ていったよ。」  
足を止める  
心臓が跳ねるようだった。ルダだろうか・・・  
「少しして、その後を追いかけれるように、男達が娘を訪ねてきたが・・・」  
主人はたたみかけるように言葉を続ける。  
くそ、もしルダなら一刻も争う。ミレルに探してもらうにしても、追いかけてる連中の特徴を知りたいところだ。  
私は再び主人に向かうと、覚悟を決めた。  
「・・・・ここでいいのか?」  
主人が笑みを浮かべた・・・  
 
主人はカウンターを開くと、中に入るように手招きをした。  
「店の者は帰って、誰もいないからな・・・・ここでいいだろう」  
私は、それに従ってカウンターに入る。  
主人は、待ちきれないとばかりに、おもむろにズボンを脱ぐと、怒張の張った一物をあらわにした。  
「とりあえず、その口で一度抜いてもらおうか」  
私は黙って主人の足元に跪く。既に隆々とそそり立つ男性器が眼前に迫ると思わず頬が熱くなる。小さく息を飲むと、唇を開き舌先を伸ばした。凶悪なまでにそそり立つそれを先端から根元へと舌で滑らし、指先で軽く刺激しながら丹念に唾液を塗す。  
「おっ・・おお、うまいじゃないか・・・  
 
主人の男性器を完全に唾液で濡らし終えると、右手で軽く擦り上げる。掌の中で脈打つように小さく跳ねる男性器を先端からゆっくりと飲み込んでいった。喉の奥に当たるまで飲み込むと、口の中でその先端に舌を絡ませる。そして、本格的に頭を前後に動かした。  
「・・・んっ・・んっ・・ぢゅっ・・・」  
主人は心地いいのか、傍らの椅子を引き寄せると、私の行為に身を任せ、唇と舌の感触を堪能しているようだ。  
私は、そうそうに終わらせようと、主人の物を熱心にしゃぶり上げた。  
しかし、主人は依然として果てることなく、その怒張を保っていた。  
その上、より快感を得ようというのか、じっと視線を感じていた胸元に、おもむろに手を差し込んでくる。  
「こっちも、いいもんもってるな、片手じゃ収まりきらないじゃないか」  
私は主人のものを頬張りながらも、するどい視線を送りつけた。  
だが、それにさらなる興奮を覚えたのか、  
 
主人は笑みを浮かべたまま、私の胸をまさぐることを止めようとはしなかった。  
時折、乳房の先端をつまんでは、乳首の勃起をうながしてくる  
私は、くぐもった声をもらしながら、素直にその行為に反応していた。  
それでも私の行為に何度か跳ねるような反応をする、主人の射精が近いことが感じられた。  
主人もそれを感じたのか、突然私の胸を覆う皮布を掴み上げる。いつのまに皮布の紐を緩めていたのか、布をたくし上げ私の胸をあらわにさせた。  
突然の事に羞恥がこみ上げ、胸布で覆い隠そうとするが、主人は布を掴み上げたまま、その手を放そうとはしなかった。  
仕方なく私が隠すのをあきらめると、主人は布から手を放し、両手で私の乳頭をつまみ上げる。  
 
「そろそろいっちまう、こいつで、挟んでいかせてくれないか」  
私は、黙って男の一物から口をはなすと、両手で自分の胸を寄せあげて主人の男性器を挟み込んだ。おもわず、傭兵時代に教え込まれた記憶がうっすらよみがえる。  
そのまま、上下に男性器をすりあげる。  
先端に舌を這わせると、主人の射精をうながした。  
 
コツコツ・・・コツ  
誰かの足音が近づいてきた。  
心臓が跳ねる  
 
そうだ、アーヴィンがまだ中にいたのだ  
私は、主人の男性器か舌をはなし、胸元を整えた。  
すると主人は、それを静止し、続けるように言った。小さな声で抗議を上げたが、向こうから見えないからと、カウンター内の死角に移動させられた。私はカウンター板に隠れるようにしゃがみこんだ。  
主人は強要するように私の頬に、いきり立つ一物を押し付ける。  
私は、腹立たしく感じながらも、音が鳴らないように、再び主人の男性器を頬張ることにした。  
コツ・・・コツ  
板一枚を隔てて、アーヴィンが傍にいることを感じる。  
「主人、世話になったな、鍵とチップだ」  
 
妙な興奮を覚えながら、早く立ち去ることを願って主人の一物を頬張っていた。  
すると、主人も興奮を覚えるのか、私の思いとは逆に、アーヴィンに話し掛けた。  
「旦那が羨ましいですよ、あんな魅力的な女性といい仲なんて・・・オモテになるんですね」  
どうでもいいことで帰るのをじらす主人に憤怒するが、騒ぐことができない。  
アーヴィンも聞き流して帰ればいいものを、律儀に応えている。誠実な性格は分かるが、こんな時までと、思わなくもない  
(チュッ・・・・ぢゅっ・・・)  
「ああ、魅力的な女性だな。だからといって、ひけらかすことはない。主人よ、頼むから秘密を守ってくれよ」  
 
私との約束を律儀に履行しながら、あたりさわりのない返事をする  
「はい、もちろんですよ、それが私の商売ですからね、いえ、ただあまりに綺麗で、どうしたらあのような女性にものにできるかと思いましたね・・・」  
「彼女は気高い女性だからね、主人、あのような女性をお金買うことはできないよ」  
なんだか、裏切っているような気持ちになり、胸の奥がチクリとする。  
「ええ・・・そうでしょうとも」  
主人は、そう言うと、椅子を引き寄せて腰を降ろす。アーヴィンからは見えないように私の胸布に手をかけると、再び布をたくし上げ乳房をあらわにさせた。そうして、その感触楽しむように私の乳房と乳頭いじりだす。  
 
「ところで、またご利用するようでしたら、ご予約はいかがいたしますか。」  
主人は、私の乳房を弄りながらも、平然と商売を始める。  
それでも、主人への奉仕をやめることはできない。  
私が大人しくしているのをいいことに、主人は私の下肢の間に足を挟むと、その中心を靴先でこすり上げた。  
「ン!」  
ガタッ・・  
額から汗が噴きだす。  
「・・・・なんだ、まだ人がいるのか?・・・」  
「いえ、そんなはずは、ねずみですかね・・?」  
主人は、うすらとぼけてみせる・・・  
 
私は、主人の一物を頬張りながら、聞き耳を立てざるをえなかった。  
「それより、ご予約は?」  
「予定はあってないようならものなんだが、とりあえず来週、またお願いしたい」  
「わかりました。場所はいつものように、当日お知らせいたします」  
「ああ、薬の手配も頼む」  
「承知いたしました」  
それで商談は終わったのか、アーヴィンの足が離れていく音が聞こえる。  
すると主人は私の髪を両手で掴むと、口の中の一物を喉奥深くまで差し込んだ。  
アーヴィンの足音が消える前に、主人の白液が口の中に広がった。  
足音の主を思い、聞こえないようにむせるの我慢した。  
仕方なく喉をならし、主人のそれを飲み込んでいく・・・  
アーヴィンの気配がなくなると、私は主人の一物を吐き出した。  
わたしは、大きく咳き込むと喉元にからみつく白液を押し出した。  
「変態め・・・」  
 
私はうらめしく主人を睨む、主人もやりすぎたと非礼をすると酒をついで私に差し出した。  
「すみません、つい、興奮してしまって・・・」  
私は、グラスを飲み干すと怒りを抑えるように  
「・・・・これで、情報を教える気になったか」  
と口元を腕でぬぐい、静かに主人に尋ねた。  
「そう慌てないでくださいよ・・・どうやら今ので興奮してしまって、出したばかりというなに、まだ収まらないんですよ。どうか、こいつが収まるまで、もうすこし面倒みてくれませんか」  
私の怒りを、なにも感じないのか、主人は涼しい顔でそう返事をした。  
歯を軋ませるほどの怒りを覚えたが、ルダのことが気にかかる。  
私はおとなしく、主人の言葉に従うことにした。  
主人は背後に廻ると、私のマントを外し、そのまま私の乳房を両手で持ち上げた。  
その量感を楽しむように弄りはじめる。  
 
わたしは黙ってそれに耐えていた。  
手のひらの中央で、硬く尖った乳首を転がされ、下乳をなぞるようにくすぐるように愛撫される。  
「こんなに大きいのに、少しも垂れててない、鍛えている人間は違いますね・・・この張り弾力、肌にすいつくようですよ。娼婦では、こうはいきません・・・」  
主人の他の女と比べるような言い様に、私は羞恥心がかりたてられる  
それから主人は体全体を楽しむように、肌に沿って手を這わせる。それは、徐々に下へと降りていき、臀部へと達する。  
尻の上をなぞる指先に、思わず小さな声を漏らし、全身が微かに震える。  
主人は、しばらくわたしの臀部の撫でまわし、その感触を楽しんでいたが、おもむろに尻をわけいると下肢の間に手を差し入れてきた。  
唇からため息にも似た声が漏れでると、下肢が震えた。  
 
「くぅっ!・・・あっ・・・」  
主人の指先が双丘を分け入り、その奥で息衝く熱く湿る秘所を探し当てた。  
股下から下着越しに秘部に愛撫をされると、再び体が燃えるように濡れはじめてしまう。  
私は、主人の指から逃れるように、腰を前方に押し出した。  
再燃しはじめる快楽から耐えるように、内股をきつく閉じ主人の手を挟みこむ。  
しかし主人は、空いている手で、下着の前の隙間から手を差し込むと、赤毛の恥毛掻き分け、直接秘部をいじりだした。  
後ろから下着越しに淫唇をなぞられ、前から直接秘部の敏感な突起をいじられる。  
私は逃れる術がなくなり、主人の腕を握りながらも、しだいに腰が引けていく  
しばらくその体勢で、燃えるような快楽に耐えていたが、下肢を愛液が伝い始めると、膝に力が入らなくなる。  
私は膝が屈曲し直立ができなると、カウンターに両手をついて主人に腰を突き出す形になる。  
 
自ら腰を突き出す形になり、双丘の間に主人の熱い肉棒の感触が伝わると全身から汗が噴出した。  
 
「へっへっへ・・・・ずいぶん感じやすいですね・・・膝が震えてますよ」  
主人は卑下いた笑いをもらすと、なおも執拗な愛撫を繰り返した。  
さきほどまでのアーヴィンとの行為で、いつも以上に私の体は感じやすくなっていた。  
それでも、この男の前で甘えた声を吐くことに強い抵抗を感じていた。  
私は額からうっすらと汗が滴らせながら、僅かな抵抗と唇を噛み締め、苦悶の声をもらしていた。  
「くぅ・・んっ!・・・・んん・・・」  
しかし主人は、そんな私の心情を見透かすように言葉紡ぐ  
「ずいぶん苦しそうですね・・・強がっていても女・・・気持ちいいところをさすられれば感じてしまうもんです。ここは割り切って、旦那の時のように鳴いてくださいよ」  
 
私は羞恥の言葉に怒り覚え頭が熱くなる。  
なおも羞恥の言葉は続く  
「体は正直さ・・・・床を見てみてくださいよ。あなたの蜜で、びしょびしょじゃないですか・・・」  
それを見て、こんな男でも感じてしまう身体がひどく悔しかった。  
主人は一旦手を休めると、突き出した尻を覗き込むような姿勢になり、私の下着を横にずらした。  
生暖かい息が下肢の間を吹き抜ける・・・  
主人は、指先を溢れ出した蜜に絡みつかせると、濡れた秘唇を押し開いて、やや乱暴に膣内へと潜り込ませた。  
私の口から思わず悲鳴が漏れる  
「あっ!・・・ああぁぁ・・・」  
続けざまに、親指で敏感な蕾を下から撫で上げられる、漏れ出る声を止めることができない。  
 
口惜しいが、堪えきれずに甘い嗚咽を洩らしてしまう。  
指先を出し入れされながら、入り口付近の最も敏感な部分を刺激されると、全身が蕩けるような甘美な刺激に包まれていく  
「そうだ、その声・・・!素直になったほうが、お互いより楽しめるってもんです。そら!」  
私の反応に気をよくしたのか、主人は、膣を責める指をさらに奥へと侵入させた、そして中の指をいっそう激しく動かしていく。  
 
「あっ、はぁっ、 ん・・ん・・・ひっ・・・ぅん!」  
私は、カウンターの縁を握り締めながら、その快楽に身を震わさせていた。  
私の中の肉襞が、主人の指を締め付けける  
「あっ、ああっ! んっ、あっ、あくんっ」  
全身から汗が噴きだす  
絶頂が近づいてくる  
 
なおも激しさをます指技は、膣内を激しく蹂躙していく  
私は必死に膣肉を締めつけ、快楽から逃げるように腰をくねらせたが、今日何度目かの絶頂に押し上げられる  
主人は興奮に、次第に言葉が荒いものになっていく  
「そら、イケ、いくんだ!・・・このまま一度イッちまいな!」  
男が大きく私の尻部を叩いた、  
パーン!!  
部屋に乾いた音が鳴り響く。  
下肢から全身に痺れが走る、私は喉元がはじけるように叫んだ  
「いく、イくっ、いちゃぅう!!・・・んああ!!」  
背中が弓なりに反り上がり、空気を求めるように上を仰いだ  
全身を駆け巡る快楽に打ち震えると、今日三度目の絶頂に、力なく膝から腰が落ちていった。  
 
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」  
私はカウンターに寄り添いながら、荒い息を整えていく。  
そんな私を見下ろしながら、主人は笑みを浮かべていた。  
「やっと、イったか・・・ホントいい声で鳴く女だぜ・・・だが、休んでいる暇はないぜ。気をやったばかりで悪いが、あんたのおかげで、ここは今にも爆発しちまいそうなんだからよ」  
主人は人が変わったように、自分の優位を誇り言葉遣いは粗野なものになっていた。  
主人は、そういうと隆々と反り立つ一物を震わせながら私に身を寄せてきた。  
私は重い体を引きずるように、主人から逃げようと意識するものの、身体が言うことを聞かない。アーヴィンから続く激しい責めで腰が痺れてしまっていた  
「おっと、逃げようとしても腰が抜けちまって立ち上がれねぇみたいだな・・・女ってのは難儀なものだなぁ・・・」  
 
そういってから、もはや何の抵抗も示さない私の体に再び主人は指を這わせる。  
腿や脇腹を撫で、両手で両の乳房を鷲掴み、揉み込んだ。ぴんと立った乳首を指で愛撫し、乳輪に舌を這わせる。  
私は眉間に皺を寄せ身体を悶えさせる  
口から控えめな喘ぎ声が洩れはじめると、主人は後ろから、私の胸を抱きかかえるよう立ち上がらせた。  
私は力なく、主人にされるまま、  
うつ伏せに、上半身をカウンターにあずけた。  
主人は、私の腰を両手で掴むと自分の下半身の高さまで持ち上げた。そして、腰が落ちないよう私の肢を開かせると、自らの剛直を私の秘部にあてがった。  
「さぁて、お待ちかねの代物だ。どうだい感じるかい、今からこいつが、あんたの中に入っていくんだぜ・・・・」  
主人は興奮した声色でそう言うと、秘部にあてがった一物を、私の秘唇に沿ってこすりつける、そうすることで自らの性感を高めていっているようだった。  
 
互いの性器が卑猥な水音を鳴り響かせる。  
それは二人の興奮をさらに高めていく  
身体の深いところで覚えた快楽が、秘所を刺激されるたびに甦り、腰から全身へ広がっていくようだった  
主人は、高められた興奮に我慢が限界に達したのか、こすりつける性器を一旦止めると、ついにその先端を秘唇を分け入るようにあてがった・・・  
「はぁ、はぁ・・・・さぁ、いくぞ・・しっかり咥え込んでくれよ!」  
私は大きく息を吸い込むと、訪れるであろう刺激に備えるように息を止め、強く瞼を閉じた  
腰を掴む手に力が込められると、ゆっくりと、主人はその感触を確かめるように、自らの先端を私の中に埋没させた。  
その存在を膣の入口で感じ始めた瞬間、主人は一気に腰を押し出した。  
「・・・あっ!!!」  
剛直が柔肉を貫いた瞬間、全身を鮮烈な快感が駆け抜けていく、  
ためていた空気が一気に肺から押し出される。同時に悲鳴がほとばしる  
そしてそれが合図であったかのように、肉欲という名の炎が、堰を切ったように一気に燃えあがる。  
 
主人も、掴んだ腰をしっかり引きつけ、後ろから叩きつけるように抽送を送り始めた。  
「あっ、あぁっ!! やっあ、 あ、あ、あぁーっ!!」  
力任せな抽送だったが、それ故に激しい、アーヴィンでは味わえない痛いほど快感が子宮に響いた。  
「いいぞ、・・・なんて締め付けだ・・・まるで俺の物が引き抜かれるみたいだ・・・」  
必死にカウンターに掴まりながら、背後からの強烈な貫きに全身を揺らす。  
主人は、より深い挿入を求め、尻を抱えるようにして掴み、愛液の飛沫が音を立てて飛び散る程に、激しく腰を突き入れた。その度に、私の喉は甘い声を奮わせ、あがらうことなく、その抽送に身をまかせた。  
「なかで、中で暴れて・・・あっ、あっ、あ んっ、んぁっ!!」  
 
「そうだ、その声だ・・・・だが、もっとだ、もっと深く入れてやるぞ」  
主人はそれでも満足することはない、より深い挿入を求め、私の両腕を掴むと体ごと引きつける。  
私の体が弓なりに反りかり、胸を突き出す格好になる  
主人は大きく腰を引くと、掛け声とともに一気に腰を突き出した。  
 
と同時に、私の最奥に痛いほどの刺激と男の熱い肉触を感じる。  
「あっ!!! あああ!!!!!」  
全身に衝撃が走ると、無防備に反らした胸が大きく震えた。  
「どうだ、感じるか!俺のが、あんたの子宮にあたっているのが!!そら、そら!!」  
肉と肉が打ち合う乾いた音に、淫唇から溢れる水音、その度に子宮に響く衝撃  
そのリズムを体に刻むように、褐色の胸が揺れ続けた。  
 
「・・・・・!!・・・!!!」  
声が出ない。まるで空気を求めるように口が震える。  
体が大きく痙攣し、無意識に、よりいっそうの締め付けを男に加えた  
「おおおぉぉぉ!!!・・・なんて締め付けだ、さすが鍛えている冒険者は違うな・・・、そこらの女じゃ絶対に味わえない感触だぜ!」  
その締め付けを楽しむように打ち据える怒張に、私は中の肉襞が掻き出されるような気分だった。  
痙攣のような膣内の蠢きは一気に激しさを増し、それ自体が別の生き物であるかのようだった。  
 
絶頂への階段を登る間もなく、今日四度目の絶頂を極めた・・・  
 
よりいっそう引き締めと震えとを引き換えに、全身の力が抜け落ちる・・・  
私が、がっくり首を落とすと、主人は抽送を止め、私の腕を放すと、再びカウンターにうつぶせに私の身をあずけさせた。  
「・・・・・はぁはぁ・・・・いっちまったか・・・まだ俺はいってねんだがなぁ・・・また喘げるまで、ちょいとおあずけだな・・・」  
主人は、そういうと挿入はそのままに、私の片足を抱え上げると、私の体ごと回転させ仰向けにさせた。そして、カウンターに押し上げると私の上半身がのるように押し付ける。  
私は、天井を見上げるように仰向けにさせられる、  
もはや何の抵抗も出来ないまま、何も考えられないまま、じっと天井を見つづけた。  
「・・・しばらく休んでな、あんたがまたいい声で鳴くようになるまで、こいつをじっくり愉しんでいるからよ」  
主人は、そういうと乳房の先端を指で弾いた。  
瞼が急に重くなり、意識が遠いていく  
最後に、主人がのしかかるように私の胸に顔を埋める姿が目に映った・・・  
 
私は膣にある違和感と乳頭をすりあげられるような感覚に気を取り戻した。  
主人がしつこく私の身体をなぶっている。  
私が目を覚ますと、乳房の先端をしごきながら、主人は卑下た笑みを浮かべていた。  
「よう、起きたかい、ずいぶんいい夢見れたんじゃないか・・・」  
「・・・・・ぁ」  
「気を失ってる最中も俺の愛撫にビクビク反応してたぜ・・あんた、ホントに感じやすいんだな。このでっかいおっぱい弄くるだけで、意識もないのに、喘ぎ声出す女なんてなかなかいないぜ」  
主人は、そういいながらも、私の胸に愛撫をしていた。  
 
私は自分の全身を見回して、驚きを覚えた。身に付けて衣服がすべて剥ぎ取られ、裸でカウンターに横たえていたからだ。  
「な、私の服は・・・!」  
「・・・安心しなよ、そこにちゃんとあるだろ」  
私は横を見ると、乱雑に積み重なった装備や服があった。  
私は、ほっとため息をついた。  
 
私はそれを身に付けようと、衣服に向けて手を伸ばす、  
すると主人は、私の手首を掴み、最悪の一言を言い放った  
「おいおい、何しようってんだい・・・・まだまだ、ここはおさまってねんだぁ」  
主人は、私の中から一物を引き抜くと、濡れぼそったそれを私に握らせた。  
熱い感触が手の平に伝わる。  
おもわず、眉間に皺がよった。  
「そう嫌な顔してくれるなよ・・・これで、終わりにしてやるから・・・・」  
下唇を噛み締める・・・・  
「ほんとうだな・・・・・これで終わりだぞ」  
「ああ、約束だ・・・・そのかわり、しっかりここ絞めてくれよ」  
主人はそういって、秘唇を分け入ると、再び凶悪なそれを私の肉鞘へと戻した。  
「あっ!ぁぁ・・・わ、わかった・・・だが場所を・・・場所を変えてくれないか・・・」  
「何言ってんだ、そんな時間はないぜ、・・・外をみてみろよ、そろそろ夜が空けちまうぜ」  
「なっ・・・・」  
外に目を向けると、空気がうっすらと青染みていた。  
呆然と視線が止まる。  
しかし、主人はそんな時間もおしいのか、私の顎を掴むと、強引に自分に向けさせた。  
 
「さあ、はやいとこ済ませようぜ・・」  
視線を戻す間もなく、急に膣に衝撃が走る。  
主人が挿入した怒張を、動かしたからだ。  
「起き抜けでわるいが、さっそくいかせてもらうぜ! あんたも急いでるようだし、俺も我慢できないんでな!」  
「ま、まっ・・・って!・・・あっあっ!あっ!」  
主人は私の静止を無視して、私の胸に顔を埋めるように体を寄せる  
両手で太腿を抱え上げると私の下半身を宙に浮かせると、前から挿入を繰り返す。  
なおも、カウンターから引き離すように私の体を引きよせる。  
私は体が落ちないように、肘を伸ばしてカウンターの縁を掴んだ  
私の体を支えるものが自分の腕と秘部に突き刺さった主人の肉棒だけになった。  
そのことで、子宮に突き刺さるほどの深い挿入となった・・・  
いきなり先ほどまでの性交に戻ったようで、全身が再燃したように燃え上がる。  
私の膣は男の一物を一気にしめ上げた  
「そうだ、この締め付けだ!」  
主人は、そう吼えると、子宮口に打ちつける抽送を激しく繰り返した。  
そして、弾む乳房を口に含み、前歯で噛み潰すように乳頭に噛み付く  
私は微かな痛みと、それを遥かに上回る快感に襲われた  
 
「あっ、あんっ、あん、あんっ!、んっ んっ・・・はぁっ!」  
主人の腰の律動に合わせて全身を前後に揺らしながら、必至に両腕で上半身を支える  
「いい声で鳴く、女って奴はイッたばかりでも、こうして突いてやれば、すぐによがっちまう。まったく、女って生き物は・・・」  
女として蔑まされと、心の底から怒りが込み上げて来る、  
体だけでなく、まるで心までも犯されるような気分になる。  
それでも、主人の律動に合わせて、淫らに腰を動かしている自分がひどく情けなく思えた  
「・・・いやらしい体だな、自然と腰が動いてるぜ。一体今日何回イッたんだ・・・」  
「・・・・・・」  
「ほら、何回だ。言わないと、いつまでたっても終わらんぞ」  
主人は抽送を止め、私の尻を2度3度と叩く  
私は唇を噛み締め、つぶやく声で答えた  
「・・・・・回だ・・・・」  
「聞こえないぞ」  
主人が、尻をもうひと叩きする  
「・・・・4回だ!」  
心が陵辱されていく  
「そうか、じゃぁ、これから5回目の天国へ逝かせてやるよ・・・!」  
 
主人は、私の腰を引き寄せると、挿入したまま抱き上げた。  
カウンターから手が離れ、自分の重さで、まるで主人の怒張に串刺しされたような刺激を感じた  
「あっ、ヤッ! ダメ、ふっ深い・・・・イィィ!」  
 
その反応に、主人はいまいましい程の笑みを浮かべ、下から突き上げてを加えた。  
「イッ、痛・・・・!」  
子宮口を押し上げ、主人の亀頭がその入口を突き破る  
一番奥まで力強く打ち込まれて、その度ごとに苦痛にも近い快感が私を襲う。  
「なんて、締め付けだ!最高だ!・・・・・おっおっ・・・・当たってるぞ、どうだ感じるだろ!そら そら!」  
主人は、一番の興奮を見せ、下から全身を揺り動かすように抽送を繰り返す  
私は痛みに耐えるように、主人の頭を抱え込み、相手の腰に肢を絡めた。  
 
肢で挟むのと同様に、膣で主人の一物を締め上げた。  
まるで、怒張の形、血管の一本一本までも内で感じることが出来るようだった  
 
「あっ…はああん…すご…い…すごい……!!!」  
身体は与えられる快楽に従順に反応し、淫らな喘ぎを放っていた  
主人の怒張で掻き出されるように溢れ出した愛液は、滴り落ちるように床にこぼれていった。  
体中から汗が吹き出る  
首筋を汗が伝い、私の胸の谷間へとすべり落ちる。  
「もう・・・ダメ・・・・イッてしまう・・・・」  
「ハァハァ・・・もう少し、我慢してくれ。いくときは、一緒にいくんだ」  
尚も力強く突き上げるように貫きながらも、主人は私の絶頂を押し留める。  
 
意識が何度も飛びそうになる  
必死に唇を噛み締め、男の背中に爪を走らせる  
抽送は続く・・・  
頭をのけぞらせて、折り曲げた人差し指をかむ。  
抽送は止まらない・・・・  
背中をのけぞらせて、全身を何度も痙攣させる。  
 
それでも、突かれ続ける・・・・  
体が悲鳴をあげている・・・  
永遠にも思える快楽と抽送・・・・・  
「だめ・・・ダメッ!・・もう、もう・・・・いってしまう・・・・頼む・・もう・・・」  
「・・・ハァハァッ・・・ああ、わかった、最後のスパートだ」  
主人は、そういって私の体を壁に押し付ける  
焼けるほどの抽送  
 
「はああん…いい…ああっ…ああっ…いいっ…あっ、あんっ、あんっ、あああっ…!、……も、もう……駄目……んくっ」  
昇りつめるように、  
腰の一振りごとに、絶頂への階段をのぼる・・・  
「い、いくぞ・・・」  
唇を噛み締め、2度、3度のうなづく  
 
 
そして・・・・  
 
「イクっ!、イっちゃうぅぅーっ!!、あっ、あっ、あぁぁぁぁぁぁっ!!!」  
子宮と膣で急速に締め上げる  
主人は、くぐもった声をあげ  
「おっ!おおおおおおお」  
体の一番深いところで、主人の熱い射精が放たれたのを感じた  
熱い白濁液に子宮を灼かれる感覚  
私は続けざまにいった・・・・・  
 
 
二人で体を痙攣させ、打ち震えるよう絶頂に身を委ねた・・・  
しばらく抱合う形で、お互い体温を感じていた  
ゆっくり荒い息を整える  
体のほてりが下がって、頭が鮮明になっていく・・・  
 
それから、壁に背中を預け、床に足をつける  
主人をおしのけ、秘唇から一物を抜きさると、支えがなくなったように、腰から床に座り込んだ  
秘穴から止め処なく、愛液と混ざり合った白い液が、こぼれ出た。  
それを押し留めることを、掻き出すこともできなかった。  
体が憔悴して、動くことを忘れてしまったようだった。  
まぶたの裏に、白い霞がかかる  
・・・・5回目の絶頂にも、再び意識が遠のいてく  
 
愛らしい少女の姿を浮かぶ  
ルダ・・・・・  
 

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