「わーい。ありがとう、あいり。じゃーそっちいくねー」
ひなたちゃんは笑顔でそう言うと、立ち上がってベッドの端を俺の体を踏まないようにしながら器用に歩いていった。
体の右側から柔らかな感触が消え、安堵とともに幾ばくかの寂寥感が芽生える。
ああ、柔らかくて温かかったな……ひなたちゃんのおっぱいとお腹……。
――って、やばいやばい。しっかりしないと。
俺が気を引き締めようとまっすぐ前を見つめると……。
ベッドの端をヤジロベエみたいに両腕を広げて歩いていたひなちゃんがちょっとバランスを崩して……
ぴらっ。
「おー。あぶない、あぶない」
持ち主の心のように純白なベビードールの裾がひらりとめくり上がって、
ひなたちゃんのこれまた真っ白なお尻がプリンッと揺れた。
……くそう、Tバックめ。どうやら俺に休む隙を与えないつもりだな。
だが今更ひなたちゃんのTバックからのぞく白いお尻が見えたところで、
俺の心には何の影響も――
「ふぁうっ、ま、またさっきっぽが膨らんだよう。ひなちゃあん、ホントにこれほっぺにあてるのう?」
「…………」
もちろんしっかり網膜に焼き付いてしまいましたとも。
ひなたちゃんって、ミニマムサイズなのになんてプリンプリンした美味しそうなおしりをしているんだっ。
……ああ、こんな状態でほっぺたで擦ってもらったりしたら俺は……。
「おー、とーちゃく! おまたせ、あいりー。
じゃー、いっしょにおにーちゃんのおちんちん、こすこすしてあげよーね!」
さわっ。
「ふううん!!」
愛莉の左隣、俺から見ると右側に並んでしゃがみんこんだひなたちゃんが、
手を伸ばして、彼女のお尻で欲情してしまった俺のイチモツにそっと触れる。
同じ女の子でも愛莉よりも明らかに小さな掌が、俺のモノを包み込み、やさしくやさしく撫でていく。
「……さわさわ、……さわさわ」
「ひぃぃぃん!」
良い子のひなたちゃんはさっき俺と交わした約束を忘れず
さわさわととても丁寧に俺のモノを触ってくれるのだが……。
……わかったことがある。
ひなたちゃんにやさしく触ってもらうと、すっごく気持ち良いということに……。
そして、すっごく気持ち良いということは、すっごく射精したくなるということに……。
ひなたちゃんの小さな掌に擦られると、快楽と萌えと癒しがない混ざったとてつもない波動が股間か沸き上がってくる。
……底が見えねえぜ、イノセント・チャーム。
「ほら、あいり。こーするんだよ。ぷにぷに……」
「ふにゅうううん!!!!」
ひなたちゃんが俺のチンコをぷにぷにと自分のほっぺに押し当てる。
マシュマロなんかよりも遙かに柔らかいひなたちゃんのほっぺたが、亀頭がふにっとうずもれる。
「だめっ、ひなたちゃんっ! そんなっ、汚いよ!」
「ひな、へーきだよ? それに、おにーちゃんのおちんちん、あいりのよだれがいっぱいついてるし」
「ああ、ごめんね、ひなちゃん。そっちの方が汚いよね?」
慌てて言う愛莉に、ひなたちゃんは「ううん」と首を横に振ると、俺の顔をまっすぐに見て言った。
「おにーちゃん、おにーちゃんのおちんちん、あいりのよだれで洗ってあげるね」
「え?」
――ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
先ほどまでとは一転、ひなたちゃんは素早い手の動きで俺の男根をシゴキ始めた。
じわじわと緩やかな愛撫で高まってきたところでの完全な不意打ちに、俺は思わず射精――
「ぐううううううううっ!!!!!!!」
――しそうになるのを、どうにか堪える!
しかし休む間もなく、ひなたちゃんは鼻歌交じりにチンコをしごいていく。
「らんらんらーん、ごしごし、ぷくぷく、らんらんらーん。おにーちゃんのおちんちんを、きれーきれーしましょうねー」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!
「ぬああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
愛莉の唾液をぐちゅぐちゅと白く泡立てさせながら、ひなたちゃんの小さなお手てが、
俺のモノを上から下まで満遍なく洗っていく。
あまりの刺激に止めることもできず、ただ悲鳴をあげるしかなかった。
「えへへ、ほら、おにーちゃんのおちんちん、きれーになったよ。ぴかぴか光ってるぞー」
そのまま続くかと思いきや、ひなたちゃんは急に手を止めて、ニコニコと嬉しそうな顔でヌラヌラ光るチンコを見せた。
いや、それ、綺麗になったんじゃなくって、唾液で濡れているだけだから。
……それにしてもこの子、ホントに洗っているだけのつもりだったのか。
ひなたちゃんに限ってまさかとは思いながらも、天然を装って意図的にやっている可能性も捨てきれなかったのだが……。
それくらい的確な責めであった。
「おー。でもよだれ少なくっちゃった。おにーちゃん、ひなのよだれもつけといてあげるね。れおーーーーーー」
「んぎゃあああああああああああーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
ビクビクと痙攣を始める俺のモノに、悪魔の液体が降り注ぐ。
ホントにこの子は狙ってないのかあああーーーーーーーー!!!!!???????
「おにーちゃんのおちんちんを、ひなのよだれでごっしごっし、ごっしごっし」
「らめええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」
自らの唾液を俺のチンコに塗り込むように、ひなたちゃんが再び手を激しく動かす。
「ひな、それ以上擦ってると、愛利の出番がくる前に長谷川さんがイッちゃうわよ」
「おー、それはもーてんでした。ごめんねー、あいり。はい、どーぞ」
「――ええっ!? そ、そんな、どうぞって言われても……」
はいっ……とひなたちゃんに握られたマイ・サンを向けられて戸惑う愛莉。
……いや、それが通常の反応です。
悲鳴を上げないだけでも大した進歩……というか慣れというか……。
一向に俺のモノに触ろうとしない愛莉に、ひなたちゃんはコクンと首を傾げて不思議そうに見やる。
「おー、あいり、ひなのよだれついたのがイヤだった? ごめんね」
「――そ、そんなことあるわけないよ! ――大丈夫、ひなちゃんのよだれがついていたって、
わたしは全然気にしないんだから」
焦った愛莉は、ひなたちゃんの手から奪うように俺のイチモツを掴んで顔を近づけるが、
もちろんそこで急停止。
マジマジとそそり立つ俺のペニスを見つめ、次に親友の顔を仰ぎ見る。
ひなたちゃんは笑顔で愛莉が頬ズリするのを今か今かと待ちわびていた。
「ううっ」
覚悟を決めた愛莉は目を思い切りつぶって、恐る恐る紅く染まったほっぺたをペニスへと近づけていき……。
ふにんっ。
「きゃあああっ!!!???」
「うぐぅっ!!!」
一瞬、亀頭がほっぺたに埋もれたかと思ったら、すぐさま離された。
「あ、あついっ。やっぱりすごく熱いようっ、コレ!?」
涙目で訴える愛莉のほっぺたは、やっぱりすごく柔らかかった。
「おー。だいじょうぶだよ、あいり。ほら、ふにふに、ふにふに」
「んのおおおおおおおおーーーーーーーーー!!!!!」
愛莉に安全性をアピールするように、ひなたちゃんがスリスリとほっぺたでイチモツを擦る。
だからムリッ、無理だって!
そりゃひなたちゃんには朝一回頬ずりされているけど、それとはわけが違う。
あの時、俺は布団を被っていて直視していないのだ。
それが今は『俺のチンコを頬ずりするひなたちゃん』という恐るべき背徳行為を目の当たりにしている。
人間は情報の80%を視覚から得ると言うが本当だ。
嬉しそうにチンコにほっぺたを擦り付けるひなたちゃんの姿を見る度に、股間に感じる刺激が数倍に跳ね上がる!
駄目だっ、耐えられない!
俺は固く目を閉じ顔を背けるが、するといきなり唇に誰かが吸い付いてきた。
「んんんっ!!!??? こらっ、真帆っ! なにするんだ!?」
「じゅるっ……れろっ……ぷはっ…………え? すばるんが目つぶってこっち向いたから、
てっきりキスしてほしいんだと思ったんだけど?」
パチクリと瞼を瞬かせて真帆が不思議そうに聞いてくる。
くっ、当り前のように舌入れてきやがって。
2時間前までキスもしたことのなかっのに、慣れるの早すぎだぞっ。
真帆はぺろりと舌で唇を舐めると、首に腕を回して、これまたプリプリのほっぺたをスリスリと俺の頬に摺りつけてくる。
「きししっ、ヒナもいなくなったから、すばるんのクチビルはあたしのヒトリジメだぜっ。覚悟しろよっ!」
「ちょっと待って真帆。キスならあんた散々したでしょ。
それよりも長谷川さんがひなと愛莉のしているところをちゃんと見るように押さえつけておいて」
「えーーーっ、なんでだよう!」
「ふふ、……もちろんその方が面白いからよ」
にまーーと笑う表情からして、紗季は俺の心理状況を的確に見抜いているようだ。
だったらやめさせてくれ!
「ん〜〜〜、よくわかんないけどわかった。おりゃ、すばるんの頭をロォーーーック!」
「んぷっ、やめろ真帆!」
付き合いが長いためか、ここは紗季に従った方が面白そうだと判断した真帆が
けさ固めのように俺の頭を脇に抱えて、愛莉とひなたちゃんの顔がよく見えるように
ガッチリと固定する。
いくら小学生女子の力とはいえ、両手足を縛られていては振りほどくことなどできない。
それに……左の頬に真帆のぺったんこの胸が押し付けられ、
薄いベビードールの生地一枚を挟んで、その感触がモロに伝わってくる。
ぺったんことはいえど男とは明らかに違う柔らかさが頬に当たり、
なにより少女の甘い香りが鼻から数センチの距離から直接漂ってきて頭がクラクラする。
俺は目を閉じてそれに対抗しようとするが……。
「あーっ、ダメだぞすばるんっ。めーつぶっちゃ。ちゃんとヒナとアイリーンをみてやんなきゃ。ほりっ!」
「んがががが……」
脇の下で抱え込んだまま、真帆は両手で俺の瞼を無理やりクワッとこじ開ける。
くそっ、胸が、これでもか言わんばかりに強く頬に押し付けられて、
色んな意味で身動きが取れない。
「オッケー真帆。そのまま長谷川さんが目を反らせないようにしときないさい。
さあ愛莉、ひな、今のうちにとっととヤっちゃいましょう!」
「おー!」
「うぅ……う、うん」
ヤるってナニを? だれを!?
「あいりー、おにーちゃんのおちんちん、あったかくってきもちいーよ。こわくないよ、ほら、ぺちぺち」
「だああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
ひなたちゃんっ!? 女の子がそんなことしちゃいけません!!!!!」
俺のモノでぺちぺちと自分のほっぺたを叩くひなたちゃんを厳重注意。
「おー、おにーちゃん、いたかった? ごめんね、すりすり」
「んぎいいいいいいいい!!!!!」
今度はほっぺたでチンコ全体をスリスリとやさしく擦る。
その光景がすべて一切もらさず、網膜に焼き付いてくる。
ひなたちゃんは混じりけのない澄んだ瞳でじっと俺を見つめ、
ぷくぷくのほっぺたに俺のグロテスクなモノをふにんっと埋もれさせ、スリスリと擦っていく。
緩くウェーブのかかったふわふわの髪の毛がハラリとほっぺとは反対側にかかり、
こそばゆい感じがアクセントとなって俺を攻め立てる。
卑猥なはずなのに、かわいさがまったく損なわれないのはひなたちゃんの凄いところだ。
「すーりーすーりー、すーりーすーりー。ほらあいりー、ひなとほっぺたくっつけっこしよ。ね?」
「……う、うん。そうだね……ひなちゃんと、ほっぺたくっつけるだけだよね……」
そう自分に言い聞かせて、愛莉が再び俺のモノに頬を近づけていく。
……ふにん。
「ひゃあっ…………うぅ、やっぱり熱いよう……」
「おー、あいり。がまんだぞ」
「う、うん……」
「…………」
ついに愛莉は俺のイチモツにほっぺたを触れさせることに成功した。
ひなたちゃんとほっぺをくっつける形なので、少しは嫌悪感が紛れるのだろう。
しかし、愛莉とひなたちゃんの柔らかなほっぺたにイチモツを挟まれた俺はというと……
……もう歯を食いしばって耐えるしかなかった。
……ありえない。
……有り得なすぎだって。
愛莉とひなたちゃん……ふたりの愛らしい顔立ちの美少女が、頬を寄せ合い、
ほっぺたで俺の肉棒を挟んでいる。
まだ顔を動かすことはできないが、俺から見てイチモツの右側にはひなたちゃんのふにふにのほっぺたが当てられ、
左側には僅かに震える愛莉のこれまた柔らかなほっぺたがふにん…と当たっている。
紅潮しているせいか、愛莉のほっぺたの方が少し熱い……。
だからダメ。そんな光景俺に見せちゃ駄目だって!
「おー、あいりー、ほら、ふにふにってしよ。ふにふに、ふにふに」
「え! ……えっと、ほっぺたを、付けたり離したりするんだよね。……うんしょ……よいしょ……」
ぽよん……ぽよん……。
ふにふに……ふにふに……。
ぽよん……ぽよん……。
両側からひなたちゃんと愛莉が、ほっぺたをつけたり離したりということを繰り返す。
二人のほっぺたが当たる度にふにんっとチンコが挟まれて、埋もれて、
……ああ、くそっ、本当に、もう、限界なんだってば!
もうチンコの先まで精液がせり上がってる気がする。
「……うんしょ……よいしょ……ふわっ、長谷川さんの、またビクビクしてきた……」
「おー、おにーちゃん、ひなとあいりのほっぺ、気持ちいーい?」
「ひなたちゃんっ、だめだよ……俺っ、もう――」
「ふふ、長谷川さん、もう限界みたいですね。愛莉、ちょっと早いかもしれないけど、
そろそろ本番にいっても平気?」
「ええ!? ほ、本番って!?」
「愛莉とひなのほっぺたで、長谷川さんのオチンチンをしごいてあげるの。
朝、トモと真帆がしたときには10回で長谷川さんイっちゃったから、
今回もぴったり10回ね」
「うぅ……でもコレ……すっごく熱くって……石みたいに硬いし……」
何度か頬をペニスに当てつつも、困惑した声をあげる愛莉。
そりゃ臨界点いっぱいいっぱいで熱いマグマが煮えくり返っている珍棒だ。
そう簡単に慣れる熱さではない。
「おー、あいりー。あのね、おにーちゃんのおちんちんがあついのは、
おちんちんにおにーちゃんの気持ちがいっぱいつまっているからだよ」
「え……長谷川さんの……気持ち?」
「うん。おにーちゃんのおちんちんがこーんなにあつくって、かたいのは、
ひなたちのことが大好きだからなんだって。そーだよね、さきー」
「……まあ、全部が全部そうってわけじゃないけど、長谷川さんに限ってはその通りだと信じてるわよ」
「えへへー、だからね、恐がることなんてないんだよ。
おにーちゃんがひなたちの嫌がること、するはずないんだから。ね、おにーちゃん!」
まっすぐな、俺がそんなことをするなど1ミクロンも疑っていないピュアな瞳を向けるひなたちゃんに、
俺の心臓がぐっと強く掴まれる。
ひなたちゃんは理解していない。
今自分がスリスリと頬ずりしているものが、いずれ汚れなきその身に激痛を与えてしまうかもしれないことを。
熱く硬くなった肉棒に詰まっているのは、彼女たちへの愛情だけでなく、
その未成熟な体を思う存分蹂躙したいという汚れた劣情が含まれていることを。
そして――将来、彼女たちに取り返しのつかない身体的・精神的・社会的変化を与えてしまう、
恐るべき『種』を宿した白濁の液体がたっぷりつまっていることを。
でも、ひなたちゃんは俺が嫌がることはしないと言った。
ならば俺は、その信頼に応えなければならないのだと思った。
できるできないではない。たとえ何があろうとも、彼女たちの信頼を裏切ることなどあってはならないのだ!
「……そうだね。長谷川さんは、わたしたちのこと、いつも助けてくれたもんね。
恐がることなんて、ないよね……」
ひなたちゃんの力強い言葉に勇気づけられたのか、愛莉は緊張していた表情を綻ばせて、やさしい眼差しで親友を見る。
「わかったよ、ひなちゃん。わたし、長谷川さんとひなちゃんを信じるよ。一緒に長谷川さんを気持ちよくしてあげようね!」
「うん!」
満面の笑顔で頷き合う、愛莉とひなたちゃん。
もしここで射精してしまえば、ひなたちゃんはともかく、愛莉の信頼を裏切ることは確実だろう。
なばら俺は耐えなければならぬのだ。
たとえその先に――死が待っていようとも!
俺は覚悟を決めた。
要は出さないことだ。どんなにイキそうになっても、絶対に射精しないこと。――よし!
「じゃーね、まず最初にすべりをよくするために、よだれをたらします。あいりもいっしょだよ」
「う、うん。わかった」
……え?
『れろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ひなたちゃんと愛莉が、まるでキスするみたいに顔を接近させて、揃ってぺろりと舌を突き出す。
そして舌を伝わって、つぅぅぅーーーーーーと二本の銀色の糸を俺の亀頭へと垂らしていったのだ。
「くぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!!!!!!!」
ひなたちゃんの麻薬のような甘い唾液と、
愛莉の熱い唾液がそれぞれ俺のチンコにまとわりつく。
だがまだだ、まだこんなところでへこたれて堪るもんかっ!
「おー。よだれをたらしたら、次はほっぺたではさみます」
「ええと、こ、こう?」
ふにっ……。
ふにんっ……。
「ぐうっ!!!!!」
ぬちゃりと水音を立てて、愛莉とひなたちゃん、それぞれのあったかくて柔らかなほっぺが俺の息子を挟み込む。
第二防壁突破!!
しかしまだまだ、ここからが勝負だ!
「じゃーいくよー、あいり。いっせーの、せっ、だよ」
「うん……いっせーの、せっ、……だね?」
ひなたちゃんと愛莉が竿の根元付近に顔を埋める。
……ああ、毛、少なくて良かった。
もじゃもじゃだったら、二人の口がジャングルの中に迷い込んでしまうところだった。
俺が人生で初めて毛が薄いことに感謝した瞬間――
「いっせーのー」
「いっせーのー」
ひなたちゃんと愛莉の唇が同時に動く。
『せっ!!』
――じゅるんっ!!!!
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
二人の顔が、一緒に上へ向かって跳ね上がる!
ヌルヌルの唾液で濡れたイチモツを、愛莉とひなたちゃんのほっぺたが合わさって、
じゅるんっと大きく擦り上げた!
『いーちっ』
そのひとかきで、まず意識の半分が持っていかれた。
『にーいっ』
次のひとかきで、残りの半分を持っていかれる。
『さーんっ』
三こき目で、意識の無くなった無意識領域を直接えぐられる。
じゅるんっじゅるんっと水飛沫をあげながらタイミングを合わせて、
愛莉とひなたちゃんはほっぺたを摺り合せて俺のモノをシゴキあげていく。
『しーいっ』
ひなたちゃんは笑顔で、愛莉は戸惑いながらも一生懸命俺のチンコにほっぺたを摺りつけてくる。
その姿が、網膜を通り越してじかに俺の脳みそに焼きついてくる。
『ごーおっ』
えぐられたところから、愛莉とひなたちゃんとのこれまでの思い出が走馬灯のように溢れ出てくる。
でもなぜか二人とも白い下着姿でたゆんたゆんなおっぱいやプリンプリンなお尻をフリフリと揺らしていた。
『ろーくっ』
唾液にまみれたペニスを柔らかなほっぺたに埋めて挟んで擦られるのは、
まるで本物のオ○ンコの中に入れているかのような気がして、。
俺は思い出の中で、下着姿の愛莉とひなたちゃんを激しく犯していた。
『しーちっ』
初めて出会った時、ミニスカメイド服の二人を、激しく犯していた。
愛莉にスカートの裾を持たせてオ○ンコを弄りながら、
正常位でひなたちゃんのオ○ンコにたっぷりペニスを突き立てていた。
『はーちっ』
裸エプロンの二人を並べて、バックからオ○ンコに突き入れて高速で出し入れを繰り返した。
当然右手にひなたちゃん、左手に愛莉のたわわなおっぱいを揉みしだきながらだ。
『くーうっ』
半そでブルマの二人を重ね合わせて、濡れ濡れのオ○ンコに突き入れて交互に犯した。
上がひなたちゃん、下が愛莉だ。ひなたちゃんは体操服の上からでもわかる愛莉の豊満なおっぱいを揉みしだきながら
俺に後ろから犯され、愛莉はひなたちゃんに攻められながら正常位で犯されていた。
どの愛莉やひなたちゃんも、アンアンと気持ちよさそうに喘いでいた。
『じゅうっ――』
そして――
十の掛け声とともに、愛莉とひなたちゃんのほっぺたが、俺のチンコを、竿を、
カリを捲り上げながら、一気に引き抜かれた。
我慢する決意なんてカケラも残っちゃいなかった。
頭の中にあったのは、思い出の中で犯している愛莉とひなたちゃんの膣内に、
たっぷりと欲望の詰まったザーメンをブチ撒けることだけだった。
現実の俺のチンコも、ビクビクと激しく震えるっ。
そして最後に浮かんできたシーンに、俺は――