ハイウェイでのモデルVを調査していたアッシュ。
終点に辿り着いた先にはテティスが待ち構えていた。
テティス「やあ、来たね。」
テティスは微笑を浮かべながら佇んでいる。
よく見ると、周りはプールになっているようだ。
ロック・オンをしていない人型の状態か…。
アッシュ「あんた、何者なの?」
テティス「まぁまぁ、それはおいといてさ。こっちに来てみなよ。」
そう言うとテティスはプールの方面を指差した。
テティス「昔、戦争があったころの海は生き物がいられるような場所じゃなかった」
テティス「戦争が終わって、一度はキレイになった海も、人々が増えたらまたまたこの始末さ」
アッシュ「その戦争をまたあんた達で繰り返そうとしてるんでしょ?」
テティス「ハハッ、面白いね、君は…… 」
テティス「分かるかい? 結局人々はこの世界を汚さないと生きていけないんだ 」
アッシュ「そんなのあんたの勝手な言い草じゃない!」
テティス「フフ、そういうと思った。僕と勝負しない?」
アッシュ「ど、どういう事?」
テティス「勝負だよ、勝負。僕と素手で格闘するんだ。」
アッシュ「良いわよ。」
テティス「お互いにライブメタルを賭けての戦いだからね。」
テティス「先に動けなくなった方の負けさ。」
アッシュ「何を企んでんの?」
テティス「良いんだよ、やらなくても。その場合ライブメタルは返さないけどね。」
アッシュ「フン、分かったわよ。返り討ちにしてやるんだから。私が勝ったらライブメタルを返してハイウェイにも手を出さない事。」
テティス「良いよ。でも、僕が勝ったら…君を肉奴隷にしちゃうからね。フフ。」
アッシュ「な…!そんなの、負けるわけにいかないじゃない!」
テティス「フフ、それじゃやろうか。」
アッシュ「いくわよ!」
まずはアッシュがジャンプしてテティスにパンチをしにかかった。
バシッ!
テティス「うっ!やるね。」
アッシュの先制攻撃が効いたようだ。
次にテティスの攻撃。
テティス「たあっ!」
テティスはパンチをアッシュの胸元に叩き込む。
ドスッ!
アッシュ「あうっく!やるわね!」
アッシュは少しぐらついた。
テティス「貰ったよ!」
その隙にテティスが抱きついてきた!
アッシュ「え!?ちょっ…何してんのよ!」
テティスはアッシュがうろたえている隙に服を全て脱がしてしまった!
アッシュの肌が露になる…。
アッシュ「きゃああああっ!!」
テティス「ふふふふっ…この時を待っていたんだよ。」
そう言うが早いか、テティスは服を脱ぎ始めた。そして全裸になった。
アッシュ「な、アンタ…何する気!?」
テティス「ふふ、言ったよね、格闘勝負だってさ。まだ勝負は終わってないんだよ!」
そう言ってテティスはパンチを打ち込んできた。
バシッ!バシッ!
アッシュ「かふっ!あうっ!うああっ!」
アッシュも負けじとパンチを打ち込む。
アッシュ「こんな、全裸にされたら…恥ずかしくて力を出し切れないじゃない!」
アッシュ「やぁっ!たぁっ!!」
シュッ!パシッ!
アッシュ「え!?」
テティス「ふふ、服を脱がされてもまだそれだけ力を出せるんだね。でも、当たらないよ。」
テティスはアッシュのパンチを受け止めた。
テティス「おいで!」
グイッ!
テティスはアッシュの腕を引っ張って引き寄せ、その体を抱き締めた。
アッシュ「な!?何するのよ!!」
アッシュはもがいてテティスから離れようとするも、適わない。
テティス「ふふ、エネルギーを貰うんだよ。」
アッシュ「え!?」
そういうとテティスはアッシュの膣内部に自らのペニスを突き刺した。
ジュブブブ…
アッシュ「はううっ!?やっ…くうぅ!?」
シュウシュウシュウ…
アッシュ「くうぅ…!何なの、この脱力感…。」
テティス「ふふふ、おいしいよ。君のエネルギー…。」
アッシュ「やはぁあん…はあぁぁ…。」
テティスはアッシュを抱き締めながらエネルギーを吸い取っていく。
テティス「おいしかったよ。」
そう言ってテティスはアッシュを離した。
アッシュ「はっ…くっ…エ、エネルギーを吸い取るなんて…。裸にした狙いはこれだったのね。」
テティス「それだけじゃないさ。ふふ。まだまだ楽しませて貰うよ。」