「さて、ではようやく私の出番ですね。長谷川さん、先ほどのお詫びもかねて  
 たっぷり可愛がって差し上げますね」  
 
俺のイチモツをさわさわと撫でながら、紗季がニッコリと微笑む。  
……紗季、それは女の子の台詞としてどうかと思うぞ。  
 
智花はというと、再び愛莉に連れられて、うがいに行ってしまった。  
……大丈夫かなぁ。二度のお掃除キスでもうフラフラになっていたけど……。  
精液を取り除くために歯茎から舌の裏まで、ありとあらゆる所を執拗に舐めちゃったからなあ。  
 
……と、俺が心配していると、てけてけっと誰かが駆け寄ってきた。  
 
「ぶー。いーないーな、ともかばっかり、おにーちゃんといっぱいちゅーして。  
 ひなもおにーちゃんと、もっといっぱいいっぱいちゅーしたいぞー!」  
 
股間ではなく、枕元に走り寄ってきて抗議をするのは、マイ・エンジェルひなたちゃん。  
俺が智花と2回も濃厚なお掃除キスをしたのを見て抗議の意味なのか、  
俺の胸に手を置いて、エビのようにぴょんぴょんと腰を浮かせて飛び跳ねる。  
 
白いベビードールがぱたぱたとひるがえって、その度Tバックの真っ白なおしりがプリンプリン顔を出すのが、  
もう殺人級にかわいい。  
 
おまけにフェラチオではなくて、キスしていることに対してかわいい嫉妬をしてくれるところが、  
なんとも微笑ましい。  
 
「こら、ひなだめでしょ。ちゃんとひとりずつ順番っていったの忘れたの?  
 だいたい、キスならもーたくさんやってるじゃない」  
「いーんだもん。ひなはもっともっとおにーちゃんとちゅーがしたいのです。  
 ねーおにーちゃん、だめ?」  
 
俺と目線が合うよう、ベッドに頬をつけて小首をコクンと傾げて訊いてくるひなたちゃん。  
 
ふふふ、このお願いを拒否できる男なんざあ、いやしないさ。  
 
「ダメよ、ひな。おちんちんを舐めるなら舐める、キスするならキスするのどっちかじゃないと。  
 長谷川さんだってそうおっしゃったでしょう?」  
「いや、紗季。俺が言ったのは、同時に舐めるのがダメって言っただけで、  
 舐めるのが一人だけなら、後はキスとかしてもいいんじゃないかな……?」  
「え?」  
 
紗季が驚いたように目を瞬かせて俺を見る。  
 
「……あのー、長谷川さん?」  
「……え、な、なに?」  
「……もしかして、さっき私と真帆に同時に愛撫されたの、すごく気持ち良かったりします?」  
「…………ナニヲイッテイルンダイサキ。オレハヒナタチャンガキスシタイッテイウカラシタカナク…………」  
「それ以前に、愛莉とひなにオチンチンシゴかれながら、真帆とトモにべろちゅーされたのも、  
 凄く気持ちが良かったんですね?」  
「…………」  
「……長谷川さん?」  
「――ごめんないっ。はいっ、とっても、気持ちよかったです!」  
 
うぅ、だってだって、仕方ないじゃないか。俺だって男の子だもん!  
べろちゅーされながら、チンコ弄られるのはすっごく気持ちがいいんだいっ。  
 
「もうっ、別に怒っているわけじゃないんですから、隠さなくてもいいのに……」  
 
やれやれと言った表情で紗季は俺を見つめる。  
 
「おー、じゃーひな、おにーちゃんとちゅーしてもいーの?」  
「ええ。長谷川さんは気持ちいいらしいから、たっぷりして差しあげなさい。  
 あ、でも、ちゃんと私がフェラチオしているところが見えるように、  
 長谷川さんの顔を起こしてあげてね」  
「わーい。……うんしょっ。さきー、これでいーい?」  
「うん。OKよ。その状態で顔と顔がクロスする感じでキスしちゃいなさい」  
「はーい!」  
頭の裏に枕をつっこんで、俺の顔を起こしたひなたちゃんが、紗季に了解を求める。  
うぅ……俺の威厳が…………小学生相手に気持ち良くなっていることを見抜かれてしまうだなんて……。  
 
「おにぃーーちゃん! ともかにしたみたいに、ひなともたーーーくさんっ、べろちゅーしよーね!」  
 
悲嘆に暮れる俺の眼前に、愛らしいひなたちゃんの笑みがドアップで映し出される。  
――その笑顔を見た一瞬で、俺は地獄から天国に引き上げられてしまった。  
そうだ。この笑顔を見られるのならば、俺の安っぽいプライドなんかどうでもいい!  
俺はそう思い直し、その柔らかく、桜色のちっちゃな唇にキスをしようと……。  
 
「あ!」  
 
――して気付いた!  
 
「……待ってひなたちゃん、それは駄目だ」  
「おー、おにーちゃん、ひなとちゅーするの、いや?」  
 
しゅん…と顔を曇らせるひなたちゃんに、凄まじい罪悪感を覚えるが、そこはぐっと堪えて、  
その意図を伝える。  
 
「いや、ひなたちゃんとキスするのが嫌なんてこと神に誓ってありえないけど、その……  
 俺、さっき智花とキスした時に精液を舐め取っちゃったから、たぶん今キスしたら、  
 その味がすると思うんだ」  
「? せーえきの味?」  
「うん。……すっごく苦い味」  
「おー。それはだめかも……。ひな、苦いのはごめんなさいだから」  
 
再び顔を曇らせて謝罪するひなたちゃん。  
いや、ひなたちゃんが誤ることなんて何一つない。  
小学生の女の子が精液の味が苦手で当然……というか本来そんな味自体知らないのだから。  
 
「でも、直に飲んだわけではなく、トモの口の中を拭っただけでも味が残っていますかね?」  
「……さあ? 正直自分だとよくわからない――くあっ!? って紗季、まだ擦らないで!」  
 
シュッシュッと竿を擦りながら疑問を口にする紗季に待ったをかける。  
 
「……おーっ、わからないときは、実際にしてみれば、わかると思います。おにーちゃん。ちゅーっ!」  
 
その間隙を突くように、ひなたちゃんがひょいっと俺の顔に覆いかぶさると、  
ちゅうーーーっとその可憐な唇で、俺の唇を吸ったのだった。  
 
「!!!!」  
「ちゅうーーーー――んんんっ!!!!」  
 
珍しくひなたちゃんが大きく目を見開いたかと思ったら、凄い勢いで唇を離した。  
 
「うーっ、おにーちゃんのおくち、なんかヘンな味がするぞー」  
「があああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!」  
 
ひなたちゃんにっ、  
ひなたちゃんに変な味って言われた!!!  
 
……いや、そりゃ当り前です。  
精液が変な味であることは、俺も今しがた十分すぎるほど確認したし、  
小学生の女の子――しかも苦いのがダメなひなたちゃんには、嫌がられて当然だ。  
 
でもっ、でも! ……実際にキスしたひなたちゃんの口から『おにーちゃんのおくち、変な味』と言われると、  
想像以上のダメージが受けてしまう……。  
智花が飲んでくれた分、より落差があったのかもしれない……。  
 
「ごめんっ、ごめんよ! ひなたちゃん! まだ下に愛莉たちがいるはずだから、行って口を濯いでもらって!」  
「うーーー、……あ、そーだ。ひな、いいものもってた」  
 
苦い表情をしていたひなたちゃんが、ぽんっと手を打つと、自分の脱いだ洋服の所まで行き、  
なにやらゴソゴソと探し出した。  
 
……ちなみに、真帆とひなたちゃんの服は脱ぎ捨ててあったのを、愛莉がキチンと畳んでいたのだった。  
今も智花の付き添いを2回もしているし、なんて面倒見の良い子なんだろう。  
あとでナデナデしてあげなくては!  
 
……もちろん、頭を……だよ?  
 
「えーと、えーと、……おー、あったぞー」  
 
俺が良からぬことに想像を巡らしていると、ひなたちゃんがお目当ての物を見つけたようで、  
その場から嬉しそうに俺に見せつけた。  
 
「ほら、おにーちゃん、みてみて。あめだま」  
 
ひなたちゃんの手にあったのは、小さな袋に入った飴玉だった。  
……なるほど、それで口直しをしようというのか。  
 
俺の予想通り、ひなたちゃんは袋を開け、中から赤い色の飴玉を取り出すと、  
ひょいっと自分のお口の中に放り込んだ。  
 
「……ほいひー」  
 
そして先ほどの苦い表情とは打って変わって満面の笑顔になる。  
 
「ふう、良かった……」  
 
ひなたちゃんの苦い表情なんて、見ているだけで精神衛生上良くないので、とりあえずは一安心。  
でもやっぱりちゃんと口を濯いだ方が……。  
俺のがそう思って口にしようとした時、ひなたちゃんがてけてけっと俺の元に戻ってきた。  
 
「おー、おにーちゃんにも、あめだま、あげるね」  
「そっか。ありがとう、ひなたちゃん」  
 
どうやら俺にも口直しをさせてくれるらしい。  
俺はてっきり飴玉をもう一個もっているのだろうと思い、  
ひなたちゃんがそれを取り出すのを待っていたのだが……。  
 
「はい。おにーちゃん、あーーーん!」  
「……え?」  
 
ひなたちゃんはベロを突き出し、その上に飴玉を乗せたまま、俺にあーんを求めてきた。  
 
「……えっとひなたちゃん、どういうことかな? 俺にはさっぱり……」  
「あーーーん!」  
「…………」  
 
とりかくひなたちゃんは「あーーーん」しか言わない。  
 
……えーと、もしかして、そのひなたちゃんが舐めた飴玉を、俺にも舐めろということなんだろうか?  
 
……まあ、散々べろちゅーしておいて、今さら恥ずかしがることもないのだが……  
なんか照れるというか、教育上これでいいのかと自問自答したくなってくるというか……。  
 
「あーーーん!」  
 
ああ、でもこれ以上ひなたちゃんを待たせるわけにもいかないっ。  
俺は覚悟を決めて口を開く。  
 
「……あーーん」  
「あーーーんっ……ちゅっ!」  
「んぐぐっ!」  
 
俺の口の中にひなたちゃんのベロが入ってきて、飴玉を舌の上にのっける。  
それで終わりかと思いきや、ひなたちゃんはそのままベロを俺の舌に絡めて、  
レロレロと一緒に飴玉を舐め始めたのだった。  
 
「……れおっれおっ……ちゅぅ……ちゅばっ……れろ……」  
「んゅ……ちゅっ……ちゅっ……れろっ……れろっ……」  
 
俺は飴玉を中心に、ひなたちゃんのちっちゃなベロを絡めながら、その甘いお口の中を存分に堪能した。  
……まあ確かに、こうすれば精液の味も上書きされて、べろちゅーできるのだろうけど……。  
……なんか、普通のべろちゅーよりも、もっとエッチな気がする……。  
 
……ちなみに、飴玉の味はイチゴ味だった……。  
 
「ちゅうっ、れおっ、れおっ、ほにーひゃん」  
 
口の中に甘いイチゴの味が広がる。  
ひなたちゃんはベッドの端から身を乗り出して、人工呼吸でもするかのように横から俺の唇を塞いでいた。  
れろれろ、れろれろと一緒に舌を動かして飴玉を口の中で転がしていく。  
 
俺はひなたちゃんに苦い精液の味を感じさせてはなるまいと、飴玉を口内に行き渡らせて  
唾液を分泌させる。そして――  
 
「じゅるるるるるーーーーーー!!!!!」  
「うんんんんんーーーーーーー!!!!」  
 
ひなたちゃんと俺の口の中にあった精液の味が混ざった唾液をすべて啜り込んだ。  
 
あとは同じように飴玉を転がして甘味を付着させれば、精液の味はほとんど感じないはずだ。  
 
「れろれろっ、ちゅうっちゅうっ、れろれろっ、じゅるるるるーーーーー!!!!!!!」  
「んーーーーーーっ、んーーーーーーーっ!」  
 
それでも念のために、飴玉を舌に乗せながらひなたちゃんのお口の中をたっぷりと舐め回し、  
再び溜まった飴玉なんかよりもはるかに甘くて美味しい唾液を、音を立てて吸っていく。  
 
ああ、本当になんて美味しい唾液なんだろう!  
まさに甘露とはこのことだ。  
 
俺は我も忘れんばかりに夢中のなってひなたちゃんの小さな小さなお口を舐めまくり、甘い蜜を啜った。  
 
「れろれろっ、じゅるるるるっ、ぺろっちゅばっ、ちゅっちゅっ、じゅるるるるるーーーーー!!!!!!」  
「ふうんんんんーーーーーーーっ!!! ぷはっ、ほにーひゃん、あめだま、もーなくなっひゃったよ?」  
「れろれろっ、――え?」  
 
気がつくと唇を離したひなたちゃんが、ほっぺたをうっすらと染めたまま、じっと俺のことを見ていた。  
れろれろとひとりエアベロチューをしていた俺の舌には、飴玉などとっくの昔に影も形もなくなっていた。  
 
だあーーーっ、またひなたちゃんの唾液飲んで暴走しちゃったのか、俺!?  
くっ、やはり恐ろしい威力だぜ、この子の唾液は。  
 
「あはははは。そ、そっか、ごめんね、ひなたちゃん。俺が全部舐めちゃって」  
「んーん。いーよ、おにーちゃん。そのかわり、ひなにもおにーちゃんのよだれ、飲ませてね」  
「……えっと、……その、…………はい」  
「わーい。えへへ」  
 
ひなたちゃんの笑顔にもはや肯くことしかできない俺がいた。  
 
「はーせーがーわーさーん!」  
 
ぎゅううーーーー!!!  
 
「いたたたた!!!??? やめて、紗季! チンコ握っちゃ痛いよ!」  
「まったくもう、真帆の時といいひなといい、いつも私のことを忘れてくれちゃって、いい加減怒りますよ?」  
 
ブルーのキャミソールにフレアパンティ姿の眼鏡の女の子は、とてもお冠だった。  
俺のイチモツを両手で雑巾を絞るようにぎゅ〜〜〜と握り、キツメのツリ目をさらに厳しくして俺を睨む。  
 
「ご、ごめん。……でも紗季がひなたちゃんに舐めていいって言ったんじゃないか!」  
「だからって、こうもあからさまに無視されると傷つきます」  
「……うぅ、……申し訳ない……」  
 
そんな瞳を潤ませながら訴えるのは卑怯だと思ったが、他の子とキスに夢中になって  
紗季をほったらかしにしたのは本日二度目なので、俺に反論の余地はなかった。  
 
「だったら、やっぱり一人ずつ……」  
「いえ、結構です。……要は無視できないくらい、ひなよりも長谷川さんを気持ち良くさせてしまえばいいだけですから。  
 ……ふふ、私、こう見えてもフェラチオにはちょっとした自信があるんです」  
「そ、そうなんだ。それは良かった――って、紗季っ! 君、こんなことするの初めてだろっ、  
 なんでそんな自信満々なんだ!?」  
 
まさかマッサージ同様、フェラチオもお父さんにしてあげているとか恐いこと言わないよな!?  
 
「それはこの日のためにみっちりと予習をしてきましたから。  
 もちろん実践するのは長谷川さんが初めてですが、   
 ことフェラチオに関しては本にたくさん書いてありましたし」  
 
目をすっと細め、不敵に笑う紗季。  
……本で勉強って、この前ガサ入れした時には、そんなフェラチオに特化した本なんて一冊も見当たらなかったのに……。  
……今度行ったら徹底的に探し出して処分しなければっ。  
 
「……うわっ、長谷川さん、根元を強く握ったらオチンチンがドンドン膨らんできましたよ。  
 ……やっぱりMな人なんですか?」  
 
竿の根元を強く握ったままビクンビクン震えるイチモツを、紗季が驚いたように見つめる。  
 
……そういう君はSな人ですよね?  
……口が裂けても言えませんが。  
 
「……あんまり強く握ると血が通わなくなっちゃうから止めてね……」  
「あっ、はい! 申し訳ございません。そうですよね、オチンチン腐っちゃったら大変ですもんね」  
 
紗季は顔を慌てて手を離し、こうべを垂れた。  
 
……うーん、この子は基本とても良い子のなのだが……本当に、いったいどこで間違ってしまったのだか……。  
 
 
「……では気を取り直して、……私の勉強の成果、しっかりと味わってくださいね!  
 れろーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
「くううううううううううーーーーーーーーーー!!!!!!!」  
 
紗季がイチモツの根元から先っぽにかけて、一気に舌で舐め上げる。  
 
「れろーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!  
 れろーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!  
 れろーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
「ふんぬーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」  
 
紗季はべったりと広く舌をつけて、根元から亀頭へ一回ずつ大きく舐め上げていく。  
紗季の舌は智花の舌よりも熱くって、彼女の内に秘めた熱情を表しているようだった。  
 
「ああっ、紗季っ! ダメだそんな大きく舐めちゃ!」  
「ふふ、ただ舐めるだけじゃないですよ。……つーーーーーーーれろーーーーーー!!!」  
「ふうううううううん!!!!」  
 
舌を大きくつけて舐めていたと思ったら、今度は舌を尖らせ、裏スジに続く陰茎の中心を  
触れるか触れないかというギリギリの距離で、つううーーーーと這わせていく。  
それを2、3回繰り返したら、また舌をべったりとつけて大きく舐め上げる――ということを、  
ランダムに繰り返していくのだ。  
 
「くううううううううううううううううううううううううんんん!!!!!!!   
 らめええっ!!! 紗季っ、ほんと、それっ、らめええ!!!!」  
 
強弱をつけた刺激に、俺の心はあっさりと降伏宣言をする。  
しかし、未来の女王様は、そんなことを許してはくれない。  
 
「なに言っているんですか、長谷川さん。まだ始めたばかりじゃないですか。  
 ほら、こっちの表の方、トモはあんまり舐めてくれなかったでしょ?  
 私はちゃんと舐め舐めして差し上げますからね。ぺろっ、ぺろっ、ぺろーーーーっ!」  
 
紗季は頭を回り込ませて、智花が舐め辛いと言っていたイチモツの上側、  
上半身側を同じように根元から舐め上げていった。  
 
お腹に彼女の長い髪がかかって、そのくすぐったさと、ペニスに感じる熱い舌の粘膜、  
その相反する感触に、ソグソグと体が震える。  
 
「ああっ、紗季っ、あつい、熱いよ! ああああーーーー!!!!!!」  
 
紗季の舌が、カリのくびれの部分をペロペロと舐めていく。  
舌先と尖らせて、くびれをなぞるようにれろーーーっと一周させてしまう。  
 
「……んっ!? ……トモったら、ここはちゃんとお掃除できてなかったのね。ちょっと精液が残ってましたよ。  
 ……こんなの残しておいたら、カスになっちゃうから、全部取ってあげますね。  
 ――じゅう! ……ちゅっ、じゅうっ!」  
「ひゃあああああああああああああああああんん!!!!!」  
 
くびれに柔らかな唇を押し当て、こびりついた精液を勢いよく吸い取っていく。  
さらに舌をくびれの奥まで這わせて丁寧に舐め上げ、また吸い上げるという行為を  
カリに沿ってグルリと一周続けていった。  
 
「ダメッ! 紗季っ! そんなお掃除みたいのまだ早っ――ひぐううううううううううう  
 ううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
カリに沿ってなぞっていた紗季の唇が、裏スジに到達し、そこを同じように  
舌でほじくり、唇で音を立てて吸っていく。  
 
「ううん……ここのスジの裏っ側が取り辛いですね。れろっ、ちゅ、ちゅうっ じゅっ、  
 じゅるるるるるるるーーーーーーーーんんん!!!!!」  
「やあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季様は裏スジを引っ張ってその隙間を舌と唇で舐め上げるという有りえんことをしてくださいました。  
 
「れろっぺろっ……ふう、長谷川さん、綺麗になりましたよ。  
 ……んっ、少しだけど、ほんと変な味。トモ、よくこんなの全部飲めたわね……」  
「……はあっ……はあっ……紗季……もう、終わりに……」  
「はい。お掃除は終わりです。これでようやくココを重点的に舐めて差し上げられます」  
 
そういうと眼鏡の女の子は、ちゅっと鈴口に軽くキスをした。  
 
……え?  
 
「……ふふっ、たっぷり舐めて上げますからね。私のこと、もう忘れられなくして差し上げます」  
 
そして――  
 
「おー、おにーちゃん。ひなのことも、忘れちゃダメだよ? いーーぱいっ、ちゅーしよーね!」  
「えっ、うそっ、ちょっまっ、ひなたちゃ――ふううううううううんんんん!!!!!!!!」  
「ちゅうううううううーーーーーーー!!!!!!!!」  
 
俺の顔をじっと見つめていたひなたちゃんが、覆いかぶさってちゅーーと唇を押し当ててきた。  
紗季に言われた通り、顔をクロスさせる格好でキスしてきたので、  
ウェーブのかかった柔らかな髪の毛が俺の鼻にかかって、甘いミルクの香りが鼻腔いっぱいに立ち込める。  
 
「おにぃーちゃん! ……ちゅっ……ちゅっ……れおっ……れおっ……」  
「ふふ、負けないわよ、ひな。……長谷川さん……ぺろっ……ぺろぺろ……れろーーー!」  
 
ひなたちゃんの唇が開き、かわいい舌が入ってくるのと同時に  
紗季が鈴口をひと舐めした後、舌を回転させ、亀頭をペロペロと大きく舐め回し始めた。  
 
「んんんんんんんんーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」  
 
亀頭の膨らんだ部分をぬめった舌の裏で舐め、180度回転して裏スジをペロンっと舌の表で舐める。  
それを一回転……二回転……次は逆回転と亀頭を散々舐め回し、  
そしたら今度は舌の幅いっぱい使ってべろんっと裏スジをカリの盛り上がった所ごと、大きく舐め上げた。  
 
俺にはひなたちゃんのちっちゃな耳たぶごしに、紗季の舌使いがまざまざと見て取れた。  
 
ヤバイヤバイ!   
そんな二人ががりでなんて、口とチンコを二人して舐めらたら、俺は!  
 
紗季は眼鏡のレンズ越しに俺の目をしっかりと見ながら、レロレロ、レロレロと舌を繰り出してくる。  
だめっ、そんな見つめられながらされたら、羞恥心が刺激されて、より一層感じてしまう!  
 
「……ふふ、長谷川さん……」  
「!? んんーーっ、んんーーーっ!!!」  
 
俺の目を見つめていた紗季が、あーーーんっと口を大きく開いた。  
その意味を理解し、声をあげようとするも、俺の口はひなたちゃんの小さな唇に塞がれて  
あまつさえ舌をねっぷりと絡められているので一言も発することができない。  
 
「あーーーーんっ…………かぷっ!」  
「ふうんんん!!!」  
「れろれろ……れろれろ……じゅるううううーーーーんんん!!!」  
「れおれろ……ちゅちゅ……じゅるううううーーーーんんん!!!」  
「ふうううううんんんんーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季は大きく開けた口を閉じ、亀頭を唇で咥え、熱い舌でれろれろと舐め回した。  
そして裏スジを舐め上げ、口に亀頭を含んだまま吸うと同時に、ひなたちゃんも  
俺の口の中を舐め回し、唾液を吸い上げたのだった。  
 
小学生二人に上と下の口を舐められ、吸われた俺は、あっと言う間に限界に達しようとしていた。  
 
「んんんんんんんんんんんんんんーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」  
 
ああ……でも考えてみれば、もうオシオキされる心配はないんだから、どんなに感じようと  
いくら射精しようと何の問題もないんだ。  
 
ぶっちゃけ紗季にチンコを舐められながら、ひなたちゃんとべろちゅーするのは、  
すっごい気持ち良かった。  
 
脳が蕩けるというようより沸騰する寸前。  
 
正直、いくら好きだからといっても、まだ小学生の彼女たちとこんなことをするのは抵抗がある。  
しかし、そんな抵抗などいとも容易くふっ飛ばしてしまうと、彼女たちはかわいくて、  
その小さなお口からもたらされる刺激は蠱惑的で、いっそ暴力的ですらあった。  
 
それに俺は一度性的知識を教えると約束してしまった以上、それを破ることはできない。  
明日の昼まで、俺は彼女たちとエッチなお勉強会を続けなければならないのだ!  
 
ん?  
 
明日の昼まで?  
5人と?  
エッチなお勉強?  
 
あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!  
 
そこで俺はよくやく思い出した。  
彼女たちに無闇に射精してはならない、根本的な理由。  
 
……男って、一日何回まで射精できるの?  
 
 

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