それは、晴れた日の午後。  
 
コダマ小学校5−A委員長の白金ルナは  
休日に一人で街に出て、買い物をしていた。  
いつもなら一緒にいるゴン太は、たまには運動をと、クラスの子と野球の試合。  
キザマロは、背を高くする情報を得て試したところ、どうもやりかたを間違え、寝込んでしまった。  
 
ルナは考え事をしながら、街を歩いていると  
急に頭上にあったモノレールの線路から、電磁波が聞こえた。電波ウイルスが、線路を壊しているのだ。  
そして、5メートルほどある線路の破片が、一直線にルナがいるところに降ってくる。  
突然の出来事で、反応できないルナ。だが、ギターの音がなったかと思うと  
破片が粉々になった。  
 
「え・・・?」  
隣を見ると、白いマフラーを付け、水色のギターを持ち、  
赤色の不思議なスーツを着た、金髪の少女が立っていた。  
「大丈夫!?いいんちょう」  
ギターを持った少女は、ルナに問いかけてきた。  
どうして私を知っているの? と聞こうとした直後、  
頭上の線路から、爆発が起きた。すると、ギターを持った少女は  
高く舞い上がり、線路の上へと消えていった・・・。  
 
しばらく線路の上から、爆発音が轟いてきたが  
やがて静まり返っていった。しばらくすると、サテラポリスがやってきて  
今回の事件は電波ウイルスのため現場の封鎖を行った。  
現場にいたルナは、サテラポリスに保護され  
「家まで送ります」といわれたが「結構です・・・」と断り  
その場を離れていった。  
 
一人でいたかったのだ。  
さっきのギターを持った少女を見た瞬間、ふと思い出した。  
響 ミソラのこと・・・そして、ついこの前、ミソラとスバルがデートしていたことを。  
二人がデートしているのを見たのは、これが初めてではない、二度目だった。  
 
スバルがロックマンだということは知っている。  
ゴン太がFM星人に取り付かれた時、助けに来た彼に一目ぼれした。  
だが、後にクラスメートの星河 スバルがロックマンだという事を知って  
恋心はしだいに応援へと変わっていた・・が、この前のスバルとミソラのデートを見て以来  
不思議とロックマンではなく、スバルへの嫉妬心が生まれていた。  
 
しばらく歩いていると、街はずれの公園が見えてきた。  
ルナは、ブランコに腰掛けようと公園に入ると、砂場の近くで人が倒れていた。  
ルナは焦りながら、倒れている人に駆け寄った。  
しかし、倒れている人を見ると ハッ とした。倒れていたのはミソラだった。  
先ほど、ルナを助けたのはハープ・ノート=ミソラだった。  
最近頻繁に起きる電波ウイルスの事件で、  
戦い詰めだったミソラの体は疲れて倒れてしまった。  
 
ルナは手の平をミソラの額に当てる。  
少し熱があるようなので、医療専門のナビカードを出し、診てもらった。  
「少し熱があるけど、休ませればスグに回復するよ」と言って消えていった。  
 
ルナはミソラを家まで運ぶと  
自分の部屋のベッドに寝かせた。  
 
ルナは少しため息をついた後  
部屋を暖かくし、PC一体型の机の椅子に腰掛けて、寝ているミソラを見ていた。  
しばらくすると、ミソラは寝返りをうち寝言で「スバルくん・・・」と言った。  
その瞬間、さっき考えていたことがまた頭に浮んだ。  
「あなた・・・そこまでスバルくんのことを・・・」  
考えていたことが、思わず口に出てしまった。  
 
しばらくすると、インターホン鳴った。  
外に出ると、立っていたのはスバルだった。  
「あ、委員長、突然ゴメン」  
「す、スバルくん、何か用かしら?」  
「えっと・・・委員長の家にミソラちゃんいない?」  
「え?」  
実は突然ミソラが倒れたことに驚いて  
トランサーを抜けてウォーロックたちに助けを求めたハープだったが  
電波変換したスバルと公園に行って見ると、ルナが自宅にミソラを運んだため  
ミソラは公園にはいなかった。焦って混乱したハープを落ち着かせた後  
ウォーロックとハープはウェーブロードの上から、  
スバルは現実世界より、ミソラのトランサーの信号をたどってミソラを探した。  
で、信号ががルナのマンションから発せられるため  
形状を調べると、どうやら詳しい発信源はルナの部屋からだったため  
此処に来たと説明するスバル。  
 
「・・・・・・」  
「委員長?」  
「スバルくんは・・・あの子のことが心配なの?」  
「当たり前だよ!」  
そりゃ、友達が行へ不明になったら、誰でも心配する・・・  
「トランサーの信号だったわね?もしかしたら、さっき拾ったトランサーからかも知れないわ」  
「トランサーを拾った!?」  
「えぇ、個人情報が入ったものだし、放置しておくのは危ないかなと思って、一様、預かってるのよ」  
「そのトランサー見せてくれる!?」  
「いいわよ、ちょっと待ってなさい」  
部屋に行くと、寝ているミソラの手からトランサーを取り外した。  
そして、スバルの元に持って行った。  
「まちがいない、ミソラちゃんのだ」  
「フーン・・・色を見ただけでわかるのね?」  
「え・・・、だってトランサーのカラーリングが個性的だし・・・」  
「あっそ」  
「ねぇ、ところでコレ、どこで拾ったの!?」  
「展望台の近くよ、さっさと探しに行ったら?」  
「う、うん、ありがとう」  
そういって、スバルはマンションを出た。  
 
「なんで私、嘘なんてついちゃったんだろ・・・」  
嘘をついた原因・・・それは、スバルとミソラが一緒にいるところを  
見るのが辛かったのだろう・・・。  
 
部屋に戻ると、ルナはミソラが寝ているベッドに腰掛けた。  
ミソラはすやすやと寝ている。ミソラの顔を見ると  
将来はこの子とスバルくんが、結ばれるのかしら と想像するようになっていた。  
さっきの嘘といい、ルナの頭は少し混乱していた。  
 
いづれこの二人が結ばれる・・・そんなの嫌・・・  
気づくと、ルナは片手にヒモを持って、ミソラの上で四つんばいになって立っていた。  
「貴方たちが悪いんだからね・・・」  
そういい終わると、偶然、ミソラが目を覚ました  
「い、委員長・・・?あれ?此処は・・・」  
回りをキョロキョロと見回すミソラ。  
 
「覚悟しなさい響ミソラ・・・貴方の喘ぐ姿を堪能させてもらうわよ」  
「へ!?」  
すると、ルナはミソラの手首をベッドの手すりに縛りつけた。  
「ちょ、いやっ!やめて!!」  
「黙りなさい!」  
ルナは、ミソラの服を捲り上げ、下着の上から指先で胸を揉みだす  
「んう・・・やっ、やめて・・・」  
「あら、もう感じてきたのかしら?私たちと同い年だっていうのに  
ずいぶんと形のいい胸だこと・・・」  
「お、おねがい・・・やめて・・・」  
「やめて?心にもないこといわないでちょうだい!フフフ・・・今度は舐めてあげましょうか」  
ルナはミソラの下着をはずし、乳首を唇であむあむとしゃぶる  
「あぁっ!ダメ・・・委員長・・・ひゃん!はぁん!!」  
「よっぽど感じやすいのね、あなたの胸は それとも調教されてるのかしら?」  
「ちょ・・・調教って・・・なに・・・ひゃん!」  
「とぼけないでよ!どうせスバルくんと、いつもこうしてるんでしょ」  
「そ、そんな・・・ちがっ・・・あっ・・んんっ!!」  
ルナはミソラがしゃべり終わる前には、乳首を弄っていた。  
腕はしばられ、下半身はルナが乗っかって動けない。  
 
「今度ははこんなのはどうかしら」  
ルナは口をはずすと、両手の指で二つの乳首をクリクリと弄り回す。  
「もぉやめてっ!きゃっ!そこっ、ダメェ、あぁん!」  
「ずいぶんと色っぽい声だすわね、その涙目も・・・そういやってスバルくんを誘惑したのかしら?」  
「誘惑・・・なんの・・・こと・・・」  
「もういいわ・・・いやでも口を割らせてあげる」  
ルナはヒモで、ミソラの足を片方づつ縛り、ベッドの骨組みに縛った  
そして、ミソラの股間に手を伸ばし、短パンの上から割れめを何度もなぞった  
「アラ?あなたの此処、なんか染みが出来てるわね、濡れてるのかしら?」  
「そ、それは・・・」  
更にルナは手を入れ、割れ目を直接触る  
「フフフ・・・あなたの此処、ベトベトじゃない・・・」  
ルナはわざと液を指につけ、ミソラの耳元で、クチュクチュと音を鳴らす  
「やらしい音・・・」  
そういうと、再びミソラの股間に指をいれる  
「いやぁぁん!あぁ!指・・・動かさないで!はぁん!」  
ミソラの愛液は、どんどん増していった。  
 
ルナは指は動きを加速させながら、中で暴れる。  
「ひゃぁん!んん・・・あぁっ!!」  
指を動かすたび、喘ぎ声を上げるミソラ。  
声を出さないようにと、時々口を力いっぱいつむるが、無駄に終わってしまう。  
 
「ンフフフ・・・」  
不適な笑い声を上げながら、ルナはミソラを犯す。  
ときどき指に当たるでっぱりを中心に責め立てる  
でっぱりに触れると、ミソラの声はいっそう、大きくなった。  
ルナは指を離し、愛液を舐め取った後、今度は口を股間に近づけた。  
「い、いんちょう!止めて!!やめ、ぁう!はうん!!ひゃあん!!」  
ルナは股間を舐め始めた。  
「あ・・・あぁ・・・んあっ!うっ!んん・・・そこっやめてぇ!」  
一通り舐めた後、舌を中に押し込む。  
グチユグチユと舌でミソラの中を味わった。  
「あぁ!!それ以上!やっ!だめぇっ!」  
ミソラはだんだんと絶頂へと近づいていった。  
ルナは舌を抜き、再び指を入れる  
 
「フフフ、そろそろ出るんでしょ?最後は指でしめてあげるわ」  
ルナは指を夢中でかき回した。  
「あん!んぁ!・・・あっぁっぁっぁっ!!!!」  
 
ビュルルルル・・・・・・  
 
「はぁ・・・はぁ・・・すごい量ね・・・」  
ルナがミソラを縛っていたヒモをほどきながら言った  
ミソラは何も言わず、がっくりとしていた。  
そして、ルナも黙り込んだ。  
 
しばらくすると、ミソラが声を出した。  
「ねぇ・・・委員長・・・なんでこんなことしたの・・・?」  
「・・・本当にわからないの・・・?」  
「わからないわ・・・」  
「貴方とスバルくん・・・最近、中良さそうじゃない」  
「・・・・・・・」  
「わるいけど、私、見てたの・・・貴方たちがデートしてるところ・・・  
それでさっきスバルくんが来て・・・」  
気がつくと、ルナは泣いていた。言っていることも途切れ途切れで・・・  
「いいんちょう・・・」  
「私、わたしぃ・・・」  
さっきの強気で、どこか怖かったルナの姿はどこにもなかった。  
「もういいわ・・・もうそれ以上言わなくて・・・」  
その後、ミソラはスバルに、今までいなかったのは  
サテラポリスの取調べを受けていたといって、トランサーを返してもらった。  
 
帰る前に、ルナの家にもう一度行った。  
「あの、その・・・私、これからは、スバルくんと必要以上に会わないようにするから・・・」  
「そんな必要はないわ・・・もう吹っ切れたから・・・」  
「・・・・」  
「そんなことよりゴメンなさい、本当にゴメンなさい」  
ルナは頭を何度も下げた。  
「委員長・・・私もう気にしてないから、そんなに謝らないで・・・・」  
ミソラはそういうしかなかった。  
「今度またメールするからね」といって  
その場を去っていった。  
 

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