最近サイバースペースで古いデータが掘り起こされる事件が相次いでいる、
エックスも今度のシグマ反乱時に、ハサミを待つ謎のレプリロイドに襲われたと報告している。
だが後の調査では、そこのエリア一帯に謎の防壁が出来ていた。
形式としては古いがかなり強力で、その為件のレプリロイドのデータは発見できなかった。
スペースダイブ中にこういった悪性プログラムに妨害されると、
レプリロイドの人格データがデリートされ、物言わぬ骸と化してしまう。
その為、こういった悪性プログラムを取り除く作業は迅速に行わねばならい。
ここイレギュラーハンター・ベースでは、
Drケインにより、ついに件のエリアの表層防壁が解除された。
後は直接ダイブし、残りのプロテクトを破壊すれば作業は完了する。
エックスは早速サイバースペースに飛び込んだ。
『Dr R NO.2』
そこで彼は、謎の圧縮データを発見する。
エックス「何だこのデータは・・・?」
エックスが発見した圧縮データは
このエリアにあった防壁プログラムと同等のプロテクトが掛かっており、
さすがのエックスも破壊は不可能であった。
エックスがあきらめて他を探索しようとした時、突然データがエックスと共鳴を始めた。
エックス「!?」
防壁プログラムが勝手に解除され、圧縮データが解凍を始めた。
エックス「これは一体・・・・?」
中から出てきたのはかなりの旧型レプリロイドの設計プロットであった。
そのレプリロイドは女性型で、全裸の設計図が沢山載っていた。
(ちなみに様々な顔をデザインしたらしく、ロリからお姉様系まで様々だった)
エックス「こ、これは一体・・・!?」
さらに、関節稼動実験で様々なポーズを(全裸で)しており、
その色っぽさはエックスの股間を直撃し、その場でマスをかき始めた。
結局、例のハサミ付きレプリのデータは発見できなかったが。
エックスはいいお土産を手に入れてご満悦で帰還した。