「さっ、紗季ちゃん! どうしよう、長谷川さんの、ビクビク震えてるよ!
それに……さきっぽが凄く膨らんできてる……」
「それはね、射精したくなっているのよ。もう、長谷川さんたら、
また真帆にキスされてこんなに大きくして…………
愛莉! こっちも負けてられないわよ。もっと長谷川さんを気持ちよくして、
ちゃんと射精させてあげないといけないんだから!」
俺のイチモツをやわやわとさすりながら訊く愛莉に、見守る紗季が息を巻いて答える。
「で、でも長谷川さん、大丈夫なのかな?」
「でも愛莉、おちんちんが勃起したまま、一時間以上たつと、腐ってきちゃうらしいわよ」
「ええっ!? そうなの!?」
「そう。だから、たくさん出してスッキリしてもらいましょうね」
「う、うん。わかったよ。……あれ? でも出すって何を出すんだったっけ?」
?マークをつけながらも、愛莉は大きな手で今までとは比べ物にないらないくらい強く。イチモツをさすってくる。
ああっ、でも、さすがにそれは痛い……。
「駄目よ、愛莉。いくら強くって言っても、いきなりそんなに力を入れたら、長谷川さん、気持ちよくならないわ」
「えっ!? ごっ、ごめんなさいっ! ……でも、どうすれば……?」
「ゆっくり少しずつ、スピードをあげていくの。……それと、アレを使うのよ」
「アレ?」
「さっきしたでしょう? 滑りを良くするための、アレよ」
「ああ! そうだね、アレをすれば擦りやすくなるよね」
……ちょっと待て。
アレって、滑りを良くするためのアレって、もしかして……。
俺の口の中で、今、真帆とひなたちゃんがじゅるじゅると混ぜ合わせて啜り合っているこの……。
「……くちゅくちゅくちゅ、れろーーーーーーーーーーーっ」
お口をもぐもぐさせていたかと思うと、愛利がれろーーーーと熱い唾液を亀頭に垂らしてきた!
あああっ、やっっぱりぃぃぃぃぃーーーーー!!!!
そして満遍なく俺のイチモツに唾液をまぶし終わると、両手でぐちゅぐちゅと音を立てて擦り始める!
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「えっと、最初はゆっくりやさしく、……こすこす……こすこす……」
らああああああああっめええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!
唾液をまぶしたチンコを、そんなやさしく擦っちゃらめえええええええええええええ!!!!!!!!
だからこれってフェラチオと変わんねえええええっっっっっって!!!!
つか愛莉の唾液、めちゃくちゃ熱いんだってば!!!!!!
しかし俺の叫びは当然届かない。
「れろっれろっ、ちゅばっ、すばるん、すばるん!」
「れおっれおっ、ちゅるんっ、おにーちゃん。おにーちゃん!」
――この俺の口を貪る二匹の可愛すぎる子猫ちゃん達をどーにかしてくれ!
ああ、真帆の唇、プリップリッで弾力が良く、
ひなたちゃんの唇はとろけるような柔らかさで、
おまけに二人とも元気良く舌を絡ませて、れろれろくちゃくちゃ唾液を混ぜっ返して、啜って、飲んで、
また絡めてと、俺の舌をムチャクチャに舐めまくってくる。
「すばるんっ、ぺたーーー」
「おにぃーちゃんっ、ぺとーーーー」
やあっ、だめっ、舌と舌で舌をサンドイッチするのはやめてぇーーー!!!
もーおーしーたーとーけーるーーーーーー!!!!!!!
「きゃっ、……す、すごい。ビクビク脈打っているのに、こんなに固くて、あつくって、
……男の人のズボンの中にこんなのが入っていたなんて、知らなかったよう……」
「ふふ、愛莉。もう少しスピードをあげて擦っても大丈夫よ。ああ、擦るときに、必ず人差し指でカリを
引っかけるようにしてね。あとときどき裏スジに触れるのも忘れずに……」
「はぁーい。さわさわ、こすこす、すりすり、こう? 紗季ちゃん」
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
愛莉が左手を竿の根本に添えて、右手でチンコ全体握り、カリをめくりあげるように上下に動かした。
途中親指で何度か裏スジに触れ、そのままさらにシェイク!!!
愛莉の熱い唾液と先走り液にまみれた俺のモノは、愛莉のおっきくで柔らかな手に包み込まれたまま悲鳴を上げる!
ちーんーこーもーやーけーるーーーーーーー!!!!!!
もう噴火一秒前だ!!!!!
ああ、でも、でもっ。
何があろうと出すわけにはいかないんだ!
だって、だって、俺の股間の前にいるのは愛莉だ。
このまま射精してしまったら、目の前の愛莉に大量に精液をぶっかけることになるのだ。
愛莉のあの白い下着に押し込まれた豊満なおっぱいや、体とは正反対にあどけなさが残る
かわいいお顔に、俺の欲望の詰まった白い塊をたくさん付着させてしまったら……。
しかも愛莉は朝の時は気を失っていたから、俺が射精する瞬間を見ていないのだ!
まだ男の射精を目の当たりにしたことのない愛莉にそんなことをしてしまったら……。
100パー泣かす。
ただでさえ、さっき泣かしちゃったばかりだというのに……今度という今度は
もう口をきいてもらえないかも知れない。
いや、やさしい愛莉のことだから話くらいしてもらえるだろうが
二度と目を合わせてもらえない。
視線をそらせたまま怯えたように後ずさって、そのまま逃げだすのだ。
……駄目だっ。そんな日常、俺も愛莉も耐えられるわけがないっ!
愛莉に射精するのだけは絶対に駄目だ!
せめて一度射精というものを見せてからでないと……。
初めてでいきなり顔射だなんて、必ずトラウマになる。
――ぐちゅぐちゅぐちゅ――
「ふんんんんんんんんんんーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
「……こすこす……こすこす……ふぁっ……またビクンビクンしてきた……」
ああ、なのに愛莉ったら、俺の気持ちも知らずに、思いっきりコスってくれちゃって!!!
一生懸命なところは花丸なのだが、今は、いま頑張られちゃうと女バス解散の危機になるのだっ!
あと少し、あと少しなんだっ。この補習が終わるまでの我慢。
これさえ乗り切ってしまえば、何の気兼ねもなく堂々と射精しまくってやる!
そんないけない決意をしていた俺の脳裏に、ふとある疑問が浮かんだ。
……あれ、でもこの補習って、どうなったら終わるんだ?
……普通、こういう場合の『終わる』って、男が射精した時なんじゃ……。
熱く火照った体に冷や水を浴びせかけられたようなゾッとした感覚が襲う。
「――ふぁひぃぃーーーっ、ぷわっ、れろっ、ひょっと、真帆っ、ひなたちゃんっ、やめて!」
「くちゅっ、ちゅうっ、すばるんっ、ベロひもちひーひ?」
「おにぃーちゃん、ひな、おくちのなか、おにーちゃんでいっぱいになって、とふぉってもきもちいーおう!」
べろちゅーのしすぎで呂律が回らなくなっている二人が、頬を染め、息を荒くし、とろんっ…と瞳を潤ませて俺を見る。
だあああっ、そんな二人してご飯3杯はいけそうな顔しないでくれっ!
俺は多大な罪悪感にさいなまれながら真帆とひなたちゃんの唇を振りほどくと、
この場の絶対女王に向かって叫んだ。
「紗季っ、この補習って、いったいいつになったら終わるんだ!?」
「え? ですから言ったじゃないですか。愛莉がみんなのレベルに追いついたと確認できたらですよ」
「だからそれって、具体的にどうなったときなんだ?」
俺の質問の意図に気付いたのか、紗季がニヤリと笑う。
「ふふ……長谷川さん。よく思い出してみてください。今朝、長谷川さんが、
私たちに何をされて、何をしてしまったのかを……」
「……ま、まさか、俺がイクまで終わらないとか言わないよね?」
すがるような俺の言葉に、紗季はニッコリ笑って……
「ええ。もちろんそうですよ!」
がああああああああああああああん!!!!!!!!!
「――と、言いたいところですけど、それだと長谷川さんがあまりにかわいそうですからね。
射精はあくまで長谷川さんのオシオキ条件であって、終了条件にはしません。
……ふふ、でもダメですよ、長谷川さん、そんな泣きそうな顔しちゃ……
可愛くて、いじめたくなっちゃうじゃありませんか」
からかうように朗らかに笑みを浮かべる紗季だったが、
その瞳には……Sっ気満天の光が妖しく煌めいていた……。
いけない……この子、ドンドン女王様として目覚めていってしまっている。
ここはどうにか俺が方向転換させて、正しいM奴隷として目覚めさせてやらねば――って
違ああああああうっ!!!!!!
駄目だっ、もう快楽が強く過ぎて頭が変になっている。
「そ、それじゃ……本当はいったい……」
「んーーー、そうですね。……やっぱり最終試験としては、
アレをやったら終わりということでいいのではないでしょうか」
……また『アレ』か。
「……で、『アレ』って何さ?」
「長谷川さんが今朝、気持ちよーく射精してしまった『アレ』です」
「………………………………え?」
……俺が今朝イってしまった『アレ』って…………。
…………真帆と智花のWほっぺコキ…………。
「………………………………じょ、冗談………………だよね?」
「いえ、愛莉がみんなに追いついたと判断するには、アレをしてもらうのが
一番わかりやすいと思うのですが?」
今度はからかいの色はまったく出さずに大真面目な表情で答える紗季。
……た、確かに……そうかもしれないけど…………
あ、愛莉のほっぺたで……コイてもらうのか!?
「――というわけで、愛莉、長谷川さんももう我慢できないらしいから、
そろそろ最後に『アレ』をしちゃいましょう!」
「……紗季ちゃん、さっきから話している『アレ』ってなに? 唾を垂らすことじゃないんだよね」
「あ、そっか。愛莉はみてなかったのね。ごめんね。あのね……ごにょごにょ……」
別に愛莉を除くこの場にいるみんなが知っているんだから、耳元で内緒話をする必要はないと思うんだけど、
なんとなく気分の問題なのだろう。
果たしてその効果はあったようで、ふんふん…と真剣な表情で耳を傾けていた愛莉は、
話を聞くうちにみるみる顔を赤くしていき、最後にはぷしゅーーーっと湯気が立つほど真っ赤になった。
「――ひゃっ、ひゃっ、そそそっ、そんなっ、ほっぺたで!?
真帆ちゃんと智花ちゃん、ほっぺたでそんなことしてたのっ!?」
「そーだぜっ! それですばるんをイカせてやったんだっ!」
「……うう、……むね……むね…………え? な、なに?」
大声で名前を呼ばれて、真帆と智花がそれぞれ異なった反応を示す。
「……で、次は愛莉の番だからね」
「むっ、むりっ。無理だようっ!? いくらなんでも、そんな……これを顔につけるだなんて……」
……そりゃ、ついさっきまで触ることさえできなかった愛莉に対して、
筋骨隆々に勃起しまくっているイチモツをほっぺに当てて擦れだなんて……無茶過ぎるだろ。
俺のことは置いておいて、これは愛莉がかわいそう過ぎる。
俺がそう思って救いの手を差し伸べようとしたその時――
愛莉に差し伸べられたのは……悪魔の手だった。
いや、その子は断じて悪魔などではなく、その真逆、天使のような愛らしさを持った
とてもとてもいい子ちゃんなのだが、…………その行為は俺にとって悪夢以外の何物でもなかった……。
「ねー、あいりー。じゃあね、ひながいっしょにしてあげるよ」
「……え?」
「……は?」
……何をおっしゃっているんですか、ひなたちゃん?
「ひなもね、おにーちゃんのおちんちん、ほっぺでこすこすしてあげたかったの。
でもひとりじゃできないから……あいり、ひなといっしょにしてくれる?」
「……う、うん。ひなちゃんがそう言うんだったら、わたしなんかでよかったら……」
戸惑いながらもコクンと頷く愛莉。
だあああああああああああっ、だめ、ひなたちゃん! そんな言い方したら、愛莉はすぐにOKしちゃうって!
……え、なに、ウソ……愛莉とひなたちゃんが……俺のイチモツをほっぺたで挟んで
上下に動かしてコスコスしてくれるんですか?
…………それってさ、何の制約もなかったら天国以外の何物でもないんだけど…………
…………射精禁止…………ていう条件下では…………死刑判決だよね。
ふふ、しかもなんだ……。
もし我慢できなかった場合、この俺の、朝一回出したとはいえ、
午前中小学生のみんなを視姦して悶々と過ごし、紗季に擦られ、
5人全員とキスをしてメチャクチャ興奮した上で、縛られ、ナニを思う存分いじり回され、
散々我慢し続けて、溜まりに溜まり、練りに練られた超特濃の精液を、
――愛莉とひなたちゃんのお顔にぶちまけてしまうのだ!!!
それはもはや犯罪ではない。
神をも侵す領域だ。
……うそ……ウソだ…………嘘だと言ってええええええええええ!!!!!!!!!!!!