「んぐっんっんぅー!」  
洞窟内で、女性のくぐもった声が響く。洞窟の奥で一人の女を複数の男がとり囲んでいた。  
女性は顔に限らず髪、さらには高貴そうな神官服にも黄ばみがかった白い液体を付着させていた。  
そして、口には男達の肉棒がくわえさせられていた。  
「んぅ!!ーーーーーぷはぁ!!」  
女性は苦しさから思わず口から肉棒を離してしまった。  
「おい!なにはいてんだよ!さっさとくわえやがれ!!」  
くわえさせていた男が女性を怒鳴った。  
「げほっげほっ…!すっ、すいません!お許し下さい」  
女性はえずきながら必死に男達に謝罪した。  
「まだまだ人数がいるんだからさっさとなれちまえよ」  
男の一人が肉棒を扱きながら言った。  
「そうだぜ、このままじゃ日が暮れちまうぜ!」  
「ま、日が暮れても犯り続けるけどな!」  
「「ぎゃははははははは!」  
男達が女性に対して好き勝手な言葉を投げ掛ける。  
彼等はここらへん一帯を縄張りにする盗賊団である。  
そして、今盗賊達は捕らえた獲物を囲み宴の真っ最中であった。  
獲物の名は…、メリッサ…。  
 彼女は、戦神マイリー教団に属する神官である。  
彼女は普段リウイ、ジーニ、ミレルと共に四人でパーティーを組んでいた。今回も依頼で、この辺一帯を荒らし回る盗賊団の退治に来ていた。  
しかし、なれない地形と盗賊達の予想外の奇襲により、パーティーは撹乱され散り散りになってしまった。  
そして、盗賊達は一人にターゲットを絞った。それが、美しい神官メリッサであった。  
盗賊達は仲間からはぐれたメリッサを多くの人数で囲んだ。  
果敢にも抵抗したメリッサであったが神官であるメリッサには三十人以上いる屈強な盗賊達にかなう筈がなかった。  
盗賊達は数でメリッサを制圧したのである…。  
盗賊達は女を狙っていた。その目的は一つ、自らの性のはけ口を求めていた。  
そんな中、女が三人いるパーティーが自分達を退治しにくるという情報が入った。  
盗賊達は狡猾で慎重だった。奇襲しターゲットを一人に絞ることで作戦の安全性と確実性を高めた。その結果、清楚で極上の身体を持つ美しい神官を手に入れたのである。  
盗賊達は気を失ったメリッサを離れたアジトの洞窟に連れていった。  
盗賊団はアジトを複数持つことによりアジトの特定させないという手段をとっていた。  
盗賊の一人が寝かされたメリッサをみて呟いた。  
「へへへ、たまんねぇなーこの女」  
「今からこの女を好きにできるんだよな!」  
もう一人の男が自らの股間をまさぐりながら言った。  
「ああ!俺たち盗賊の精液便所に出来るんだぜ!」  
「おい!はやく犯っちまおうぜ!」  
「そうだな。おい!起きな!」  
盗賊の一人がメリッサの頬を叩きメリッサを起こした。  
 
「うっ、んっ…!!、こっ、ここは!…!あなた達はさっきの盗賊団!」  
メリッサは目を覚まし出来る限りの状況確認をした。  
「やっと、目を覚ましたか神官様」  
一人がちゃかした物言いでメリッサに言った。  
「ここは何処です!あなた達の目的はなんです!早くこの縄を解きなさい!」  
きっ、とメリッサは盗賊達を睨みあくまでも強気で盗賊達に対応した。  
圧倒的不利な立場でありながら気持ちだけは飲まれないようにするための、捕らえられたメリッサが今できる最上の策であり苦肉の策でもあった。  
「おいおい、そんな綺麗な顔で怒りなさんな」  
「そうそう、ますます犯したくなっちまうじゃねえか!」  
「なっ!」  
盗賊達の発言により自分の置かれてる立場、そしてこの先に起こるであろう事柄も推測できた。  
「ふざけないで下さい!早く私を解放しなさい!」  
メリッサが叫んだ。しかし、盗賊達は  
「おいおい、何馬鹿なこと言ってんだよ。せっかく手に入れた獲物を逃がすわけがないだろ!」  
「そうだぜ、これからあんたには、やらなけゃならねぇことが山ほどあるんだぜ!」  
「俺達が満足するまでたっぷりと楽しませてくれないとな!」  
盗賊達はにやにやしながら言った。  
「何を言っているの!私に、何をさせようというのですか!」  
「へっ、本当はわかってんだろ!じゃ、はっきりと言ってやるよ!てめぇは俺達に代わる代わる輪姦されて、俺達盗賊専用の精液便所になるんだよ!!」  
盗賊の一人はメリッサに絶望的な言葉を告げた。  
メリッサも盗賊団に捕まったという時点で予測していなかったわけでは無いが、はっきりと未来を告げられることにより僅かな希望も失った形になった。  
「そんな…、あなた達の好きにされる位なら自ら命をたちますわ!」  
メリッサは女として、そして神官としてあくまで盗賊達の言いなりにはならないと、最後の抵抗をした。  
しかし…、  
「別に、かまわないぜ。あんたに死なれても代わりの女はいくらでもいるんだぜ!」  
「ああ、そうだな。あんたの代わりにそこらへんの村襲って女さらっちまえばいいんだからな!」  
「まー、あんたが死ねばそこらへんの村が一つ二つ無くなるだけだ!好きにしな」  
盗賊達はメリッサに悪魔の提案とも言う内容を告げた。  
「なっ!なんということを!そんなことは許しません!」  
「てめぇに意見できる権利はねぇんだよ!」  
「てめぇに出来るのは、死ぬか俺達の性処理便器なるかのどっちかなんだよ!」  
 
盗賊達は怒鳴った。そして、一人の男がメリッサの顎を持ち上げ顔を近付け言った。  
「まぁ、神官様が自分のために罪もない村人達を犠牲にはしないよな?」  
男はいやらしい笑みを浮かべ言い放った。  
「くっ!」  
メリッサは、唇を噛み締め盗賊達を睨んだ。  
「あー?何だその目はなんなら今すぐてめぇぶっ殺して村襲いに行ってもいいんだぜ!」  
「おい、どうすんだ!」  
盗賊が問い掛ける。しかし、メリッサにすぐに答えを出せるわけがなかった。すると、  
「ちっ!時間切れだ行くぞ!なんならこいつの目の前で襲った村のやつらの首もってきて、村娘共を輪姦しまくってやるぜ!」  
盗賊達が痺れをきらして行動を開始しだした。こうなったら、メリッサのとれる行動は一つしかなかった…  
「待って下さい!」  
「あん?」  
「私を…きに、…下さい… 」  
メリッサは小さな声で呟いた。  
「あー?何だって?聞こえねぇな」  
「私を…好きに…して、下さい…」  
「聞こえねぇんだよ!」  
「私を、あなた達の好きにして下さい!」  
メリッサはありったけの声で叫んだ。  
盗賊達はいやらしい笑みを浮かべ聞き返した。  
「んー?お前を俺達の何にしてほしいんだって?」  
「そ、それは…ですから…」  
メリッサは恥ずかしさのあまり口籠もってしまった。  
「ちっ、仕方ねぇな」  
黙りこんでしまったメリッサに一人の男が助け船をだした。  
男はメリッサの耳元で囁いた、  
「…、……。いいな、でかい声でこういいな」  
男が語った屈辱的な内容にメリッサは青ざめた。  
「そ、そんなこと!…」  
「なんだ?言えねぇのか?」  
男は、わかっていた。メリッサは言わなければいけないことを。選ぶ権利がないことを。それを知りながら男は問いかけた。  
そして、メリッサはゆっくりと口を開いた…  
「わ、私は…」  
「聞こえねぇよ!」  
「わ、私は、みなさんの……ご主人様の性欲処理するための、せ…性処理便所です!わ、私の…口…胸…アナル…ち、膣、身体中、全てはご主人様達の物です…。  
私、メリッサを…ご主人様達の逞しい…に、肉棒で、濃いドロドロのザーメンで私の…この、いやらしい身体を…お、犯して、下さ…い」  
メリッサは人生でこんなにも屈辱的な言葉を使ったことはなかった。しかし、さらに男は強要する。  
「おい、まだ教えた言葉が足りなぇぞ」  
「はい…私、メリッサはこれからの人生、一生をご主人様達の精液便所として生きることを…神に…誓い…ます」  
メリッサの目から屈辱のあまり涙がこぼれた。  
それを見た盗賊達は、もう欲望を押さえることができなかった。そして、一斉にメリッサに襲いかかった。  
こうして、メリッサの精液便所としての輪姦生活が始まった…  
 
 
メリッサが盗賊団の精液便所になって一週間が経過した…  
ぐちょぐちょぐちょ  
じゅぷじゅぷじゅぷ  
洞窟内に淫らな音が鳴り響く。  
「うはぁ!たまんねぇ!」  
盗賊の一人がメリッサの膣にバックの状態から挿入を繰り返しながら叫んだ。  
「あっ、はぁはぁ、あっあっあっ!」  
メリッサはあまりに激しい挿入に息が絶え絶えになる。  
「おい!口が留守になってるぞ!」  
前に立った男が血管の浮き出た肉棒をメリッサの目の前に突き出した。  
「はいぃ!す、すいません!  
ご主人…はうん!…様の逞しい…おチンコ…あふぅ!…しゃぶらせて頂きます!」  
そう言うとメリッサは目の前の肉棒にしゃぶりついた。  
「あむぅ、はぁ、ぴちゃぴちゃぴちゃ、ちゅる」  
そして、男の玉袋を手で揉みながらさらに激しくしゃぶる。  
「じゅる、ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ」  
「へへへ、上手くなったじゃねぇか。どうだ?俺のチンコの味は?」  
「はい、ご主人様の…うんっ!おチンコぉ…はうぅ!とっても…美味しいです!」  
メリッサは、淫らな笑みを浮かべて答えた。  
もちろん、これらの答えはメリッサの本心ではない。  
盗賊達に強要されているだけだ。  
しかし、神官であるメリッサは性的なことに関しては未経験だった。だからセックスに対しての免疫がない。  
それが、メリッサの意志の力を快感が支配しだしてきていた。  
(だめよ、私はこの辺一帯の村を守るために戦っていのです)  
そう、自分に言い聞かせるメリッサであったが身体のは徐々に快感を求め始めていた。  
盗賊達は一応メリッサとの約束を守っていた。そうすることによって、メリッサの心の葛藤を楽しんでいた。  
メリッサが心の底から淫らな言葉を発した時、盗賊達がメリッサの心を支配する時なのだ。  
「いくぞ!いくぞ!いくぞ!射精すぞ!全部飲めよ!」  
どぴゅどぴゅどぴゅびゅるびゅるびゅるびゅるーー!  
「んぐぅ!んっ…んぐっんぐっんぐっ…ちゅるちゅるちゅる…」  
メリッサ盗賊の大量の精液を飲みほし、尿道の奥の精子も吸い出した。  
一週間の間盗賊達に朝、昼、夜を問わず輪姦され続けたメリッサは、こういった作業もあまり前にするようにされていた。  
「ふー、射精しまくってやったぜ!相変わらずお前の口は最高だな!」  
男は、メリッサの口から肉棒抜き出し、メリッサの美しいブロンドの髪に肉棒を絡め拭き取りながら言った。  
「ありがとう…ああっ!  
…ございます、うんっ…ご主人様ぁ。メリッサもご主人様の…はうぅ!ザーメンを飲まして頂きとっても…はぁはぁ…幸せです」  
メリッサはもう何度言ったかわからない、おきまり言葉を述べた。  
 
メリッサをバックで凌辱していた男が限界を迎えていた。  
「はぁはぁ!いくぞ!こっちも射精るぞ!おい!どこに射精して欲しい?」  
男は尋ねたがメリッサの答えは決められていた。  
「膣内にぃ!膣内に下さい!ご主人様のザーメン、メリッサの膣内に下さいぃぃ!」  
男は腰の勢いをさらに激しくした。そして…  
「はぁはぁ!いくぞぉぉ!」  
どぴゅ!びゅるびゅるびゅるびゅるーー! 「はうぅぅー!」  
大量の精子がメリッサの膣内に注がれた。  
「はぁはぁ、さすが神官様だぜ膣内の締まりがいっこうに衰えねぇな」  
男は暫らく強く腰を密着させ、メリッサの膣内の余韻を楽しみながら言った。  
そして、じゅる、と音をたてて抜き出しメリッサの形のいい尻に亀頭を擦りつけた。  
「はぁ、はぁ、はぁ、濃厚なザーメンを射精して頂き、ありがとうございました…」  
メリッサは息を切らし膣から大量の精液を垂らしながら言った。  
「次は俺の番だ!」  
「じゃ、俺は後ろの穴を頂くぜ!」  
「俺は口だ!」  
次々と後に男達が続く。  
そして、メリッサを取り囲み穴という穴を使い犯し始める。  
「ああぁぁぁ!凄い!沢山のご主人様のおチンコに可愛がって頂き、メリッサは幸せです!」  
段々とメリッサは、本心で言っているのか強要されているのかの区別がつかなくなっていた。  
心が堕ち初めていた…  
「へへっ、だいぶなれてきたな」  
「そりゃ、一週間休み無く輪姦しまくれば処女だってチンコ好きになるぜ!」  
「でも、まだまだ犯ってやるからな!てめぇは一生俺達の精液便所だ!」  
「はいぃ!メリッサはご主人様の、盗賊の精液便所ですぅ!」  
メリッサは盗賊達に三穴を犯されながら絶頂に達した…  
メリッサは暗い闇に堕ちていった…  
 
 
 メリッサが盗賊団に輪姦され続け半年が過ぎた・・・  
 その間もメリッサに対する盗賊達の攻めは衰えることはなかった。  
 毎日朝・昼・夜と輪姦され続け、膣内射精され、ぶっかけられ続けてきた。  
 そして、毎回出される飯には決まって男達が面白半分で精液をかけた。時には、  
精液だけで一日を過ごした日も何度もあった。メリッサはもう精液の味・臭いを  
味あわない日はなかった。  
 そんな性活を続けたメリッサの精神が正常を保てる筈がなかった・・・  
「あああん!ザーメン!ザーメン!もっと、もっとご主人様のザーメン下さい!」  
初めは強要され無理やり言わされていた淫らな言葉も今や心の底からの本心であった。  
もはやそこには、清楚で可憐な神官の姿は無かった。ただ貪欲に快楽を求める一匹の牝  
がいるだけだった。  
「へへへっ、あのお堅い神官様が偉い堕ちっぷりだな!」  
「当然だろ、犯りまくってもう半年位だろ?その間休みなく調教してやったからな。  
 どんな女でも精液便所になっちまうよ!」  
「まだ壊れてないだけましなほうだぜ!」  
 盗賊達の会話でいかにメリッサに対する輪姦が凄まじかったがうかがい知れる。  
 それこそメリッサにもうきれいな部分など残っていなかった。  
 三穴を犯され、その豊満な胸を使って肉棒を扱かされたり、膣内に射精された精液を  
自らかきださされたりしていた。そして、一番メリッサを貶めたのは排泄行為であった。  
メリッサのトイレは牢獄の中にありそこは隔離されていない。  
それは、盗賊達が視姦される中排泄行為を行わなければいけなかった。  
メリッサも最初の頃は我慢していたが半年という歳月は我慢の仕様が無い。とうとう我慢の  
限界を迎えた時、メリッサは盗賊達が視姦するなか排泄行為を行った。  
この時、メリッサの最後の壁が壊れた。  
この日からメリッサは積極的に男を求めた。それは、押さえつけていた欲望が爆発した瞬間  
であった。  
「ほらよ!大好きな臭いチンポだぜ!たっぷり味わいな」  
男の一人が禍々しく勃起した肉棒をメリッサのまえに突き出した。この肉棒もすでに何度も  
メリッサを凌辱した肉棒である。  
「はあん!ありがとうございます!ご主人様のチンポ大好きです!この臭いも大好きです!」  
メリッサはまるで愛しい人でも見るように男の肉棒を見つめむしゃぶりついた。  
「はむぅ、んぅ・・・じゅぷじゅぷじゅぷ・・・あむぅ、れろれろれろ」  
メリッサはあえて淫らな音お鳴り響かせてフェラチオを行った。  
「へっ、いやらしい音だしやがって!」  
「いやらしのはフェラだけじゃないぜ!見ろよこのいやらしい身体。乳も初めのころ  
よりでかくなったんじゃねえか?散々揉みまくって挟みまくったからな!」  
 男の一人がメリッサの胸を後ろから 揉みしだきながら言った。  
「あんっ、メリッサの身体はご主人様達の身体です!ご主人様達のに気に入って頂き嬉しいです」  
メリッサの口から自らの人権を否定する言葉が発せられた。  
「ほら!口を離すな!射精してやるからよ!」  
「はい!ありがとうございます!はむぅ、ちゅるちゅるちゅる・・・ちゅうぅーー」  
メリッサは、さらに激しく肉棒をしゃぶり射精を促した。  
「いくぞ!口開けろ!」  
男はメリッサの口から肉棒を取り出し、自ら扱きあげメリッサの顔目掛けて顔射した。  
どぴゅどぴゅどぴゅ  
「ああん!熱い・・・ご主人様のザーメンとっても熱い・・・」  
メリッサの綺麗な顔に濃厚な精液が降り注ぐそれは顔に留まらず髪・口、さらにはすでに精液で  
どろどろになっている身体にも至った。  
「ああ、勿体無い」  
そういうと、メリッサは顔や身体にかかった精液を自らの指で掬い上げ舐めるとった。  
「ちゅる、ちゅる・・・んぐっ・・・んぐっ・・・あぁ、美味しい・・・」  
メリッサは恍惚の表情で精液を飲み干した。その姿は、驚くほど淫靡で魅力的であった。  
それを見せ付けられた男達は何度も射精した後にも関わらず再び肉棒を痛いほど勃起させ、  
メリッサに襲いかかった。  
「はあぁん!メリッサをもっと犯して下さい!ザーメンでドロドロにして!  
 精液便所にしてぇ!」  
そこにはメリッサという凛とした神官はもう存在しなかった。一匹の精液便所と言う  
牝が存在しているだけであった・・・  
 
 
エンディング・・・  
二年後・・・  
メリッサが盗賊団の精液便所となって二年が経った。  
メリッサは子供を産んでいた。  
二年間毎日避妊することなく輪姦され続ければ妊娠するのは当然だ。十ヶ月が過ぎた辺りから  
メリッサの身体に異変が起きた。メリッサの豊満な胸から母乳が出だしたのだ。  
さすがの男達も驚いた。しかし、それは最初だけでその後は普段と同じように輪姦が続けられた。  
後にメリッサのお腹が大きくなっても盗賊達は犯し続けた。それは、盗賊達がメリッサをただの  
精液便所としてしか見ていないからである。  
そういった境遇の中、子供無事出産したのはある意味神のご加護がメリッサにも残っていたのかも  
しれない。  
いや、それは幸運などではなかったのかもしれない・・・。  
盗賊達はメリッサの子供が女の子でありメリッサ似の美しい赤子であったことを確認した時全員の  
考えが一致した。  
『精液便所の子は精液便所』  
盗賊達は何れかの子供である娘を子ではなく精液便所として育てるという悪魔のような計画を思い  
ついたのである。  
産まれてから一度も外の世界とは交流させずセックスこそが女の人生にするのである。  
その娘は、物心ついた頃か性技を仕込まれ、最高の精液便所として育て上げられるのであった・・・。  
 
 こうして、メリッサ母娘は永久に盗賊達の精液便所とし生きることになる。  
メリッサを探すための捜索も盗賊達の巧みなアジト変更の前に足取りをまったく掴めないでいた。  
メリッサの人生それは、精液便所、そして新たな精液便所を産み出すことであった・・・  
 その後、外の世界でメリッサを見たものは誰一人いなかった・・・  
                                完  
 

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