任務から帰ったゼロは報告を済し任務内容を振り返ってみた。  
今日は変な敵に何かの液体を飲まされた。  
今のところ体に異変は無いが何かあったら困る。  
 
メンテナンスに行こう。  
 
そこでゼロはメンテナンスルームに向かった。  
メンテナンルームへ行く途中、横の扉からシエルが出てくる。  
手に持った資料を見ていたがゼロの存在に気づく。  
「ゼロ帰ってたの。」  
ああ。と答えようとしたのだが急に視界が暗くなる。  
ドサッという音とともに倒れる。  
自分を呼ぶ声が聞こえるがそのまま意識が無くなっていった。  
 
目の前でゼロが倒れた。  
とりあえずシエルはゼロを自室へと運ぶ。  
どうしようかと悩んでいるとゼロが目を覚ました。  
 
「ゼロ!!」  
 
そう叫ぶとゼロが起き上がる。  
 
「シ……エ…ル。」  
 
そうゼロが呟いたかと思うといきなり景色が変わる。  
白い天井が視界に入ったかと思うとオレンジ色で視界が埋められる。  
ああゼロの髪か。と分かった瞬間、シエルの唇にゼロがキスをした。  
そのまま舌を入れて口内に進入してくる。  
 
くちゅっ  
 
息が苦しくなってくる。  
ゼロの背中を叩くと開放され新鮮な空気が肺に届く。  
 
「ゼロ!!いきなり何するの!!」  
 
体を起こしながら言う。  
しかし反応が無い。  
ゼロの顔を見ると射抜くような目で見られる。  
 
怖い  
 
恐怖に体が包まれる。  
今までに感じたことの無い恐怖。  
獣のようなゼロの目。  
 
思わず逃げ出したくなる。  
しかし再び押し倒される。  
胸のアーマーを取られ残りは黒いアンダーアーマーだけとなる。  
ゼロの胸を押すがゼロに敵うわけが無い。  
 
ゼロはシエルのアンダーアーマーを剥ぎ取った。  
 
同時に形の良い胸が出てくる。  
まだ幼いが楽しむには十分だ。  
 
「ゼロ…やめてよ…。」  
 
シエルの願いはゼロには届かずゼロは突起を口に含んだ。  
 
ゼロが少しでも刺激を与えればシエルの口から甘い声が漏れる。  
片方の胸を口で攻め、反対側を手で攻める。  
左右違う感覚にシエルは敏感に反応している。  
 
「あっ…んんっ。」  
 
甘い声で鳴くシエルにゼロはくくっと喉を鳴らす。  
そして胸を攻める手を止めた。  
 
「はぁっ…はぁっ…ゼロ…止めて…。」  
 
2度目の願い。  
しかしゼロは手を足へと移動させた。  
そして何も生えていない割れ目へ指を入れる。  
 
「痛っ!!」  
 
シエルの体に激痛が走る。  
しかしゼロは行為を続けた。  
そのうちに慣れてきたのか痛みは無くなり序所に快楽へと変わっていった。  
 
「…ゼロ…あんっ…。」  
 
ゼロは動きを止めて指を引き抜いた。  
シエルの荒い呼吸が聞こえるが今のゼロには関係ない。  
自分の分身を取り出し入り口にあてがうと一気に貫いた。  
 
「ゃああああ!!痛い!!痛い!!」  
 
しかしかまわず続ける、泣き叫ぶ姿も逆にゼロを欲情させるだけだ。  
 
「くぅっ…ひゃぁっ…ゼ…ロ!」  
 
そろそろ限界が近づいてきた。  
一気にラストスパートをかける。  
 
「ゼロ!!…ゼロ!!」  
 
二人同時に果てた。  
 
 
 
 
 
 
 
その後、通りかかった仲間にシエルは助けられた。  
暴走状態だったこともシエルに認められ、ゼロも無事だ。(色々な意味で。)  
 
 

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