シュッシュッシュッ!!!  
れろれろれろっ、ぐちゅぐちゅぐちゅ!  
 
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
 
凄まじい勢いでシゴキあげられるマイ・サンと  
ちっこい舌でムチャクチャ舐めまくられる口ン中。  
 
「ふふ、長谷川さん、こんなにオチンチンをおっきくさせて。  
 いま楽にさせてあげますからね。れろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
いきり立ったイチモツをたっぷりの唾液で濡らし、  
ぐちゅぐちゅと音を立てて紗季が嬉しそうに擦っていく。  
いっさい手加減無しのその手技に、敏感になった俺のモノから  
凄まじい刺激が脳に溯ってくる!  
 
「すばるんっ、すばるんっ、ぐちゅっ、れろっ、れろっ!」  
 
そしてチンコをシゴかれながら、口は真帆の唇によって塞がれ、  
元気イッパイに舌を絡められてしまう。  
 
真帆とキスしている。それも舌と舌とを激しく絡めるべろちゅーをだ。  
唇に当たるプリプリとした唇の感触と、舌を貪る弾力に富んだちっこいベロが、  
股間からの刺激で痛めつけられている俺の脳みそをとろんとろんに溶かしていく。  
 
「ほらっ、長谷川さん、ココのカリと裏スジを同時に攻められると気持ちいいんですよね」  
「んんーーーー!!!!」  
 
人差し指でカリの裏側を唾液で洗うように擦り、親指で裏スジをグリグリとこね回す。  
緩急織り交ぜた自在なテクニックに、射精を押さえつけている股間のフタは早くもグラツキ始めた。  
 
だから、キミ、ホントに初めての小学生か!?  
 
「あ・と・はっ、こーされるのも好きなんでしょ?」  
 
くぱぁっ!  
え?  
 
「れろ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」  
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季は俺の尿道口を広げると、そのナカにれろーーーと唾液を垂らしてきた!  
俺のナカに侵入してくる温かな感覚に、ビクビクとチンコが震える。  
 
らめぇっ!!!!??? そこにはもう精液さんがスタンバッてるんだから!!!  
 
「んんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
「ぐちゅぐちゅっ!! れろっれろっ! すばるんっ、ちゅばっ、すばるんっ!」  
 
だが俺の叫びは弾力ある唇と舌に邪魔されて届かない。  
真帆は小さな唇を俺の唇にぴったりと重ね、まるで食わんばかりに激しく動かしてくる。  
 
チンコの口に唾液を流し込まれているんだから、上の口にも当然、  
真帆の甘ったるい唾液が大量に流れ込んできて、  
俺は少しずつ、少しずつ、それを飲み込んでいく。  
 
でないと……。  
 
「――ふぅぅぅんっ、れろっ、じゅるるるるるるるーーーーーー!!!!!!」  
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
唾液が溜まったと知るや、真帆が勢いよく俺の舌ごと啜ってしまうからだ。  
こんな幼い子に口を吸われて感じてしまうなんて……  
俺はまるで自分がこの子たちに調教されているような思いに駆られた。  
 
「れろっれろっれろっ、ちゅばっちゅばっちゅばっ、じゅるるるるるるーーーーーー!!!」  
 
むりっむりっ! こんなの、我慢できるわけないだろ!!!  
 
しかも、だ。  
 
「にーじゅう、にーじゅーいーち、にーじゅーにー、うーんと、  
 にーじゅーさーん、にーじゅーしー、えーと……」  
 
ひなたちゃんがたどたどしく数をかぞえる様子がちょーぷりてぃ。  
こんな状況下でながったら、ずっと眺めていたくなるほど和んでしまうこと請け合いだ。  
 
それでもまだ俺の股間のフタは開いておらず、どうにか射精は食い止められている。  
しかし、それも時間の問題で、一度爆発してしまえば、朝から今の今まで我慢した分の、  
凄まじい精液が飛び出すことは間違いない。  
 
「ぐちゅぐちゅぐちゅ!!! れろーーーーっ、ふふっ、さすが長谷川さん、  
 これくらいじゃイキませんね。なら……スピードアップ!」  
「ふんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!??????????」  
「れろっれろっれろっ、すばるんっ、じゅるるるるうるるるるるるるうるる!!!!!」  
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季が竿の根元から亀頭の先っちょまでを凄まじいスピードで擦り上げていくのと同時に、  
真帆が勢いよく唾液を啜る。  
 
この子たち本当に勝負してるのか!?   
もしかして示し合わせて俺を攻めているだけじゃないのか!!!???  
 
「んんーーっ、んんんーーーっ、んんんんーーーーーっ!!!」  
 
それにさっきから、真帆がメチャクチャ体を俺に擦りつけてくる。  
胸とか、おなかとか、って下腹やばいっ!  
火傷しそうなほど熱いのに無茶苦茶柔らかくって、  
それをぷにぷにと俺の腹筋に押し付けてくるのだ!  
 
くそおっ、いい加減にしろ!!!  
 
てかよく考えてみたら、なんでこんなことになっているんだ!  
チンコ舐めるまでは射精したらオシオキだって言われたから、  
頑張って頑張ってそれこそ死ぬ思いで耐えて、やっと補習が終わって  
舐めてくれる約束だったのに、またオシオキ言い出すなんてあんまりだ。  
コーチとして、年長者として、ここはビシッと言っておかねば!  
 
「――ぷはっ、こらっ、待て二人とも! やめるんだこんなことっ。もう補習は終わったはずだろ!?」  
「長谷川さんは黙っていてください。ここで引いたら女が廃ります!」  
「――すばるんっ、すばるんっ! ちゅうっ、れろっ!」  
 
ああっ、紗季は真帆に挑発されたせいですっかり頭に血がのぼってるし、  
真帆は真帆で勝負のことなんか綺麗さっぱり忘れてキスに夢中になってるしっ。  
 
「だあっ、落ち着きなさい、紗季! 真帆もっ。だいたいおまえそんなお腹押し付けてくるんじゃない!」  
 
マジ熱いんだって、君のお腹は! むき出しだから肌と肌が直接触れ合って、  
ただでさえヤバイ股間に真帆の肌と肉の感触が直接伝わってくる!  
 
「――はあ、はあ、らって、おなか、すごい熱くって、ムズムズして、なんかヘンなんだもん!」  
「――え、変?」  
 
顔をあげた真帆の表情は、小学生にあるまじきほど蕩けきっていて、  
目は潤み、頬を紅潮させ、半開きの唇からつうとよだれを垂らし、その銀の橋は俺の唇へと架かっていた。  
 
……お腹がむずむずするって……それって……。  
 
「うん。……こうやってさ、すばるんに押し付けてると、お腹の奥がじわ〜〜って感じになって、  
 ちょっとだけ楽になるんだ。……だから、しててもいいでしょ?」  
「くっ!?」  
 
そう言って火照りが納まらない下腹をグイッと俺のお腹に押しつける。  
そのあまりの熱さに、思わず声が漏れた。  
 
…………。  
……。  
……いや、まさかそんなことないだろう。  
5人の中で一番やんちゃで男の子みたいな真帆がそんな……。  
この子はまだ小学生なんだ。そんな――感じているだなんて、あるはずがない!  
第一まだアソコどころか、胸だって触ってないんだぞ!  
 
「……じゃ、いいよね。ふぅぅぅん!!!」  
「……え、いや、いいなんて言って――んんん!?」  
 
俺の逡巡を了承ととったのか、真帆が下腹っていうかほぼ恥丘を擦りつけてくる。  
 
「真帆っ、駄目! そんな擦り付けたらパンツがズレて――」  
 
大事な部分がもモロに俺のお腹に当たるだろ!?  
 
「ちゅうぅぅぅぅ!!!!!!」  
「んんんっっっっ!!!!!!」  
 
その言葉は再び押し当てられた真帆の唇にかき消された。  
 
沸騰したやかんのように熱い真帆の下腹の熱が、ダイレクトに俺の股間に伝わってくる。  
 
――気のせい、気のせいだ。  
……でもそう思えば思うほど、押し付けられる真帆のお腹がすごく熱く感じる。  
 
そしてその熱さを感じてさらに大きくなったモノを――  
 
「じゃあ、ひな、再開ね。あ、今のタイムで真帆も長谷川さんも休んじゃったから、  
『10』前から数えなおしてね」  
「んな!?」  
「駄目ですよ。最初からやり直しと言わないだけ良かったと思ってください。  
 れろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」  
「んうううううううううううううううううううううんん!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季がコスコスとゆっくりとした手つきでペニスを擦り上げながら、唾液を垂らしてくる。  
そして唾液を絡ませながら、ぐちゃぐちゃとスピードを上げていくのだっ。  
 
「ちゅっちゅっ、すばるんっ、すばるんっ、らいすきっ、れろっれろっ!」  
 
こちらも熱くてムズムズするという下腹と恥丘を押し付けて、俺の口を貪る真帆。  
しかも今度は逃がさないとばかりに、両手でガッチリ俺の顔をホールドし、  
決して唇が離れないようにしている。  
 
ダメだっ。これじゃまるで、真帆とセックスしているみたいな気分になってくる!  
 
「……ねーあいりー。じゅーまえって、……いくつから数えればいいんだっけ?  
 ひな、わからなくなっちゃった」  
 
ひーなーたーちゃあああーーーーん!!!!!!  
 
……そういえばひなたちゃんは理数系が苦手と聞いていたけど……。  
もう愛撫は再開されているんですっ。こんなところで勘弁してくださいっ!!!  
 
「えっとね、確か29までだったから、19から数えなおせばいいんだよ」  
「おー、そーでしたか。ありがとーあいり。じゃー、いくよー。じゅーくー、にーじゅー……」  
「……でも、昴さん。お辛そうだけど大丈夫かな……」  
 
ムリムリムリ!!!  
絶対今、カウント再開まで10秒は経ってたって!  
この調子であと40だなんて、確実に絶頂に達してしまう!  
 
俺が生き残る術はただひとつ。  
とっとと真帆を気絶させてしまうことだ!  
そうすればこの勝負、真帆の負けで終了するのだから。  
 
かわいそうな気もするが、どの道この勢いでキスしてたら真帆はすぐに意識が飛んでしまう。  
 
俺は真帆の舌を積極的に絡め、その甘い唾液ごと思いっきり啜った。  
 
「じゅるるるうるるるるうるるるうるるるうーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」  
「んんんんんんんんんんんんーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」  
 
今度は逆に根元から舌を吸い上げられ、甘い悲鳴を上げる真帆。  
俺は逃さず、真帆のちっこい舌を、何度も、何度も舐めて、絡めて、啜った。  
 
「れろっれろっぐちゅぐちゅっ、じゅるるるうるーーーーーーーー!!!!!!!」  
「じゅるっれろっちゅばっ、じゅるるるうるるるるうるるーーーーーーーーーーー!!!!」  
 
真帆も負けじと舌を動かしてきて、俺たちはぐちゅぐちゅと激しく舌を絡め合った。  
唇に唇を這わせ、お互いの唾液を啜り合う。  
 
ああっ、真帆っ、かわいい!  
こんな一心不乱になっちゃって……やっぱ面と向かってキスしているとすんごくかわいく思えてくる。  
そして舌が蕩けそうになるほどの気持ち良さが脳を麻痺させ……。  
 
「ふふ、いいですよ長谷川さん、その調子で真帆を落としちゃってくださいね。  
 その代わり私もちゃんと長谷川さんをイかせてあげますから」  
 
ぐちゅぐちゅぐちゅ!!!!  
 
「ふんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季の高速手コキ運動が、股間を爆発させようと容赦なく攻め立てる。  
かわいい真帆とべろちゅーをし、小学生離れのテクニックを持つ紗季にチンコを擦られ、  
俺の意識は凄まじい快楽の波に翻弄されていた。  
 
気持ちいいっ。もうメチャクチャ気持ちいい。  
 
あまりの刺激の強さに、気持ちいいけどイケないという状態が続いているが、  
紗季の愛撫は的確で、俺の股間の快楽をどんどん増大させていった。  
……これ、ダムが決壊したら、一気に鉄砲水が来るな……。  
 
「……にーじゅーくー、さーんじゅー! えーとっ、さーんじゅーいーちー、さーんじゅーにー」  
 
って、ひなたちゃんっ、おそっ!?  
でも両手を広げて小さな指を一本ずつ折って数える姿はちょー癒される……  
……いや、かわいいんだけど、もう少し、もう少しスピードアップを!  
 
てか紗季のやつ、まさかこれを狙っての人選なのか!?  
 
「……ふぅっ、さすが長谷川さん、なかなかイってくれませんね。手がちょっと疲れてきましたよ。  
 ――ならばこれならどうです?」  
 
下半身から紗季の声が聞こえると、ぺたりと亀頭の先っぽが柔らかなモノに包まれる感じがした。  
 
……なんか的中率98%のスゴイ嫌な予感が……。  
 
「それっ、ぐりーんぐりーんぐりーん!!!」  
 
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季は擦っていたのとは逆の掌を亀頭に押し当てると、  
ひなたちゃんがした様にぐりーんぐりーんぐりーんと掌で撫でまわした。  
かわいそうな俺の息子は首を回すように亀頭を360度回転させられた。  
 
「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんーーーーーーーーーーーーー  
ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
股間のフタがグラリと揺れた!  
駄目だっ、こんなことされちゃ、あと10もしないうちにダムが決壊して、大量射精をしてしまうっ!  
 
時間は――!!!  
 
俺は瞬間的にひなたちゃんの声を確認するが……。  
 
「……さーんじゅーごー、さーんじゅーろーくー、さーんじゅー……うーんと……しち?」  
 
むううううううううううううううりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!  
 
くそっ、真帆はどうだ!? もうそろそろ意識が飛んでもおかしくないはずだっ!  
 
俺は舌を動かしながら真帆の目を見る。  
その瞳は…………完全に焦点を失っていた。  
 
――よしっ、オチたっ!  
 
俺は助かったとばかりに、動きを止め、真帆の唇を振り払おうとした…………が!  
 
「……んぐぐ!!!!????」  
 
あ、あれ?  
 
頭を掴んでいる真帆の腕が離れない。  
おまけに意識を失っているはずの真帆の舌が、未だに俺の舌をぐちゅぐちゅと貪るように動いていた。  
 
もう一度瞳を覗き込むが、やっぱり焦点を失っており、俺のことを見ていない。  
でも腕はがっしりと俺の頭を固定し、舌は相変わらず俺の舌に絡まり、  
あまつさえじゅるじゅると唾液を啜っていた。  
 
……………………。  
…………。  
……えーと、もしかして、意識失ったまま、体動かしてます?  
つーか半覚醒状態というか意識がトリップしちゃっているのかな?  
 
…………ねえ、これって、どうやったら止められるの?  
 
「ぐちゅぐちゅ、れろれろ、ぐちゅぐちゅ、れろれろ、じゅるるるるーーーー!!!!」  
「んんんんんんんんんんんんんんーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」  
 
うそおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!?????????  
どんなに舌を動かしても、真帆は虚ろな瞳のまま反射的に舌を絡めてくる!  
ちょっとこれ、マジ洒落になってないって!!!  
 
「うぬぬ、まだ耐えますか!? さすがは長谷川さん、おみそれいたしました。  
 では私も必殺技を使わせていただきたいと思います」  
 
待って、待って!!! 真帆はもう、意識が飛んでるんだって、だからこの勝負は紗季の勝ち!  
ああ、でも、こんな舌動いて口吸ってるのに飛んでるって言えるのか?  
 
混乱する俺をよそに、紗季はペニスを握りなおし、  
 
「まずは唾液を……れろーーーーーーーーーーー!」  
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
すっかり少女の唾液の味を覚えてしまったペニスがそれだけでビクンッビクンッ反応する。  
 
「ふふ、いきますよ長谷川さん、私を本気にさせたこと、後悔させてあげますからね」  
 
そう宣言すると、すっと掌を亀頭の先っぽに当てる。  
なんだ、またグリーングリーンか?  
そう思い俺が襲い来る刺激に耐えるべく身を硬くすると……。  
 
ぐちゅぐちゅぐちゅ!!!  
 
「んんんーーーー!!!」  
 
亀頭に当てた手ではなく、ペニスを掴んでいた方の手が動き出す。  
ぐちゅぐちゅと唾液を泡立たせながら、カリの部分をひっかけるように速く、短く擦っていく。  
 
くそっ、フェイントか!  
俺がそう思った瞬間――  
 
亀頭に当てていた掌が、撫でるように動いた。  
 
――え?  
 
「必殺っ、ローリングぐりーんぐりーん!!!」  
「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?  
 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?  
 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?  
 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」  
 
紗季はカリの下から亀頭の真ん中らへんまでを素早く擦りつつ、  
もう片方の掌で亀頭の先っぽをぐりーんぐりーん撫で回すという荒技にでたのだ!  
 
カリはスナップをきかせた縦方向の動きで、鈴口は横回転の動きで、  
亀頭と裏スジに至っては両方の動きで刺激を受け、  
俺のイチモツはもう訳のわからない状態のままグニャグニャとこねくり回された!!!  
 
「ぐりーんぐりーんぐりーん、ローリングローリング、ぐりーんぐりーんぐりーん!!!」  
「んんんーーーーーっ!!! んんーーっんんーーっんんんーーーーー!!!!!!」  
 
股間から刺激がまるでダイナマイトのような破壊力をもって襲いかかる!  
それなのに俺は唇を真帆に貪られたまま、叫ぶことも歯を食いしばることもできない!!!  
 
そして――破壊兵器と化した快楽は、俺の射精を押しとどめていた股間のフタをいとも容易くふっ飛ばし、  
押さえつけられトグロを巻いていた射精衝動を一斉に溢れ出させる!!!  
 
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
 
もう言葉にならない。  
視界が暗転し、横になっているはずなのに上下が逆さになって回転しているような錯覚に陥る。  
そのままズドンッと真っ逆さまに地面に突き落とされたような衝撃の後、  
全身の血液が全部股間に向かって吸いこまれていくような感じがした。  
 
「がああああああああああああああああああああああああああああああああああ  
あああああああああああああああああああああああああああああああああああ  
あああああああああああああああああああああああああああああああああああ  
ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
俺は吼えた。  
口を限界まで開き、魂の咆哮そのものを叫び上げる。  
しかしその開いた口から突き出た舌さえも、トリップ状態の真帆が執拗にしゃぶっていく。  
紗季のローリングぐりーんぐりーんもまったく止まる気配がない。  
 
「ひゃうっ!? は、長谷川さん!?」  
「ね、ねえ紗季。もうやめた方がいいんじゃない? 昴さん、ちょっと御様子がおかしいよ……」  
「よーんじゅーごー、よーんじゅーろーくー、よーんじゅーしーちー、よーんじゅーはーちー」  
 
ガクガクと全身が痙攣し、真帆が貪る口の端からは泡立った白い唾液が飛び散っていく。  
 
「大丈夫よ。長谷川さんなら。それにホントに辛いならイっちゃえばいいんだから」  
 
ムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリ!!!!!  
イクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイク !!!!!  
狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う!!!!!  
 
だがイかない。  
というかイケない。  
 
あまりに強い刺激に意識どころか射精衝動まで翻弄されてしまって、  
完全に絶頂に達するタイミングを失っていた。  
 
「で、でも昴さん、白目むいちゃってるよ!?」  
「ほんとだ。……体も変な風に震えているし……紗季ちゃん、真帆ちゃん、  
 智花ちゃんの言う通りやめた方が……」  
「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」  
「――はあっ、はあっ、れろっ、れろっ、ぐちゅっ、れろっ」  
「はうっ、智花ちゃあんっ、二人もなんか変だよう!?」  
「………………」  
 
薄く笑みを浮かべながら紗季は攻撃の手を緩めない。  
真帆は熱い恥丘をさらに強く俺に擦りつけてくる。  
 
「さあっ、これでトドメよっ! 思いっきりイってしまいなさいっ!!!」  
 
女王様モード全快の紗季が、グリーングリーンしていた手の方を大きく振り上げ、  
――ぺちんっ!!!と俺のイチモツを思い切りひっぱたいた。  
 
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  
 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  
 ????????????????????????????????????  
 ????????????????????????????????????  
 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」  
 
――壊れる。  
心も、体も、すべて壊される。  
 
俺が刹那にそう思った瞬間――  
 
「――ていっ」  
「――なっ!? ちょっ、トモ!?」  
「――えっ、す、スティール!?」  
 
突如驚きの声があがり、俺のイチモツを苛め抜いていた紗季の手の感触が無くなる。  
代わりに、ぬるっと柔らかくって、熱くって、ヌルヌルしたモノが、俺のチンコに押し当てられた。  
 
――何だ! これは!?  
 
そのヌルヌルしたものは、ぺろっぺろっと俺のモノを舐める。  
 
「――ぺろっ、ぺろっ、昴さん、大丈夫ですよ。  
 今、私が昴さんのおちんちん舐めちゃってますから。  
 だから、もう出してもいいんですよ!」  
 
――智花!?  
 
智花の声とともに、ぺろぺろ、ぺろぺろと、ペニスを舐めらる感覚……。  
今しがた俺をさいなんでいた強い刺激とはまったく違う、温かくて、柔らかくて、やさしい感触……。  
 
後で一部始終を見ていた愛莉に聞いたところ、紗季がもう一度平手を振り上げた瞬間、  
俺のイチモツを握っていた方の手を智花が下からすくい上げ、  
さらに同時に紗季の前に体を入れて、俺のチンコを奪い取ったのだという。  
 
しかしその時の俺は、真帆が目の前にいたから見えなかったし、  
そもそもそんなことに構っていられる余裕は一切なかった。  
 
ただ智花の言った『舐めたから出していい』という言葉だけが、瞬時に脳に伝えられた。  
 
出していい? もう出していいんだ!  
その言葉がキーワードとなり、凄まじい奔流が駆け上る。  
 
かぷっ。  
 
そして今出そうとしたその時、智花が亀頭のさきっぽをくわえた。  
智花の唇の感触と、故意か偶然か、ちょうど裏スジ部分に智花の舌があたり、  
それがトドメとなった。  
 
そこに出してしまうとどうなるかなど最早考える隙間はなかった。  
朝一回出したとはいえ、午前中悶々と凄し、5人とキスしてべろちゅーしまくって、  
さんざん擦られて我慢し続けたのだ。  
睾丸の中ではねりねりに練りこまれた精液が発射の時を今か今かと待っている。  
 
後々思い返してもこの日最大濃度の精液を俺は智花の口の中で射精した!  
 
――ドドドピュッ!!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!!  
 
「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?  
 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?  
 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?  
 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」  
 
ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!!  
 
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
 
ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!!  
ドドドピュッ!!! ピュッピュッピュッ!!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!!  
 
「★○■△☆▼☆▼●□▲★▽○■△☆★□▲▽★○■△☆●□★▲★○■△☆●▽▼□▲  
 ★○□■▽△☆●□☆○■△▼☆●☆□▲★▼○■△●▽□▲▼☆▼★○■△☆●□★  
 ▲☆▼★○■△☆●□▲★○■△☆●□▲☆★○■△☆●▼▽□▲★○■△☆●□▲★  
 ○■△▼☆□★●▽☆□▲○□★○■△☆▼★□▽○★●☆□▲★○■○△☆●☆□▲」   
 
ペニスから驚くような量の精液が溢れ出す。  
 
射精する瞬間、俺は本能的に口の中にあった真帆の舌を絡めとり、唾液ごと思い切り吸い上げた。  
 
「じゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる  
 るるるるるるるるううううううううううううううううううううううううう!!!  
 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
「んううううううううううううううううううううううううううううううううううう  
 うううううううううううううううううううううううううううううーーーーーーー  
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
舌を吸いたてられた真帆が感極まった声をあげ、俺と同じように体をビクンビクン痙攣させる。  
 
背をぴーーーんと張って数秒後、真帆がくたあ〜ともたれ掛かってくるのを感じながら、  
俺は長時間に渡ってたくさんの精液を吐き出した。  
 
ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!!  
 
「……………………」  
 
ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!!  
 
「……………………」  
 
ドドドピュッ!!! ピュッピュッピュッ!!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!!  
 
 
「………………ふぅ…………」  
 
……すごい気持ち良かった……。  
この解放感、小便を我慢していた時なんか目じゃない。  
まるで体がすべての呪縛から解き放たれたような感覚だ。  
いや、体じゃない。魂が汚れた体から解放されたような感じなんだ。  
 
ふふ、ここはエデンか……。  
 
――ピュッピュッピュッ……。  
 
ああ、まだ出てる。  
すいぶんたくさん出るなあ。  
 
そりゃあんだけ我慢したんだもんだ。  
おそらく俺の人生の中で、一番の量と濃度の射精だ。  
この精液ならたとえ小学生でも孕ましてしまう自信がある。  
はは、なーんてな…………。  
 
「………………」  
 
……ん、それにしてもこのペニスに感じるまるで包まれているような温かな感覚はなんなんだろう?  
とっても柔らかくって、あったかくって、ヌルヌルしていて、まるで母の胎内にいるような……。  
 
……そういえば、射精する直前に智花の声が聞こえたような気がしたけど……。  
たしか『舐めたから出していい』とか……。  
智花は何を舐めたんだろう? でも舐めたから出していいって、いったい何の事だか……。  
 
「………………」  
「……――!!!」  
「!?!?!?!?」  
「――と、智花ぁぁぁぁぁっっっ!!!!!??????」  
 
俺は急いで股間に目を向けると、そこには俺のチンコの先っぽを咥えたまま、  
プルプルと震える智花の姿があった。  
 
「トモ! あなた、なんてことを!?」  
「と、智花ちゃん! 大丈夫? しっかりして!」  
「……ごーじゅーくー、ろーくーじゅー! わーい、かぞえおわったぞー。  
 ……おー、ともか、おにーちゃんのおちんちんにちゅーしてる。いーな、ひなもしたい」  
 
あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!  
 
なんてことだっ! 俺は智花の口の中に射精してしまったのか!?  
しかもよりにもよって、若い15歳男子が我慢に我慢を重ねて出した、  
元気な精子がピチピチ跳ね回っているであろう、超特濃精液を!!!  
 
智花は顔じゅう、脂汗びっしょりにして、どうしたらいいかわからないまま愕然としていた。  
むせていなからかろうじて喉への直撃は避けられたのだろうが、  
あの大量に出した精液の全てが、いま智花の口の中に溜まっているのだ!  
 
「とっ、智花っ、とにかく、まず口離して!」  
 
瞳に涙をいっぱい溜めた智花が僅かにコクリと頷き、ゆっくりとチンコから口を離す。  
ああ、罪悪感がありすぎて、もうその顔を直視できない!  
 
でも俺の責任なんだから、目を反らすことなんか許されない。  
 
智花はちゅぽんっと亀頭をぬぐうように唇を離すが、たっぷり射精した尿道口から  
つぐんだ智花の口にかけて、白い精液の橋が架かっていた。  
 
なに、あの粘度っ。  
……あんなモノが、智花の中にっ。  
 
「それから口の中の精液を吐き出すんだ! ベッドとか床とか気にしないでいいから!」  
「智花ちゃん、こっち、ティッシュあるよっ!」  
 
愛莉がティッシュを取り出して何枚も重ねた上に、智花が口を寄せ、中の精液を吐き出そうとする。  
紗季も大きく頷いて同意の意を示した。  
 
「そうよ、精液なんて好きな人のじゃなければ飲み込めないくらいマズいんだから!  
 早く吐き出さなさいっ、トモ!」  
 
――ぴたり、と智花の動きが止まる。  
 
さああああきいいいいいい!!!!!  
 
――そんなこと言ったら智花はっ。  
 
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
 
俺の方を見て、口を両手で押さえたまま、ふるふると首を横に振った。  
 
「智花っ。はやくぺっしなさい! ぺっ! 大丈夫、俺はそんなもの飲まなくても  
 智花のこと嫌いにならないから!」  
 
後で思えばもっと明確に「精液を飲むことは好き嫌いに関係ない」と言うべきだった。  
飲まなくても嫌いにならないということは、飲んだ方が良いともとられかねないからだ。  
 
現に智花はそう感じたようで、僅かな逡巡の後、覚悟を決めたように目をぎゅっと瞑り  
 
――ごっくんっ!  
 
智花の細く白い喉が、大きく動くのが分かった。  
 
「………………うそ……」  
 
縛られた俺はその光景を呆然と見つめるしかなかった。  
 
「――ごっくんっ、ごくっ、ごくんごくん」  
 
あまりの量に一回では飲みきれなかったようで、嫌いなモノを我慢しながら飲むように  
口を押さえながら続けざまに智花が嚥下するのがわかった。  
 
「――ごくんっ、……ごほっごほっごほごほっ!」  
「――智花っ、大丈夫!」  
 
ひとしきり喉を鳴らした後、智花がせき込んだが、その口からは一滴の精液も吐き出されなかった。  
つまり、あんだけ大量に射精したすべての精液が、  
智花の口と喉を犯しながらお腹の中に収まってしまったということだ。  
 
大罪だ。  
お、俺はなんてことをしてしまったんだ!!!  
 
「うぅーーー」  
 
せきを終えた後も、智花は端正な顔を歪めたまま苦しそうに口を押さえていた。  
 
「智花っ、はやく下に行って、口を濯いできなさい!」  
「だっ、だいじょうぶ、です。昴さんの、精液なら、飲んでしまってもへっちゃらです」  
「んなわけあるかっ!? はやく、うがいして、気持ち悪いならトイレで吐いてきてもいいから!」  
「そんな失礼なことできません! 本当に、大丈夫ですから……」  
 
表情を見る限り、とてもそうには見えない。  
当たり前だ。  
小学生の女の子が、いきなり精液を飲んでしまって平気であるはずがない。  
それも、あんな、超圧縮高濃度の精液、プロのお姉さんだって吐き出すぞ!  
 
だが、こういうときの智花は遠慮してしまって、言うことを聞いてもらうのは一苦労なのだ。  
しかし今は悠長なことは言ってられない!  
一刻も早く智花を苦しみから救ってあげなければ!  
 
「なら智花っ、キスしよう! 俺、今すぐ智花とキスがしたい!」  
「ふぇっ!? で、でも、私、いま昴さんの精液を飲んでしまって……」  
「いいからっ、はやく! 俺、智花とすごくキスがしたいんだ!!!」  
「……そ、そこまでおっしゃるんでしたら……」  
 
そういっておずおずと差し出された淡い色の唇に、俺はむしゃぶりつく。  
 
「んん!?」  
 
そしてすぐさま舌を挿入。  
その瞬間、舌の先に形容しがたい凄まじく嫌な味がしたが、構わず舌を絡めて  
舌の表面や裏側はもちろん、舌の根元や口内、歯や歯茎の裏まで、  
智花の口の中のありとあらゆる所を舐めまくった。  
 
「ふうんんん!!!???」  
 
そしてぐちゅぐちゅと唾液が溜まったところで、そのすべてを思い切り吸う。  
 
「じゅるるるるるるるるるるるるるるる!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
「んんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
口の中に広がる己の精液の味に関してはとりあえず無視。  
むしろ、こんな味のモノを智花に大量に飲ませてしまったかと思うと憤死しそうになる。  
俺はより熱烈に、智花の口の中を綺麗にするため、舐めて舐めて啜って舐めまくった!  
 
「ちゅばっ、れろれろれろっ、ちゅっちゅっ、じゅるるるるるるるるーーーー!!!!」  
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
やがてようやく口の中が智花本来の甘い唾液の味になってきたところで、  
俺は最後の精液を取らんべく、盛大に吸い上げ――  
 
――コテン。  
 
「……え? と、智花!?」  
 
突如智花が唇を離した――というより、ベッドに突っ伏してしまった。  
 
「どうしたっ智花! まさか精液が喉に詰まったんじゃ――」  
「……はあっ……はあっ……はあっ……はあっ……」  
「…………智花?」  
 
しかし俺の心配とは裏腹に、智花は顔じゅう真っ赤にして、はあはあと大きく息を繰り返していた。  
その瞳は――俺の胸で気を失っている誰かさんと同じく、虚空を見つめていた。  
 
「……口内射精のうえ、真帆に続いてトモまで気絶させるなんて……  
 小学生相手に容赦なしですね、長谷川さん」  
「だれのせいだあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
こうして俺が智花にしてもらった初フェラは、とても苦い思い出となったのであった。  
 
 

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