「あ、あ、あ、赤ちゃんの作り方って何言ってるんだ、紗季!?」  
「ふふふ、勿論、長谷川さんのたくましいおちんちんを私の膣に入れて、  
 たくさん中出しして、子宮の中で長谷川さんの精子と私の卵子が受精することですよ」  
 
他の子には聞こえないように、耳元でそっと囁かれる悪魔の台詞。  
……はい。ご明答です。さすが紗季さん、よく学習されてらっしゃる。  
 
ならもう勉強する必要はないよね。俺、逃げ出していいよね?  
 
「駄目ですよ。女の子にこんな恥ずかしいこと言わせておいて、ちゃんと責任とってくださいね」  
「うぅダメか……って、俺、声に出してた!?」  
「くす、長谷川さんってば、顔に出過ぎですよ」  
 
ちょんっと裸の女の子に鼻をつっつかれる。  
やばい。ちょーこっぱずかしい。  
 
「紗季、まて、それはマズイ。いくらなんでもそれはできない」  
「それってなんのことですか? ちゃんと言っていただかないと私にはなんのことやらさっぱり」  
 
くすくすといたずらっこの表情で紗季が微笑む。  
なぜだ。なぜ俺は小学生の女の子に性的に迫られてしまうのだろうか。  
 
「それは……せ……せ、せ――クシュンッ!」  
 
運命の単語を言おうとした瞬間、冗談でもなんでもなく、ぶるっと震えたかと思ったら  
大きなくしゃみがひとつ出てしまった。  
 
「そんな風にごまかしても……て、考えてみたら長谷川さんはずっと裸のままで外にいましたね。  
 ささ、一度お湯に浸かって体を温めてください」  
 
……そういやベッドに縛られてた時からずっと裸だったんだもの。体だって冷えるよな。  
 
「愛莉。あなたは長谷川さんとは逆にお湯に入りっぱなしだから、一度出たほうがいいわ。のぼせちゃうわよ。  
 ほら、長谷川さんの目は塞いでおくから」  
「う、うん。わかったよ、紗季ちゃん」  
「……わ、さ、紗季」  
 
紗季はぐっと俺の頭を引き寄せると自らの胸元に押し付けてしまった。  
後ろから聞こえるザパンという音はおそらく愛莉が湯舟からあがった音だろう。  
しかし俺は、顔の左側を紗季の柔らかな胸元に押し付けられ、視線は緩やかなカーブを描くおっぱいとその先端にある尖った乳首に釘づけであった。  
 
――とくん――とくん――と紗季の心臓の音が聞こえる。  
その鼓動は冷静に見える彼女の姿とは反して、とても速いものであった。  
 
「ふふ、じゃあ長谷川さん、一緒に入りましょうか。足元に気をつけてくださいね」  
「う、うん……」  
 
俺の顔を抱いたまま、紗季は自分も湯舟の中に入っていく。  
俺も紗季に促され、ちゃぷんとお湯に体を沈めていった。  
肩までお湯に浸かると、じんわりと温かな感じが体に浸透してきて何とも心地がよかったが、  
同じように浸かった紗季と目があい、恥ずかしくって思わず視線を反らしてしまう。  
 
「では始めましょうか。『せっくしゅん』というのを」  
「いや、セック……じゃなくって、あのね、紗季。そこまで分かっているなら  
 俺が君たちにそんなことできないってことも分かってくれるだろ?」  
「ふふ、安心してください、長谷川さん。私だって何もいきなり最後までしてほしいって言っているわけじゃありません。  
 あくまで私がちゃんと理解しているってことを言いたかっただけです。  
 私が求めるのはそこに至るまでの過程……男と女の愛の行為ですから」  
「あ、愛の行為……」  
 
湯船の中で紗季が体を寄せて囁く。今の紗季は長い髪を結い上げてまとめているので、  
日頃お目にかからないうなじがお湯に濡れて淡く光り、恐ろしく色っぽかった。  
 
愛の行為って……インサートがダメならどこまでやっていいんでしょうか?  
 
「ですからさっきひなにすがって泣いたような男らしくないマネはしないでくださいね。  
 そんなことしたら――沈めますから」  
 
にこやかに氷の女王様はのたまいましたとさ。  
 
「し、沈められちゃいますか」  
「はい☆ いくら長谷川さんでも5人全員で上に乗っかってしまえば浮かんでこれないと思いますよ」  
 
……それって死ねってことじゃないですかね、紗季様。  
……小学生のお尻に敷かれて溺死なんて……末代までの恥だな。  
……いや、死んだら子孫を残せないから関係ないのか?  
……それとも死ぬ前に誰かの腹に子種さえ残しておけば……。  
 
「ふふ、ですから長谷川さんは、しっかりと男の人らしくリードしてくださいね♪」  
 
いかにして末代まで恥を残すかという不毛な自己問答をしていた俺に、  
紗季がふっとなまめかしい吐息を吹きかける。  
どうしてこう湯船の中の女の子というのは、途端に色香が増すのであろうか。  
 
……ぶっちゃけエロい。  
 
「……紗季」  
 
俺は引き寄せられるように紗季の小さな肩に手を伸ばした。  
 
「――ッ!」  
「……?」  
 
指先が触れた瞬間、あれほど豪胆な態度を取っていた紗季がビクリと震えた。  
 
「紗季? どうしたの」  
「な、なんでもありませんっ。どうぞ気にせずお続けになってください!」  
 
慌てて言いつくろう紗季の姿に、俺は再び己の愚かさを恥じずにはいれれなかった。  
先程紗季の胸に抱かれたときに感じた鼓動の速さ。  
この子は見栄っ張りというかすぐ余裕ぶった態度をとるが、その実、とても繊細な心の持ち主なのだ。  
まだ小学生で、しかも初めて男とエッチなことをしようとしているのだから、  
たとえ口では何と言っていても緊張しているに決まっている。  
 
危うく調子にのって、また酷いことをしてしまうところだった。  
言われるまでもなく、ここは俺が優しく扱ってあげなければならない。  
 
「わかったよ紗季。ちゃんと男らしく、君のことを愛してあげるね。  
 だから紗季は強がらずにもっとリラックスしていいんだよ」  
「つ、強がってなんかいませんっ。私は……」  
「ほら、固くなってる」  
「きゃっ!?」  
 
首筋から肩にかけてを両手で軽くマッサージしてあげると、紗季が可愛い悲鳴をあげた。  
……しかしほんと、こうして揉んであげると体が強張っているのが手に取るように分かるなあ。  
 
「や、やめてください。長谷川さんっ、くすぐったいです!」  
「くす。エッチなことするんでしょ、紗季。本番はこんなものじゃないよ」  
「あう……そ、それは……」  
「さ、全部俺にまかせて、紗季は何も気にせず素直に感じるままにして」  
「……は、はい」  
「うん。いい子だ」  
 
濡れた頬を優しく撫でると、紗季が安心したように微笑んだ。  
その笑顔が年相当に見えてとても可愛くて、俺はちゅっと彼女のちょっと広めのおでこにキスをした。  
 
「あんっ」  
「紗季……可愛い……」  
「ひゃっ……きゃんっ、長谷川……さんっ」  
 
でこちゅーに続いて目尻、ほっぺたへと軽いキスを繰り返す。  
その一方で両手は耳たぶを揉んだり、うなじをそっと撫で上げたり、優しく触ってあげると  
紗季の体がビクビクと嬉しそうに震えるのが分かった。  
 
「それじゃ、まず立ってくれるかな。紗季の綺麗な裸を隅々まで見たいからね」  
「……あまりジロジロ見ないでくださいね。……自信無いので」  
「そんなことないよ。さ……」  
 
面白いものでちょっと優しくするだけで、あっという間に立場逆転。  
うむむ、この意外なガードの弱さは後々男につけこまれる可能性があるので  
ちゃんと矯正していこう。  
 
……もう自分の棚上げツッコミはキリが無いのでしません。  
 
「そう、そこの端に座る感じで……ちょっと足を開き気味にして……うん、きれいだよ、紗季。紗季の綺麗なトコロが良く見える」  
「はっ、恥ずかしいからあまりみないでください……」  
 
ちょうど浴室の四隅の一角に背を預け、湯船の縁に軽く腰をかけた紗季は、  
そのスラリとした美しい裸体を惜しげもなく俺の前に晒していた。  
 
……まず言えることは……紗季は可愛い系よりも美人系だね。  
眼鏡を取った彼女の素顔は、いつもよりも大人びて見え、スッと通った鼻スジや形のよいアゴ、  
特に大きなツリ目がとてもチャーミングであった。  
 
首筋からうなじ、肩にかけてのラインも細く、お湯が滴るなまめかしいまでの白い肌は思わずゴクリと喉が鳴るほどだ。  
 
そして少女らしくなだらかに膨らんだおっぱいとその先端にあるツンツン尖った乳首は、  
今すぐにでもしゃぶりつきたくなる。  
 
確かに紗季のおっぱいはやや小さめではあるが、その代わり腰のくびれがもう堪らない!  
 
ほっそいよなあ〜〜〜。  
 
しかも腰のくびれから可愛いおへそ、女の子らしいぷっくりとした下腹の膨らみ、  
さらにムッチリと肉付きの良いお尻へと続くカーブはもう素晴らしいの一言である。  
 
……紗季、意外とお尻が大きいんだよね。  
上半身だけをみると華奢なイメージが拭えないが、これはなかなかどうして安産型なのかもしれない。  
これで胸さえ順調に育てば将来的にはかなりの高得点だ。  
 
「うぅ……なにか長谷川さんの視線が体を舐め回しているような気がします」  
「それは紗季の体が魅力的すぎるからだよ。こんな綺麗な体をじっくり鑑賞しないだなんて失礼極まりないからね」  
「うーーーっ! すばるんっ、なんかあたしんときと、差ーありすぎじゃねーっ!?」  
「……私のときと昴さんの目の色が違うような……」  
「ぶー、ひなのはだかもちゃんとみてほしーぞー!」  
「み、みんな落ち着いてっ」  
「いや、そんなことはないと思うけど……」  
 
そう言いつつも、俺の視線はしっかりと紗季の裸の……最後に残った部分をロックオンしていた。  
 
透き通るような綺麗な白い太もも。  
その間にある乙女の縦スジ……。  
 
湯船の縁に腰かけ、やや足を開いてもらっているので、今までよりもハッキリと見ることができる。  
紗季のソコは、毛など一本も生えておらず、白い肌にひっそりと美しい溝を残すのみだった。  
 
……美しい。  
純粋にそう思った。  
少女の清楚さをすべてソコに凝縮したような、美しくも儚げな、可憐な縦スジであった。  
 
これを自分のペニスで刺し貫き散らすことができると思うともう――  
 
「――はいそこまで!!!!!」  
 
ざぶんっ!  
 
「きゃっ!? ……は、長谷川さん、どうしました?」  
「ブクブクブク…………ぷわっ。……いや、ちょっと素潜りの練習をしたくなっただけだから気にしないで。  
 時々こうなるかもしれないけど発作とかじゃないから」  
「は、はあ……?」  
 
……あーーー、危なかった。  
 
今、完全に思考がトンでた。  
 
……いや、もうね、さっきからマジやばいんですよ、股間が。  
愛莉以外の皆の裸を見て、智花の胸揉んで、乳首吸って、真帆の陥没乳首を勃起するまでしゃぶり尽くしてたら……  
……もうギンギンで爆発寸前です。  
 
こんな状態で性欲を抑えつけたら暴発間違いない。  
ある程度欲望を好きに走らせてからリセット!としないと、マジ襲ってしまう。  
 
それよりも一発抜いてもらった方がいいかなぁ……でも俺もう何回目よ……。  
 
「ごめんごめん……じゃあ、紗季、続きをしようか。男と女の愛の行為……のね」  
「は、はい。……よろしくご教授のほど、お願いします……」  
 
「……紗季」  
「……長谷川さん……んんっ!」  
 
紗季の頬を両手で包み、乱れた髪を撫でつけながらそっと唇にキスをする。  
 
「…………」  
「…………っ」  
 
うわーーーーっ、ちょー恥ずかしい!  
そりゃ今までだってキスはしてきたけど……お互い丸裸な状態でキスをするというのは  
服を着た状態よりもはるかにこっ恥ずかしい!  
 
それは紗季も同じだったようで、紅く染まった頬をさらに紅潮させていた。  
頬を包んだ俺の手をぎゅっと自分の手で握ってくるのが、なんともいじらしい。  
 
「……あんむ……紗季……ん……」  
「――ひゅっ! ……ちゅぅ……じゅる……」  
 
俺は湧き上がる羞恥と欲望の炎を感じながら舌を絡め、ゆっくりと、そして徐々に速くしながら  
紗季の口の中をかき回した。  
 
「ちゅっ、じゅるっ、じゅるっ! 紗季っ、紗季!」  
「ああん、長谷川さんっ、ちゅるんっ、長谷川さん!」  
 
しかし恥ずかしがっていたのは最初のうち、舌を絡め合ううちお互いそんなことは忘れ――  
いや、むしろ羞恥心があるからこそ、より一層激しく唇を貪り合った。  
 
「……じゅるっ、じゅるっ、れろっ、れおっ」  
「はあっ、あんっ、ちゅるっ、ん、れろっ」  
 
紗季の舌と唇をたっぷりと堪能し、俺は次の標的として口から唇をアゴに沿って這わせ、耳たぶを甘噛みする。  
 
「きゃあっ!?」  
 
そして返す刀で白く細い首筋を舐め、吸いつくようなキスを繰り返し、女の子の肌と汗をたっぷりと味わった。  
 
「紗季っ、紗季っ、ちゅっ、ちゅっ!」  
「あああっ! 長谷川さんっ! そんなっ、ああ!!!」  
 
もちろん首筋だけに留まらない。  
徐々にキスの範囲を下に移動させながら、広がる胸元に吸いつき、鎖骨にも舌を這わせて、軽く噛んだ。  
 
「ひゃあううううううん!!!!!!」  
 
紗季の首から胸元にかけては俺の付けたキスマークでいっぱいだが、今はそんなことを気にする余裕はない。  
――同時に両方の胸を揉む!  
 
「!!!!!!!!!!」  
 
……ゆっくり、ゆっくりと、荒れ狂う欲望に手綱を付け誘導するように、  
ことさら時間をかけて紗季の膨らみかけの可愛いおっぱいを揉む。  
我慢できない時は首筋に吸いついたり、もう一回お口をしゃぶりにいきながら、  
とにかく優しく、可能な限りソフトにおっぱいをこねていく。  
 
「ああっ!!?? あっ、あああああーーーーーーーーー!!!!!!」  
 
初めて聞く紗季の嬌声がお風呂場の中で反響する。  
真帆ほどの破壊力はないが、それでも普段のクールな彼女からは考えられないような甘い声に、  
俺のイチモツは今にもはち切れそうになった。  
 
あー、やばい、ヤバイ。もう一度潜っとくか?  
 
しかしそれはすぐさま欲望に拒否される。  
こんなのはまだまだ序の口なのだから。  
 
紗季のおっぱいはちょっと少なめだが、真帆や智花と違いちゃんと揉めるだけのボリュームがあり、  
柔らかいんだけど揉むと中心にまだ固さが残っていて、小学六年生の女の子らしい、実に素敵なおっぱいであった。  
 
「ああっ、あああーーーっ、いっ!? んっ!」  
 
かなり優しく揉んでいるつもりなのだが、それでも紗季はときおり痛そうな表情を見せる。  
俺は揉むのをやめ、お待ちかねのツンツン尖った乳首を摘んだ。  
 
「ひゃああああああああああっ!!!!!!!!!」  
 
素直すぎる紗季の嬌声に、俺のイチモツが再びドクンッと鳴った。  
堪らずその声を抑えるために、唇を吸い、クリクリと乳首を弄る。  
 
「んんーーーーっ、んんんーーーーっ、んんんんーーーーー!!!!!」  
 
乳首を転がしながら舌を絡め、唾液を呑み込む。紗季の口の中は恐ろしいほど熱くなっていて、  
胸からの刺激に耐えるためか、一心不乱に俺の舌を吸ってくる。  
 
どうしよう。メチャクチャ可愛い。  
 
両手で紗季の乳首をクリクリしつつ、べろちゅーをし、おっぱいを揉んで、またクリクリと  
小学生の体を弄り回すが欲望は高まるばかりだ。  
 
もいっかい、首から下へと唇を急降下させ、そして――苛められてそれでもビンビンに立っている健気な乳首に吸いついた。  
 
「ひゃああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
今までで一番高い声が紗季の口からあがる。  
 
すごいっ! まるで針でも通っているようだ!  
固くしこった乳首を俺は夢中になってしゃぶりあげた。  
 
「だめっ! 駄目ですっ、長谷川さんっ! それ、本当にダメです!」  
「じゅるっ、じゅるっ! 何がダメなの、紗季? これが大人の愛する行為なんだよ」  
「でもっ、これ、こんなの初めてでっ、――きゃああああああ!!!!」  
 
胸を絞り上げるようにして揉みつつ、その先端を強くすすってあげると、紗季の声と体が大きく震えた。  
右の乳首を吸っている時は左の乳首をクリクリと摘んで、おっぱいの間を舌を這わせながら移動し、  
今度は左の乳首を舌で転がしながら、右の乳首を弄る。  
その間緩急をつけながら幼い乳房を揉む。  
 
「ひゃああっ、はあっ、んんっ、ひゃああああ!!!!」  
 
――美味しい。  
俺はこのとき初めて思った。  
 
女の子の体はとても美味しい。  
こうやって舐めて、しゃぶって、キスすると凄く美味しい。  
甘いといおうか、脳を焦がす味だ。  
 
それは相手が紗季だからなのか、それとも小学生という禁断の味だからなのか、俺にはわからない。  
しかしバスケしかやってこなかった俺にとって、それは初めての経験だった。  
……もしかして、『あの人』もこの味を知ってしまったからこそ、あんなことを……。  
 
そう考えて俺は――ぞっとした。  
 
「……はあっ……はあっ……長谷川……さん?」  
 
まさに冷や水を浴びせられたようだった。  
……俺は……『あの人』と、同じことをしている?  
わかっていた。でも意識しないようにしていた事実が、俺を立ち止らせた。  
 
「……あの、長谷川さん。もしかして……そちらを、ご所望でしょうか?」  
「……え?」  
 
一瞬思考停止状態に陥った俺に、紗季がおずおずと声をかけてきた。  
 
そちら……って?  
ハッとなって気付く。  
俺は俯いて、じっと下を見つめていた。  
その視線の先にあるのは…………紗季の清らかな性器――神秘の縦スジである。  
 
……え? ご所望って、もしかして……。  
 
「は、長谷川さんが……ソコを弄りたいのでしたら……私は……構いません。  
 真帆と違って、怒ったりしませんから。それに、胸はその……まだちょっと痛いので、  
 できれば私としてもそちら方がいいかな……て」  
 
……えーと、この子は何を言っているんだろう?  
あ、アソコを……女の子の一番大切な場所を……触ってもいいといったんだろうか?  
……それに、今すごく重要なことを考えていたはずだったのに……あれ、何だっけ?  
 
立て続けに色々な情報が頭を交錯し、俺はすっかりパニック状態に陥った。  
落ち着け、とにかく落ち着け、俺。  
 
「ど、どうぞ……」  
 
すーはーと深呼吸したところに、紗季が両足を心持ち大きく開き、綺麗な性器を差し出した。  
 
「…………うん。いただきます」  
 
俺はきちんと礼をしてから、紗季のオマンコに手を伸ばした。  
 
――くに。  
 
「んんん!!!」  
 
軽く押すと途端に紗季の体がピクンと伸びた。  
 
先程みた真帆のオマンコと比べて、紗季の肉厚は薄めでスッキリしているという印象だ。  
 
――くにくに――くにくに。  
 
「んんんっ、んんん!!!」  
 
しかし初めて触るアソコの肉は信じられないほど柔らかく、俺は自分の指が溶けてしまうかのような錯覚をおこした。  
 
「紗季っ、すごいよ! 紗季のココ、とっても柔らかいよ!」  
「やだっ、そんな恥ずかしいこと、言わないでくださいっ!」  
 
アソコのお肉を揉まれながら、瞼をぎゅっと閉じ、イヤイヤするように首を振る紗季があんまりにも可愛くって、  
俺は三たびその唇にむしゃぶりついた。  
 
「ちゅっ、じゅるっ、んぱっ、れろっ、れろっ」  
「はあっ、長谷川っ、さんっ、ちゅっ、じゅるっ」  
 
紗季が両腕でぎゅうっと俺の首にしがみ付いてくる。  
俺は舌を絡めながら、紗季の薄い胸に手を当て揉みしだいた。  
 
「やあ、胸は――はあっ、んあああああああ!!!!!!」  
 
左手で乳首を捉え、転がしながら、右手でアソコの肉を円を描くようにこねていく。  
すると性器からお湯とは違う、ぬちゃっとした液体が少しずつ溢れてきた。  
 
「紗季っ、紗季っ、好きだよ。大好き、愛してる」  
「はああああんっ!!! 長谷川さんっ、長谷川さん!」  
 
唇と胸と性器。この三つを愛撫しながら、俺の意識は一つの問いに集中していた。  
何故こんな時にという気もするが、ある意味今だからこそ浮かんだ疑問だ。  
 
……この子は、オナニーをしているんだろうか?  
 
昨日までの俺だったら一笑にふして「そんなことあるわけない!」と断言してしまう問いだ。  
しかし、今日みせたこの子の性知識といい、行動といい、その自信は明らかに揺らいできた。  
加えてこの……  
 
――くちゅっ。  
 
「んんんんん!!!!!!」  
 
濡れたアソコの柔らかさと、ソコを押され口を結んで耐える仕草。  
――声を抑えるように……。  
 
……この子は……この体は……快楽の味を知っている……。  
 
いや、むしろあそこまで知っていて何もしていない方がおかしいんだ。  
紗季は毎晩(毎晩は言い過ぎか)あの苺の匂いがするベッドの上で、自慰行為をしている。  
そう悟った瞬間、俺の中の妄想は抑えられないものになっていた。  
 
――くにくに――くちゅくちゅ――くにくに――くちゅくちゅ。  
 
もはや明らかな水音を立てる紗季の秘所。  
……紗季は、どんなオナニーをしているんだろう。  
これだけ濡れているんだから指は入れているんだろうか?  
――いや、それにしてはピッチリと閉じた綺麗な縦スジだった。  
指を入れるのはまだ怖くて、こうやって押しつけるだけのオナニーなんだろうか。  
 
――くにくに――くちゅくちゅ――モミモミ――クリクリ。  
 
「はああああっ、ああっ、んあああああああああああ!!!!!」  
 
乳首はどうだ?  
そういえば口で含んだとき、明らかに紗季は戸惑っていた。  
いつもは指で弄るだけで、吸われたのは初めてってことか?  
――くうう、やばいっ、紗季、かわいすぎる!  
 
――くにくに――くちゅくちゅ――モミモミ――クリクリ――じゅるっじゅるっ!  
 
「んんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
俺は紗季の唇を吸いながら、乳首を転がし、アソコを愛撫し続ける。  
いつも紗季がそうするように、彼女の快楽を引き出すため、そうすれば――  
 
「ひゃああああああああっ、あああああああああああああっ、  
 ああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」  
 
――この子は、イクんじゃないだろうか?  
もし自慰行為で絶頂を知っているとしたら、同じようにしてやれば、紗季は――  
 
――くにくに――くちゅくちゅ――モミモミ――クリクリ――  
 
「はあああああああああああああっっっっっっ!!!!! だめっ、長谷川さんっ、まっ、これ以上っ、  
 あっ、あっ、あああああああああああああっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季の声が切羽詰まったものになった。  
首筋にしがみ付く力が強くなり、体は小刻みに震えている。  
俺は胸を揉みし抱き、乳首を摘む力を強くしながら、激しくアソコを擦り上げた。  
 
――くちゅくちゅくちゅくちゅ――モミモミ――クリクリ――くちゅくちゅくちゅくちゅ!!!  
 
「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんあああああああああああああああああああああああああああああ  
 あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
ピンッ!――と紗季の体が伸びた。  
紗季は口を真一文字に結んで必死に耐えたが、堪え切れず唇から愉悦に満ちた声が漏れる。  
 
それは男の俺からしてみれば、射精もなにもない、イッたかどうかもわからない小さな絶頂であった。  
……でも、この子は今、イッた。  
雄としての本能が、腕の中で震える小さな雌の変化を敏感に感じ取っていた。  
 
……この体は……  
……準備が……  
……できている……。  
 
やがて小さな痙攣がおさまったかと思ったら、がくりと紗季の体が脱力した。  
俺は慌てて支えつつも、股の間から手を取りだし、そこに付いた僅かな……彼女が絶頂時に噴出した液体をじっと見つめた。  
 
「……紗季……大丈夫。からだ、辛くない?」  
「…………はえ……あ、はい……たぶん……平気、です」  
 
夢見心地でいた少女は声をかけれてハッと意識を取り戻す。  
 
「そう、良かった。…………ちゃんとイケた?」  
「!!!!!!!!!」  
 
耳元でそっと囁くと、紗季はボッ火が付いたように顔を赤くして目を大きく見開いて俺をみたが、  
観念したのかコクンと小さく頷いた。  
 
「とっても可愛かったよ、紗季」  
 
もう一度囁いて耳の後ろにキスしてあげたら、紗季が絶頂と同じくらいビクビクと震えた。  
 
……ホント、なんて可愛いんだろう。  
 
秘裂から愛液を垂らし、体を晒したイッたばかりの女の子と――  
限界ギリギリまで欲望を我慢してペニスをおったてた男――  
 
俺は手についた紗季の愛液をぺロリと舐めて綺麗にすると、  
まだ体に力が入らない少女の股間の前に潜り込み、その秘肉に両手の親指を押しあてた。  
 
「――じゃあ紗季」  
 
そしてぐにっと力を入れて、左右に開く。  
 
「――赤ちゃんを作る、お勉強をしようか」  
 
そこはテカテカと光り、神秘的な色をしていた。  
 
――初めて舐めた少女の愛液は、しょっぱいような甘酸っぱいような不思議な味がした――  
 
 
 

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